会社を知る
25年度6月 セラクの「技術職」昇進レポート
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25年度6月 セラクの「技術職」昇進レポート
2025年6月、セラクでは400名超の技術職社員が昇進しました。この昇進は、2023年に刷新した評価制度による成果です。セラクは社員のキャリアサポートに取り組んでおり、多くの社員が新たなステージへ進んでいます。この記事では、セラクのキャリアステップについて説明します。
セラクの技術職キャリアステップ
- 階層の役割概要
- Stage1 アソシエイト層
自己研鑽と担当業務を自立して遂行し、組織に貢献する。 - Stage2 メンバー層
担当業務を自身で遂行することと課題解決によって組織に貢献する。 - Stage3 サポート層
担当業務の改善とメンバー層への支援により組織に貢献する。 - Stage4 ミドル層
組織内の業務を主体的に構造化・管理・改善し、組織を活性化する。 - Stage5 エキスパート層
組織の戦略・方針の策定・推進を支援し、組織の成長を促進する。
セラクでは、技術職は「アソシエイトエンジニア」からスタートします。ここから希望や適性に応じて、エンジニア職群を極める人、プロジェクトマネジメント(PM)職群や管理職群としてステップアップしていく人など、さまざまなキャリアパスが用意されています。
2025年度6月レポート
昇進割合
Stage1からStage2への昇進が最も多く、アソシエイトエンジニアからエンジニアへの成長は入社後まず目指すべき目標となっています。さらに、Stage 2からStage 3に進むと、PM職群や管理職群へとキャリアが枝分かれしていき、昇進の難易度も上がります。
年代別
20・30代が90%近くを占めており、若手から中堅層が着実にキャリアアップしていることがわかります。セラクでは評価の納得度にもこだわり、社員が上長と一緒に「個別設定目標」を立て、その目標に基づいて評価が行われています。
入社年代別
入社4年目以内が最も多く、43%を占めています。このことから、在籍年数に関わらずキャリアアップが目指せるセラクの特長が表れています。また、5〜10年が37%、10年目以降も20%存在することから、長期的にキャリアを築いている社員も多いことがわかります。
おわりに
今回は、セラクの新しい評価制度によって多くの昇進がありましたが、これはほんの始まりです。セラクには若手が挑戦し、ステップアップするチャンスがたくさんあります。エンジニアからスタートした上で、試行錯誤しながら自分らしいキャリアを描くことができるのです。
さらに、管理職への登用においては、ポテンシャルを重視する「チャレンジ登用制度」が導入されており、多くの成長の機会が待っています。セラクでの成長を通じて、あなた自身の未来を切り開いていきましょう。