特集 – ルートテック|ビジネスライフとキャリアを応援する情報メディア https://www.seraku.co.jp/tectec-note Mon, 02 Sep 2024 07:10:22 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.9 今さら聞けないインボイス制度!新制度への対応を簡単に解説 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/invoice_system/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/invoice_system/#respond Tue, 31 Oct 2023 07:08:21 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=20874 はじめに
  • インボイス制度は消費税の仕入税額控除に関係する新制度
  • 制度上のインボイスとは適格請求書のこと
  • 正式名称は適格請求書等保存方式
  • インボイス制度には数多くの支援措置がある
  • 免税事業者との取引には仕入税額控除の経過措置がある
  • 免税事業者から課税事業者への転換には慎重な検討が必要

インボイス制度は消費税の新制度として2023年10月から導入され、耳にする機会も増えています。本記事ではこの制度について、どのようなものかをわかりやすく、対応準備と合わせて簡単に解説します。ぜひこの仕組みを理解して身近な知識にしてください。

インボイス制度とは

2023年10月1日から消費税の仕入税額控除の処理に、従来の請求書(区分記載請求書)に一定の要件を加えた適格請求書が必要になりました。インボイスとはこの適格請求書のことで、インボイス制度はこの仕組みに対する通称です。正式には適格請求書等保存方式といって、これを発行し、保存する仕組みを定めた消費税法の新しい制度です。

消費税と仕入税額控除

現在の消費税は、年間1,000万円を超える事業売上から消費税率の10%を、またこのうち酒類や外食を除く飲食料品と、週2回以上発行される定期購読契約の新聞は軽減税率の8%を国に納付するものです。仕入税額控除はその際に、買手側が仕入時に売手側へ支払った消費税(仮払消費税)を、国に納付する消費税から控除できる仕組みです。インボイス制度の導入後はこの処理に適格請求書が必要となります。

  • 仕入税額控除のイメージ

     買手側が納付する消費税(事業売上の10%)
    -仕入時に売手側に支払った消費税(仮払消費税)

     国に納付する消費税

    ※インボイス制度の導入後は仕入税額控除に適格請求書が必要
    ※ただし免税事業者との取引には経過措置がある(後述)

インボイス=適格請求書とは

本来インボイスは送付状や納品書を指す言葉ですが、制度上のインボイスとは、従来の請求書(区分記載請求書)に一定の要件を加えた適格請求書のことです。この適格請求書には発行事業者の登録番号が必要となるため、登録番号を持つ適格請求書発行事業者にしか発行できません。また、この登録には消費税の課税事業者であることが必要です。なお、制度名の適格請求書等保存方式に「等」とあるのは、請求書の伴わない取引では領収書や帳簿等を保存してこれに代えるためです。

適格請求書の要件

インボイス制度に対応した適格請求書は、この制度に登録した消費税課税事業者だけが発行できます。この適格請求書について満たすべき要件を下図にまとめました。

適格請求書の説明図
  • 適格請求書に必要な要件

    1.適格請求書発行事業者(売手側)の名称と登録番号
    2.取引年月日
    3.取引内容(※印は軽減税率8%の対象品目)
    4.適用税率(8%か10%)ごとの区分で合計した対価
    5.適用税率(8%か10%)ごとの区分で合計した消費税額
    6.交付を受ける事業者(買手側)の名称

    ※1、4、5の項目が従来の請求書(区分記載請求書)に追加される情報です。
    ※不特定多数の相手に販売等を行う小売業では6を省略した適格簡易請求書の交付も認められています。

免税事業者からの仕入税額控除には経過措置がある

消費税の免税事業者は登録番号を持たないため、適格請求書を発行できませんが、直ちに仕入税額控除の対象外とならないよう、経過措置が設けられています。免税事業者からの仕入で買手側が支払った消費税(仮払消費税)は、この経過措置により制度実施後の3年間は8割、その後さらに3年間は5割の仕入税額控除が認められています。

免税事業者からの仕入税額控除に対する経過措置の説明図

また課税の買手側事業者から免税の売手側事業者へ、一方的に取引から排除されたり、無理な値引きが求められたりしないよう、政府からも注意喚起が出されています。

参考:公正取引委員会|インボイス制度関連コーナー
参考:公正取引委員会|インボイス制度の実施に関連した注意事例(PDF)

制度の対象者は消費税課税事業者

インボイス制度は消費税の仕入税額控除に係るため、対象者は消費税の課税事業者です。このうち売手側の取引がある課税事業者は適格請求書を発行するために、適格請求書発行事業者の登録申請が必要です。小規模事業者や個人事業主など、事業売上が1,000万円以下の免税事業者は対象外ですが、課税事業者への転換を選択し、これに申請することも可能です。以下の項目では登録申請と支援措置について解説します。

参考:国税庁|インボイス制度に関するQ&A目次一覧
参考:公正取引委員会|インボイス制度の実施に関連した注意事例(PDF)
参考:国税庁|問7 免税事業者が登録を受ける場合(PDF

適格請求書の発行には登録申請が必要

消費税課税事業者が売手側の取引で適格請求書を発行するには、納税地を所轄する税務署長に、適格請求書発行事業者の登録申請を行う必要があります。税務署での審査を経てこれに認められることで、適格請求書の発行に必要な登録番号が割り当てられ、適格請求書発行事業者になれます。

参考:国税庁|適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)/申請手続

インボイス制度の支援措置

インボイス制度には現在、登録事業者の負担を軽くするための支援措置や経過措置が数多く存在しています。これらの措置について下記の表にまとめました。

措置の内容事業者の区分
2割特例事業売上に係る消費税から8割を控除できる(制度開始後3年間の経過措置)免税事業者から課税事業者に転換した者
簡易課税制度事業売上に係る消費税から、みなし仕入率を乗算した金額が控除できる2年度前の事業売上が5,000万円以下の事業者
持続化補助金の加算小規模事業者持続化補助金について、免税事業者から課税事業者に転換した者には加算がある免税事業者から課税事業者に転換した者
少額特例1万円未満の取引はインボイスが不要(制度開始後6年間の経過措置)中小事業者
IT導入補助金会計用途の機器やソフトに対する導入補助金制度中小事業者
返還インボイスの特例1万円未満の返品や返金はインボイスが不要すべての事業者
インボイス不要の取引自動販売機や入場券等、また3万円未満の交通費など、請求書等の交付が困難な取引はインボイスが不要(帳簿のみの保存でよい)すべての事業者

参考:国税庁|No.6505 簡易課税制度
参考:財務省|インボイス制度 支援措置
参考:国税庁|インボイス制度に関するQ&A目次一覧
参考:国税庁|問104 帳簿のみの保存で仕入税額控除が認められる場合(PDF)

買手側事業者の対応準備

インボイス制度に対応する買手側の消費税課税事業者は、仕入税額控除のために取引先から適格請求書を発行してもらい、これを保存しなければなりません。このため取引先が適格請求書を発行できるかを確認する必要があり、それに合わせた業務の調整も必要になります。

買手側のまとめ

インボイス制度への対応で買手側に必要な準備について下記の表にまとめました。

買手側に必要な準備
必要な対応取引先が適格請求書発行事業者かを確認
業務上の調整課題適格請求書の受領と保存方法の検討
免税事業者からの請求書や帳簿の保存方法を検討
会計ソフトの導入や経理業務の調整
使用可能な支援措置の確認

売手側事業者の対応準備

インボイス制度に対応する売手側の消費税課税事業者は、取引先の仕入税額控除と自社の消費税納付のため、適格請求書の発行・保存ともに必要です。また取引先の対応状況を確認し、それに合わせた業務の調整も必要になります。

売手側のまとめ

インボイス制度への対応で売手側に必要な準備について下記の表にまとめました。

売手側に必要な準備
必要な対応取引先の対応状況を確認
業務上の調整課題 適格請求書の発行と保存方法の検討
会計ソフトの導入や経理業務の調整
使用可能な支援措置の確認

免税事業者の場合

消費税の免税事業者でも、買手側であれば請求書は売手側の発行となるため大きな影響はありません。しかし売手側の場合、免税事業者は適格請求書を発行できませんので、課税事業者との取引に影響することも考えられます。課税事業者へ転換するとしても、免税事業者のままでいるとしても、双方にメリット・デメリットがあるので、よく検討して対応してください。

免税事業者のメリット・デメリット

免税事業者はインボイス制度導入後も免税事業者を継続するか、課税事業者に転換して適格請求書発行事業者になるかを選択することになります。このメリットとデメリットを以下の表にまとめました。

メリットデメリット
免税事業者を継続する
(適格請求書を発行できない)
消費税を納めなくてよい
経理事務の負担が少ない
取引先との調整の必要性
値引き要求の可能性
適格請求書発行事業者になる
(適格請求書を発行できる)
適格請求書の発行が可能
安定した取引継続の期待
消費税の納税義務
経理事務の負担増大

免税事業者のまとめ

インボイス制度の導入後も免税事業者を継続する場合、必要になる準備を下記の表にまとめました。

免税事業者に必要な準備
買手側の場合特になし
売手側の場合 取引先との相談・交渉の必要性※
必要に応じた価格改定等の検討※
使用可能な支援措置の確認

※買手側の課税事業者が売手側の免税事業者と取引する際の仕入税額控除には、経過措置があります。

まとめ

インボイス制度は消費税の仕入税額控除を適正に行うため、消費税課税事業者に適格請求書の発行と保存を求める新しい仕組みですが、制度対応には買手側と売手側どちらの事業者にも負担があるため、注意が必要です。また免税事業者には影響が緩和できるよう、仕入税額控除の経過措置が設けられるとともに、政府からも注意喚起が出されています。インボイス制度は始まったばかりの制度です。そのためまだ浸透しておらず、対応方法が変化することも考えられます。制度対応には仕組みの理解と、ぜひ支援措置も視野に入れ、丁寧な業務フローの調整を検討してください。

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未経験からのキャリアチェンジにおすすめ!ワークライフバランスがとれ安定して働けるIT業界の職種とは!? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp-itinfrastructure-engineer/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp-itinfrastructure-engineer/#respond Tue, 15 Mar 2022 10:29:02 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=8659 現在の仕事でこんなことに悩んでいませんか?
  • 売上やノルマに悩まされている
  • 景気の波に左右される雇用体制が不安
  • サービス残業が多い
  • せっかく取得した資格やスキルが活かされない
  • 業界自体の将来が見えない

売上達成できるかどうか常に頭の中をつきまとい、落ち着かないことはないでしょうか。特に月半ばになっても目標達成の目処が立てられないと、四六時中それを考えることとなり、夜も眠れないというときもあると思います。景気が悪くなると人員削減を余儀なくされ、その上、人手不足で日々サービス残業をしている方も少なくないと思います。また、取得した資格や対人スキルも非対面営業など、働き方が変わる中でうまく活かされていない。そもそもせっかく入った業界もコロナ渦で明るい未来が見えなくなってしまった。などなど。

この先もこれらの悩みと付き合っていけますか?

もしつらいと感じる場合は、その原因が職種によるものなのか、業界によるものなのかを考えてみましょう。「未経験で他業種には転職できない」と思っている方もいるかもしれません。実はIT業界には、未経験の方におすすめの職種があります。

まずは安定安心の成長ができるIT業界を知ろう

まずは安定安心の成長ができるIT業界を知ろう

IT業界は日本のみならず世界的に伸びている成長市場です。今後もITテクノロジーは進んでいくことが予想され、仕事の幅も広がっていくため、長期的に安定した成長が見込めます。また、経済産業省の調査結果を見ると、IT人材は2030年には最大で79万人不足する可能性があると試算されています。今後も継続してIT人材のニーズは高まっていくことが予想されます。知識や技術力を身に付けることができれば仕事がなくなるということはなさそうです。テレワークやDX化が進むことで、今までITに関係がなかった業界にもIT化は加速しています。

参考:みずほ情報総研株式会社|IT人材需給に関する調査
参考:経済産業省 商務情報政策局|IT人材育成の状況等について

テレワークでワークライフバランスがとりやすく無駄な残業も少ない

IT企業はTeamsやZoomといったWeb会議ツールやSlackなどタスク共有やチャットがスムーズにできるツールを導入している企業も多くあります。企業文化や考え方によって出社が必須となる会社もありますが、リモートワークが可能な求人を出している企業も多く存在しています。また昨今では、仕事よりもプライベートを重要視する人が増えてきていることを受けてON/OFFのメリハリを付けて働ける会社が増えてきています。先に記載したリモートワークが可能な会社ではワークライフバランスがとりやすいと言えます。さらに、業務管理をしっかり行っている会社も多く、常に一人に業務が集中することもなく、バランスよく配分されますので残業も少ない傾向にあります。

新しい技術に触れる機会があり努力次第で成長できる

IT業界は常に技術開発が進んでいて、今までできなかったことがITの力で実現できるようになってきています。VRを使ってゲームをしたり、会議を行ったり、スマホアプリを通じて実際に会わなくても簡単に連絡を取り意思疎通ができるようになっています。技術革新のスピードや便利さを実感している人も多いと思います。不可能だったことが可能となる瞬間に立ち会えたり、社会の広範囲に役に立つ新しい価値をユーザーに提供することができます。技術開発を通じて開発依頼者の課題解決を行うことで感謝されたりやり甲斐を実感しながら業務を行い事ができます

IT業界の良いところの一つには自分の努力次第で、どんどん新しい知識を習得し、携わる仕事の規模を大きくしていくことが挙げられます。

未経験でも活躍できるITエンジニアは?

未経験でも活躍できるITエンジニアは?

IT業界で未経験の方でも募集をしている職種として初級ITエンジニアがあります。初級ITエンジニアとは、読んで字の如くITエンジニアとして歩みはじめの初級の段階になります。IT業界には、WEBエンジニア、プログラマー、システムエンジニア、インフラエンジニアといった様々な職種があります。その中で比較的短期間で基礎的な技術を習得して活躍できるのがITインフラエンジニアです。

ITインフラエンジニアとは?

ITインフラエンジニアとは?

IT分野におけるインフラを設計、構築、運用・保守を行う技術者です。インフラとは、インフラストラクチャー(Infrastructure)の略で、人々の生活を支える基盤を意味し、IT分野ではシステムやインターネットを使用するために必要なサーバーやネットワークを指します。そのため、ITインフラエンジニアはサーバーエンジニアやネットワークエンジニアといったいくつかの種類があります。

DX化により高まるITニーズに安定した職種

先にも述べたようにIT業界は日本のみならず世界的に伸びている成長市場で人材も不足すると予想されています。さらにメタバース、NFT、キャッシュレスサービスなどなど、IT技術の進歩とともにITサービスやシステムも益々増えていくと予想されます。そして、それらの基盤を支えるのはITインフラエンジニアです。これらのことから、将来性も高く安定した仕事を得られるため景気に左右される可能性も低いと言えます。

日々数字に追われず技術力で評価される

営業や販売スタッフのように数字で評価されるのではなく、お客様の課題を解決できるかどうかによる案件ベースで評価されます。すなわち、ITインフラエンジニアとしてどのくらいの知識と技術力を要しているかが評価基準となります。お客様の役に立ちたい、貢献したいという思いから努力できる人にとっては満足感を得ながら働くことができます。

努力次第で稼ぐことができる

スキルアップに時間を割いた分だけ知識と技術力を身に付けることができます。先に述べた通り、評価基準は知識と技術力です。そのため、努力した分だけ報酬につながりやすいと言えます。時には大きな壁が立ちはだかることもありますが、努力することで解決にたどり着けます。そうした苦難を乗り越えることで大きな仕事に携わる力がつきますので、努力を続け経験を積むことで稼げるITインフラエンジニアに成長できます。

習得したスキルを活かしてお客様に感謝される

ITインフラはIT分野でのシステムやサービスの基盤になります。日常生活における電気やガス、水道と同じようになくてはならない公共性の高い社会インフラの一つです。そのため非常に重要性が高く、安定的に供給できることを求められます。障害が起こった際に原因究明と対応をいかに早く行い、サービス停止をできる限り少なく食い止められるかはインフラエンジニアの仕事の大変なところでもあり、やり甲斐を感じるところでもあります。そういった世の中になくてはならないシステムの構築や、運用保守を行うことでお客様から高い信用をいただき感謝され、社会的貢献を実感できる仕事です。

基本的にはワークライフバランスをとって働ける

プロジェクトマネジメント能力を身に付けることで長時間労働から解放されます。工数の見積や管理精度を上げることで余計な工数を削り、効率的に仕事ができるようになります。その結果としてON/OFFのメリハリを付けて働くことが可能になります。

ITインフラエンジニアになるために必要なこと

ITインフラエンジニアになるために必要なこと

ITインフラエンジニアになるために必要な3つの要素についてみていきましょう。

ITインフラの知識とスキルの習得

ITインフラエンジニアになるためには、サーバー及びネットワーク、クラウドやセキュリティーの知識や技術を身に着ける必要があります。また、お客様のニーズを正確にヒアリングする能力やイレギュラー対応が発生した際も速やかに報告できるコミュニケーションスキルなどが重要となります。未経験者の場合、独学やスクールで学ぶ人もいますが、知識が無くとも入社後に研修で身につけられる会社もあります。ご自身の都合に合わせて学ぶ環境を選択できます。また、ITインフラの知識や技術力を証明するためにも資格の取得がおすすめです。

取得すると良い主な資格

お客様からの信頼を獲得するために資格取得は重要です。特に未経験者の場合はこれまでの職務経歴からご自身の技量を示すことができないため、資格による知識と技術力の提示が必須と言えます。

以下、ITインフラエンジニアとして取得すると良い主な資格をご紹介します。

・基本情報技術者試験/応用情報技術者試験 ITエンジニアの登竜門!
情報処理に関する国家資格です。基本情報技術者試験はITエンジニアとして基礎的な知識を身につけることを目的とし、コンピュータやシステムが動作する基本的なしくみから、データベース、ネットワーク、セキュリティなどの基礎知識だけでなく、システムやソフトウェアを開発する流れやその中で検討すべき点についても理解することができます。さらに企業経営やプロジェクトマネジメントまで出題範囲は多岐に渡ります。
基本情報技術者試験に合格した人が、次に目指す試験として位置づけられているのが応用情報技術者試験です。こちらも技術からプロジェクトマネジメント、経営まで出題範囲は幅広く、合格するにはより深い知識が必要となります。

・CCNA/CCNP ネットワークエンジニアは必見!
コンピュータネットワーク機器の大手、Cisco(シスコ)社による認定資格であり、CCNA(Cisco Certified Network Associate)はネットワークエンジニアの入門資格にあたります。CCNPはCCNAより難易度が高く、上位資格に位置付けられています。両者とも世界共通基準の資格であり、取得すればネットワークエンジニアとしての基本スキルが備わっている証明になります。

・LPIC/LinuC インフラエンジニアに人気!
どちらもLinux技術者としての技術力を認定する民間資格です。LPICは以前から運用されているLinuxの国際資格となっており、LinuCは2018年から始まった日本市場に最適化したLinuxの資格です。取得すればLinuxシステムの構築や運用だけでなく、クラウドシステムやアプリケーション開発に携わるために、必要なスキルを有した技術者であることの証明ができます。

・AWS 認定資格 クラウドサーバーの王道!
Amazonが提供するAWS(Amazon Web Service)というクラウドサーバーの認定資格です。基礎レベル、アソシエイト、プロフェッショナルの3段階に分かれています。この資格を持っていればAWSの専門知識を持っていることを証明できます。

・Microsoft Azure認定資格 注目のクラウドサーバー!
マイクロソフト社の認定資格であるMCP(Microsoft Certification Program)のひとつであり、Azureに関する知識やスキルを認定する資格です。そのうちAzure Fundamentalsは、クラウドサービスの基礎知識や概念、Azureのサービスに関する一般的なテクノロジーの概念についての知識・スキルを有することを証明する資格です。ほぼすべてのAzure認定資格の基礎となる資格となっています。

コミュニケーション能力や調整力

ITインフラエンジニアの仕事は、チームで進行するためチームワークがとても大切です。プロジェクトや作業を進める過程では、クライアント、上司や同僚、社内外の関連部署など、さまざまな立場や職種の人たちとの連携が発生するため、関わる人たちと円滑なコミュニケーションをとれることが重要になります。また、スケジュールや見積、工数などの調整を行う場面も出てきますので、そういった調整力も身につける必要があります。

未経験でもITインフラエンジニアになるには?

