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INTERVIEWインタビュー

  • 新卒入社
  • データサイエンス

データサイエンティストという
新分野への挑戦

データサイエンス部
データサイエンティスト

S.周平(2019年新卒入社)

入社経緯 農業とIT つながる未来に希望を持って

私は農学部出身で、在学中はシロイヌナズナという小さな植物に高温ストレスをかけ、高温環境に強い、農作物を作れないか、という研究をしていました。
セラクが、農業サービス「みどりクラウド」を展開していることに興味を持ち、自社で農業に関する、データも保有し、IoTサービスを展開していることから、これまでの生物学というバックグラウンドとは、異なる職種でも、どこかで自身の知識や経験を生かせると感じ、入社しました。

現在の仕事 ビックデータを解析し
今・ここに、必要なモデルを構築する
新分野への挑戦

私はデータサイエンス部で、データサイエンティストとして働いています。
内容は、お客様の持っているデータを分析し、その特徴的な部分を説明したり、お客様の感じている課題を、解決できるような予測モデルを構築します。
「みどりクラウド」を、導入いただいている農業生産者様から依頼を受け、環境データを分析し、栽培指導や栽培環境改善につながるような解析を行い、その結果をお客様にフィードバックします。
また、最近では、肉眼で見えないような小さな生物を分類する機械学習を使った画像分類モデルの構築を行いました。

仕事の魅力 新たな価値を生み出す力になりたい

データを様々な角度から眺め、分析することは非常に興味深く、面白さと共に、目的を持ったデータ分析を心がけ、日々の業務を行っています。
私は入社して1年目なので、仕事の中で新しい知識や技術をインプットしていく機会も多く、案件をこなすたびに、自分自身でできることが増えていく実感があり、とても楽しく感じます。
自身の技術の高まりは、新たな価値創出に直結するように思い、そのような結果が出せた瞬間にとてもやりがいを感じています。

今後の目標 たくさんの知識を吸収し
目指せ ”一流データサイエンティスト”

私の目標は、自分がデータサイエンティストであると、自信を持って言えるようになることです。
身に着けた技術・知識で、基本的な種類のデータであれば、どんなものでも一定の満足のいく結果を出せるようになりたいと思い、様々な知識を吸収しています。
業務で触れた分野の分析は、より良い分析ができないか考え、また、業務では扱ったことのない種類のデータも、今後の業務に生かせるように積極的に触れ、自主的にデータを揃えて分析を行ったりしています。
今後は、資格も取得し、更にスキルアップをしていきたいと思います。

社風 尊敬できるチームメンバーから、学ぶ喜び

オフィスの雰囲気は明るく、何か疑問点があれば、みなさんが答えてくれます。
所属する部署のチーム全員が非常に尊敬できる方々で、日々多くのことを学びながら仕事ができます。
データサイエンス部の社員は、特に論理的な思考力と、改善提案能力が高い社員が多いように思います。日々の業務を論理的に考えながら実行し、常にアップデートを行いながら、業務の目的に沿った結果を効率よく得られるように動いているように感じています。

メッセージ 未知なる適性を伸ばし、活躍できる場へと繋ぐ環境

自分で調べ、考えられることが非常に大事だと思います。
セラクは、初心者への教育も手厚く、実務経験や学習経験がなくとも、適性があると判断されればデータサイエンスの業務につくこともできます。
自分自身の力で調べ・考え・課題を見つけ・解決する力を、日頃から意識して身につけることができれば、必ず活躍できる場があると思います。