2019.05.22
NEWS

セラク、農業経営に役立つ新サービスアプリ「営農支援」をリリース

株式会社セラク(東京都新宿区、代表取締役:宮崎⿓⼰、東証一部上場(証券コード6199)、以下「当社」)は、「みどりクラウド」から農業経営にお役立ていただくための無料の新サービス「営農支援」をリリースしましたことをお知らせします。

 

 

「営農支援」は、気象や市況情報の確認、農薬の検索、生産・収穫計画の登録ができる、スマートフォン向けのサービスです。登録費用や年間費用も一切必要なく、登録はとても簡単で1分で完了できます。

今後は本アプリにAIを用いた予測技術による作物価格の予測機能を追加していくほか、流通販売支援に関わるアプリやサービスの企画開発を進め「みどりクラウド」を通じた「儲かる農業」の実現を目指します。

なお、本日よりインテックス大阪にて開催される第3回農業Week大阪において本アプリの展示を行っております。

 

3回農業Week大阪

開催期間:2019522日(水)〜24日(金)

会場:インテックス大阪

主催:リードエグジビションジャパン株式会社

https://www.agriexpo-osaka.jp/ja-jp.html

 

 

 

特徴1:青果物市況情報 *1

 最新の市況価格、値動き推移をいつでも手軽に確認できます。

 地域や作物の情報を各6件ずつ登録できます。

 

特徴2:農薬検索 *2

 農薬情報、希釈倍率、適用病害虫などをすぐに調べられます。

 お気に入り保存も出来るので、よく使う農薬を簡単に参照することができます。

 

特徴3:気象予測 *3

 短期、週間予報から農作業の計画にお役立ていただけます。

 

特徴4:生産計画 *4

 簡単な生産計画や収穫計画を登録すると将来的に販路拡大に繋がる可能性があります。

 

特徴5:売上予測機能(開発中)

 AIを用いた予測技術で、作物価格の予測機能を提供予定です。

 

*1 農林水産省の青果物卸売情報を使用しています。

*2 FAMICに登録されているデータを使用しています。

*3 株式会社ウェザーニューズの気象情報を使用しています。

*4 販路拡大のご希望はアプリ内から設定する必要があります。

 

■当社事業の「みどりクラウド」や流通販売支援サービスについて

「みどりクラウド」は、難しい設定や設置⼯事の必要がなく、機器を購入して電源を入れるだけで農業IoTを始められるクラウドサービスです。圃場への設置機器である「みどりボックス」、スマートフォンやパソコンで取得したデータを分析・閲覧・通知する「みどりモニタ」、環境制御オプションやデータ分析サービスに加え、農作業の記録・管理を簡単にするサービス農作業記録サービス「みどりノート」や、流通販売支援に関わるアプリやサービスの企画開発を行っています。

 

■株式会社セラクについて

株式会社セラクは、IT技術教育(⼈材育成)によりビジネスを創造し、社会の発展に貢献するIT企業です。IoT/AI/サイバーセキュリティ/RPAなどの先進技術で企業のデジタル化を支援するデジタルトランスフォーメーション事業(Dx事業)、企業のITインフラやITシステムを支えるシステムインテグレーション事業(SI事業)と、農業IoTサービス「みどりクラウド」を提供しています。

 

■本件のお問い合わせ先

株式会社セラク 経営戦略室 広報/IR担当

TEL:03-3227-2321


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