ITインフラエンジニアになるには、サーバーやネットワークの知識や技術力を身につけないといけません。特に未経験者の場合は、自身の技量を証明するために資格取得が必須です。そのために、独学やスクールにて学ぶ選択肢もありますが、資格取得ができる研修制度のある会社に転職することをおすすめします。独学では時間がかかり、スクールではお金がかかります。未経験でも募集している会社はありますのでその中で研修がしっかりしている会社を選び、ITインフラエンジニアになることを推奨します。

実際はどうなの?キャリアコンサルタントインタビュー

顔アイコン

キャリアコンサルタント:くに

保有資格
  • 国家資格 キャリアコンサルタント
所属団体
  • 日本キャリア開発協会

20年以上のキャリアを持つ。通信機器メーカー、CADベンダー、自動車部品メーカーにてプロセス革新コンサルタントとして数多くの顧客の課題解決に取り組む。現在はエンジニアとしての知見と厚みのある経験を活かしIT技術者採用、新入社員のキャリア形成支援などを中心に活躍。アドバイスには定評がある。

未経験からITインフラエンジニアへの転職は可能でしょうか

はい、可能です。必要な専門知識は研修にてしっかり学んでいただき、その中でCCNAなどの技術資格の取得もしていただきます。プロジェクトメンバーとしてお客様とのやりとりも多く発生しますのでコミュケーション能力とIT業界で活躍したいというやる気があれば活躍できるようになります。実際に店舗スタッフや販売員などの接客をご経験の方でITインフラエンジニアとして、ご活躍されている人は多くいます。

どんな人がセラクのITインフラエンジニアとして活躍していますか?

主体的な行動、傾聴力、チームで協力して働いていける力、課題の発見と解決力の要素が重要になります。特にその中でも主体性が大切です。自分自身が1人前のエンジニアになると決意し、自分の中でスケジュールを立て計画的に学習をしていくことが大切です。主体的に動けるかどうかが、エンジニアとしての実行力や課題解決力の素養につながります。

知識はどうやって身に付けられるの?内容は?期間は?

IT業界未経験者の独学での知識習得は難しく、情報系の専門学校やWEBスクールにて学習される方もおります。私が所属している株式会社セラクでITインフラエンジニアを目指していただく場合は、入社後に約1.5か月の研修期間が設けられていて、研修が終わって実業務が始まってからも継続学習ができる仕組みになっています。サーバーやネットワークの知識や技術の習得のために資格取得が必須となっており、専任講師からの講義、解説、項目別対策テストや模擬試験を受けることができ、短期間でインフラエンジニアに必要なスキルを身に着けていただく事が可能です。

また、資格取得後の応用研修では実際のサーバーを使った実機研修もありますので、実業務に近い状態で専門スキルを習得できるようになっています。ちなみに当社では、1,000人を超えるITエンジニアを研修で育成した実績がございます。また、CCNAの資格試験では合格率が約90%になります。

※常に最良の研修内容に改良されるため、入社のタイミングによって研修内容は異なる場合があります。

キャリアチェンジを成功させるコツを教えてください

自分自身の業務の棚卸をして、強みや職業適性や行動特性を振り返りましょう。異業種にチャレンジする際は、業界自体の情報収集をして職業理解を深めることが大切です。主観で想像した内容のままですと、入社してからのギャップも生じやすいので、志望する業界や職種で既に働いている人に話を聞いたり、会社説明会に参加したりするなどしっかり情報収集をして、働くイメージを具体化することが重要です。自身の棚卸や企業や業界の情報収集をすることは職務経歴書や面接で、キャリアチェンジをする理由を説明する際にも必要です。しっかりと時間を取って取り組むことをおすすめします。

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店舗運営からのキャリアチェンジにおすすめ!店舗運営経験を活かしながら活躍できて稼げるIT業界とは https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp-itconsultant-company/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp-itconsultant-company/#respond Mon, 28 Feb 2022 09:55:20 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=8033 はじめに

店舗運営の仕事をしていてこんなことに悩んでいませんか?

  • 売上達成で頭がいっぱいになる
  • 在庫管理やシフト調整がうまくいかない
  • サービス残業が多い
  • 人員削減など景気に左右されるためスタッフ管理がつらい

売上達成できるかどうか常に頭の中をよぎり、精神的に落ち着かないことはないでしょうか。特に月半ばになっても目標達成の目処が立てられないと、四六時中それを考えることとなり、夜も眠れないということもあると思います。また、発注ミスや食品ロスなどの在庫管理の失敗や面倒なシフト調整、せっかく育てたスタッフも景気によって人員削減を余儀なくされ、その上、人手不足で日々サービス残業をしている方も少なくないと思います。

この先もこれらの悩みと付き合っていけますか?

もしつらいと感じる場合は、その原因が職種によるものなのか、業界によるものなのかを考えてみましょう。「店舗運営しかやってきていないから他業種はできない。」と思っている方もいるかもしれません。実はIT業界には、店舗運営を経験している方におすすめの職種があります。

安定安心の成長ができるIT業界

安定安心の成長ができるIT業界

IT業界は日本のみならず世界的に成長率の高い業界です。今後もITテクノロジーは進化していき、仕事の幅も広がっていくため、長期的に安定した成長が見込めます。また、経済産業省の調査結果を見ると、IT人材は2030年には最大で79万人不足する可能性があると試算されています。今後も継続してIT人材のニーズは高まっていくことが予想されます。知識や技術を身に付け、技術力を磨き続けることができれば仕事がなくなるということはなさそうです。テレワークやDX化が進むことで、今までITに関係がなかった業種にもIT化が加速しています。

参考:みずほ情報総研株式会社|IT 人材需給に関する調査
参考:経済産業省 商務情報政策局:参考資料「IT人材育成の状況等について」

テレワークも可能でワークライフバランスが取りやすい

IT企業はTeamsやZoomといったWeb会議ツールやSlackなどタスク共有やチャットがスムーズにできるツールを導入している企業も多くあります。企業文化や考え方によって出社が必須となる会社もありますが、リモートワークが可能な求人を出している企業も多く存在しています。リフレッシュできる環境で仕事をしたり、日によって働く場所を変えたりもできるため、ストレスが多い仕事をする場合も自分好みの空間で気分転換を図れます。
また、IT業界では、仕事よりもプライベートを重要視する人が増えてきていることを受けてON/OFFのメリハリを付けて働ける会社が増えてきています。先に記載したリモートワークが可能な会社ではワークライフバランスが取りやすくなっています。

新しい技術に触れる機会があり努力次第で成長できる

IT業界は常に技術開発が進んでいて、今までできなかったことがITの力で実現できるようになってきています。VRを使ってゲームをしたり、会議を行ったり、スマホアプリを通じて実際に会わなくても簡単に連絡を取り意思疎通ができるようになっています。技術革新のスピードや便利さを実感している人も多いと思います。この業界で働く事によって、不可能だったことが可能となる瞬間に立ち会えたり、役にたつサービス開発に携われたりすることでお客様に喜ばれたり感謝されたりすることもあると思います。また、IT業界の良いところの一つには自分の努力次第で、どんどん新しい知識を習得し、仕事の規模を大きくしていくことも可能です。行き詰った時には同じように努力している仲間と協力し合い切磋琢磨することでお互いに成長を実感できます。

スキルアップにより作業効率が向上し無駄な残業も少ない

技術や知識を身に付けることにより、作業効率を上げることができます。今まで手作業で行っていたことをプログラムで動かして自動化したり、複雑なコードで表現していたことをシンプルに表記することで、変更点があった際もより少ない作業で実装できたりと、作業時間を短縮できます。そのため残業時間が多くて謀殺されるとことや、他者の都合に合わせることで生まれる待ち時間を無くすことができます。また、工数管理をしっかり行っている会社も多く、常に一人のエンジニアに案件が集中することもなく、バランスよく案件が配分されますので残業も少ない傾向にあります。

店舗運営の経験を活かせるCOMPANY®エンジニアとは

店舗運営の経験を活かせるCOMPANYエンジニアとは

店舗運営経験のある人がIT業界で働く場合に適切な職種の一つとして、COMPANY®エンジニアが挙げられます。COMPANY®エンジニアであれば、店舗運営で培った経験を直接的に活かすことができるため、未経験からでも知識さえ身に付ければ即戦力として働くことが可能です。

まずはCOMPANY®について

COMPANY®は入社から退職までの人事労務をすべて網羅する統合人事システムです。
カバーする領域は、人事管理、勤怠管理、給与計算、人材開発、要員分析、雇用手続管理、ID管理、自治体向けなどになります。組織の運営を行う上でこのような基幹業務は無くなることはないため、組織の数だけ市場規模も拡大していける領域です。

大手法人に選ばれているITシステムのため安定した職種

COMPANY®は国内大手法人約1,200社*に選ばれ、ERP市場人事給与シェア率NO.1*の実績があるパッケージソフトウェアです。そのCOMPANY®を扱うエンジニアは将来性も高く安定した仕事を得られるため、雇用が景気に左右される可能性も低いです。

※2019年度 ERP市場 – 人事・給与業務分野:ベンダー別売上金額シェア 出典:ITR「ITR Market View:ERP市場2021」
※2019年度 ERP市場 – 公共・公益:ベンダー別売上金額シェア 出典:ITR「ITR Market View:ERP市場2021」

数値目標ではなく課題解決で評価される

単純な数値目標の達成ではなく、お客様の課題を解決ができるかどうかが評価の基準となります。ただ商品を売るのではなく、お客様の課題に対峙し、一緒に解決策を模索するパートナーとなるため、お客様の役に立ちたい、貢献したいという気持ちの強い人にとっては満足感を得ながら働くことができます。

課題解決に向けてお客様と協力して働ける

お客様とは常に協力関係で仕事を進めていきます。お客様からのご意見やご要望をいただくこともありますが、それは感情的なクレームとは違い、同じ目的に向かうための建設的な議論になります。関係者は常に、協力者でもあるので同じ目標に向かって板挟みになることなく力を合わせて仕事をしていけます。

努力次第で稼ぐことができる

スキルアップに時間を割いた分だけ力を付けることができるので、努力が報酬に結び付きやすいと言えます。勉強や経験から知識を得た分、仕事の効率も上がり、収入も上げて行くことが可能です。時には困難な問題に直面することもありますが、そうした問題を乗り越えていくことで大きな仕事に携わる力がつきますので、努力を続け経験を積むことで稼げるエンジニアに成長することができます。

技術力や知識を活かしてお客様に感謝される

お客様の課題解決を伴奏支援していく仕事のため、感謝されることも多くなります。今までできなかった仕組みができて誰かの仕事が楽になったり、運用フローが簡略化できたりデータ分析が簡単にできる環境を作ることができたりと、目に見えて課題を解決することができます。お客様の喜ぶ姿や感謝されることで達成感や満足感を得られる仕事ができます。

工数管理能力を高めON/OFFのメリハリをつけて働ける

プロジェクトマネジメント能力を身に付けることで、工数の見積や管理精度を上げることができます。過不足なく業務管理ができることは効率的に仕事ができることにつながります。その結果としてON/OFFのメリハリを付けて働くことが可能になります。

COMPANY®エンジニアになるための3つの要素

COMPANY®エンジニアになるために必要な3つの要素についてみていきましょう。

要素① COMPANY®技術の習得

COMPANY®エンジニアとして活躍するためにはお客様の課題に応じて提案ができるCOMPANY®技術の習得をする必要があります。機能や開発の仕組み、人事業務のノウハウや案件進行プロセスの理解も必要です。COMPANY®を使いこなす技術力を得るには一定の努力が必要になります。

要素② 課題解決ができるだけの知識量

お客様からの信頼を獲得するために人事システムの利点を熟知し人事業務の課題をお客様目線で理解し支援できる課題解決力や提案力を身に付ける必要があります。課題が何かを発見し、対応策を考え、実行していく力は社会人としての総合力が試されます。お客様の課題解決ができるようになるためには人事業務の実態やノウハウを知っていることが重要です。

要素③コミュニケーション能力や調整力

課題解決に向けて、進め方の調整やスケジューリングをスムーズに行うことが必要です。作業内容の優先度、スピード感、予算はどれくらいかなどタイミングよく確認を入れ、進めていく調整力が問われます。また、プロジェクトの途中で、予定通りに開発工程が進まなかったり、途中で要望が変わったりすることもあります。そうした時にタイミングよくお客様に状況を共有し、連携を取っていけるコミュニケーション力も必要です。

未経験でも店舗運営での経験が役にたつ

未経験でも店舗運営での経験が役にたつ

未経験でも店舗運営の経験があることでどのように役にたつのかをみていきましょう。キャリアチェンジをする際にCOMPANY®エンジニアとして活躍するイメージが沸くかもしれません。

お客様の立場になって課題を抽出でき、解決策を提案できる

スタッフ管理、勤怠管理、給与計算など、店舗運営で人事業務を経験しているからこそお客様の立場になって課題を抽出することができます。どんなことが原因になっているのかを自身の悩んだ経験を通して具体的にイメージできるため、お客様自身も気付いていない課題も含めて見極め、本質的な課題解決のために何をすることが必要かを見出すことができるはずです。

接客で身につけたコミュニケーション力

店舗の接客経験で身につけたコミュニケーション力は、お客様の欲しい情報を察知し適切に伝えられる能力であり、お客様の都合を考慮できる能力です。それはCOMPANY®エンジニアとしてお客様の課題解決を伴奏支援する際にも役に立ちます。

店舗運営経験がCOMPANY®エンジニアとして活躍できる理由

店舗運営での経験は、先に挙げたCOMPANY®エンジニアとして必要な、お客様の課題を把握できるヒアリング力や課題解決への提案力、そして的確なタイミングで伝達事項を伝え、状況を調整できるコミュニケーション力になります。そのほかにCOMPANY®の技術力や知識の習得は必要となりますが、一定の努力で習得し活躍することができます。

実際はどうなの?キャリアコンサルタントにインタビュー

顔アイコン

キャリアコンサルタント:くに

保有資格
  • 国家資格 キャリアコンサルタント
所属団体
  • 日本キャリア開発協会

20年以上のキャリアを持つ。通信機器メーカー、CADベンダー、自動車部品メーカーにてプロセス革新コンサルタントとして数多くの顧客の課題解決に取り組む。現在はエンジニアとしての知見と厚みのある経験を活かしIT技術者採用、新入社員のキャリア形成支援などを中心に活躍。アドバイスには定評がある。

未経験からCOMPANY®エンジニアへの転身は可能でしょうか。

はい、可能です。もちろんCOMPANY®の勉強をしていただく必要はありますが、店舗運営で培った経験はCOMPANY®を活用するお客様の課題を身近に捉えることができるため、よりキメの細かい伴奏支援をしていただけると思っています。実際に未経験入社でもCOMPANY®エンジニアとして、活躍している人は多いです。

どんな人がセラクのCOMPANY®エンジニアとして活躍していますか?

主体的な行動、傾聴力、チームで協力して働いていける力、課題の発見と解決力が重要になります。特にその中でも主体性が大切です。自分自身が1人前のエンジニアになると決意し、自分の中でスケジュールを立て計画的に学習をしていくことが大切です。主体的に動けるかどうかが、エンジニアとしての実行力やリーダーとしての素養につながります。またホスピタリティーや柔軟性もあると良いでしょう。お客様ごとに異なる事情があり、組織構造上便利な使い方は異なるため、そうした部分も考慮しつつ業務を行うことでお客様により喜んでいただけるソリューションを考えることにつながります。

知識はどうやって身に付けられるの?内容は?期間は?

研修制度がある会社も多くあるので、研修の中で知識については習得していただけます。例えば私が所属している株式会社セラクではCOMPANY®エンジニアを目指していただく場合、COMPANY®の機能や使い方についての習得はもちろん、お客様の要望をヒアリングし、要件定義、提案資料作成、プレゼンテーションというプロセスも経験できます。また業務上知っていると役立つExcel関数やデーターベースの知識、簡単なプログラミングといった周辺技術も身に付けることができます。期間は、約1.5か月の研修が設けられていて、研修が終わって実業務が始まってからも継続学習ができる仕組みになっています。

※常に最良の研修内容に改良されるため、入社のタイミングによって研修内容は異なる場合があります。

キャリアチェンジを成功させるコツを教えてください。

自分自身の業務の棚卸をして、強みや職業適性や行動特性を振り返りましょう。異業種にチャレンジする際は、業界自体の情報収集をして職業理解を深めることが大切です。主観で想像した内容のままですと、入社してからのギャップも生じやすいので、志望する業界や職種で既に働いている人に話を聞く、会社説明会に参加するなどしっかり情報収集をして、働くイメージを具体化することが重要です。自分自身の業務の棚卸や企業や業界の情報収集をすることは職務経歴書の作成や面接で、キャリアチェンジをする理由を説明する際にも必要です。しっかりと時間を取って取り組むことをおすすめします。

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客先常駐(SES)は地獄? 楽しい現場との違いは?エンジニアあるあるを見てみよう! https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_4-1_ses/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_4-1_ses/#respond Fri, 11 Jun 2021 01:40:39 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5738
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はじめに

派遣先に常駐し、エンジニアとしての業務をおこなう客先常駐(SES)エンジニア。客先常駐という働き方にはネガティブな印象が強いようですが、本当にネガティブなことばかりでしょうか。デメリットを感じる理由と、メリットもあることを知り、客先常駐という働き方について考えましょう。

この記事は動画でも紹介しています。合わせてご覧ください。

客先常駐(SES)エンジニアはやばい・やめとけと言われる理由

客先常駐(SES)と検索すると、「地獄」だとか「やばい」「やめとけ」などのワードが出てきます。そこまで言われる理由は一体どこにあるのでしょう。
孤独、不安などの原因となる要因を知り、客先常駐(SES)がマイナスイメージとなる理由について考えていきましょう。

上流工程に関われず辛い

客先常駐(SES)エンジニアとして働いていると、上流工程に関われないことが辛いと感じる人が多いようです。多くの企業では上流工程を常駐先企業の社員がおこない、客先常駐(SES)エンジニアは下流工程を担当する傾向があるためです。

下流工程ばかりでは、エンジニアとしてのスキルアップがなかなか見込めないこと、上流工程に関わるチャンスを得づらいこと、こういった職域への不安から仕事へのやりがいを失い、現状を辛いと感じてしまいます。

帰属意識が持てない

自社での交流イベントや勉強会の仕組みが整っていない会社の場合、働いている時間の大半を常駐先で過ごす客先常駐(SES)エンジニアにとって、たまに自社に戻った時など雰囲気に馴染めないこともあります。人間関係が構築できておらず、常駐先での悩みごとや困りごとなどの相談先も明確でない時など解消の術がありません。

また、自分の居場所が見つからない疎外感や孤独感は、積み重なると大きなストレスになります。このようにコミュニケーションの取りづらい環境と、社内の仕組みが整っていないことが、自社への帰属意識が低くなる理由となります。

将来性が見込めず辞めたい

客先常駐(SES)エンジニアの業務のなかでも、運用などの単純作業やルーティーン作業は将来的にAIまたはRPAに代用される可能性があると言われていることから、ITエンジニアとしての将来性が見込めないと考えている人も多いです。

お客様先に常駐していることで、企業によっては自社からの評価がされにくく、年収が上がりづらいことや、キャリアの将来性が見込めず辞めたいと考えるきっかけにもなるようです。客先常駐(SES)エンジニアの仕事自体がなくなることはなくても、スキルアップが常駐先企業の依頼内容に依存することや評価制度が整っていない企業では、給料の上がりにくさからモチベーションの維持が難しくなります。

クビのリスクがありストレス

エンジニアは常に人材不足でありながら、プロジェクトには大量の人材が必要です。大量の人材を集めるためには企業側のコストがかさむため、費用を抑えるために若手の人材が求められます。

コスト抑制のために若手エンジニアにばかり声がかかり、若手ではなくITスキルが低い人はなかなかプロジェクトに指名されなくなっています。客先常駐(SES)エンジニアは、トレーニングの機会が少なくスキルアップが難しいというのに、スキルが低いとプロジェクトが決まらず、このままクビになってしまうかもしれないという不安や矛盾が、「やばい」と言われてしまう理由です。実際にはクビになるケースは考えづらいですが、常駐先を撤退になるケースがあるため、そのような憶測を呼びます。

客先常駐(SES)エンジニアの地獄な現場の特徴は?

客先常駐(SES)エンジニアの現場は地獄だと言われているようですが、地獄とまで言われてしまう特徴にはどのようなことがあるのでしょう。人間関係や仕事量と給与のバランスなど主なポイントを3つにまとめました。自分の状況と比べ客観的に見ていきましょう。

現場でひとり放置されて地獄

客先常駐(SES)エンジニアにありがちな「地獄」は、常駐先の現場でひとり放置され、何をしたらいいかもわからず時間だけが経過してしまう状況です。先輩エンジニアと一緒に来ていても、自分だけ放置されるというケースも珍しくありません。

放置されてしまうと仕事どころか、スキルアップも見込めません。戦力外として扱われると、仕事に対するモチベーションも急降下してしまうでしょう。誰にも指示を貰えず待っているだけの時間はまさに地獄かもしれません。

とくに問題とされることは、高いスキルをもったエンジニアが、契約時の行き違いにより期待されていた内容と本人に伝わっている内容が異なり、一人で全て任されてしまった結果、放置されてしまうケースです。できることがたくさんあるからこそ何から手を付けていいかわからず、次の指示が来るまで待機してしまうようです。

また、新人の頃は先輩エンジニアと同行しますが、ここでもコミュニケーション不足や、先輩エンジニアの指導力不足などにより、仕事が割り当てられないことも起こりえます。何もせず待つ時間は、戦力外と扱われる不安や憤りなど、仕事のモチベーションも下げてしまい地獄と感じてしまいます。

常駐先の人間関係が悪く心身が疲弊

常駐先の人間関係問題は、高確率で大きな負担となってのしかかってきます。自分ではどうすることもできない人間関係は、どうにかしてスルーができればいいのですが、意図せず巻き込まれてしまい、ストレスで心身ともに疲弊し、鬱になってしまいそうだという悩みも多いです。

客先常駐(SES)エンジニアは常駐先を自分で選ぶことができないため、自社に上手く相談できなかった場合、たどり着いた先の人間関係が劣悪な状態でも我慢するか辞めるかしか方法がありません。まさに「常駐先ガチャ」と言っても過言ではなさそうです。

人間関係に悩んだらストレスで仕事を辞めたい!ストレスに敏感な人の特徴とすぐにできる解消法人間関係で仕事辞めたい! 対処法や円滑にする秘訣を紹介⇐こちら2つの記事を読んでみてください。もしかすると現状を改善できるかもしれません。

仕事量と給与が合わない

将来性が見込めないという部分で少し触れましたが、年収が低いことも客先常駐(SES)エンジニアの現場が地獄と言われている理由のひとつです。

常駐先と自社の2つの業務をひとりでこなすため、仕事量が多くなる客先常駐(SES)エンジニア。仕事量の多さの割に年収が低く、企業によっては賞与がないケースもあるようです。管理職になるとますます仕事量は増えるものの、企業によっては収入がほとんど上がりません。仕事量と収入のバランスが悪すぎるため、仕事へのやりがいはどんどん削られていくなどの状態を起こす組織構造にも問題があります。

客先常駐(SES)エンジニアの楽しいと感じる現場の特徴は?

