タキイ種苗株式会社と農業IoTサービス「みどりクラウド」の販売代理店契約を締結栽培コンサルティングでの活用やGAP認証取得を見据えた農業生産支援サービスへ 農業IoTサービス「みどりクラウド」を提供する株式会社セラク(東京都新宿区、代表取締役:宮崎龍己、東証マザーズ上場(証券コード6199)、以下「当社」)は、野菜・草花種子の販売において国内・世界で有数のシェアを持つ種苗メーカー、タキイ種苗株式会社(京都府京都市、代表取締役社長:瀧井傳一、以下「タキイ種苗」)と、農業IoTサービス「みどりクラウド」の販売代理店契約を締結したことをお知らせします。 「みどりクラウド」は、育成環境データを活用した栽培支援ツールとして農業の生産性向上を実現します。農産物の付加価値を高めるGAP認証(※)への対応が計画され、データ活用により農業コンサルティングサービスの有望新市場を創出するツールとして、種苗メーカーをはじめ多くの企業、団体から注目を集めています。詳細は株式会社セラク農業IoTサービス「みどりクラウド」ホームページをご覧ください。 ※GAP(Good Agricultural Practice):農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動 ■農業IoTサービス「みどりクラウド」について 農業IoTサービス「みどりクラウド」は、難しい設定や設置工事の必要がなく、機器を購入して電源を入れるだけで 7種類の計測情報(温度・湿度・日射量・土壌水分・CO2濃度・土壌EC・写真)、2種類の集計情報(日照時間・有効積算温度)、5種類の気象予報データのモニタリングを実現し、スマートフォンやパソコンでいつでもどこでもデータを生産活動に活かすことができるクラウドサービスです。https://midori-cloud.net ■株式会社セラクについて 株式会社セラクは、IT技術教育(人材育成)によりビジネスを創造し、社会の発展に貢献するIT企業です。主に、IT運用、ITソリューション、独自ITビジネス(農業IoTサービス、IoTプラットフォーム等)を行っています。http://www.seraku.co.jp/ ■当件についてのお問い合わせ 株式会社セラク 経営管理本部経営戦略室 広報/IR担当TEL:03-3227-2321