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対談

#インタビュー

2025年入社 ITスキルゼロからのスタート
入社4ヶ月「振り返り座談会」

入社式、研修を終えて、常駐先の業務に少しずつ慣れてくる入社4ヶ月目。あっという間だったというこの期間を振り返って、今感じていることをITスキルゼロからスタートした3名に語ってもらいました。
※取材は2025年8月実施

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入社式、研修を終えて、常駐先の業務に少しずつ慣れてくる入社4ヶ月目。あっという間だったというこの期間を振り返って、今感じていることをITスキルゼロからスタートした3名に語ってもらいました。
※取材は2025年8月実施

  • 新卒社員

    TOWA.U

    TOWA.U

    2025年 新卒入社
    技術部
    ネットワーク系の企業でネットワークの設定変更や機器のリプレースに伴う設定変更、検証などを行う。

  • 新卒社員

    AKARI.K

    AKARI.K

    2025年 新卒入社
    技術部
    メール認証サービスのデータ分析と資料作成、RPAツールのワークショップの事前準備・検証などに携わる。

  • 新卒社員

    KAZUYA.M

    KAZUYA.M

    2025年 新卒入社
    技術部
    航空関係企業のITインフラの保守運用に携わる。開発系の業務にも関わっており、各種手順書の作成や実行などを担っている。

不安な気持ちはみんな同じだった。

話者

―入社前、期待や不安があったと思います。一番ドキドキしていたのはどんなことですか?

話者

TOWA.U:職場に馴染めるかどうか、そして未経験のIT業界についていけるか。この二つが心配で、ドキドキの大半を占めていました。

話者

AKARI.K:同じです。特に「入社前にCCNA(認定資格)を取得するのが望ましい」と聞いていたんですが、間に合わなくて。自分だけだったらどうしよう……と不安でした。

話者

TOWA.U:私もまだだったから、入社式で最初に交わした言葉が「CCNA取った?」だったよね(笑)

話者

AKARI.K:そうそう、会話のきっかけでした。結局、入社後に集中的に勉強して取得したのですが、慣れない環境の中で時間をつくるのは、なかなか大変でした。

話者

TOWA.U:最初の大きな関門だったよね。

話者

AKARI.K:合格した時の達成感は今も忘れないなぁ。仕事をがんばる原動力になっています。

話者

KAZUYA.M:僕は期待と不安が入り混じっていました。特に「同期がどんな人たちなのか」「上手く付き合っていけるのか」がドキドキでした。同期って、これから支え合っていく大切な存在ですから。

話者

AKARI.K:実はみんな同じ不安を感じていたんだよね。そのおかげで、入社後はすぐに打ち解けられました。

話者

TOWA.U:印象的だったのは入社式。大雨で全員ずぶ濡れになったんですけど、キャーキャー言っているうちに自然と仲良くなっていました。

話者

KAZUYA.M:雨に感謝だね(笑)

セラクらしさを日常や研修で実感。

話者

―セラクや仕事内容に関して、イメージとギャップを感じたことはありますか?

話者

KAZUYA.M:常駐が始まるとセラク社員同士の関わりは薄くなると思っていました。でも実際にはバーベキューやウォーキングイベントなど社内イベントがたくさんあって、常駐先のセラクの先輩方に誘っていただいて、よく参加しています。

話者

TOWA.U:私はまだ参加できていないんだけど、どんな雰囲気?