地獄などと表現されてしまう客先常駐(SES)エンジニアの現場ですが、楽しいと感じる現場も存在します。常駐先の人間関係、スキルアップ環境、評価制度の3つの内容から楽しいと感じる現場の特徴を見てみましょう。

スキルアップできる環境が整っている

上流工程の仕事は基本的に常駐先の社員がおこなうため、下流工程ばかりになりスキルアップが難しいということが客先常駐(SES)エンジニアにありがちなことです。しかし、なかには重要な仕事を任せてもらえ、スキルアップのチャンスが用意されている環境の常駐先もあるようです。

仕事をしながらスキルアップができるかもしれない環境となれば、仕事へのモチベーションもアップするでしょう。自身の成長が期待できる環境におかれることで、仕事が楽しいと感じるのは至極当然の結果です。

気の合う常駐先のメンバーに恵まれる

身体面だけではなくメンタル面で大きな影響を受けるのが人間関係の問題でしょう。常駐先の人間関係がよい環境であれば、仕事への向き合い方も自ずと変化していきます。

常駐先の人間関係に恵まれ、気の合う仲間と仕事ができる環境におかれれば、仕事は楽しくなります。仕事でわからないことを相談したり気軽に話ができたりする環境は、モチベーションアップにもつながるため、仕事の効率アップやスキルアップにもよい影響を与えます。

正当に評価されやりがいが生まれる

仕事が楽しいと感じる要素には、正当な評価がされるかどうかも鍵となります。たとえつまらないと感じるような下流工程の作業ばかりでも、まじめにコツコツとこなしているならば、相当の評価が与えられるべきです。正しい評価を受けることは、仕事へのやりがいやモチベーションのアップへとつながります。

仕事へのやりがいを強く感じられるようになれば、仕事が楽しいと感じ、さらに評価されるようになりたいと努力もでき、好循環が生まれます。

客先常駐(SES)エンジニアとして働くメリットはある?

ネガティブなイメージが根強い客先常駐(SES)エンジニアの仕事ですが、それでも客先常駐(SES)エンジニアとして働くメリットはあるのでしょうか。視点を変え、客先常駐だからこそのメリットをご紹介します。実はあなたも当てはまるかもしれません。確認してみましょう。

大手企業で働ける

派遣されるプロジェクトや企業はさまざまで、なかには有名大企業で働くこともありえます。通常の就職活動では到底手が届かない大企業やメガベンチャーなどでも働ける可能性があることは、客先常駐(SES)エンジニアだからこそのメリットと言えます。

将来的に大手企業やメガベンチャーなどでエンジニアとして働くことを視野に入れるのであれば、このようなチャンスを逃さず、常駐先でのスキルをアピールし、将来へもつなげていけます。

さまざまな企業のシステムが知れる

大企業やメガベンチャーなどで働けるチャンスがあるというメリットと同じく、さまざまな企業で働くことも客先常駐(SES)エンジニアの大きなメリットと言えます。

ひとつに留まることなく、いろいろな企業へ出向くことで新しいシステムを体験し、それぞれに対応できるスキルが身につけられます。同じ工程であっても、常駐先次第でやることが変化することも珍しくありません。行く先々で得た経験をしっかりと習得し、エンジニアとしてのスキルアップを目指せます。

人脈が広がる

さまざまな職場への常駐は、多くの人との出会いにもつながります。人との出会いの多さも客先常駐エンジニアのメリットと言えるでしょう。たくさんの人と出会うことで、それぞれの仕事のやり方や仕事に対する考え方を学ぶチャンスが与えられます。

新たな人脈を築いていくことで、今後のキャリアアップにも大きな影響を与える可能性も出てきます。人と人とのつながりを大切にすることは、将来の可能性を広げるチャンスとも言えます。

まとめ

客先常駐(SES)エンジニアにはネガティブな声が多いため、不安に感じることもあるかもしれません。しかしデメリットやネガティブなことがある反面、必ずメリットやポジティブなことも存在します。物事のひとつの側面だけを見るのではなく、両方の角度から見て考えることで、仕事への向き合い方や考え方も変わります。

ご自身が客先常駐(SES)エンジニアとして働く上で、より楽しく不満のない仕事環境の特徴とは何かを考えながら、メリットやデメリットを吟味してみてください。

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あなたの客先常駐(SES)企業は大丈夫?優良企業の特長を紹介 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_4-2_ses/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_4-2_ses/#respond Fri, 11 Jun 2021 01:30:03 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5756
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はじめに

たとえエンジニアの仕事が自分に合っていても、勤務先の企業に不満があれば前向きに働くことはできません。この記事では客先常駐(SES)企業として、 優良企業の定義とその特長を紹介します。自分の現状を客観的に把握するため、ぜひ参考にしてください。

優良な客先常駐(SES)企業の定義とは

「優良企業」と言ってもその切り口や捉え方はさまざまです。とはいえ、ある程度の共通認識や思い浮かべるイメージはあるでしょう。優良な客先常駐(SES)企業の定義としてどんなものがあるか、まずは確認しておきましょう。

社員が生き生きと働いている

最も大切なのは「社員が生き生きと働いている」ということです。企業は人が集まってできています。もし社員が辛そうに働いていれば、とても優良な企業とは言えません。社員が仕事に対して生き生きと取り組むことで、社内が活性化し成果も上がります。それが事業の発展や、企業としての成長にもつながるのです。

また社内の風通しの良さもとても重要です。誰かに我慢を強いることなく、お互いに対等な関係できちんと意見が言い合えること、意思疎通がしっかりと図れていること、こういった職場環境は社員のモチベーションに大きく影響します。

ここで働き続けたいと思える

「ここで働き続けたいと思える」ということも欠かせません。そのためには休みをきちんと取ることができ、残業も多すぎないことが大切です。労働時間が長すぎると心身の健康を保つことができず、働き続けることは難しいでしょう。

最近では長時間労働を是正しようとする動きもありますが、実際にはまだまだという職場も多いはずです。そういった労働環境では人材が定着せず、良い組織作りが難しくなります。プライベートの時間をきちんと確保し、ワークライフバランスの取れた働き方ができることは、優良企業の条件と言えそうです。

優良な客先常駐(SES)企業の特長5つ

次に、優良な客先常駐(SES)企業の具体的な特長を見ていきましょう。安定性や取引先数など主なポイントを5つにまとめたので、自分の勤務先にいくつ当てはまるか確認してみてください。

会社基盤が安定している

会社基盤が安定しているということは、優良企業の大きな特長です。例えば、上場していて継続的な利益を出しているようなら、安定した基盤があると言えるでしょう。

業績が安定していれば社員に対しても還元できるため、給与や賞与などに反映されやすくなります。社員はリストラなどの不安もなく、腰を据えて働くことができます。そういう意味で、前述した「働き続けたいと思える」という定義を満たすでしょう。企業の安定性は新しい取り組みや働き方にもゆとりを生み、社内の良い循環につながります。

取引先が多い(案件が多い)

客先常駐(SES)企業としては、取引先が多いことも優良企業の特長です。社員はクライアントに常駐して一定期間働き、さまざまな企業やプロジェクトで業務に取り組みます。そのため、取引先の多さや、案件が豊富にあることは重要です。仕事が無ければ常駐することもできません。

エンドユーザーと直接取引のある企業は、中間マージンが発生しないため利益も当然大きくなります。それに、元請けできるだけの技術力、営業力がある証でもあり、信頼性の高い企業と言えるでしょう。

福利厚生がしっかりしている

優良企業かどうかを考える際に、福利厚生の充実度は良い目安になります。なぜなら社員の働きやすさに直結するからです。福利厚生とは給与以外の報酬・サービスを指しますが、特に独自で取り入れている制度には、その企業の考え方や社員に対する姿勢が表れます。

例えば住宅手当や家族手当などは経済的なサポートになりますし、休暇制度が充実していれば社員の健康やモチベーションにつながります。また、資格取得支援や海外研修、eラーニング受講など、教育・スキルアップ制度が整っていることもポイントです。どんな福利厚生を用意しているかは、社員を大切に考えているかどうかの一つの指標になります。

評価制度が確立されている

「どんなに頑張っても正当に評価されない」企業では、社員は生き生きと働けませんし、長く働き続けたいとも思えません。評価制度がしっかり確立されていることは、優良な企業の大切な特長です。

定期的な面談やフィードバックの機会があり、評価基準や給与体系がオープンに共有されていることが望ましいでしょう。そうすれば目標設定もしやすく、継続的なスキルアップにつながります。また、社内表彰や社員交流などのイベントが充実していることもモチベーションに大きく影響するはずです。

自社サービスを持っている

客先常駐(SES)企業が自社サービスを持っていることは、優良企業としての大きな特長となります。基本的にクライアントからの案件を受注して常駐することになりますが、会社独自でサービスを開発している場合、自社で収益を確保することができるからです。

5年先、10年先といった将来性を考えた場合、いつまでも受託できる案件があるとは限りません。二次請け、三次請けの仕事しかなければ先細りの可能性もあります。自社サービスがあれば技術力の証明にもなるため、営業の面でも有利です。加えて、自社内で開発に回せる資金力があることも示せるでしょう。

まとめ

以上、優良な客先常駐(SES)企業の定義と特長について紹介しました。今の勤務先と照らし合わせて、当てはまるものがいくつあったでしょうか? もし当てはまるものが無い、あるいはほとんど当てはまらなかった場合は、今より良い職場があるかもしれません。まずは客観的に自分の現状を把握し、これからのキャリアを考えてみましょう。

将来的なキャリアを検討する際には、「今のSES企業がベスト?理想の将来につながるキャリアを描くには」の記事もぜひご覧ください。

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今のSES企業がベスト?理想の将来につながるキャリアを描くには https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_4-3_ses/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_4-3_ses/#respond Fri, 11 Jun 2021 01:20:25 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5767
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はじめに

客先常駐(SES)エンジニアとして働く上で、キャリアの壁にぶつかり、今のままで本当にいいのだろうかと思うことはないでしょうか。

今のSES企業が本当にベストなのか。もっと良い選択は他に無いのか。ぶつかるキャリアの壁とキャリアアップのための選択肢を見ながら、ぜひ今後のキャリアの参考にしてみてください。

客先常駐(SES)エンジニアのぶつかるキャリアの壁

客先常駐(SES)エンジニアとして働くなかで、避けては通れないキャリアの壁。客先常駐という労働形態、経験・スキル、所属企業の制度など様々な壁があり、客先常駐(SES)エンジニアは悩みが尽きません。

ここでは客先常駐(SES)エンジニアがぶつかる「キャリアの壁」から派生する、よくある4つの悩みについて詳しく見ていきましょう。

業務内容が限定的になる

キャリアにおいて、これまでどの工程でどのような業務を経験してきたのかはスキルを証明する重要な要素となります。

ここでは、客先常駐(SES)エンジニアの業務内容に関する2つの問題を見ていきましょう。

上流工程に携われない

客先常駐(SES)エンジニアは、ルーチンワークや単純作業に携われる機会は多くあっても、要件定義や設計といった上流工程から携われることはあまりありません。

これはSESにおける商流にも影響を受けますが、一般的にクライアント先の正社員や一次請け企業が顧客折衝を含めた要件定義や設計などの上流工程を行い、二次請け、三次請け企業に所属するエンジニアが下流工程となるルーチンワークや単純作業を行う役割分担が原因となっています。

一定の経験や技術力をもったエンジニアであれば、これに限ったことではありませんが、経験の浅いエンジニアや商流の深い企業に属するエンジニアは誰にでもできるような作業ばかりを担当し、スキルアップができないと悩む人が多くいます。

どんなに向上心があって、勉強熱心なエンジニアであっても、簡単な作業ばかりを任されていては、実務経験を伴ったスキルアップにも限界があり、モチベーションを維持し続けることは困難でしょう。

経験を積める技術領域が狭い

さまざまな企業で業務ができることから、大手企業の技術やノウハウが学べる客先常駐(SES)エンジニアですが、所属企業の取引先や案件のバリエーションがどれくらいあるかによって経験できる業務内容が左右されます。

所属企業によっては携われる業務内容が限定的で経験を積める範囲が狭く、同技術領域内でのキャリアアップやインフラからシステム開発など技術領域をまたいだキャリアアップが難しい可能性があります。

限定された領域で経験を積み続け、業務の幅を広げることができなかった場合、将来的に転職を視野に入れた時に、限られたスキル・経験の中で自分の希望や条件を満たす転職先を見つけることは難しいかもしれません。

また、独学で広いスキルを習得できていたとしても、一般的に実務経験も重要視される傾向があるため、ここでも実務経験の狭さがキャリアの壁となって立ちふさがります。

正当に評価されない

客先常駐(SES)エンジニアのキャリアの壁として、評価の非正当性が問題としてあげられます。

正しい評価は自分の今後の方向性や何をすべきかを判断する大きな指針となり、待遇にも反映されます。そのため評価の正当性はキャリアを作っていく上で重要なポイントであると考える人も多いでしょう。

ここでは正当に評価されない問題を見ていきましょう。

評価基準があいまい

客先常駐(SES)エンジニアが技術力を正当に評価されないと感じる理由には、明確な評価基準がない点が問題としてあげられます。

そもそも評価者が常駐先の現場にいないため、評価制度によっては、技術力や業務実績、顧客評価などの定性的な指標では評価されにくく、勤続年数など定量的で自身の努力ではコントロールしにくい指標で評価されることも珍しくありません。

エンジニアとして技術力向上に努め、素晴らしい業務実績をあげてもそれが正当に評価されなければ、何をどう努力すべきか分からず、悩みを抱えてしまうでしょう。

相談できる人がいない

将来を見据えエンジニアとして生計を立てて行くとなると、どのような技術力を身につけるべきなのかと考えることもあるでしょう。しかし客先常駐(SES)エンジニアの場合、企業へひとりで出向いていることも多く、相談できる相手が身近にいないことが悩みの種になります。

自社の同僚や上司と会う機会がない、常駐先の社員との接点やコミュニケーション不足などから相談する相手が見つからず、キャリアアップがしたくてもどうすればいいかわからなくなるのでしょう。

相談できる相手がいなければ、キャリアアップするために何をすべきか、どうすべきか、自分ひとりの力で考えるほかありません。そのため思い描く道筋がわからず、前に進めないことも起こるのでしょう。

それではなぜ客先常駐(SES)エンジニアは相談できる人がいないのかを見ていきましょう。

先輩や同僚とのつながりがない

自社に勤務していれば、上司や先輩にスキルアップのフォローをしてもらうことも可能でしょう。同僚とのつながりから今後何をすべきかなどの相談や情報交換もできます。

しかし客先常駐(SES)エンジニアは、ひとりで常駐先企業へ出向き、先輩や同僚が同じ現場にいないことも珍しくありません。

自社の社員との関係性がうまく取れており、相談できる相手がいればいいのですが、実際は頼れる人もおらず、今後の目標となるロールモデルを見つけることも容易ではありません。

キャリア相談をできる仕組みがない

相談相手が居ない客先常駐(SES)エンジニアは、スキルアップだけでなく、今後のキャリアについて相談できる相手も見つからず、客観的な視点で自身の進むべき道とやるべきことを明確にすることに苦労します。

自社の人に相談をしたいと考えたものの、先輩や同僚と悩みを相談できるほどの関係性を築けておらず、技術に詳しくない自社の営業担当ぐらいにしかつながりがないことも珍しくありません。

また、自社のなかに、スキルアップやキャリア相談ができるような仕組みやフォロー体制が整っていない企業も多く、相談したくても相談できないという状況を生み出している一因となっています。

壁を乗り越えるための選択肢

客先常駐(SES)エンジニアが超えたくても超えることが難しい「キャリアの壁」ですが、方法次第で超えることも可能です。限られた時間を工夫して勉強し、資格取得を目指したり、所属する企業を変更したりと、キャリアの壁を超える方法にはいくつかの選択肢があります。ここでは次の2つの選択肢について、どのようなメリットがあるのかを解説していきましょう。

資格をとった場合

客先常駐(SES)エンジニアとして業務をこなしながら、限られた時間をやりくりし、希望する資格取得ができた場合はどのようなメリットがあるのでしょう。

資格があることでキャリアアップをするにあたり有利になります。資格は客先常駐(SES)エンジニアで働く上の評価基準にもなる場合がありますので、可能であれば早い段階で資格取得を目指しておくとメリットも多くなります。

また、資格取得をすることで、一定の知識が身につくと同時にスキルを保有していることを証明することができます。そうなれば、任される領域が増え、業務の幅が広がる可能性が高まります。

なにより大きなメリットとして、資格取得をできたことが自信につながり、前向きになれることもあげられるでしょう。

所属企業を変えた場合

現在、日本には10,000社以上のSES企業が存在します。そのなかから、自分にあったキャリアアップが実現できる所属企業を探してみてはいかがでしょう。

客先常駐(SES)エンジニアが所属企業を変更することで得られるメリットをご紹介します。現状の自分と比較し、将来の自分を想像しながら参考にしてみてください。

目指したいキャリアに合った常駐先で働ける

所属企業を変えることで得られるメリットの一つは、自分のキャリアアップに合わせた常駐先で勤務ができる可能性があることです。

キャリアアップの支援制度が整った企業では、エンジニアのスキル・経験や実現したいキャリアの方向性を最大限に考慮し、現在のスキルだけで判断せずに常駐先を決定します。

そのためには多様な案件を保有していることがポイントとなりますが、取引先や案件のバリエーションの豊富さはその企業の信頼性や営業力を証明し、優良企業であるとも考えられます。

自分のキャリアにあった専門性やスキルが身につく

獲得したいスキル、経験したい技術領域の方向にあわせ、専門性の高い技術指導などをおこなう企業もあります。

このような所属企業に変わることで、今後のキャリアに適した専門性や高いスキルを身につけることもできます。

やりたいことが実現でき、キャリアアップを望めるのであれば、仕事へのモチベーションがアップし、帰属意識の向上にもつながるでしょう。

様々なスキル・経験をもったエンジニアとのつながりができる

様々なスキル・経験をもったエンジニアが所属する企業や、1,000名以上のエンジニアを抱える企業等に転職することで、自分を取り囲む環境にも大きな変化が起こることでしょう。

自社の多くのエンジニアとのつながりができ、さまざまなエンジニアの話を聞くことは、視野を広げることにもつながります。視野が広がることで今まで抱えていた悩みや問題を解決でき、今後のキャリアにプラスとなる影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

また、自分の思い描くキャリアプランのロールモデルとなるエンジニアが見つかる可能性も高くなります。多くの人と刺激しあえることも大きなメリットになるでしょう。

ワークライフバランスが取れる

客先常駐(SES)エンジニアの働く環境はまだまだ改善されなくてはならない部分も多く、ワークライフバランスが取れずに苦しんでいる人もいるでしょう。このような問題も所属するSES企業を変えることで、問題解決に近づくかもしれません。

優良なSES企業の場合、福利厚生の充実や残業を抑止し有給取得を推奨する風土を作るなど、エンジニアが働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでいるため、プライベートとの両立も可能になります。

プライベートが充実しているからこそ、仕事の効率やパフォーマンスが向上します。結果ワークライフバランスの取れた働き方ができるでしょう。

まとめ

今のSES企業がベストなのか、客先常駐(SES)エンジニアのぶつかるキャリアの壁と理想のキャリアを描くための選択肢について紹介しました。現状が本当にベストなのかどうか、この記事を参考にして今一度考えてみてはいかがでしょう。

