IoT/クラウド運⽤センターサービスにおいて、エス・アンド・アイ株式会社と業務提携 株式会社セラク(東京都新宿区、代表取締役 宮崎龍⼰、東証⼀部上場(証券コード6199)、以下「当社」)は、IoT/クラウド運⽤センターサービスにおいて、エス・アンド・アイ株式会社(東京都中央区 代表取締役社⻑:藤⽥和夫、以下S&I社)と業務提携し、同社と共同で2018年4⽉1⽇よりマネージドサービス(※1)の共同運営を開始することを発表いたします。 IoTやクラウドの普及拡⼤に伴い、その保守運⽤や監視、トラブル時の障害対応などをワンストップで⾏う「IoT/クラウド向けマネージドサービス」市場の拡⼤が確実視されている中、当社は、農業IoTサービス「みどりクラウド」や「IoTプラットフォームサービス」の運営などを通じて、全国各地に点在するIoTデバイスの管理・運営や障害対応など、IoT/クラウド領域における保守・運⽤・監視業務の実績・ノウハウを蓄積し、当分野でのサービス拡充に努めてまいりました。今回、⽇本ユニシスグループに属しAIに関する技術的知⾒の豊富なS&I社と業務提携を⾏うことで、特に中堅〜⼤⼿企業からのニーズが⾼いマネージドサービスを24時間365⽇体制で運営し、問題判別、的確な対応、完了までを迅速、かつワンストップで提供することが可能となります。 当社は、今回の業務提携を通じて中堅〜⼤⼿企業向けマネージドサービスを強化するとともに、センター運営の実績・ノウハウの蓄積を通じてIoT/クラウド運⽤センターサービスの拡⼤を推進してまいります。 ■マネージドサービス(※1)サーバやITシステムの管理・保守運⽤や障害対応等を、運⽤センターにおいて⼀括で請け負うアウトソーシングサービスを指します。従来はサーバが置いてある顧客企業内に運⽤チームを置く「オンプレミス型サービス」が主でしたが、クラウドやIoTの普及により、遠隔地の運⽤センターで集中的にワンストップ運⽤を⾏うマネージドサービスのニーズが増加することが⾒込まれています。 ■エス・アンド・アイ株式会社について⽇本ユニシスグループのエス・アンド・アイは、1987年の創⽴以来、企業やデータセンターのネットワーク基盤の統合や仮想化、CTI関連システムの構築、アプリケーション開発など、常にお客様が求める最適なICTプラットフォーム環境の提供をおこなっております。さらに、これまで培った技術⼒に加え、AIを軸としたコグニティブシステムやサービスの提供に注⼒しています。代表者:藤⽥ 和夫所在地:東京都中央区⽇本橋箱崎町30-1資本⾦:4億9,000万円URL:http://sandi.jp ■株式会社セラクについて株式会社セラクは、IT技術教育(⼈材育成)によりビジネスを創造し、社会の発展に貢献するIT企業です。主に、IT運⽤、ITソリューション、独⾃ITビジネス(農業IoTサービス、IoTプラットフォーム等)を⾏っています。 ■本件のお問い合わせ先株式会社セラク 経営管理本部経営戦略室 広報/IR担当TEL:03-3227-2321