2021/07/01

【お悩み別】マネージドサービスによるITシステム運用の改善事例

【お悩み別】マネージドサービスによるITシステム運用の改善事例

はじめに

マネージドサービスとは、サーバやネットワークなどITインフラの運用・監視・保守といった、システム運用管理を請け負うサービスです。マネージドサービスを利用することで、利用者は専門性の高い知識と膨大なリソースを必要とするハードウェアの調達やサーバの構築、運用・監視、障害対応といった、ITシステム運用に関わる作業から開放され、かつ専門技術者による適切な運用が可能になり、安定性の高いITシステム運用ができます。また「サービスレベルは落とすことなくコストを削減したい」「日々の運用業務の負荷を軽減させたい」など、ニーズにあわせてマネージドサービスを活用することで、コスト削減や業務効率化を実現できる可能性があります。
本記事では、ITシステム運用に関する課題を抱えていた企業がマネージドサービスを導入したことで課題解決につながった事例を、お悩み・課題別に紹介します。

運用コストの削減ができない

マネージドサービスの導入前の課題

  • 24時間365日の運用体制を維持するため、コストが削減できない
  • 障害など突発的なトラブルと対応にも膨大なコストがかかっている

サービス停止やトラブルを防止するため自社で24時間365日の運用体制をとっています。しかし24時間365日の運用を行うためのシフト体制の維持や、障害など突発的なトラブルが起きた際の対応に膨大なコストがかかっています。夜間や休日の利用者が少ない時間帯のリソースを減らすなどしてコストを少しでも下げたいのですが、サービスレベルを落とすことは避けたいため、コスト削減が実現できていません。

マネージドサービスによる解決事例

  • 運用コストの平準化と削減ができた
  • サービスレベルが向上した

マネージドサービスを利用することにより、自社でシフト体制を維持する必要がなくなりました。運用コストも平準化が図れ、シェアードサービスを利用することでコストを大きく削減することができました。また障害など突発的なトラブルが起きた時も専門技術者が対応してくれるおかげで大規模なサービス停止がなく、サービスレベルの向上にもつながっています。

関連記事:24/365の運用コストを激減させるシェアードサービスとは

日々の運用業務に追われ、コア業務に集中できない

マネージドサービスの導入前の課題

  • 日々の運用業務に追われ、コア業務に手が回らない
  • 人材の確保や育成ができず、リソースが増やせない
  • 稼働逼迫による担当者の不満が蓄積している
  • 運用の属人化、担当者の退職や異動によるリスクがある

日々の運用業務に追われ、本来注力すべきシステムの企画や改善などのコア業務、新たな要求事項まで手が回りません。リソースを増やしたいが専門的知識が必要となるため高いスキルを持つ人材の確保が難しく、育成にも時間を要するため、すぐに対処することは現実的に不可能です。日々の運用業務で常に稼働が逼迫し現場は疲弊しています。社内の不満は高まる一方です。さらにマニュアルや手順書の整備にも手が回らず、運用は属人化してしまい、担当者の退職や異動によるリスクも高まっています。

マネージドサービスによる解決事例

  • コア業務のためのリソース確保ができた
  • 専門技術者の技術力を活用できた
  • 日々の運用業務の負荷が軽減した
  • 属人化、担当者の退職、異動リスクがなくなった

マネージドサービスを利用することで、日々の運用業務から開放され、システム企画や改善などのコア業務に集中できるリソースを確保することができました。また運用の属人化も防止でき、担当者の退職、異動によるリスクも解消されました。さらに運用のノウハウを蓄積した専門技術者が対応することで、より安定した運用が可能となりサービスレベルの向上にも繋がっています。また、社内ヘルプデスクもお任せして、社内の様々な問題を専門技術者が対応してくれるおかげで、社員の業務も滞ることなく業務効率や生産性も上がっています。

クラウドサービスを導入したが、活用できていない

マネージドサービスの導入前の課題

  • クラウドサービスを適切に活用できていない
  • クラウドサービスを活用できる人材がいない

利便性・柔軟性の向上、コスト削減のメリットを狙ってクラウドサービスを導入したが、社内にクラウドサービスに長けた人材がいないため、適切に活用できているとは言えない状況に陥っています。期待していたコスト削減も思ったような成果はでておらず、なぜコスト削減ができないのか、自社の状況すら分かりません。結果的にクラウドサービスを導入したということだけに留まっていて、実態は何も変わっていません。また、社内からの様々な要求事項に対してもクラウドサービスの知識がなく、積極的に対応することができていません。

マネージドサービスによる解決事例

  • 自社のクラウドサービスの利用状況が可視化できた
  • 無駄なコストを削減できた

マネージドサービスを利用し、専門知識を持った技術者にITシステムの運用をしていただく過程の中で、実態が整理できていなかったクラウドサービスの利用状況を、運用管理レポートとして可視化し、現状を把握できました。利用していないサービスや不要なサービスが明確になったことで、運用上の不必要なコストを削減し、無駄のないITシステム運用が可能になりました。また、社内の新たな要求事項や状況に合わせた拡張にも柔軟に対応できるようになり、クラウドサービス導入の背景にあたるメリットを享受できるようになりました。

まとめ

本記事ではマネージドサービスによるITシステム運用の改善事例を紹介しました。
この記事で紹介したお悩みや課題を持つお客様であれば、課題解決においてマネージドサービスの導入が最適です。
セラクでは、この記事で紹介したマネージドサービスやシェアードサービスなど、ITシステムの運用を安心してお任せいただける環境が整っています。
マネージドサービスによるITシステムの運用だけではなく、お客様の潜在的なリスクや課題解決に向けて、プロアクティブに改善提案も実施しております。高度な専門知識を持つエンジニアがお客様の快適なクラウド環境に向けてトータルサポートいたします。
運用管理に関するお悩みや課題は、まずはセラクへご相談ください。

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