もし今よりよい環境で働きたいと思われた方は、将来のためにアクションを起こしてもいいのかもしれません。

思い描くキャリアを実現するために「SESからSESへ!やって良かった転職事例」の記事もぜひご覧ください。

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SESからSESへ!やって良かった転職事例 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_4-4_ses/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_4-4_ses/#respond Fri, 11 Jun 2021 01:10:42 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5776
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はじめに

「このままでは思うようなキャリアパスを描けない」「もっとスキルアップしたい」「今の勤務先は待遇が良くない」などと日々感じているエンジニアは多いでしょう。しかしいざ転職に踏み切るとなると、少しの勇気が必要です。

この記事では、SES企業からSES企業へ転職して成功した2名の事例を紹介します。実際に転職して良かったという体験談を通じて、自分の転職を具体的にイメージするきっかけにしてください。

設計から携われるようになり経験値をゲット

一人目はSさんの転職事例を紹介します。待遇やスキルアップができないことに不満を抱えていた方が、転職して満足のいく働き方ができるようになった事例です。同様の不満を持っているエンジニアは多いのではないでしょうか。ここでは転職前の課題、転職のきっかけ、転職によって解決できたことの順に見ていきましょう。

転職前の課題

もともとネットワークの設計を手掛けたいという思いを持っていました。しかし以前勤めていた企業では、あらかじめ設計されたものを構築するのみで、上流工程に関わるチャンスがありませんでした。そのため、自分の思い描くキャリアパスが実現できないと感じていました。

また、社内制度や待遇などに対する不満もあり、今後もこの会社で働き続けていいのだろうか、自分にとってもっと良い環境はないだろうか、という思いが日に日に強くなっていました。

転職のきっかけ

転職するきっかけとなったのは、前職の常駐先で今の勤務先の社員と出会い、直接話を聞いたことでした。上記のような不満を持っていたため、社内制度や待遇の話を聞いて今の会社に魅力を感じ、転職したいと思うようになりました。ちょうどそのタイミングで紹介してもらえることになり、良い機会だと思い転職しました。

今の会社では常駐先のバリエーションが多いため、自分の希望や働き方の条件に合ったクライアントを選択できることも転職の決め手になりました。

転職で解決できたこと

転職によって、念願だったネットワークの設計に携わることができるようになりました。設計の仕事は苦戦することも多く、ときには嫌になってしまうこともありますが、それでも着実にスキルアップの手応えを感じています。また、困難を乗り越えた時の達成感は、転職したからこそ得られたものだと思います。

今の常駐先では複雑で重要なインフラに関わり、プレッシャーを感じつつも大きなやりがいを感じております。さらにリーダーを任される機会もあったため、今後のキャリアにつながる良い経験をすることができ、これからも未経験の業務にチャレンジしていける環境だと、大きな希望を感じています。

明確な評価制度と安心して働ける環境へ

二人目はMさんの転職事例を紹介します。前職では評価があいまいでキャリアパスが思い描けないことや、福利厚生などの制度が不十分なことに対して不満を抱えていました。これは一人目のSさんの悩みと重なる部分もあります。

しかし、転職後は生き生きと充実した毎日を過ごせるようになったそうです。そんなMさんの事例を見ていきましょう。

転職前の課題

システムエンジニアとして、以前は中部地方のシステム会社に在籍していました。その会社は規模が小さいこともあって明確な評価制度がなく、自分がいくら頑張っても報われない思いがありました。

会社としても、社員のモチベーションがだんだん下がってしまい、人材の定着にもつながらない状態でした。自分の努力が正当に評価されない環境では、長く働き続けられないという思いを強く持ちました。

転職のきっかけ

もともとの転職理由は地元へのUターンでした。前職では上記のような課題を感じていたため、評価制度や人事制度が明確になっている企業を、転職先として探しました。そうしなければ、環境を変えてもまた同じ壁にぶつかると思ったからです。

そして、家族旅行手当や記念日休暇などの福利厚生が充実していることや、社員の会社への帰属意識が高いこと、会社側も社員を大切に考えていることを決め手に、今の勤務先への転職を決意しました。

転職で解決できたこと

実際に転職してみると、希望通り評価制度がきちんと確立されていて、以前感じていたような不満は解消されました。明確な評価のものさしがあることで、仕事に対して満足度高く取り組めるようにもなりました。

また、社内交流が活発だったことも意外なところでした。意識調査などを通じて社員の声を拾い上げようとする姿勢があり、その結果か社員の離職率も低く、良い環境で充実した毎日を送れるようになりました。

現在、オープンソースERPパッケージの導入業務からカスタマイズ開発のプロジェクトマネジメントまで携わっています。転職によって、明確な評価制度のもと、しっかりと評価されて対応可能な業務範囲を広げて活躍できるようになったと感じています。

まとめ

今回はSES企業からSES企業へ転職して成功した2名の事例を紹介しました。どちらも転職することによって、感じていた課題や不満を解決することに成功しています。もしあなたも今の業務内容や職場環境にモヤモヤを感じているなら、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

セラクでは一緒に働く仲間を募集しています。当社には以下のようなメリットがあり、安定した環境の提供とスキルアップができる仕組みづくりをしています。

  • 上場企業で会社基盤が安定している
  • 残業が少なく、ゆとりのある生活が送れる
  • 福利厚生が整っていて、長期的に働きやすい
  • 自身のキャリアに合ったアサイン先が考慮される
  • 取引先が多く、様々な職種・業界に携わることができる
  • 教育制度が充実しているのでスキルアップしやすい
  • 様々なキャリアをもった仲間がいるため、刺激しあえる
  • 社内イベントが充実しているため、社員同士の交流を深められる

「話を聞いてみたい」「自分のやりたい仕事ができるか知りたい」など、少しでもご興味のある方はぜひお気軽にご応募ください。心よりお待ちしています。

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転職3回以上・30代の方必見/30代の転職とその理由 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-1_30over-3times/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-1_30over-3times/#respond Wed, 17 Mar 2021 04:25:00 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5129
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はじめに

今までのキャリア形成のなかで、転職回数が多い理由を考えたことはありますか。30代の転職事情について実態を知り、転職について考えてみましょう。

30代の転職は意外と多い!?

30代は社内評価も明暗がつきはじめます。役職や年収、働き方なども同期入社の間でも差が開いてくる時期です。自身の現状を見つめなおした時、様々な面で不安や焦りを感じ、20代とは違った意味で転職を考える方が多いようです。20代の過去の転職理由との違いから、意外と多い30代の転職について解説します。

30代転職の実態

まず、厚生労働省の調査などから、30代の有効求人倍率も近年では上昇傾向である事が伺えます。求職者に対して、企業の求人数が多い状態が続いていることからも転職しやすい環境と言えるでしょう。また、30代でキャリアを変更する場合、実は転職によって4割以上の方の年収がアップしているというデータもあります。このことから30代の転職市場は活況な状態にあると言えるでしょう。上手くスキルや経験をアピールして、転職活動を行っている人が比較的多く、転職することで、キャリアアップが実現できているケースも少なくありません。

20代 過去の転職理由

あなたはこれまでどのような理由で転職してきましたか?待遇や働き方、会社の将来性など理由は様々だと思われます。そのうえで、これまでの転職経験から、自分が転職を決断した理由を振返りしましょう。そうすることで今後の転職活動を行う中で、改めて自分が大切にしたい考え方や基準を発見することができます。

前向きな転職

スキルアップやキャリアチェンジなどを目的として、転職した場合は前向きな転職だったといえます。20代のうちに少し背伸びをした転職を行うことによって、挑戦した結果、新しい技術や考え方が身に付き易く、その結果給料が上がったというケースもあります。

実際に、年齢が若いうちに転職するメリットの代表的な例を挙げてみます。

  • キャリアプラン形成の再設定がしやすい
  • 自分のスキルの幅を広げやすい
  • 凝り固まった考えがないため、新しい考え方を受け入れやすい

20代のうちに前向きな転職を行ったことによって、仕事の経験の幅を広げたり、組織体制を複数経験するなど、視野が広がることにつながります。同じところに留まっていては習得できなかった新しい技術の習得や経験、企業文化や開発体制などに触れることで応用力や広い知見を獲得した人もいるでしょう。このような方はキャリアアップにつなげることができたといえます。

後向きな転職

仕事における人間関係やストレスによって転職した場合は、後ろ向きな転職に該当します。人によっては、社会的に問題がある様々なハラスメントを受けてやむなく退職したというケースも考えられるでしょう。

しかし、転職理由が後ろ向きだったとしても、以下のようなメリットが発生していたといえます。

  • 職場環境が好転した
  • 精神的に落ち着き、気持ち的に働きやすくなった
  • 得意、不得意が明確になり、自身の価値を見直すことができた

後ろ向きな理由で転職したケースであっても転職前より事態が好転した場合は、何がマイナスな感情や状況を作り出していたのか理解し、結果として精神的な安定を得られます。また、その会社だけが全てではなく様々な選択肢があることを知り、冷静に会社に求められる自身のスキルセットについて考えられる機会となったのではないでしょうか。

30代の転職理由

30代は自分に合った仕事を見極めることや、ライフステージに適した仕事は何かを考えていく必要があります。仕事とプライベートのバランスや、どのような職場が長く働けるかを考える事で、仕事環境を変える理由につながっているようです。今後、どのようなスキルを高めていきたいのかだけでなく、これから社会的にどのような専門性が求められてくるかを考慮する事も重要です。給与や昇給、待遇への不満に加え、上記の視点も転職する理由と言えます。転職により、長く働けるスキルや役職に就きたいと思うのは自然なことです。30代における転職は仕事、そして人生を改めて考えるきっかけの1つとなっているようです。

悩みどころの30代

30代になると、ライフステージも変わり守るべきものも増えることで、20代の頃のように気軽に転職することが難しくなります。
一度転職したものの、スキルアップや給与アップが叶えられなかったということが次の転職を考えづらい理由になっているパターンもあるでしょう。30代の転職は人生をかけた大きな選択となり、悩む方も多いと思います。そんな中でも、転職によって働く意欲が上がり、スキルアップ・キャリアアップに成功した例もあります。転職を成功させるため、今までのスキル・経験を棚卸し、自身の価値を再確認することが重要です。

まとめ

これまでに様々な職場で働いた経験により身に付いたビジネス力は即戦力として評価されます。責任や周囲との差、ライフステージも変わる30代では多くの方がキャリア形成について考え直します。転職回数が増える事は必ずしもマイナスではありません。様々な経験を得ることは、今まで気付けなかった自身の目的や志を探求していく過程であり、モチベーションを高めて働きたいと思える職場や職種を求めていく事は自然な生き方です。30代は、現状を再度棚卸し、自分の価値を見極め、その環境が最適なのか見つめなおすキャリアのターニングポイントです。

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30代はキャリアプランを見直す絶好のチャンス? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-2_30over-3times/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-2_30over-3times/#respond Wed, 17 Mar 2021 04:20:07 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5137
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はじめに

30代は年齢的に企業組織の中では中間層であるため、課長職などの役職に就く方もでてくる時期です。そうした周囲の状況を耳にしてキャリアプランについて考え、「キャリアアップはどうしたらできるの?転職も検討したいけどまだ大丈夫?」と心配になる方もいるでしょう。また、昨今注目を集めているジョブ型雇用という雇用形態を取り入れた企業も増えてきました。ここでは30代でキャリアプランを見直すうえでの注意点や考え方を紹介します。

30代はキャリアプランを見直す絶好のチャンス?

30代はそれまで経験を重ねたことで、自分がやりたい仕事や挑戦したい領域が明確になってくる時期であることから、キャリアプランを見直すチャンスと言えます。20代ではビジネスの右も左もわからず就職した人も多いと思いますが、30代では広い視野でキャリアを正しく選択し直すことが可能です。スキルを身につけ、社会人経験を積んだ結果、広い視野を獲得してきているからです。以下では、キャリアプランを見直すにあたり重要な各スキルについてご紹介します。

ビジネススキルを活用しよう!

社会人に求められるビジネススキルはいくつもあります。

  • ビジネスマナー
  • タスク管理能力
  • 交渉力
  • 業務推進力

社会人として働く上で様々なビジネススキルを獲得してきた人は、そのスキルを活かしてキャリアを見直すことができます。このビジネススキルはどんな業種であっても役立つベースとなるスキルで、より一層深めることで更なるキャリアアップを目指せます。

専門スキルを棚卸しする

30代はこの分野では負けない、もしくは負けたくないと思える仕事領域ができてくる時期です。そのような優れた能力を活かすため、環境も重要になってきます。例えばIT技術やデザイン、マーケティングなど専門的スキルを高めてきた人は、より難度の高いミッションを求める欲求が芽生えてくることもあります。一度立ち止まってそのスキルが今の環境で発揮ができているか、専門スキルを更に磨ける最適の環境かを自問してみましょう。このまま今の環境でスキルを高めていくか、より価値の高い市場を探すのか、もしくは全く異なるスキルを身につける為のキャリアチェンジを選ぶなど、選択肢を増やして考えていく事をお勧めします。

コミュニケーションもスキルの一つと理解する

コミュニケーションスキルは、どのような仕事を行う上でも重要なファクターです。30代にもなるとそれまでの経験で、誰にどのタイミングで話を持って行くと物事がうまく進むのか、また、どうすると円滑に話が進むのかなどのポイントを会得できたと思います。30代は、社内社外問わず様々な人と関わりながら仕事をしてきたことで、交渉スキルや人を巻き込む力も自然と身についています。

見通す力で見直そう

新卒で入社したての頃や20代では見えなかった本質的な仕事の楽しみや社会の流れが見えるようになってくるのも30代です。あるアクションを起こした場合、次にどんな事象が起こるのか、過去の経験をもとに想像できるようになり、危険を事前に回避する工夫もできるようになってきます。仕事だけに関わらず、人生を生き抜くための重要な力といえるでしょう。

今後雇用が変わっていく??メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用

スキルの見直しはできましたか?次に変わりつつある働き方のお話をします。昨今、働き方改革やフリーランス化などの社会的なトレンドにより、ジョブ型雇用へシフトする企業が増えていると言われています。旧来のメンバーシップ型雇用とジョブ型雇用の特徴や違いを理解し、これまでの経験や知識を棚卸してメンバーシップ型・ジョブ型問わず、どちらの働き方が自分にマッチするのかを、キャリアプランと併せて考えてみましょう。

メンバーシップ型雇用

メンバーシップ型雇用では、ある一つの会社で長期的な雇用を前提に一括採用されるケースが多く、キャリアは会社の都合によって変化します。たとえば、部署移動のある会社などはメンバーシップ型雇用の1つの形態です。求められるのは、専門性の高さよりもオールラウンダーとして活躍できる総合力です。その為、その企業のビジネスを多角的に理解し、組織として成長していく事を第一とし、出世を繰り返して徐々に上の役職に上がっていく働き方と言えます。

メンバーシップ型雇用は日本の企業に特に多い雇用形態です。特に総合職の場合は、様々な部署を移動しつつ、総合的に知識や経験を培うことを目的とし何か一つに突出したスキルを身に付けるというよりも総合的なビジネス力を高め、キャリアを形成していきます。

ジョブ型雇用

ジョブ型雇用は、会社との労働契約がディスクリプション(職務記述書)に沿った職務を限定する働き方です。どこで働くかよりも、何ができるのか、という指標で仕事を選ぶことになります。プログラマーやデザイナーはもともと専門領域を職務とするため、働き方にあまり変化はありませんが、ジョブ型雇用が進むことで、評価の指標がより限定的になり、専門性の高さが評価にダイレクトにつながるようになります。IT企業をはじめ、多くの大企業でもジョブ型雇用が認められてきました。ジョブ型雇用は、専門性が身に付いてない場合、キャリアアップが困難になると予測されます。

まとめ

キャリアプランの見直しについてお話ししてきましたが、世の中の変化を受けてジョブ型雇用に転換する企業もあり、今後も増えていく可能性は大いにあります。自分のスキルをどのように伸ばし、社会の変化に対応していけるか30代でしっかり見直してみてはいかがでしょうか。メンバーシップ型、ジョブ型いずれの働き方でも活躍できるキャリアプランの検討をしてみましょう。

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30代が瀬戸際!?今後のキャリアプラン…今の会社、それとも転職? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-3_30over-3times/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-3_30over-3times/#respond Wed, 17 Mar 2021 04:15:46 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5169
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はじめに

30代に入り、今まで培った経験から今後のキャリアプランについて真剣に考えている方も多いと思います。そこで今後のキャリアを形成するのは「今の会社で?それとも転職?」という2つの選択肢から、あなたの未来について考えてみましょう。

キャリアプランに悩む30代

社会人生活がスタートした20代の頃は、仕事の大変さを味わいながらも、様々なことを必死に経験してきたかもしれません。しかし30代になり、仕事にも慣れ、視野が広がってくると、先々のキャリアプランに悩み始める方が多いようです。ここでは、30代が具体的にどのような理由で悩んでいるのかを紹介します。

ライフステージの変化

30代はライフステージも大きく変化する年代です。結婚や出産、マイホームなど生活基盤が変わり、安定や貯蓄など20代より長期的な目線で生活全般を考えるようになります。

また、自分が勤める会社の将来性も意識するようになり、仮に安定して働くことができていても、今後キャリアアップが望めるのかという不安もあります。30代におけるキャリアプランの再設定は今後の人生に大きく関わるでしょう。

仕事や役割の変化

30代になると、人によっては役職に就いて仕事の責任が大きくなることもあります。自分のやりたい仕事と会社から求められることの間で、葛藤することもあるでしょう。

その中で、以下のような思いが生まれるかもしれません。

  • もっと専門的なスキルを上げたい
  • もっと価値ある仕事がしたい
  • もっと稼げる仕事に関わりたい

30代は仕事に対する考え方の変化を再認識できる時期です。同じ会社に長く勤めていると、自分では希望しない役職を任されることもあります。あなたの今の仕事は、自分が描く理想のキャリアプランに向かっているのか、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

今の会社でキャリアを積むには

今の会社で実現できるキャリアの可能性を確認することも大切です。ここでは、今の会社でキャリアを積むにはどうしたらよいか、何を注意したらよいかをみていきましょう。

管理職へキャリアアップする

まずは管理職へのキャリアアップを目指すことが考えられます。そのためには今の仕事で成果を上げ、評価されることが重要です。積み重ねてきた経験を活かし、リーダーシップを発揮できるように努めましょう。

管理職に就けば責任も重くなりますが、得られるやりがいは自身の大きな成長につながります。一人のプレイヤーとしてではなく、組織をまとめて仕事に向き合うことになり、その経験は将来のキャリアに役立つはずです。

自分が持つスキルの専門性を極める

既に専門的なスキルを持っている方は、その専門性を高めることでキャリアアップすることが可能です。例えばプログラミング、デザイン、マーケティング、コンサルティングなど、スキルを磨くことで重宝される人材になれます。また、必要に応じて資格を取得すれば、今後転職する場合も有利に働くでしょう。

しかし、そのスキルが将来的に必要とされるか、しっかりリサーチしておきましょう。加えて、スキルを高めるだけでなく、コミュニケーション能力や人としての成長も意識し、作業者として扱われるだけにならないよう注意が必要です。

年齢によるキャリアプラン、年齢限界説と言われる35歳の不安について知りたい方に紹介したい記事があります。35歳以上の転職にはどのようなスキルや経験が必要なのか、気になる方はこちらも参考にしてみてください。35歳転職年齢限界説は本当?成功させるために必要なスキルや経験は?

転職でキャリアを見直すには

転職の際には自己分析を行い、キャリアプランを明確にする方が有利です。では、キャリアを見直すにはどうしたらよいか、何を注意したらよいのでしょうか。

今の職種の延長でキャリアを積む

専門的なスキルを持つ場合、現在の職種におけるノウハウやスキルをそのまま他の会社でも活かすことができます。培ったキャリアや人脈を活かして管理職に就くことも期待できるでしょう。

同職種への転職は実績もあり即戦力にもなるため、比較的簡単ではあるものの、結局収入も役割も今と変わらない事が多く、転職する意味をしっかり考える必要があります。たとえば、働く環境を大きく変えたい、別の会社で経験を積みたいなどの理由であれば、転職で得られるものがあるでしょう。

新たに資格を取って別分野に転職する

キャリアチェンジの方法として、新たな専門スキルを身に付けて転職することも可能です。そのためにはやりたいことを明確にし、必要な知識や資格を取得することから始まります。

ただしこの場合は未経験からのスタートとなる場合が多く、給与も基本的に下がる可能性が高いでしょう。取得する資格や転職する業界をよくリサーチする必要があります。

今までの経験を活かせる職種を探す

転職の選択肢として、今までの様々な経験を活かすことができ、さらに専門性が身に付くような転職先が理想的です。例えばシステムエンジニアなら、これまでの経験を活かしてより上流工程の仕事に携わることで、収入アップやキャリアアップにつなげることができます。

自分の携わってきた仕事を一度棚卸しし、広い視野で見直してみることで、新たな道の可能性に気付くかもしれません。なお求人の傾向としては、比較的新しい技術領域や総合的なスキルが求められる職種が多いといえます。

転職をするにあたり、一歩を踏み出せないでいる方はどのような不安が付きまとうのか、怖いと感じる点などをどのように払拭できるか、こちらの記事を参考にしてみてください。転職が不安・怖いと感じるのはなぜ?気持ちを軽くする方法をご紹介

まとめ

30代は様々な要因が重なり、キャリアを見直す良いタイミングかもしれません。今の会社に残るのか転職するのか、あらためてよく検討してみましょう。どちらが正解というものではなく、あなたに合ったキャリアプランを選択することが大切です。

どちらの道を選ぶにしても、今からできることは必ずあります。情報収集をしたり、資格取得のための勉強を始めたり、家族と将来のライフプランを相談するのもおすすめです。30代の転職には即戦力を求められる傾向があるため、新たなキャリア切り開きたい場合には相応のスキルを身につけておきましょう。

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転職3回以上の30代がアピールできるポイントは? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-4_30over-3times/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-4_30over-3times/#respond Wed, 17 Mar 2021 04:10:38 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5099
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はじめに

キャリアプランをあらためて見直していくなかで、転職を目指そうとした場合に、自身のこれまでの転職回数が気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、転職の回数が3回以上の30代の方に向けて、転職回数の多さは採用へ影響があるのか、30代で転職するメリット、転職を成功に導くためのアピールポイントについて紹介していきます。

採用に悪影響はある?転職回数と採用の関係

以下では、転職回数と採用の関係について見ていきたいと思います。転職回数が多いと転職には不利という話はよく耳にするところです。転職回数は採用に直接関係はあるのか、何回までなら大丈夫か、悪影響があるとすればどんなことか、職種によって違いはあるのか、実際のところはどうなのでしょうか?

