アジェンダ
読み方：アジェンダ
アジェンダとは
アジェンダという単語は、ラテン語の「なされるべきこと」が語源です。日本語に訳すると、「予定表、計画表」という意味です。ビジネスシーンで使われるアジェンダとは、「会議の議題や進行予定」といった意味合いです。会議を行う前にアジェンダを作成・共有することで会議をする目的が明確になり、参加者の事前準備を促すことができます。
アジェンダの内容
アジェンダは会議を進行させるプログラムを明確に示したものです。アジェンダを作成する際は、「議題」「日時」「場所」「参加者」「時間配分」の5項目を記載しましょう。会議に社外の参加者がいる場合は、分かりやすいように会場の住所やルートを示した地図を入れるように工夫することも会議を円滑に進めるために効果的です。必要に応じて、会議を主催する方の連絡先も記載すると便利です。もし、会議の資料を配布する際は、配布資料の詳細について示すのも一つの方法です。
アジェンダを作成した後の注意点
- 会議参加者が準備を行う時間を考慮し、早めのアジェンダ配布を心がける
- 会議内容や進行予定などアジェンダ内容が変更になる場合は、アジェンダを再度作成して参加者で最新の情報を共有する
既に使用したアジェンダは次回以降のフォーマットとして使用できるので、破棄せず保存しておくと便利です
アジェンダの関連語
- レジュメ
講演会や学会で発表する内容の重要箇所を要約したものです。講演会や学会発表の場で用いられます。
- 議事録
会議内容をまとめた文章を指します。議事録は、会議後に作成し、会議参加者と情報を共有するために利用されます。
