2021/05/13

24/365の運用コストを激減させるシェアードサービスとは

24/365の運用コストを激減させるシェアードサービスとは

はじめに

「サーバの監視・保守・運用を自社で行う場合と、外注した場合、どちらがコストを抑えられる?」このような悩みをもつお客様は多くみられます。「外注し、コストを抑えられる最適な方法がありますよ!」とセラクが自信を持っておすすめするサービスが『シェアードサービス』です。シェアードサービスを利用するとコストが抑えられるのは何故なのか。24/365の運用コストを例に、シェアードサービスを利用するメリットをご紹介します。

24/365運用とは

24/365運用とは、24時間365日、システムを稼働させることを指します。システムを構成するネットワークやサーバなどの精密機器はいつ故障や不具合が起き、システムエラーの原因になるか分かりません。そうならないため、またはなってしまった際に一刻も早く対処できるよう、24時間365日体制での運用・監視・保守が必須です。しかし24/365運用と一口で言っても、専任やシェアードなど運用体制は様々です。ここでは、自社で専任体制を敷き、運用を行うことでのメリットやデメリットを見てみましょう。

【自社体制で24/365運用するメリット】

・運用以外の業務も依頼しやすい。
専任担当者は自社の社員であるため、同じ会社の仲間という思いから頼み事をしやすい面があります。ITに精通しているため運用以外にもパソコン関連での分からないことがあれば聞きやすく、すぐに回答がもらえるなど、何かと融通が利くところがポイントです。
・機密性が高く、セキュアな環境が守られる。
自社の社員であるため社外秘や重要書類など取り扱いが難しいものでもそこまで慎重にならずに共有できます。外注依頼と違い資料展開の面であまりセンシティブになる必要がありません。

【自社体制で24/365運用するデメリット】

・自社エンジニアの数が限られているため、対応に遅れが生じる場合がある。
エンジニア不足、または高いスキルを持つエンジニアは限られているため、システム障害が発生した際、対応に遅れが生じクレームの発生や信用問題へ発展する可能性があります。また復旧作業に時間を取られることで、その他の業務に支障が出ることも考えられます。
・離職率の増加
運用監視という業務の中ではスキルアップも限定的となり、将来のキャリアパスも不明瞭でモチベーションが上がりにくいことや、24/365体制のため、夜間や土日祝日関係なく出勤しなければならず、非常にハードワークのため、退職につながりやすいのが難点です。
・教育コストの増加
新しいシステムを導入する度に、新しいノウハウを習得する必要があるため、教育コストもその都度かかかります。兼任者の人数も増えればよいのですが人員補強がされない場合、ノウハウ習得のために時間も取られ、今以上に業務負担増の可能性もあり得ます。
・対応レベルが人によって異なり、サービスの品質が定まらない。
「〇〇さんはこれもやってくれたのに、△△さんはやってくれない」など、専任担当者のスキルレベルが違うため、いつも同じ回答やサービスが返ってくるとは限らず、品質の維持が難しいこともあります。

最大のデメリットはコスト高!実際に試算してみる

上記で述べた以外に、自社体制でのデメリットと言えば、やはり人件費が高いことでしょう。まずは費用について確認してみましょう。

必要稼働時間の合計は810時間となります。内訳は以下の計算になります。
必要稼働時間:720時間(30日×24時間)
引継ぎによる被り:90時間
(8時間労働の為、3回交代、引継ぎ時間30分×2人=1日3時間×30日)
この稼働時間に時給3,000円をかけ合わせると必要最低費用が算出されます。
費用:2,430,000円(810時間×時給3,000円)

この計算では、休憩や、この稼働を管理するマネジメント工数などを含まない数字の為、現実的にはこれよりももう少しコストがかかってくる計算になります。
また、引継ぎ時を除いて常時1人体制を前提としていますが、システムの作業は基本的に「ダブルチェック」により人為的なミスを低減させることも多く、常時2名以上の体制であればこの金額の倍以上かかると想定できます。

1カ月で約250万もの人件費がかかる上に、自社で運用を行うということは人件費以外にも様々な費用が発生します。例えば新たなシステム導入が必要になった場合には教育コストがかかり、病気や退職等で新たな人員を補充するための採用コストなど、自社体制での運用には思った以上のコストが発生しています。

24/365のコストを抑えるシェアードサービス

自社で専任担当者を置く体制にはメリットもありますが、やはりネックになるのはコストがかかりすぎることでしょう。夜間の待機人数を減らすなどして人件費を抑える、即日対応が前提となっていたものを翌日対応にするなど見直しを図ることで対応に必要な人員を抑える、または管理用のシステムを導入するなど、コストを下げる方法はいくつかありますが、セキュリティ面での不安や、専任担当者の負担、また新たなシステム導入で教育コストや時間が取られるなど、新たな悩みの種となり得ます。
このような悩みはシェアードサービスを利用することで解消できます。シェアードサービスとはどのようなものなのか、詳しく解説していきます。

【シェアードサービスとは】

シェアードサービスとは、その名の通りサービスをシェア(共有)するという意味を成します。特定の人数が自社専用のリソースとして確保される専任体制と異なり、特定人員のリソースが確保されない分、コストを抑えられる仕組みです。組織として作業にあたるシェアードサービスを利用いただく事で、常時品質を維持することができます。

【品質はそのまま!24/365運用コストを激減することができるワケ】

セラクのクラウドサポートセンターでは24時間365日、専門知識を持つエンジニアが常駐し、夜間や休日でも品質を落とすことなく一定のサポートレベルを確保し、お客様のクラウド環境をサポートしています。お客様のニーズや要望に合わせ、柔軟かつ無駄のないコスト、価格体系を提供いたします。

専任体制とシェアードの運用コスト比較

ここでは実際に専任体制とシェアードの運用コストを比較してみましょう。
仮に、対象機器を「サーバ8台、NW機器20台:想定運用工数200時間/月間の場合」とします。
この場合、専任体制、シェアードの大体の金額感は下記のような試算となります。

<専任>
月額250万円(1名体制)~500万円(2名体制)

実際にかかる運用工数は200時間/月間でも、24時間365日のフル体制を敷くためには、想定工数を大幅に上回る費用が必要になってしまいます。

に対し、

<セラクのシェアード>
月額80万円~120万円程度

実際にかかる費用は、実運用工数(200時間/月間)分のみ。既にある運用体制を利用するため、シェアードで運用している人為的ミスを低減させる仕組み(ダブルチェック体制など)についても、費用内で対応できます。
※専任でダブルチェック可能な体制を敷く場合、常時2名以上の要員を必要とするため、より高額な運用コストがかかります。

まとめ

コストを抑える方法は様々ですが、24時間365日のフル体制で品質を落とさず、かつコスト削減を実現させるのであれば、セラクのクラウドサポートセンターによるシェアードサービスをご利用いただくことが最適です。またセラクでは単純な運用・保守業務だけではなく、お客様の潜在的なリスクや課題解決に向けて、プロアクティブに改善提案も実施しております。高度な専門知識を持つエンジニアがお客様の快適なクラウド環境に向けてトータルサポートいたします。ぜひセラクへご相談ください。

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