一般的に30代前半までに3回以上転職経験があると、人事担当者に転職が多いという印象を与えます。個々の就業期間が3年以上の場合は、業務経験の多様さとして評価される場合もあります。しかし、短い場合には、仕事に取り組む姿勢や意識について、マイナスの印象を与えることがありますので、しっかりとした理由付けが必要になってきます。面接の場では必ず尋ねられますので、筋道が立った納得感のある回答ができるように準備しておきましょう。

一方で、職種によっては、転職回数が採用にあまり影響しない場合もあります。新しい技術や総合的な知見が求められる職種については、転職回数が多くともあまり関係ないと言われています。具体的な職種としては、デザイナー/エンジニアなどの技術職や、営業や企画職などの総合職がそれに当たります。もし自分がそういった職種の場合は、転職回数に気をもむことなく、今後のキャリア形成に向け、積極的に活動してみましょう。

30代で転職するメリットは?

30代で転職をするメリットは何があるのでしょうか? 2つのメリットをご紹介したいと思います。

今までの実績を評価され年収アップ

30代からの転職はある程度スキルを持っていると判断され「即戦力」が求められます。今まで培ってきたスキルや実績を評価されることにより、即戦力として採用され以前勤めていた会社よりも年収が上がる可能性もあります。どんなにスキルや実績があっても、現職で正当に評価されていると感じない場合や収入の面でも不満を感じているのなら、30代からでも転職をするメリットの1つだといえます。

職業選択の幅が広がる

社会人となって約5年~10年。様々な経験から仕事に対する考え方もずいぶん変わってきてはいないでしょうか。憧れや勢いで就職・転職したものの、想像していた世界と異なっていた。仕事内容に不満はないながらも、業界の先行きに不安を感じる。また、自身のライフステージの変化から転職という選択肢が頭に浮かぶ方もいることでしょう。

様々な経験を積み、視野が広がったなかで、あらためて自身のキャリアやライフスタイルをどうしていきたいか考えたうえで、選択の仕切り直しができるという点も30代で転職するメリットの1つと言えます。

30代が転職でアピールするポイントは?

それでは、転職時の面接ではどのようなことをアピールすれば良いのでしょうか?30代だからこそできる面接時のアピールポイントについてご案内します。

専門的スキルのある方は

プログラミングやデザインなど専門スキルがある方は、その専門スキルを軸にアピールしましょう。関わった案件やプロジェクトのなかで、具体的な能力・スキルをどのように活かし、実績を上げ、経験を積んできたかがアピールポイントです。規模・人員・期間などは数字で表現するとより効果的です。その際には、受け取り側の企業規模と相対的に比較されますので、必ず事前にコーポレートサイト等から情報を収集しましょう。上記で述べたように、スキルや実績が評価され採用に至れば、収入のアップも大いに見込めます。

様々な経験を幅広くされて来た方は

今まで様々な企業で培ってきた経験・知識・技術をしっかりアピールしましょう。経験数が多いという事は、応用力が備わっていると評価されます。面接官にこれまでの経験を余すところなくアピールできる方法としては、業務経験や得た知識・技術力をノートに書きだしてみましょう。自分なりに書いてまとめてみると頭の中が整理されるので面接でアピールする際に役立ちます。

応募する企業の業務内容に沿わせながら、どのように自分の経験・知識・技術の力が発揮できるのかも、考えてみると具体的に伝わりやすいでしょう。

どんな貢献ができるかアピール

御社に入社したい!という気持ちより、自分が入社したらどんなことで貢献できるのかについてアピールしましょう。どのような貢献ができるか伝えることで、採用担当者に入社した後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。どのような貢献が自分にはできるのかスムーズに伝えられるようにまとめておきましょう。

まとめ

一般的に転職回数が3回以上だと人事担当者に多いと判断されがちですが、職種によってはあまり影響しない場合もあります。30代で転職するメリットとしては、スキルや実績が評価され年収アップにつながったり、これまでの経験から視野を広く持って自分のライフスタイルに沿った職業選択ができることです。実際に面接でアピールする場合は、上記で述べたポイントを元に自分にはどのようなことがアピールできるのか参考にしてみてください。

次の記事では、転職回数の問題と同様によく耳にする、35歳の壁/転職限界説、その噂の真相についてご案内します。35歳までに転職をしないとどんな未来が待ち受けているのか、35歳までの期間になにをなすべきか、といった点についても言及します。

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35歳からの壁/転職限界説の噂の真相は? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-5_30over-3times/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-5_30over-3times/#respond Wed, 17 Mar 2021 04:05:43 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5107
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はじめに

35歳の壁あるいは35歳転職限界説という言葉を聞かれたことはありますか?昔から35歳を超えると転職は難しくなってくると言われてきましたが、実際のところはどうなのか、噂は本当なのか。その真相について、まずは一緒に見ていきましょう。

35歳の壁/転職限界説とは

35歳転職限界説の35歳という年齢は、厚生労働省による「若年者」の定義の年齢です。長期勤続によるキャリア形成の期間を35歳までとしています。35歳までにキャリアプランを決めて、プラン通りに進み、キャリアを積み上げていくということが厚生労働省が想定しているキャリア形成の形です。そのため、30代の転職のチャンスは35歳までといわれています。

転職するなら35歳まで

それでは、35歳を超えるとどうなるのでしょうか?業界、職種、個人の経験やスキルも影響しますが、決して転職ができなくなるわけではありません。しかし転職は刻一刻と難しくなっていきます。以下では、35歳からの転職が厳しくなってくる主な理由をまとめてみました。

20代人材の方が需要は高い

一般的に20代の人材の需要が高い傾向にあるのは、採用する企業の立場で考えれば、想像が付くかもしれません。20代は他の企業の色に染まっておらず、なんでも新しいことをすぐ吸収しやすいというのが一般的なイメージです。素質や潜在能力を含め今後の可能性を見込んだポテンシャル採用があるのもそのためです。上記のような理由から、どうしても20代の人材の需要が高くなってしまいます。

35歳以上は一気に求人数が減ってしまう

企業は、これからの自社の将来を発展させていく人材を欲するものです。長く会社に貢献できる人材を育てていきたいと考えています。そのため、上記の内容とも関係しますが、20代の求人は最も多く、30代に入るとその数は減少し、そして35歳以上の求人数は一気に減ります。したがって、40歳、45歳と年齢が高まるにつれ厳しさは増していきます。年齢と能力に決して相関があるわけではありませんが、年齢が上がれば相応に給与面などの処遇を考慮する必要があるとすると、企業にとってはその分コスト増にもつながります。そのため、35歳までの転職が大きなチャンスというわけです。

35歳以上は高い専門スキルを要求される

社会人になり10年以上経過した35歳からの転職の場合、一般的に高いスキル・専門性が要求されます。実際に手を動かして培ったスキル、成し遂げた実績もそうですが、役職やプロジェクトリーダーといったマネジメント経験が求められる場合も多々あります。即戦力として、会社にどのように貢献できるか、メリットがある人材か、採用する会社から厳しい基準で見極められると覚悟しておくことが必要になってきます。

30代前半の取るべき行動

上記のとおり、35歳を超えると転職のハードルは大きく上がってしまいます。転職するなら、間違いなく30代前半までの方が得策です。転職と聞くと不安を感じる方もいると思います。これまで培った職場の人間関係やポジションを捨ててしまうということに大きな抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか?

しかし、あれこれ悩んでいても時間が経つばかりです。実際に転職活動を進めていくなかで、自身の強み、補うべきスキルや経験を再認識できるというメリットもあります。足りないスキルや経験は、時間さえあれば、学習・習得したり、資格を取ったりすることで補うことも十分に可能です。転職を考えているのなら、30代半ばを過ぎてしまってから後悔しないように、いますぐ行動を起こしましょう。

まとめ

35歳を超えたからと言って決して転職できなくなるわけではありません。しかし、20代の方が需要は高く、比べてしまうと30代の求人数は少なくなるのが現状です。あなたが今転職を考えているのなら、30代前半までに行動を起こすことをおすすめします。自分の専門スキルに自信がなくても、働きながら日々スキルアップを目指せる職種もあります。

次の記事では、転職回数不問/専門スキルがない方でもチャレンジしやすい職種をご紹介します。転職を考えてはいるけれど、転職回数やスキルが気になって第一歩を踏み出せないという方は、是非参考にしてみてください。

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【転職回数不問】広く経験した30代が活躍できる職種とは https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-6_30over-3times/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_3-6_30over-3times/#respond Wed, 17 Mar 2021 04:00:38 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=5178
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はじめに

30代は、仕事の経験値もたまり視野が広くなります。また、ライフステージの変化により将来を見据えて今の仕事を考え直す時期に差し掛かります。様々なことに悩み、その解決策として転職を考える方が大変多い年代です。広い経験を遺憾なく発揮できる職種について考えてみましょう。

広い経験・総合力を活かせる職種とは

広い経験を活かせる職種についてご紹介します。
営業やコーポレートの総合職、マーケター、ITコンサルタントなどがそれに当たります。

営業&コーポレート総合職

営業は培った人脈を活かすこと、様々な業界の顧客理解力や提案力がものを言う職種と言われます。そのため、今までの社会人経験で見聞きしてきた組織内の意思決定の仕方や考え方。業界知識や市場動向などを広く活かすことが可能です。コーポレートの総合職も異なる部署の要望や課題を理解しまとめ上げる必要があるためマネジメント力や、業務理解力が活きる職種です。

マーケター

マーケターは社会の動きを見極める力が必要です。そのために顧客理解力と共に、分析力・洞察力が求められます。データの理解や媒体毎の特性理解、それらをどのように組み合わせて目的を果たすかの企画力も求められます。そのため活躍できるマーケターになるには長い道のりが必要とされています。

ITコンサルタント(カスタマーサクセス領域)

広い経験を活かすのであれば、カスタマーサクセス領域のITコンサルタントという職種がおすすめです。 ITコンサルタントと聞いて「ムリ無理、コンサルタントなんて」と思わないで下さい。カスタマーサクセス領域は、様々な職種を経験された方に、その経験をもとに多種多様な企業のお客様ニーズを正確に把握する力を求めるため、広い経験や総合力が活かせます。株式会社セラク(以下、セラク)なら、専門スキルや転職回数を不安に思っている方にもチャンスがあります。

ITコンサルタント(カスタマーサクセス領域)仕事内容

主な仕事は、世界的に使われているSalesforceというクラウド型顧客管理ツールをベースにお客様企業の事業成長をサポートします。Salesforceは、複雑な商談管理や顧客管理をデータとして一元化することで、営業活動の効率化を行います。お客様のビジネスの流れを把握し、お客様がビジネスをしやすくなるように運用改善やツール設計の検討や提案をしていただきます。セラクでは、Salesforceをベースにお客様の業務をとりまとめ、情報の可視化や業務効率化をすることで業績アップに貢献し、カスタマーサクセスを実現しています。

求める経験やスキル

多種多様な業種のお客様企業に対してニーズをくみ取り対応するために、広い業界経験を持った方を求めています。基本的なビジネスマナー・スキルを持ち、お客様企業の課題を発見し、CRMツールがどんな使われ方をすることで問題解決につながるかなど、顧客視点に立った業務遂行力が求められます。複数の業界・業種に関する経験を活かせ、幅広い知識とそれに伴う感覚が必要なため、広く知っている知識が役に立ちます。現時点では具体的な専門スキルの必要はありません。

成長できるポイント

事業活動における課題の抽出や解決に向けた施策の提案力を磨き、コンサルタントとして成長できます。また、仕事を進める上で、設定エンジニアとのコミュニケーションも多く、開発者スキルを習得することも可能です。さらに、汎用性の高いCRMであるSalesforceの理解を深め、専門性を高めることができます。Salesforceは全世界15万社で利用されており、専門性のある人材は世界中で求められています。

ITコンサルタント(カスタマーサクセス領域)インタビュー

転職回数が多く専門スキルが無いことが悩みだった方が、今セラクでITコンサルタントとして活躍しています。その方のセラクに入る前と入ってから変わったことについてインタビューをしましたのでご紹介いたします。

次なる武器は、コンサル力とグローバル力

  • これまでの経歴
  • 1社目 情報システム企業:システムエンジニア
  • 2社目 情報システム企業:プログラマー・システムエンジニア・プロジェクトマネージャー
  • 3社目 IT企業:WEB制作・運用ディレクション担当
  • 4社目 IT企業:QAエンジニア・サポートエンジニア・社内システムエンジニア

現在の業務内容

プロジェクトマネージャーをしながら、クライアントの業務改善支援を行なっています。SalesforceのCRM(顧客管理)・SFA(営業管理)システムの特性から、システムエンジニアとしてのスキルだけでなく、クライアントのビジネスや企業文化を含めてご支援できる面にやりがいを感じています。

転職理由

得意分野や専門性を身に付けたかったからです。今まで所属した企業は大規模で、部分的な作業しか行えず、その場限りの知識や技術しか身に付きませんでした。様々吸収できる一方で、技術者としての得意分野や専門性を持て無いことがコンプレックスに感じました。セラクにはSalesforce推進部のほかに部門も多く、同じ社内で新しい分野や専門性を増すことが可能な点も魅力でした。

業務を通じて成長したこと

スピード感とキャパシティがアップしました。セラクでは突発的な業務依頼や追加の業務アサインがあり、複数タスクを同時に行うことがあります。この要望に応える中で、自分の動きがチーム、ひいては会社のビジネスチャンスに繋がると感じ、やりがいを持って取り組めています。また、プリセールスではクライアントへのヒアリング力も向上したと思います。

今後の目標

エンジニアとして技術力の向上と、コンサルティングとしての成長です。クライアントの業務改善のためには、その業務内容に深く踏み込む必要があります。より良いご支援のために技術の範囲に留まらずコンサルタントとしても成長していきたいと思います。また、現在英語を勉強し、導入される日本在籍の海外企業様へも、語学力を武器にグローバル展開を進めていけたらと思います。

まとめ

セラクでは、転職回数も経験値と捉え、クライアントのニーズをヒアリングし汲み取り課題解決をすることに多いに役立てていただける仕事があります。仕事をしながらスキルを身につけ、新分野であるカスタマーサクセス領域を共に切り開いていける仲間を求めています。
転職は人生の大きな転機となります。少しでも良い環境で長く勤めたい、自分の目標をかなえたいなど、転職する目的は様々です。30代で今後のキャリアを見定め改めてこの先を見すえ考えてみましょう。
ITコンサルタント(カスタマー領域)を仕事にして活躍してみませんか

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ITエンジニアはいまだに不足が続いている!? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_it-shortage/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_it-shortage/#respond Mon, 01 Feb 2021 07:25:08 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4840
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はじめに

IT業界も、多くの他業種同様、人材不足は深刻だと言われています。ただ、IT業界の人材不足には特徴があり、それを理解することは、今後もエンジニアとして生きていくための重要な指標となります。

ITエンジニアは不足しているのか?

企業の一員として働いていると、あまり実感がないかもしれませんが、IT業界は慢性的な人材不足であり、その上デジタルトランスフォーメーションに対応できるエンジニアの需要の高まりが合わさり、エンジニア不足は今後より深刻化すると言われています。

経済産業省が公表したIT人材不足

2019年に経済産業省より公開された「IT人材需要に関する調査」では、2030年に最大で79万人ものIT人材が不足すると警鐘を鳴らしています。すでにIT人材不足と言われていますが、上記の報告書ではこのままIT化が進むことで2030年にはよりITエンジニアの需要が高まると予測されています。

ITエンジニア不足の理由はなに?

IT人材不足は今後も拡大し、2030年には79万人も人材不足になると予想されています。その原因について、IT技術の変化、少子高齢化による人口減少、市場の急成長の視点で見ていきましょう。

IT技術の変化

AIやIoTによるビックデータの活用が盛んになり、ITは社会や経済にとって大きく価値が見出されています。このような最先端技術がどんどん世の中に浸透することで、それに対応できる人の需要が急速に高まっています。しかし、技術変化のスピードに人材育成が間に合わず、この分野に対応できる人が極めて少なく、人材不足の要因となっています。

少子高齢化で人口減少

日本の人口は2008年をピークに減少に転じました。厚生労働省の労働白書によると、出生率の低下に伴う年少人口の減少は、2040年には20~64歳人口が全人口のちょうど半分を占めるまでに減少すると推計されています。労働人口の減少は、今後さらに多くの人材を必要としているIT業界にとっても、深刻な問題と言えるでしょう。

IT業界・IT市場の急成長

先に述べた急速なIT技術の進化により、私たちの生活も大きく変わろうとしています。ユーザ企業も新たなシステムの導入を積極的に活用しようとし、国も制度の多くをデジタル化へ移行しようと動いています。2020年の日本のIT市場規模は13兆円を超え、プラス成長を続けています。IT技術は様々な業界から必要とされ、急速なIT化が進み、IT業界・市場は急成長するでしょう。これにより、IT人材の需要はさらに高まると予測されています。

世界から必要とされるエンジニア!

社会のデジタル化により、最先端技術に携わるエンジニアは、貴重な存在であり、また、既存の技術についても引き続き高い需要が見込まれています。これからの時代、ITエンジニアは常に必要とされ続けます。

IT業界の未来は明るい?

IT業界は、これまで述べたように人材不足という大きな課題があります。しかし、IT業界で働いている私たちにとっては、今後の未来は明るいと言えます。収入においては、2017年から4年連続で平均月間給与は上昇しています。これからもITエンジニアとして実績を積み、スキルを高め、豊富な経験を武器に、キャリアを高めていくことができます。

望まれるエンジニア

現在不足している人材/将来不足が想定される人材
出典元:独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター「IT人材白書2020」

今後、特に人材不足が見込まれるIT分野は、AI・IoT・ビックデータ・ネットワークなどの最先端の技術領域です。その中で、プログラマー・データサイエンティスト・情報セキュリティエンジニア・ネットワークエンジニアなどの技術者が必要とされています。今までに培った経験やスキルをもとに、この分野に向かったスキルアップ・スキルチェンジが今求められています。

まとめ

IT技術は、さらに進歩しエンジニアへのニーズは高まり続けます。
潜在スキル・経験を持つエンジニアは、IT業界にとって貴重な原石と言えます。あなたもそのひとりではないですか?次はエンジニアとして経験を積んだ次のステップについて解説していきます。

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ジェネラリストとは?スペシャリストとの違いとは https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_gene-spe/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_gene-spe/#respond Mon, 01 Feb 2021 07:20:08 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4843
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はじめに

あるエンジニアのつぶやき「リーダーも務める今のポジション、責任もあって収入もまあまあ。でも、マネジメントに時間を取られて技術的な仕事に時間を割くことができないし、広く浅い知識はついたけど得意分野も無くて…器用貧乏になってる!?こんな不安を感じている方を対象に、次のキャリアの選択肢であるジェネラリストとスペシャリストについてまとめました。

ジェネラリストとスペシャリストの違いや特徴

組織の中でジェネラリストとスペシャリスト、両方の特性を活かしたバランスの良い配置はスムーズな運用ができると言われ、どちらも重要なプロフェッショナル人材となります。経験やスキルを積んだSEにとって、次に目指すものがこの2つだと言えるでしょう。ジェネラリストとスペシャリストの違いや特徴を理解し、これから歩むキャリアの参考にしてください。

ジェネラリストとは

「広範囲に渡る知識や経験を持つ人」という意味で、全体を見渡し、客観的な評価ができ、臨機応変な対応ができる人を指します。PMやITコンサルタント、事業開発など、管理・監督の分野で活躍できるオールマイティーな人と言えます。IT業界では、システムやプロジェクトを総括し、コミュニケーション能力を活かし、顧客のニーズを把握します。マネジメント力・ドキュメント力を発揮して、ミッションを成功へと導くことが求められます。そのため、多くの業界・業種についての見識が求められ、広い視野が必要となります。

それではジェネラリストの職種をいくつか紹介しましょう。プロジェクトマネージャーとは 資格試験情報や向いてる人は?役割や必要スキル。なるには?に答えますITコンサルタントとは? 仕事内容・必要なスキル・資格・役割や将来性まで徹底解説。これらの記事も参考にしてみてください。

スペシャリストとは

専門家や専門職の意味を持つ言葉で、特定分野の知識や技能を深め資格や特殊技術を持つ人を指します。その分野におけるプロフェッショナルとして活躍できる、フルスタッフエンジニアやITスペシャリストなどを言います。IT業界では、システム構築やプロジェクトに必要な技術を提供し、確実な成果を挙げることが出来る頼れる存在といえるでしょう。ただ、得意分野以外への視野が狭くなりがちな傾向があります。得意分野の応用を活かし、柔軟な対応が出来るよう心掛ける必要があります。

ジェネラリストとスペシャリストのキャリアアップ?

