導入事例

2020年に創業5年を迎えるベルフェイス株式会社は、Technology for Salesをテーマに掲げ、「勘と根性の営業をテクノロジーで解放し、企業に新たなビジネス機会をもたらす」というミッションのもと、営業に特化したWeb会議システム「bellface」の開発・提供をしています。
「bellface」は、アプリインストールやログインなどの事前準備は一切不要、5秒で接続できるのが特徴で、トークスクリプトや商談録画、CRM連携などの営業支援機能も充実しています。リリースから4年で1,200社に導入され、営業シーンで幅広く活用されています。

今回は、Salesforceを活用したシステム開発、現場部門のコンサルティングやトレーニングコンテンツの企画を担当している、事業企画室 ビジネスイネーブルメントチームのお2人にお話を伺いました。

Salesforce 認定アドミニストレーター 野田様(右)、森山様(左)

私たち(野田さん・森山さん)のチームはSalesforceを用いて、問い合わせ管理、ターゲット分析など、多岐に渡る業務を日々行っている中で、以下のような課題がありました。

1、

日々のタスクの消化重要度、緊急度の高い業務を優先するため、どうしても優先度が高いものに工数が割かれ、それ以外のものが進まなかった。

2、

未経験メンバーの教育、新卒メンバーが加わった際、社内で不明点や問題点を気軽に相談できる人がいなかった。

3、

大規模プロジェクトの人員新たな企画をしても、人員不足により膨大なタスクをこなせなかった。

日々重要度の高いものがあると、重要度が高いものしかこなせないですよね。
でも、重要度は高くないけれどもいつかはやらなきゃいけないことや、細かいけれどもすぐにやってほしいといった現場からのリクエストが沢山きます。更に、いつかはしなければならないデータ整理を放っておいたりすると、将来的に混沌となっていくことは明白で、どうにかしなくてはいけないという課題感に悩まされていました。
そんな状況を改善すべく、営業支援ツールとしての活用、膨大な顧客データの整理及び管理を一元化することで、山積していた業務を整理し作業効率をアップさせることを目的として、Salesforce活用支援サービスを提供しているベンダーを検討し始めました。

こちらの要望としては、サポートいただく時間が予測できないため、「短時間からでも対応可能な従量課金制」であることと、弊社社員自体がリモートワークを行うことも多いため「リモート対応可能」であることでした。でも、ほとんどのSalesforce活用支援サービスを提供しているベンダーでは、年間契約や最低委託時間設定が想定よりも多く決められていたんです。

セラクさんは従量課金制・リモート対応可能(しかもリモートオンリーではなく、オンサイト対応も可能！)ということで、お話を伺った際は信じられず「短時間からでも大丈夫ですか?」「本当に使った分だけですか?」と、何度も確認させていただき、不安も解消できたため契約しました。
また、問題点が発生した際のスピーディーな対応を求めていましたが、セラクさんは基本的にリモート対応でありながら、時には来社にて対応してくれることも魅力的に感じました。

導入後はセラク担当者の方と密にコミュニケーションをとりながら、不明点や問題点の回答や、開発タスクもスピーディーに対応いただけました。  セラクチーム内にはSalesforceに関する様々な知見を持った方が多数いらっしゃるそうで、その時々の内容によりプロのアドバイスをいただけました。柔軟な体制だけでなく、技術力についてもとても満足しています。
その結果、プロジェクトも進み、メンバーも育ち、企画業務に時間を使えるようになりました。少し難易度のある実装  も、気軽に相談させてもらえるので、これまで社内で解決できなかった問題も早期に解決できました。 
特に新卒の森山は、セラクの田嶋さんからトレーニングも受けており、森山の成長を田嶋さんが喜んでくれているというところが凄く良いなと思っております。

今後も引き続き、密にコミュニケーションをとっていきたいです。
また、Salesforceのサポートに加え、コネクタツール/MAツールなども一緒にプロジェクトを進めていただけるととても嬉しいです。

今回はベルフェイス様、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
ベルフェイス様と一緒に、プロジェクトの成長をサポートできていることを嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

セラクでは、全国100社以上のSalesforce導入・活用支援をしています。
Salesforceでお悩みのことがございましたら、お気軽に無料相談いただけますと幸いです。