話者

KAZUYA.M:普段話せない人とも交流できて楽しいよ。去年の新卒の方を紹介してもらうなどして、少しずつ繋がりが広がっています。

話者

AKARI.K:IT業界はクールで黙々と仕事をするイメージだったけど、セラクは明るくてフレッシュ。本社研修の時も「サークルをつくりたい」「こんなイベントをやろう」と楽しそうに話している先輩をよく見かけました。

話者

TOWA.U:あったかい雰囲気ですよね。廊下ですれ違うと挨拶してくれたり、先輩が常に気にかけてくださったり。常駐先にいるからこそ、セラクらしさを改めて実感します。あと、研修が予想以上に主体的だったのも良い意味でギャップでした。座学ばかりかと思ったら、実機研修や自分たちで計画して進めるプログラムもあって。

話者

KAZUYA.M:自由度が高くてびっくりしたね。

話者

AKARI.K:班の中でフォローし合えたのもよかった。研修前はついていけるか不安だったけど、みんながいてくれて、とても心強かったです。

話者

TOWA.U:自分たちで試行錯誤しながら進めたことは、やはりしっかり身につくよね。研修が実務で役立っていると感じる場面も多いです。

話者

AKARI.K:そうそう、参入する案件に合わせてセラクの教育担当の方々が研修内容を考えてくださったおかげで、学んだことを実務でしっかり発揮することができている。「新人のうちは補助的な仕事が多いんだろうな」と思っていたので、先輩や上司にフォローしていただきながらですが、思っていたよりも現場で力を試せるチャンスがあるのはうれしいギャップでした。

一歩一歩だけど、着実に。

話者

―入社からこれまで、うれしかったこと、成長を感じていることはありますか?

話者

AKARI.K:IT業界に興味を持つきっかけとなった、業務自動化ツールを実際に扱えたことです。業務の一環で、「初心者目線の意見を知るために、好きなものを自由につくってみてほしい」と、Power Automateというツールを使った開発を任せていただきました。

話者

TOWA.U:それはうれしいね!

話者

AKARI.K:やった!と思って、大学時代のアルバイトで「こんなシステムがあったらいいのに」と考えていたアイデアを形にすることに。完成したときは、早速やりたかったことの一つが叶ってすごくうれしかったです。

話者

TOWA.U:私は普段クールな常駐先の先輩に褒めてもらえたこと。初めて一人で検証環境を構築したとき、今までメモを取ったり調べたりしてきたことを総動員してやり切りました。完成した時に「やればできるじゃん」と言ってもらえて、成長を実感できたのがうれしかったです。

話者

KAZUYA.M:努力が伝わったんだね。僕の常駐先では会議が頻繁に開催されるんですけど、最初は専門用語だらけで、まったくついていけませんでした。でも2ヶ月ほど経つと少しずつ理解できるようになってきたんです。するとだんだん点と点が繋がって、プロジェクト全体が見えてくるように。最近では週ごとにわかることが増えていて、チームに参加している実感が強まっています。

もっとチームや案件の力になりたい。

話者

―これからやってみたいことや目標はありますか?

話者

AKARI.K:まだ具体的なイメージは湧いていませんが、チームの雰囲気を良くする人になりたいです。チームで働くことが多いからこそ、そういう存在はチーム全体に大きな影響を与えると実感しているので。

話者

TOWA.U:お手本にしている先輩がいるの?

話者

AKARI.K:います。私はちょっとした質問でも「聞いていいのかな」とためらうタイプなんですが、そんなときも気軽に声をかけられる先輩がいるのが、本当にありがたくて。私も後輩ができた時に、同じように感じてもらえる先輩になりたいです。

話者

KAZUYA.M:僕は、まず一人で案件の最初から最後まで完遂できるようになること。そして、いつか1年以上かかるような大きな案件を自分メインで進めてみたいですね。

話者

TOWA.U:いいね!私も安心して仕事を任せてもらえる存在になりたいです。そのために、まずは目の前の仕事に真摯に取り組み、分からないことは素直に学んで知識を広げたい。一歩ずつ信頼を積み重ねていきたいです。

話者

AKARI.K:今日は改めて、みんな本当に幅広い業務に挑戦していることを実感したよ。

話者

TOWA.U:うん、業務内容は違えど、コツコツがんばっているのは同じだね。

話者

KAZUYA.M:刺激をもらえたなぁ。次は社内イベントも一緒に参加しよう!

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