ジェネラリストとスペシャリスト、それぞれの違いや特徴を見て、あなたはどちらに向いているなぁと感じましたか。現状の業務とは何かが違うと感じたなら、どちらかのプロフェッショナルへキャリアアップが必要かもしれません。この項ではキャリアアップの先、未来についてご紹介します。

キャリアアップの詳しい説明はこちら。キャリアアップとは?意味と類義語との違い・準備や選択肢から業種/職種別の方法まで

自分の未来のキャリアの方向性を考える

組織は人によって成り立つという観点から、人材に目が向けられるようになりました。個人の持つ経験やスキルが重要になってきています。自身の志向性を知り、得意分野を把握することで、この先どんなキャリアを積むべきか、しっかりと見定める必要があります。将来の自分はどんな仕事をし、どんなライフスタイルを送っているのか、自身の未来図を描けた者が勝ち組となるチャンスがあります。

ジェネラリストの未来

オールラウンダーのジェネラリストは、管理職に適しています。複数の専門分野を持つジェネラリストが、培った人脈を活かし、人材の適材適所を見極められる能力は、組織の中でも貴重な存在となります。転職により様々な分野の知見を広げるという選択肢もあります。可視化しづらい分野なので「ジェネラリストになる」ではなく、「この分野の専門知識を活かして、ジェネラリストとして働く」という意識を持つことが大切です。専門性を高め、マネジメント力を磨き、柔軟な思考力を持ち、経験を積み続けることが重要です。

スペシャリストの未来

優れた専門性を持つスペシャリストは、得意分野が明確で求める成果が確実に出せる点で信頼され、スペシャリストの知見を踏まえた提案は、ミッション成功の一助になることもあります。スキルが明確な為、転職にも有利に働くといえるでしょう。ただ、IT技術の急速な変化により、極めた分野の需要が無くなる可能性もあるので、視野を広げ、技術の変化に対応できる柔軟性が必要です。一点集中型は、スペシャリストならではの優れた個性です。組織人として、さらにコミュニケーション力・マネジメント力を備えることで、幅広いキャリアを積むことができます。

まとめ

ジェネラリストとスペシャリスト、あなたはどちらが向いていそうでしょうか。自分の能力やスキルを踏まえて、得意なこと、興味のある方向を考え、どちらのプロフェッショナルになるか考えてください。自分が気づかない得意技を、周囲は気づいているかもしれません。未来の働き方はどんどん変わっています。次の記事では様々なエンジニアの働き方についてご紹介します。

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2020年以降のエンジニアの働き方とは https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_new-workstyle/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_new-workstyle/#respond Mon, 01 Feb 2021 07:15:59 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4846
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はじめに

新型コロナの影響を受け、2020年以降は働き方が大きく変わりました。以前のように毎日会社へ出社するという働き方から、リモートワークが急激に普及しています。またITエンジニア職種では2020年以降、フリーランスや副業という働き方を選択するエンジニアが増え、一般化しつつあります。この記事では現在急増しているリモートワーク、フリーランスや副業とはどのようなものなのかを考察し、変わりゆく時代の中で今後のエンジニアの働き方と必要なスキルを紹介します。

変わりゆくエンジニアの働き方とは?

急増している代表的な働き方として、フリーランス、リモートワークや副業、ワーケーションなどが挙げられます。それでは、それぞれのどのような働き方に変化していくのかみていきましょう。

リモートワークの定着

リモートワークにより、毎日の通勤時間が削減され、通勤のストレス削減やプライベートの充実を図ることができます。また、郊外など会社から離れた場所に住むことも可能になります。打合せなどの移動時間が削減されることで、作業効率、生産性向上にも繋がります。その一方で、チームで仕事をしていても会社で仕事をしている時とは違い気軽にコミュニケーションがとれない、孤独感を感じる人も少なくありません。

フリーランス、副業の増加

フリーランスは企業などの組織に所属せず、個人事業主として仕事をしています。フリーランスのITエンジニアは企業のバックアップが無い分、仕事を得るために高い技術力が求められますが、自由な仕事のスタイルと、案件に応じた比較的多い収入を得ることができるのが魅力です。また、政府による「副業・兼業の促進」により、副業を容認する企業が増えています。技術力のあるITエンジニアは、副業により、今まで以上に幅広い働き方が可能になり、収入も自分の努力次第で増やすことができる社会になります。

ワーケーションの導入

リモートワーク、フリーランス同様に近年増えつつあるワーケーションという働き方があります。ワーケーションとは「ワーク(Work)」と「バケーション(Vacation)」を合わせた造語です。リモートワークが普及し一般化することにより、場所や時間を選ばず仕事に取り組むことができるようになります。それにより、旅行でロケーションを楽しみながら仕事をすることがでるようになります。今後、ワーケーションを推奨する企業も増えていくと予想されています。

2020年以降の働き方に必要なスキルと心構え

リモートワークやフリーランスなどの働き方の普及で、働く環境は大きく変わっていきます。ここではそのスキルや心構えを紹介します。

コミュニケーション能力

リモートワークやフリーランスにおいて重要となるスキルがデジタルコミュニケーション能力です。コミュニケーションを取る方法として、メールやチャット、オンラインツールを使用したミーティングなどがあります。どれも直接対面に比べ、コミュニケーションがとりにくく伝えたいことがうまく伝わらないこともあるのではないでしょうか。メールやチャットでは文章表現により相手に誤解を与える可能性があり注意が必要です。またオンラインミーティングにおいてもタイムラグが発生したり、同時に複数人と対話するため、間が取りづらくスムーズに話が進まない可能性があります。相手に何を伝えたいのか、相手が何を求めているのかを汲み取ることが重要で、短い言葉で伝える能力や文章力を身に付ける必要があります。

自己管理能力

会社以外の自宅やカフェなどで仕事をしていると、どうしても気持ちが緩んだり、あるいは就業時間後を過ぎていることに気づかず仕事をしてしまうといったことがあります。自由だからこそ、仕事のオンとオフをしっかり管理する必要があります。例えば、自宅での仕事であっても身なりを整え、業務タスクと休憩に対する時間設定をしっかり決めるなど、リモートワークする上での自分ルールを作っておくと良いでしょう。

セキュリティ意識

仕事で扱う情報は、秘密性が高いため、リモートワークをする上で、個人個人がセキュリティ意識を持つことが重要です。PCのウィルス対策や情報漏洩を防ぐためのセキュリティ対策はもちろんのこと、PCから離れるときはパスワードをかけ自分以外の人が開けないようにする、使用していないときは鍵のかかる場所に保管するなど、誰でも見られるという状況を作らないことが重要です。

フリーランス、副業急増における影響

フリーランスや副業をする人が急増することにより、企業で雇用されているITエンジニアにとっても様々な影響が考えられます。それではどのような影響が及ぶのかみていきましょう。

競争相手の増加による仕事減少

技術力が高く、単価の安いフリーランスや副業エンジニアが増えることで、企業に勤めているITエンジニアの仕事が減少する可能性があります。仕事が減少することにより、給料の減少、担当業務の変更を余儀なくされることも考えられます。さらにエンジニア以外の仕事を要求されることもあるかもしれません。

新ツールに対応できる人材へ仕事が流れる

IT技術やツールは目まぐるしく進化し、時代や環境に伴い様々なツールが開発されています。これまで多くの経験と知識を得てきたからと、新しいツールに興味を示さずにいると、新たなツールを使える人材、対応できる人材へと仕事が流れてしまいます。

エンジニアとしての市場価値を高めるためには

今後、ITエンジニアとして成長、新たな環境を手に入れるためには、やはりエンジニアとして自分の市場価値を高める必要があります。それでは自分の市場価値を高めるために必要なこととはどのようなことなのでしょうか。

自分の市場価値を知る

まず自分の現在の市場価値を知ることが重要です。例えば現在エンジニアとして持っているスキルや資格、実務経験を整理しましょう。その上で、現在の自分の状況だと一般的にはどれぐらいの収入が得られるのかを知ることで自分の市場価値を知ることができます。

市場価値を高めることで得られるもの

自分の市場価値を高めると、何が得られるでしょうか。まずはエンジニアとしてのスキルを身に付けられます。スキルアップにより、業務の幅が広がり、企業側からの依頼が増えることで信頼と収入を得ることができます。

市場価値を高めるためにやるべきこと

それでは市場価値を高めるためにはどのようなことをすべきでしょうか。

IT業界の進化を敏感に反応し順応する

IT業界は常に進化しています。どれだけ経験やスキルが豊富でも新しいスキルや知識を取り入れていく必要があります。それらを身に付けておくことで今後の報酬やキャリアは大きく変化します。例えば下記のような言語が今後さらに需要が高まる可能性があります。

  • Kotlin(コトリン)  Androidアプリ開発言語
  • Swift(スウィフト)  IOSやMACアプリ開発言語
  • Python(パイソン)  AI(人工知能)開発言語

スキルアップ、学べる環境を整える

それでは、スキルアップするために学べる環境を整えるための方法を考えていきましょう。学びたい言語の講座や勉強に参加するというのがすぐに始められるのではないでしょうか。また、新しい環境に身を置くことで、今までとは違う刺激からモチベーションの向上につながることもあります。転職という選択肢も視野に入れ、成長できる環境を積極的に作り上げていきましょう。

まとめ

今後どのような働き方を選択するかにより、将来設計が大きく変わってきます。フリーランス、リモートワークや副業、ワーケーションといった様々な働き方の選択肢が増え、どの働き方を選択するにしてもコミュニケーション能力や自己管理、セキュリティ意識が不可欠となってきます。また現在の自分の市場価値を知ること、そしてさらに市場価値を高めるために必要なスキルはどのようなものなのか、スキルアップするために必要な言語や環境をどのように整えるのかも、今後の重要な課題ではないでしょうか。ぜひこの記事を参考にしていただき、将来設計について考えみてください。

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30代 ITエンジニアの悩み 10選。 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_engineer-torpuble10/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_engineer-torpuble10/#respond Mon, 01 Feb 2021 07:10:17 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4849
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はじめに

エンジニアの仕事は幅広く、抱える悩みも様々です。ここでは、30代ITエンジニアが抱える悩み10選と、その解消法を紹介していきます。

BtoBだけでなくBtoCの開発もやってみたい

「BtoBだけではなく、BtoCもやってみたい」と思う理由の一つに、「せっかく成果物を完成させてもなかなか反応が見えにくく、達成感を感じられないから」が挙げられます。対企業向けのシステム開発であるBtoBより、対消費者向けであるBtoCの方が、反応が分かりやすいというメリットがあります。しかし、同じ開発でもこれまでと違う環境で、経験のない分野のスキルが求められることに不安を感じるのも確かです。未経験分野への転職には、必要なスキルの取得だけでなく、これまでの様々なプロジェクトへ対応してきた経験を基に、臨機応変に対応できるという自信をアピールすることが大事です。

社内SEになりたい

ITエンジニアの多くは、顧客先に常駐して働くスタイル(客先常駐)が一般的です。プロジェクトの完成ごとに勤務場所が変わるより、一つの場所に落ち着きたいと考えるITエンジニアは非常に多く、勤務場所が同じである社内SEは人気の職種となっています。人気であるゆえに、競争倍率も高く、転職活動が思うように進まないこともあります。また社内SEと一口に言っても、企業によってその業務内容は様々で、求める人材像も大きく異なります。「思っていた業務と違った」とならないよう、自身がイメージしている業務と実際の業務に齟齬がないか面接時の確認が必要です。

上流工程に携わりたい

「スキルアップ、キャリアアップしたいのに、上流工程に携わったことがない」と悩む30代ITエンジニアは多数います。下流工程・上流工程ともに、専門的な知識・技術が必要なことは共通事項ですが、上流工程ではコミュニケーション能力、ドキュメント作成能力、マネジメント能力等のスキルも必要となってきます。今持つ自分のスキルや経験値を再確認し、足りない部分はなにか、スキルの棚卸しをしてみましょう。また会社や職場環境によっては、下流工程しか扱っていないということもあります。そういった場合はいくら努力しても上流工程に携わる機会は望めないため、今いる場所に見切りをつけて上流工程をやらせてもらえる環境にうつりましょう。

社内の人間関係がうまくいかない

仕事をする上で意見が合わない、人間関係がうまくいかない、というのはよくあることです。上司・部下の間で板挟みとなり悩んでいる方も多いかもしれません。仕事と割り切ってしまえば楽ですが、ITエンジニアはチームを組んで動くことが多く、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションは必須です。まずは相手の意図を汲み取り、相手の気持ちに寄り添えば、相手側も柔軟な姿勢を見せてくれるかもしれません。また相談できる相手がいるなら相談してみましょう。どんなに努力しても環境が変わらない、今の環境では耐えられない、となった時には、転職して環境を変えてみましょう。

AIエンジニアやクラウドエンジニアになりたい

最先端のデジタル技術を扱いたい!との思いから、AIエンジニアやクラウドエンジニアに転向を考えるITエンジニアも増えています。どちらも需要が高く、将来性も高い技術職で好待遇を望めますが、いずれも異分野であるため、そう簡単ではありません。AIエンジニア、クラウドエンジニアとも資格が必須というわけではありませんが、資格があれば知識があるという証明にもなり、転職の際のアピールにも繋がります。AIやクラウドにおける最低限の知識は身に付けておきましょう。AIやクラウドへの流れは今後さらに加速していくことが予想されています。いずれの分野においても、早めに動いた方がいいでしょう。

客先常駐から抜け出して自社サービスにも携わりたい

「客先常駐で学べるスキルはすでに積んでしまった」「まだまだスキルを伸ばしたい」「一つの場所に落ち着きたい」、自社サービスを希望するITエンジニアは多数います。自社サービスに携わるメリットは、新しいことに挑戦しやすく、新たなスキルが身に付くことや、努力した結果が目に見えること、帰属意識が高まり人間関係の構築が比較的楽といったことが挙げられます。ただ社内SEと同様に、自社サービスの開発を希望するITエンジニアも多いため、難易度は高いといえます。応募したい企業の製品やサービスに、自身が持つスキルをどう活かし、貢献することができるかをアピールすることが大事です。

給料があがらない

「スキルは増えたのに20代の頃から年収がほとんど変わらない」「残業も多いのに給料が割に合わない」。ITエンジニアの悩みの中でも上位にくるのが給料に関してのことでしょう。一般的にITエンジニアの年収は日本の平均年収と比較しても高いと言われています。しかし実際には残業や休日出勤など労働時間が長く、対価が合わないと感じるITエンジニアも少なくありません。給料をあげるには、自分のスキルや仕事の成果などから自分の市場価値を把握し、自身を正当に評価してくれる環境に身を置く必要があります。実力を見てくれず、年功序列制にこだわるだけの企業であれば、転職という方法が一番てっとり早いでしょう。

スキルがあがらない・・・

同じ業務内容ばかりで、新しい技術が身につかない、最新技術に触れる機会がない、尊敬できる、目標となるエンジニアが周りにいない・・と悩む方も多いと思います。スキルがあがらないままだと、あなたの市場価値は、年齢があがるとともに下がる一方です。スキルアップに悩み、不安を感じている人はすぐにでも行動しましょう。最新技術を活用できる環境、研修や勉強会、社内セミナーなど、スキルアップを図れる環境は必ず見つかります。

評価制度が充実していない

企業によっては評価制度という環境が整っていない所もあるため、正当に評価してもらえないという不満や悩みがあります。評価制度は自身の能力や会社への貢献度を評価するためのものです。一般的に『評価制度』は等級や報酬という制度に基づき、評価が良ければ等級・役職や給料が格段に上がりますが、評価制度の内容や運用方法が不透明ではあなたの意欲や志気の低下につながってしまいます。もし、現在の職場で評価制度が充実していないようであれば無理せず、制度がしっかり整っている企業へ転職を考えましょう。

残業を減らして、生活環境を整えたい

IT業界は一般的に残業が多いといわれています。慢性的に週40時間以上残業している職場もめずらしくありません。30代ITエンジニアの場合、責任感が強く、業務を抱え込んでいる場合も多いでしょう。働き方改革によって企業の労働時間に対する意識は変わりつつありますが、企業のバックアップを頼っていても、理想の働き方が手に入るとは限りません。日々の業務の効率化、分散を検討するなど自分で理想の環境に改善していく必要があります。ワークライフバランスが整っている企業へ転職するのも一つの解決方法です。

まとめ

以上、『ITエンジニアの悩み 10選。』を紹介しました。30代ITエンジニアとして働く上で多種多様な悩みを抱えている人たちがいますが、自分に合った環境へ転職するといった選択をすることで問題解決できる可能性は大いにあります。あまり悩みを抱え込み過ぎず、『ITエンジニアの悩み 10選。』の記事を参考にして、自分に合った環境を手に入れましょう。

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想像以上に難しいエンジニア転職市場 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_hard-engineer-change/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_hard-engineer-change/#respond Mon, 01 Feb 2021 07:05:33 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4852
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はじめに

IT業界は人手不足と言われて久しいですが、反面、転職市場でのITエンジニア採用は厳しいのが実情です。人手が足らず求人情報はいくらでもあるのに採用されない、なぜそんなねじれが生じるのでしょうか。

実は難しい中堅エンジニアの転職

現時点ではITエンジニアの転職市場では『売り手市場』とされていますが、実情、30代中堅のITエンジニアの転職は困難だとも言われています。では、中堅ITエンジニアの転職はなぜ難しいとされているのか?その理由について、次の解説にて見ていきましょう。

20代より上がるハードル

20代と比べると、30代の中堅ITエンジニアは転職市場の門戸がぐっと狭まります。20代のエンジニアであれば、技術力はなくとも新しいことへの学習意欲や吸収力、伸びしろがあると期待され、将来価値を見てもらえます。対して30代のエンジニアは20代と比べて給与も高くなり、それに見合っただけの技術力を求められます。同じくらいのスキルレベルであれば、給与が低く伸びしろがある20代のエンジニアを採用したいと思う企業は多いでしょう。

求められる実績・スキル

ITエンジニアにおけるポテンシャル採用は20代までで、30代のITエンジニアには実績が必要とされています。携わってきたプロジェクトや開発で成果を具体的に出し、開発経験やスキルが十分備わっていることをアピールする必要があります。また30代半ばではマネジメントスキルを要求されることもあります。30代エンジニアを欲する企業は即戦力としての活躍を期待され、若手ITエンジニアの指導についても期待されることが多いため、PM経験またはリーダー経験の有無が採用を左右することが多々あります。

『転職しない』はさらにマズい!?危機感を持て!

エンジニアの転職は簡単ではないと述べました。しかし『転職しない』という選択肢にもリスクはあります。現状に不満を持ちつつも転職を諦め、何も行動を起こそうともしないエンジニアの数年後は、さらに厳しい状況におかれる可能性が高いと言えます。なぜこのような状況に陥ることになるのか、解説していきましょう。

技術の変化

ITの世界では日々新しい技術が登場します。ITエンジニアもその技術に対応できるよう、常に成長し続けなければなりません。何年も同じ仕事を続けていたり、1つの案件に長く関わっていると、そこで必要なスキルしか身に付かず、スキルアップは見込めません。様々な技術を扱う機会がある、新しいシステムを扱える、業務の幅が広範囲であるなど、自ら成長できる環境を手に入れることが大事です。これまで以上に自身の技術やスキルレベルを向上させることができなければ、エンジニアとしての市場価値は下がる一方です。

グローバル化が加速

国内のエンジニア不足は著しく、また海外展開を図るうえで、企業は海外でも活躍できるエンジニアを求め、外国人エンジニアの採用が際立ってきます。外国人エンジニアは英語を話せる可能性も高いため、海外進出を視野に入れる企業にとっては、外国人エンジニアは願ってもないグローバル人材として重宝されるでしょう。今後、人材マーケットにおいて競争がさらに激化することが予測されます。優良企業はどんどん埋まっていきます。転職市場の門戸がさらに狭まってしまう前に、行動を起こさねばなりません。

ITエンジニアは場所を選ばず仕事ができるケースも多いため、将来的にUターン、Iターン、Jターンを検討している方には年齢や環境など転職をするタイミングを知る機会として、Uターン転職の方法とおすすめな人・年代別ベストなタイミングなどポイントを解説の記事を参考にしてみてください。

まとめ

30代半ばのエンジニアの転職は簡単ではないのが実情ですが、転職を考えるなら早いに越したことはありません。技術職であるエンジニアは年齢に応じて求められる要求が高くなり、年齢を重ねれば重ねる程、転職は難しくなっていくためです。転職したいが失敗したくはない、そのためにどんな対策を取ればいいのか、次の記事では転職に向けての心構えと取り組みを紹介していきます。

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30代半ば。まだ間に合うITエンジニア転職成功への道 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_30maniau/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_30maniau/#respond Mon, 01 Feb 2021 07:00:58 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4855
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はじめに

30代半ばでの転職には、これまで築き上げてきた評価や信頼、人間関係がリセットされてしまう不安や、年収が下がる懸念、また年齢的な問題もあり、なかなか腰を上げられない方も多いことでしょう。しかし転職というワードが頭の片隅に入った時にこそ、決断を決め込むタイミングかもしれません。ここでは転職に迷う30代ITエンジニアの方に向けて、転職を成功に導くための心構えや取り組むべきことを紹介していきます。

ITエンジニア35歳限界説って本当?

