入社前の転職活動では、IT技術者と採用のどちらのキャリアを進むべきかを迷っていました。セラクの最終面接で現在の上司に「迷ってるならどちらもやればいい」と言われ、セラクなら多くのことへチャレンジできて、キャリアの選択肢を広げられると思い入社を決意しました。入社後2年間は技術職を担いながら面接をはじめとする採用業務へ携わっていたのですが、次第に一方に集中してスキルを磨きたいと考えるようになりました。一人で悩むべきじゃないと思い上司に相談したところ、「あなたはどうしたいの？」と聞かれたんです。そこで「自分のキャリアなんだから、自分が決めないと」と、ハッとさせられました。その後たくさん悩んだ結果、採用の道を選択して現在のポジションに就いています。

私たちセラクにとっての面接は、単なる選考の場ではなく『お互いを理解し合うための対話の場』です。お互いが理解を深めることが、皆様に安心して活躍していただけることに繋がると考えているからです。そのため、誰もがポジティブに捉えられるような聞こえの良い内容だけでなく、時にはネガティブに聞こえる情報も率直にお伝えするなど、フラットで誠実なコミュニケーションを大切にしています。そしてセラクの面接を受ける皆様にも、ぜひありのままの想いや考えを共有していただきたいと考えております。お互いに良い緊張感を持ちながら、最良の選択をするための場にできれば幸いです。

仕事において大切にしている信条は『せっかくやるなら楽しむこと』と『出来ることを全てやり切ること』です。指示を待つのではなく常に自分にできることを考え、決まったことには全力で取り組んでいます。もちろん結果に拘ってやり切りますが、必ずしも自分が望む結果を得られるわけではありません。それでも、たくさん考えて全力で行動したなら、反省はあっても後悔はしないはず！セラクは失敗を乗り越えて成長する人を応援してくれる環境です。固定概念に囚われずに「今度はこうしてみよう」や「次は何をするべきだろう？」、「他に案はないのかな？」と思考を巡らせることが好きなタイプなので、チャレンジをし続けられるこの環境には本当に感謝しています。