一般的に35歳を超えると転職は難しくなってくると言われています。ちまたではITエンジニア35歳限界説なるものも囁かれます。35歳ぐらいになると若手のころより新しい技術を覚えにくい、単価が高くなる等のイメージからそんな噂があるようです。こうした噂がなおさら転職の足かせとなることもあります。果たしてその噂は本当か、30代の中堅ITエンジニアの転職は困難なのか、検証していきます。

IT業界は売り手市場

結論から言えば、30代半ばのITエンジニアでも転職→新天地での活躍を目指すことは可能です。実際のところ、IT業界は人材不足が続いています。コロナ禍により、有効求人倍率は低下しているものの、ITエンジニアにおいてはさほど状況は変わらず、今後も売り手市場は続くとみられます。ITエンジニアの人材不足は思いのほか深刻で、多くの企業が優秀なITエンジニアを欲しており、スキルがあり即戦力で活躍できるITエンジニアなら引く手あまたであると言えます。またリーダー経験があるITエンジニアは、チームなどをまとめてきた点でも評価ポイントは高くなります。

中堅ITエンジニアに求められるもの

30代の中堅ITエンジニアの転職に求められるものは、上にも述べた通り、ずばり即戦力とマネジメントスキルです。企業側が30代のITエンジニアを採用する理由は、『すでにスキルを持っており、教育コストがかからず、すぐにでも活躍してくれそう』だからです。企業はチームをまとめてプロジェクトを成功に導き、会社に貢献してくれる人材を求めるため、マネジメント経験の有無も問われます。マネジメント経験があるというだけで、年収が大きくアップすることも少なくありません。

転職するメリット

30代半ばでも転職は可能と分かったが、今ある安定を捨ててまで…と転職活動に及び腰の方もいるでしょう。以下では前向きに転職に取り組めるよう、転職する上でのメリットを見ていきましょう。

収入アップ

長く同じ場所で仕事をしていると同じ技術しか身に付かないことや、評価がされにくく、なかなか給料がアップしないことで不満を抱えている方も多いでしょう。転職することで新たなスキルを身に付け、今より自分の市場価値を高められ、結果的に収入がアップするという可能性は大いにあります。転職して収入を上げるためには、希望年収をただ伝えるだけでなく、そのために自分がどれだけのスキルや能力を持ち、今後どれだけのことが貢献できるかを明確に伝え、自身の能力やスキルを正当に評価してくれる企業を見つけましょう。

モチベーションアップ

転職を考える上で配属や職種などの希望を言えたり、転職して環境が変われば新たなスキルを覚えられ、経験したことのない案件に携われるなど、ITエンジニアとして技術力を磨くことができます。また新たな環境で刺激を受け、新たな人脈もでき人間力を高められ、ITエンジニアとして成長が見込まれ、モチベーションアップに繋がります。また前述にあるように、収入アップすることもモチベーションアップの一つです。現在の職場ではモチベーションが上がらないというITエンジニアの方には、大きなメリットと言えるでしょう。

転職に失敗しないために

30代半ばでもITエンジニアの転職市場の門戸は狭くはないとはいうものの、事前の対策は必要です。とりあえず応募してみた、では後になって後悔することも少なくありません。ここでは転職に向けて取り組むべきポイントを3つ挙げてみます。

自己分析

転職準備に取り組む段階でまずやるべきことは自己分析です。自分自身のことだからと自己分析を怠ると、いざ面接の場で上手く伝えられなかったり、本当は何をやりたかったのか分からなくなることもあります。これまでの経験や実績をもとに、どんなことをやってきたか、どんなスキルを持ち、何を達成できたか、自身のITエンジニアとしての価値観や強み、長所や短所など自分自身を把握することで、本当に就きたい業界や職種が明確になり、面接の場においてどうアピールすればよいかが見えてくるはずです。

キャリアプラン

キャリアプランとは、5年後、10年後、自分がどうなりたいかを具体的に考え、どのようなステップを踏めば良いか計画を立てることです。キャリアプランを描くことができなければ、日々の業務を淡々とこなすだけの向上心のないエンジニアと見られてしまい、市場価値も上がらず、即戦力で働けるというせっかくの強みを活かすことができません。ITの進化に伴いキャリアの選択肢が増えたからこそ、キャリアプランをしっかりと設計し、目指す先に向かって努力する姿勢を見せることが大切です。

情報収集

情報収集も転職成功への大事なポイントです。希望とは違った、面接時とギャップがあった、とならないよう、しっかりと情報収集して転職に備える必要があります。転職情報サイト、転職フェア、転職エージェント、企業の採用サイトや公式のSNSなどを活用するのが一般的です。企業の採用サイトでは、入社後のキャリアステップや研修・福利厚生制度など、より具体的な情報を収集することができます。キャリア採用社員の入社動機、入社後の感想など掲載されていることが多く、参考になります。教育体制や経営理念、業績などしっかり企業研究を行い、入社したい理由を明確にすることが大事です。

本当の安定とは

今いる環境やエンジニアとしての立場、収入が永続的に保証されることが安定と考える方もいるでしょう。しかし世の中はITの技術によってどんどん変化していきます。今いるポジションがこの先も続くという保証はどこにもありません。また、転職が安定を捨てるというわけでもありません。安定成長する業界や企業を見極めて転職し、その中でスキルや技術を磨いて、企業とともに成長し続けることこそ、ITエンジニアとしての本当の安定と言えるでしょう。

まとめ

転職は何かと労力がかかり、億劫になることもあります。しかし、ITエンジニアとしての将来を見据え、今求められているスキルや能力を活かせるうちがチャンスです。タイミングを逃さず、しっかりと準備をした上で、納得のいく転職を実現させてください。

ITエンジニアとして転職を考えている方へ

『一人ひとりがやりたい事にチャレンジできる!豊富な事業フィールドとチャンスで自分自身の成長につながる!』
セラクには、ネットワークやサーバーといったインフラ構築そして、WEBサイトやスマートフォンアプリの開発、自動車産業機器のシステムの組み込みから、AIやIoTなどを駆使した最先端技術領まで及ぶ、インターネットを軸にした幅広い事業フィールドが沢山揃っています。チャレンジしたい事を追求できる環境と、追求したい技術やスキルを学び、大いに活かせる環境があります。セラクと共にさらなる成長を目指すITエンジニアの方をお待ちしています!

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インフラエンジニアとは?仕事内容と将来性 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-3rdyear/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-3rdyear/#respond Tue, 26 Jan 2021 00:50:47 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4575
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はじめに

未経験から飛び込んだIT業界。インフラエンジニア歴も3年程になると、めきめき成長しさらなるステップアップを目指す人もいれば、スキルが上がらずこの先どうすればいいか悩む人もいるなど、エンジニアとしてのポジションに差がつく頃でしょう。ここではまずは自分が置かれている立場や状況を見つめ直すことから始めてみましょう。

ITインフラエンジニアの需要と将来性

近年デジタルテクノロジーの進化とともに、IT業界は急速に成長し続けています。それに伴いIT人材の需要も高まっています。一方でその需要に追い付かず、IT人材の人手が不足しているのが現状です。特にITの基盤を支えるITインフラエンジニアは、社会に欠かせない存在です。今後ITを取り巻く環境はさらに変化していくと予測され、スキルの高いITインフラエンジニアの需要はますます高まっていくとみられます。

ITインフラエンジニアのやりがい

多くの人・企業の生活を支えている重要な職種、それがITインフラエンジニアです。今やどの企業やサービス・施設でもネットワークを利用するのが当たり前の社会となっており、それを構築したりシステムの基盤を作ったりする職のため、社会貢献度が非常に高く、また規模の大きな仕事も多く、達成感を得ることができます。ITシステムの根幹を熟知しているため、学ぶ意欲があれば広く様々なキャリアへのステップアップが見込める点も魅力です。

ITインフラエンジニア3年目の平均年収

IT業界未経験者の方の多くが配属されるのが運用監視。インフラエンジニアとして最初の仕事です。最初の年収は大体250~380万円程度が基本です。同じ未経験からのスタートでも、持っている資格や学歴、会社規模により多少の年収差があります。また経験年数が長くなれば年収が上がるというわけではありません。運用監視からステップアップし、新たに知識やスキルを身に付けることが、年収アップに繋がります。

  • 運用監視3年目の平均:250-380万(スタート時から大きく変化はなし、資格取得の有無で差あり)
  • 設計構築:400-550万円
  • プロジェクトマネージャー:650万-

ITインフラエンジニア3年目ってどんな仕事してる?

一口にITインフラエンジニアと言っても、その業務内容は幅広く、ポジションも多岐に渡ります。ITインフラエンジニア3年目の自分や周りはどの位置にいるのか。ここではITインフラエンジニア3年目の方がどのような業務をしているかを紹介していきます

運用監視

まず最初に配属されることが多いのが運用監視。インフラが正常に動作しているかどうかの監視や異常発生時のトラブルシューティング対応が主な仕事です。何らかのトラブルが発生した時、また発生しそうな時、管理者に報告したり、簡単なトラブルの時には対処を行う場合もあります。高いスキルが求められるわけではなく、仕事の流れを覚えられ業務内で知識も付くため、未経験から始めた多くの方が、運用監視エンジニアをしています。

保守

インフラエンジニアの代表的な仕事が保守業務です。定期的なメンテナンスやアップデートをしたりなどの作業を行います。ITインフラの運用を支え、トラブルが起こった際には原因を見極めて対処します。万一の時の復旧作業が中心ですが、不具合がない時は大きな仕事もないため、運用・監視業務を兼務することもあり、なんでもこなせて頼りにされる立場であると言えます。幅広い知識をもち、顧客にも対応する為、コミュニケーション能力も培われます。

設計・構築

ITインフラエンジニアの中には、運用保守で経験を積み、早い段階で設計構築を担当している方もいます。設計・構築を簡単に言うと、顧客が求めるインフラ環境に合わせてどのようなシステムを作り上げていくのかを考えるのが設計、それを実際に作り上げていくのが構築です。設計・構築にはネットワークに関する基本的な知識やスキル、コンフィグのスキルなどが必要です。未経験者がいきなり設計・構築に携わるのは難しく、将来的に設計・構築に携わりたいと考えているのであれば、運用保守からスタートし、経験・知識を高めていくことも近道の一つです。

システムエンジニア

ITインフラエンジニアとしての経験を積みながらプログラムを勉強したり、社内のプロジェクトに手を挙げるなどして、システムエンジニアに転身した人もいます。システムエンジニアの仕事は顧客の要望に合わせたシステムの設計や開発を行うことです。プログラミング技術や、マネジメント能力なども必要となりますが、ITインフラエンジニアとして培ったIT技術やスキルは存分に活かせるため、システムエンジニアへキャリアアップを図ることもできます。

プロジェクトマネージャー(PM)

あまり多くはありませんが、上流工程を行う大手の企業などでITインフラエンジニアをしている人の中には、2年間ほど現場を学んだのち、PMとなって活躍している方もいます。PMの仕事はプロジェクトを成功に導くための全体的な管理業務を担うため、IT全般の知識に加え、コミュニケーション能力やリーダーシップ、管理能力も必要です。将来的にプロジェクトマネージャーを目指す場合、まずはスタート地点となる現在のスキルをしっかり把握し、類似プロジェクトや勉強会などを通して、よりスキルアップを図る必要があります。

まとめ

ITインフラエンジニアとしての自分の立ち位置が分かったところで、3年目はそろそろ次のステップを考えるタイミングでもあります。ITインフラエンジニアのポジションが多岐であるように、ITエンジニアとしてのキャリアパスも様々です。次ではどんなキャリアアップがあるかを紹介していきます。

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ITインフラエンジニア 運用監視からのキャリアパスを紹介 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-careerpass/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-careerpass/#respond Tue, 26 Jan 2021 00:40:11 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4581
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はじめに

運用監視オペレーターから次へのステップを目指す方に、その後のキャリアパスはどういったものがあるのか、それぞれのキャリアの特徴も詳しく解説していきます。またキャリアチェンジしたい場合はどのような職種があるのかも紹介していきます。

運用監視オペレーターからのキャリアアップ

運用監視オペレーターはあくまで出発点。ここから様々な可能性が広がっています。運用・保守・設計・構築と経験を積み、ITインフラエンジニアとしてのスキルを向上させた後の主要なキャリアパスは、「ITスペシャリスト系」「ITゼネラリスト系」の2つに分けられます。どちらを目指すかによって、必要な資格やスキルも変わってきますのでみていきましょう。

スペシャリスト系

ITスペシャリスト

ITスペシャリストには専門分野に関しての深い知識と、幅広い視点、スキルが求められます。システム管理・セキュリティ・データベース・アプリケーション共通基盤・ネットワークプラットフォームの6つの専門分野が必要なスキルです。資格においては、国家資格やベンダー資格を含め様々なものがあります。いずれの資格も取得は難しいですが、資格を持つことでスキルがあることの証明にもなり、ITの現場では需要も多く、年収などの待遇も期待できる職種になります。

【おススメの資格】※★は難易度
シスコ技術者認定資格CCNA(アソシエイト)
シスコ技術者認定資格CCNP(プロフェッショナル)★★
基本情報技術者試験★★
応用情報技術者試験★★★
ネットワークスペシャリスト試験★★★
データベーススペシャリスト試験★★★
情報処理安全確保支援士試験★★★
システムアーキテクト試験★★★
ITストラテジスト試験★★★★★

クラウド系スペシャリスト

クラウドエンジニアの主な仕事内容は、AWSをはじめとしたパブリッククラウド環境を利用したITインフラ基盤の設計・構築です。ITインフラエンジニアとして培った知識やスキルも活かしつつ、クラウド技術に関する知識も身に付ける必要があります。現在ITインフラはクラウドが主流となってきており、クラウドエンジニアの需要も高くなっています。クラウドを扱えるエンジニアはインフラエンジニアの平均年収と比較しても高い傾向があり、スペシャリストともなれば活躍の場はさらに広がります。

【おススメの資格】 ※★は難易度
シスコ技術者認定資格CCNA(アソシエイト)
LPIC(Linux技術者認定試験)★★
AWS認定ソリューションアーキテクト★★
Google Cloud 認定資格(Google Cloud Certified)★★
Microsoft Azure 認定試験★★
シスコ技術者認定資格CCNP(プロフェッショナル)★★
応用情報技術者試験★★★

セキュア系スペシャリスト

セキュア系スペシャリストとは、情報セキュリティを専門とするエンジニアのことです。多くの企業が有する情報の漏洩やセキュリティ上のリスクを回避するためのシステム設計や構築、また近年問題となっているサイバー攻撃を未然に防ぐための調査や改善、対策を施します。サイバー攻撃の脅威は今後も増え続け、複雑化していきます。社会や企業・個人問わずセキュリティリスクを抱えており、その生活を守るためのセキュリティエンジニアは非常に社会貢献度の高い職種です。

【おススメの資格】 ※★は難易度
CompTIA Security+
SPREAD情報セキュリティサポーター能力検定
情報セキュリティマネジメント試験★★
情報セキュリティ管理士★★
SPREAD情報セキュリティマイスター能力検定★★
ネットワーク情報セキュリティマネージャー(NISM)★★
情報処理安全確保支援士試験★★★
個人情報保護士認定試験★★★

フルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアとは、WEB開発やシステム開発、アプリ開発など、全てのエンジニア業務工程を一人で手掛けることができる、万能なエンジニアのことを指します。通常は各工程において複数の人員が携わりチームで完結させるところを、全ての工程において一人で完結することができるため、マルチエンジニアと呼ばれることもあります。一人でトータルの仕事をこなせるため、人件コストもかからず、生産性も早く、非常に市場価値の高いエンジニアであると言えます。フルスタックエンジニアにはプログラミング、ミドルウェアやOS、クラウドなど幅広い知識とスキルが必要になります。

ゼネラリスト系

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーとは、プロジェクトを進行していくうえでの全体管理を行う立場の人を指します。顧客の要望を聞き、予算や納期期限、メンバーの選定、スケジュール設定に始まり、進捗の確認、問題が起こった際の対応、変更等など、プロジェクト成功へ導くためのマネジメント業務を担います。社内外の多くの人と関わるため、コミュニケーション、マネジメント、リーダーシップなど、いわゆる人間力を高めていく必要があります。

【おススメの資格】 ※★は難易度
プロジェクトマネージャー試験★★★
PMP試験★★★
応用情報技術者試験★★★
ITストラテジスト試験★★★★

セールスエンジニア⇒ITコンサルタント

セールスエンジニアは、営業(セールス)と技術者(エンジニア)両方の役割を担います。自社の製品やサービス提供のサポートを行い、提供後のフォローまで行います。技術的知識に加え、営業のセンスも必要となります。

ITコンサルタントは、ITを用いてクライアントとなる企業の課題を解決し、成果を上げることが求められます。経営層と対峙するため、経営的視点を持ち、マネジメント力、コミュニケーション力に長けていなければなりません。

ITエンジニアとして技術力に磨きをかけ、セールスエンジニアとして営業力、コミュニケーション力を伸ばし、ITコンサルタントへとキャリアアップを目指す道もあります。

【おススメの資格】 ※★は難易度
基本情報技術者試験★★
ITコーディネータ★★
応用情報技術者試験★★
プロジェクトマネージャー試験★★★
PMP試験★★★
中小企業診断士★★★
ITストラテジスト試験★★★★★

運用監視オペレーターからのキャリアチェンジ

上記で紹介したキャリアパス以外に、思い切ってキャリアチェンジする選択肢もあります。運用監視からどのようにいけばそれぞれにキャリアチェンジできるのか見ていきましょう。

社内SE

社内SEとは、自社のシステム導入や、開発・設計・運用に関わる業務の他、ヘルプデスクとして社員のPCトラブル対応といった業務まで、幅広く担当します。自社の規模によっては一人で全ての対応が必要なこともあります。自社のシステムを扱うため、直接成果が見えることでやりがいを感じられるので人気は高くなっています。運用監視から社内SEにキャリアチェンジするためには、磨いたインフラスキルを活かしつつ、プログラミングやセキュリティなど業務に関連する幅広い知識を身につける努力が必要です。

【おススメの資格】 ※★は難易度
ITコーディネータ★★
ネットワークスペシャリスト試験★★★
情報処理安全確保支援士試験★★★
システムアーキテクト試験★★★

プログラマー・システムエンジニア

システムエンジニアの仕事は、クライアントの要望を基に仕様を決定し、設計を行います。プログラマーの仕事は、システムエンジニアの設計を基にプログラミングを行うことです。運用監視業務を通してサーバーやネットワーク、OSの知識を身に付けていれば、プログラミングも学びやすく、プログラミングスキルを身に付けプログラマーに転身、その後システムエンジニアへキャリアアップという道も十分にありえます。

【おススメの資格】 ※★は難易度
Javaプログラミング能力認定試験
Python 3 エンジニア認定基礎試験
PHP技術者認定初級試験★~★★★
Ruby技術者認定試験★~★★
基本情報技術者試験★★
応用情報技術者試験★★★

まとめ

急速に複雑化するIT環境において、エンジニアのキャリアパスも多様化しています。運用監視からのキャリアパスも様々な選択肢があります。選択肢が多くて目指す方向が分からないといった場合は、特定の分野を極めたいならスペシャリスト、幅広い分野で活躍したいのならゼネラリスト系など、自分が将来どうなりたいのかキャリアプランを立ててみるとよいでしょう。

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ITインフラ 運用監視エンジニアが上流工程にスキルアップする方法 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-skillup/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-skillup/#respond Tue, 26 Jan 2021 00:30:44 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4589
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はじめに

運用監視業務はIT業界未経験の方が多く配属され、ハードウェアの基礎知識や各種操作スキルを学び、経験を積むことができます。ここからは、運用監視業務で培った経験とスキルをベースに、何をプラスしたらスキルアップ・収入アップに繫がるのかを考えていきましょう。

下流工程と上流工程のちがい

ITインフラの構築プロジェクト全体を見ると、要件定義⇒設計⇒構築⇒運用⇒保守といった工程に分かれます。この要件定義・設計・構築を「上流工程」、運用・保守を「下流工程」とするのが一般的です。

役割の違い

上流工程ではクライアントとのヒアリングを基に企画を練り、機器設定や開発予算・スケジュールを決め、設計・構築・プロジェクト管理などを行います。下流工程では上流工程で決定された仕様に基づき、システムの運用を行います。運用監視業務は情報の整理と問題の発見、情報のエスカレーション(報告、相談)が主になります。

収入の違い

下流工程では保有する資格や会社規模により多少の差はありますが、大体250~450万程の年収となり、勤続年数での上がり幅も少なめです。スキルアップし上流工程に進むと、設計・構築業務で400~550万円、要件定義業務では650万~と、工程が上位になるほど年収も上がってきます。この違いは、将来性・やりがい・プライベートの充実など、自身に大きな影響を与えるでしょう。

下流工程と上流工程それぞれ必要なスキルとは?

下流工程はIT業界未経験者でも参入しやすいことからわかるように、基本的な知識・技術力で対応できますが、上流工程では下流工程で得た豊富な経験とスキル、さらに資格の取得が必要となります。また、ビジネススキルも求められるので、紹介していきます。

下流工程では

下流工程で必要なスキルは、運用監視の基本となる、運用監視ツールを扱うスキル、サーバー・ネットワークの基礎知識、OS操作・コマンド操作スキル、サーバーの負荷分散スキルなどがあります。以下で主な2点について説明します。

サーバー・ネットワーク基礎知識

サーバーやネットワークの監視、障害対応が主な業務になるので、基本の基といったものです。また、ネットワーク機器についても同様で、サーバーの負荷分散作業にも役立ちます。CCNAなどの資格を取るのもよいでしょう。サーバーやネットワーク障害の原因を突き止める時など、それぞれの特異性を理解しておく必要がありますので、しっかりと身につけましょう。

OS操作・コマンド操作

サーバーやPC、社内システムのアクセス管理・アカウント権限管理・データのバックアップやセキュリティチェックなど、各OSに適した対応が求められます。また、障害対応時のログ調査ではコマンドライン操作も含まれます。多くの言語を知ることでスムーズな対応が可能になります。

上流工程では

運用監視業務で培った知識をベースに、CCNPやITアーキテクト、情報処理安全確保支援士などの資格を取得することでスキルアップしていきます。下流工程で培ったノウハウを上流工程でも生かし、更なる技術向上を目指しましょう。以下では、技術面以外に必要とされるスキルについて紹介します。

コミュニケーション能力

設計を行う際、最も重要なことがクライアントとのヒアリングです。正確に要望を引き出すためのコミュニケーション能力が必要となります。特にクライアントがITに明るくない場合などは、自身の想像力も最大限に活用し、クライアントが求めていることは何か、イメージしているものは何かなどを、きちんと理解しあうことが大切です。

ドキュメント作成スキル

上流工程では、多くの文書を作成する必要があります。クライアントへの提案書や説明資料・使用マニュアルから、プロジェクト全体の設計書や計画書、各所への指示書などプロジェクトを進める上の重要な指針となるものです。専門性だけでなくビジネス力も身につけ、誰でも理解できるドキュメント作成を心がけましょう。

マネジメントスキル

上流工程では、チームを管理するなど、プロジェクト全体を統括する必要が出てきます。そのため、各メンバーの状況を把握してタスク管理を行い、課題管理や進行管理を行います。マネジメント力のあるリーダーのもとまとまったチームは、リスクやトラブル回避に優れ、スムーズなプロジェクトの成功が望めるでしょう。

運用監視から次のステップにあがるには?

運用監視はITインフラの重要な業務の入り口です。ここを経験したことですでにキャリアアップのチャンスを手にしていると言えます。以下のステップアップ・ポイントを参考に、ワンランク上を目指しましょう。

  • 今の業務を丁寧にしっかりとこなし、経験を積む。
  • 資格を取って知識の幅を広げる。
  • コミュニケーション力、ドキュメント作成力を磨き、次のステップに備える。
  • 社内公募へ積極的にチャレンジする、先輩の仕事を学ぶなど、勇気をもって自ら行動を起こす。
  • 転職情報やコミュニティに参加するなどアンテナを広く持ち、情報を集め、タイミングを逃さない努力をする。

まとめ

日々進化を遂げるIT業界では、常にアンテナを張り学び続けることが必要です。スキルアップするためにも多くのことを学ぶ必要はありますが、まずは自分の得意分野をしっかり把握し、自身の進むべき道を見つけましょう。「石の上にも三年」と言う言葉がありますが、運用監視エンジニアにとっても3年目は分岐点となるようです。どんな変化を求められているのか、次で詳しく紹介していきます。

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3年目はITインフラエンジニアの分岐点?実は生き残りをかけたサバイバル https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_branchpoint/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_branchpoint/#respond Tue, 26 Jan 2021 00:20:51 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4583
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はじめに

インフラエンジニアとして3年目。仕事を覚え、自分のペースもつかめるようになり、少し余裕を持ち始めた頃です。ここからはIT業界の今後の動向を見据え、次へのステップを模索する時期かもしれません。

社会的動向から考えるITエンジニアのミライ

IT業界はめまぐるしいスピードで変化しています。日々新しい技術が生み出され、サービスも多様化する中、インフラエンジニアに求められる能力も従来のスキルだけでは追い付かなくなってきます。今後の社会動向から未来のインフラエンジニアはどのように変化していくのか、どのようにキャリアアップを目指せばよいのか見ていきましょう。

AIによる仕事の変容

急速に進められるDX(デジタルトランスフォーメーション)によりAIが一般化、今以上に業務の自動化・効率化が進みます。現在インフラエンジニアが担っている仕事のうち、運用監視などの定型業務はAIの得意領域であり、すでに自動化が進められてきています。このような社会の変化に対応していくために、今後のインフラエンジニアは、技術的知見を持ち、人間的成長が必要になります。

新しい技術の登場で今の技術が衰退

社会や企業の急速なIT化が進み、IT業界の市場規模はさらに拡大していきます。次々と新しい技術が生みだされ、社会・経済が発展していく反面、従来の技術が衰退していくことも予測され、現在インフラエンジニアが担う業務のうち、運用監視などの定型業務は減っていくと考えられています。今後は従来のスキルをベースに、クラウドやセキュリティなど新しい技術を身に付け、時代の変化に柔軟に対応できるエンジニアが重宝されていきます。

次のIT世代の登場

成長力と将来性の高さからIT職は依然として人気のある職業です。世の中は少子化といわれていますが、その人気の高さから今後もITエンジニアを目指す志望者は多数います。次世代の若手エンジニアは最新の技術を習得して業界に入ってくるでしょう。今後もITエンジニアとして活躍していくには、培ってきた経験と築いてきた人脈を生かし、社会動向を察知する洞察力を持ち合わせ、ITエンジニアとしての市場価値を高めていく必要があります。

サバイバルを乗り切る三種の神器

インフラエンジニアとして、今後もIT業界で生き残り続けるために、三種の神器を提案します。三種の神器とは鏡・剣・玉を指し、揃えていれば理想的である三種のものの意味を持ちます。この三種の神器を意識し、ITエンジニア・サバイバルを乗り切る力を身に付けましょう。

コミュニケーション力(鏡)

ビジネスの基本はコミュニケーションです。ITエンジニアは顧客の依頼内容をくみ取り、要望に合わせたシステム導入の提案をしなければなりません。綿密な打ち合わせから始まり、設計・構築・運用・保守に至るまで、大勢の人と関わります。トラブル回避の際にも密なコミュニケーションが必要になります。コミュニケーションによって共に高め合い助け合い、交友関係の幅や仕事上の人脈も広がります。コミュニケーション力を鍛えることで、技術的スキルをさらに高めることができるでしょう。

問題意識(剣)

特に疑問も持たずただ漠然と仕事をしているだけでは、エンジニアとして何も成長できず、新しい技術や時代の移り変わりについていけなくなります。視野を広く持ち、情報を取り入れることで、業務内容の見直しやプロジェクトをよりよくする方法など、問題意識が生まれます。問題意識を持てば、改善する力が生まれ、新たな課題も見つかり、またそれを乗り越えようと成長する自分につながります。そうすれば今の自分に必要な資格や足りないスキルは何かを考え、実際に行動に移せるようになるはずです。

環境を変える勇気(玉)

いくらエンジニアとして経験を積んでも、環境によってはスキルが活かしきれなかったり、自分が望むキャリアや成長につながらないこともあります。現在いるポジションに疑問を感じているなら、まずは勉強会に参加するなど、行動に移してみましょう。そこで自分が望む本当のキャリアプランが見えてくるかもしれません。もしどんなに頑張っても自分だけでは変えられないことがあるときは、社内公募制度を利用したり、プロジェクトを変える、または思い切って転職を考えるなど、環境を変える勇気を持つことも大切です。

まとめ

社会が大きく変容し、今後さらに革新的な技術が生まれることが予測されています。ITエンジニアも今のスキルだけではまかなえず、常に問題意識を持って成長する必要があります。経済産業省が提唱する「2025年の崖」の内容では、これから起こるであろう社会変容によって、ITにどんな影響があるかが詳しく語られています。次は「2025年の崖」について詳しく見ていきましょう。

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2025年の崖とは? DX本格化によるITインフラエンジニアの将来性を解説 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_2025gake/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_2025gake/#respond Tue, 26 Jan 2021 00:10:00 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4585
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はじめに

ITに関わる方なら一度は耳にしたことがあるかもしれない「2025年の崖」。2018年9月に経済産業省が公開した「DXレポート」に登場する言葉で、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)が進まなければ、2025年以降、経営面・人材面・技術面で大きな経済損失が起こる可能性を指摘しています。近未来、運用監視エンジニアの需要はどうなるか、崖を乗り越えるためどのような対策をすればよいか考えていきましょう。

IT業界を震撼させる「2025年の崖」とは?

現在、日本企業の多くのITシステムが複雑化・ブラックボックス化し、活用できずに残るレガシーシステムにより、新たなデジタル技術を活用したビジネス・モデルの創出や柔軟な変革へ踏み出すための足かせとなっています。今後5年以内に革新的なシステム刷新を行わなければ、2025年以降、最大12兆円/年の経済損失が生じる可能性があると試算されています。デジタル化に向け起こり得る課題を総じて「2025年の崖」と呼び、問題視しています。

経済産業省発表のDXレポートとは

DXレポートは経済産業省が主体となり、DXに向けた研究会(IT業界関係者・学識経験者らを含めたメンバー)による、意見や提言をまとめたものです。DXの必要性についての言及と、既存システムを放置することで起こる問題について警鐘を鳴らし、現状の課題と対応策を示しています。以下では、DXレポートで挙げられている3つの課題について説明します。

人材的課題(IT人材不足43万人!?高齢化による供給不足)

DXレポートによると、2015年の時点でIT人材の不足は約17万に達していると記載されています。今後既存システムの老朽化・複雑化・ブラックボックス化が進み、メインフレームを担当していた人材が退職・高齢化していくと、古いプログラム言語を知る人材が供給できなくなります。そこに先端的な技術を学んだ若い人材をそのメンテナンスに充てると高いスキルを持つ能力を活用できず、DXが実現出来ない状況がさらに深刻化、2025年にはIT人材の不足は43万人まで拡大すると指摘されています。

経済的課題(IT予算の9割がシステム維持管理費!?)

既存システムのブラックボックス状態を解消し、既存システムのデータを活用したDXを進めることができない場合、市場の変化に対応したビジネス・モデルを柔軟かつ迅速に変更することができず、デジタル競争の敗者になる可能性を危惧しています。システムの維持管理費は高額化の一途をたどり、IT予算の9割以上となる技術的負債を抱えることも試算されています。既存システムの維持に人的リソースが割かれ、サイバーセキュリティや事故・災害によるシステムトラブル、データ減失などのリスクも高まります。

技術的課題(SPA ERPサポート終了、レガシーシステム問題)

2017年の時点で、従来ITサービス市場とデジタル市場の割合は9:1であったのが、2025年には6:4の割合となり、デジタル市場のスケールが拡大します。5Gの実用化、AIの一般利用、アジャイル開発の主流化など、各領域のつながりが強まる反面、残存するレガシーシステムがDXの足かせとなっていきます。2027年にはSAP社のERP(統合基幹システム)の延長サポートが終了するため、多くの企業がレガシーシステムの刷新を求められています。2025年までの間に、複雑化・ブラックボックス化した既存システムについて廃棄や塩漬け(現状維持)にするもの等を仕分けしながら、必要なものについて刷新しつつ、DXを実現させる必要性を説いています。

ITインフラ運用監視の需要が激減!?

2021年~2025年をシステム刷新集中期間(DXファースト期間)と定め、各企業は計画的なシステム刷新を断行していきます。既存システムのブラックボックス状態を解消し、データをフルに活用した本格的なDXを実行することで、あらゆるユーザ企業がデジタル企業となりえ、ユーザ企業とベンダー企業との関係にも変化が訪れます。マイクロサービスの導入やテスト環境の自動化、開発の効率化やリリース作業の短縮化によりSIerの需要が減少、運用監視エンジニアにも大きな影響を与えます。今後DXが進む中で、既存システムを運用・保守する知識や技術のみではエンジニアとしての生き残りは難しくなっていきます。

ITインフラエンジニアが2025年の崖を乗り越えるには

既存システムから、最先端のデジタル技術分野(AI・クラウドアプリケーション)に人材や資金がシフトされることを考え、これからのエンジニアに求められるスキルやキャリアも先端技術分野へとシフトしていく必要があります。IT人材不足を逆手に取り、「2025年の崖」を好機と捉え、クラウドやセキュリティなど様々な分野にアンテナを張ることで、ITインフラエンジニアとしての市場価値をさらに高めることができます。生き残りをかけ、意欲をもってスキルアップ・キャリアアップを図り、2025年の崖を乗り越えましょう。

まとめ

DXレポートを読み解き、DX実現のための課題と、ITインフラ運用監視エンジニアが受けるであろう影響について触れてきました。強く伝えたいことは、「2025年の崖」はピンチではなく、エンジニアにとってチャンスでもあるということです。「2025年の崖」を前向きにとらえ、さらなる成長を目指すことのできるITエンジニアは、今後の未来を創る重要な役割を担っていると考えられています。

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ITインフラ運用監視からの転身。キャリアアップ先輩インタビュー https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-interview/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-interview/#respond Tue, 26 Jan 2021 00:00:45 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=4484
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はじめに

ITインフラ領域の運用監視エンジニア3年目は、次のキャリアに悩む方も多いと思います。ここでは同じような悩みを抱えながらもキャリアアップ、キャリアチェンジを実現させた先輩の事例をいくつか紹介します。これらは一つの例ですが、先輩の話を参考に次へのステップを創ってみませんか?

運用監視オペレーターから、ITスペシャリストとしてキャリアアップ

Aさんのアイコン

Aさんの場合
入社当初はIT業界未経験の為、運用監視からのスタートでした。業務経験を積みながら上流工程へステップアップを目指し、資格取得に励みました。資格取得後は様々な仕事を任されるようになり、現在はITスペシャリストとして活躍しています。

なぜキャリアアップできたのか

運用監視歴も長くなり将来を考えるようになったころ、会社や先輩からのアドバイス・勧めもあり資格を取ることにしました。勉強は苦手でしたし、業務外での努力も必要で大変でしたが、資格を取るごとに仕事の幅が確実に広がっていくことを実感できたので、前向きに頑張ることができました。

キャリアアップして良かったことは

年収が上がったのはもちろんですが、仕事の幅が広がったこと、監視業務と比べて自分で仕事の調整がしやすくなりました。知識やスキルが増え、改修・改善・課題の解決も任されることで信頼を得ることができ、周りから相談を受けることも増えました。今では頼られることが一番の喜びです。

キャリアアップする秘策は

業務経験を積んだからといっても運用監視だけではなかなかスキルは身に付きません。このままでいいのか?と思うようになり、情報収集し始めました。新しいことに挑戦したり、環境を変えることは難しいですが、自分から積極的にステップアップのためのきっかけをつかめたことで成長できた結果としてキャリアアップにつながったのだと思います。

運用監視オペレーターから、プロジェクトマネージャとしてキャリアアップ

Bさんのアイコン

Bさんの場合
運用監視も3年目となり、リーダーとしてチームを統率してきました。次第にメンバーにとって働きやすい環境を作りたいと思い、マネジメントを勉強しました。その後、社内公募があったことをきっかけにプロジェクトマネージャとして開発業務全体に関わっています。

なぜキャリアアップできたのか

リーダーとして働くことで、どうしたらもっとチーム全体が働きやすくなるか考えるようになりました。自分から積極的にメンバーと関わり、コミュニケーションをとる中で、自然とマネジメント能力を身に付けたいと思うようになりました。

キャリアアップして良かったことは

以前と比べ、年収が上がりました。また多くの人と関わることができ、プロジェクトの責任者として権限が与えられることも魅力です。特に大規模なプロジェクトに関わり、成功させた時の達成感は大きく、非常にやりがいがあります。

キャリアアップする秘策は

目標を定めて資格取得するなど、まずは努力が必要です。また私の場合は社内公募があったタイミングで思い切って手を上げ、チャンスを逃さないようにしました。日々努力し、チャレンジし続けることで未来が開けると感じています。

運用監視オペレーターから、社内SEとしてキャリアチェンジ

Cさんのアイコン

Cさんの場合
某メーカーにて営業業務を2年経験し、IT業界へ転職。運用監視オペレーターとして勤務していました。3年目で子どもを授かり、夜勤がない勤務形態に変更しようと思い立ち安定した業務を探した結果、社内SEへの転職を決意しました。

なぜキャリアチェンジできたのか

書籍やネットなどを活用して様々な情報を積極的に収集しました。また、仕事に問題意識を持って取り組んでいたため、課題解決の提案を資料にまとめたり、営業業務で培われた調整力やコミュニケーション力を発揮して他部署との信頼関係を築けた経験がキャリアチェンジを叶えた要因として大きいと感じています。また、ステップアップを目指し、CCNPなどの資格も取得し、日々地道な努力を重ねてきました。

キャリアチェンジして良かったことは

様々な方とコミュニケーションを取り、自社のシステムを考えています。自身の提案により、課題が解決され、システムの質が向上したときにやりがいを感じます。また、日勤になったことで子育てなどプライベートの時間も取れるようになり、充実した日々を過ごすことができています。

キャリアチェンジする秘策は

アンテナを広く張り、様々な情報を収集し、自分のスキルを活かせる仕事を探すことだと思います。また、日々の業務の中から問題意識を持ち、主体的に資格を取る、課題解決に取り組むなど、自分を高めることで可能性が広がったと感じています。

運用監視オペレーターから、セキュリティスペシャリストを目指す

Dさんのアイコン

Dさんの場合
ITインフラの運用監視業務に携わる中で、今のスキルのままでいいのだろうか?と不安を感じていました。システム監視からセキュリティの重要性を強く感じ、独自でセキュリティの知識を学び、セキュリティエンジニアとして転職しました。まだまだ未熟ですが、セキュリティスペシャリストを目標に日々努力しています。

なぜキャリアチェンジできたのか

運用監視オペレーター業務をしながらインフラの知識を深め、さらにセキュリティの資格CCNP Securityを取得しました。セキュリティはネットワークやサーバの知識があると学びやすく、比較的キャリアチェンジし易い領域だと感じます。
インフラとセキュリティに関する知識を得るという向上心が買われて転職に成功しました。

キャリアチェンジして良かったことは

元々の運用監視オペレーター業務の経験でシステムに関する基礎知識があったので、新しい知識を楽しく吸収することができています。未来に向かって着実に成長している実感があります。

キャリアチェンジする秘策は

セキュリティは今後需要が見込めるため、様々な企業がセキュリティエンジニアを募集しています。私はセキュリティエンジニアとして未経験だったため、セキュリティ事業のある比較的大きめの企業を選んで転職活動をしました。事前に資格を取っておくことで、今までの経験と向上心を強みとしてキャリアチェンジすることができました。

まとめ

いかがでしたか?3年目ともなると、誰もが次のキャリアに悩み始めるようです。でも、悩んだ時こそがチャンス!現状で満足せず、環境を変える勇気をもち、アンテナを広く張ることで次のステップに上がることができるはずです。一つステップアップできれば、自信もうまれ、更なるキャリアアップに繋ぐことができるでしょう。これをきっかけに、自分の望む働き方を考えてみてはいかがでしょうか。

セラクの採用担当より

今回は、代表的なキャリアアップ事例を紹介させていただきました。セラクでは他にもたくさんのエンジニアがITインフラ運用監視からのスキルアップ、キャリアチェンジ、DXシフトを実現しています。もし今あなたが、次のキャリアを悩んでいたり考えているのなら、一度セラクに相談してみませんか?セラクでは運用監視から次のキャリアアップを目指すエンジニアの方に適したキャリア構築を一緒に考え提案する態勢を整えてお待ちしています。

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