知っておくと役立つ! BtoB・BtoCの違い
ビジネスの世界ではよく「BtoB」「BtoC」といった言葉を耳にします。 就活中の皆さんにとって、これらの用語を正しく理解しておくことは、企業研究や自己分析を深めるうえで大きなアドバンテージになります。この記事では、BtoB/BtoCの基本から、それぞれの働き方の魅力、そしてセラクならではの強みをわかりやすく解説します。
BtoB/BtoCとは
- BtoB(Business to Business):企業同士が取引する形態。
- BtoC(Business to Consumer):企業が一般消費者を相手に商品やサービスを提供する形態。
これらは単に “取引先が誰か” を示す言葉ですが、 働く人にとっての仕事内容・キャリア・やりがいには大きな違い が出てきます。
BtoCとは?
BtoCは、企業が 個人消費者(一般の人) に向けて商品やサービスを提供するビジネスです。
たとえば
- 家電・アパレル・雑貨などの小売業
- 飲食業
- 動画配信サービスやサブスクリプションサービス
- BtoC企業で働く魅力:
- 身近なサービスを通じて、人の生活を豊かにできる
- お客様の反応が すぐに見える、“トレンドをつくる”面白さがある
- 消費者目線を仕事に活かせる、自分でも使ったことのあるサービスを改善・提案できる
BtoBとは?
BtoBは、企業が他の企業(法人)に対して、製品やサービス、仕組みを提供するビジネスです。
具体例としては
- 卸売・商社業
- 製造業
- ITソリューション企業(システム提供、コンサルなど)
- 広告代理店やマーケティング会社(企業向け企画提案)
- BtoB企業で働く魅力:
- 社会の基盤を支える重要な役割を担える
- 多くの企業の課題を解決しながら、専門知識や提案力を磨ける
- 大規模な案件や大きな金額・影響力のある事業に関わる可能性がある
IT業界の場合:BtoCとBtoBの両方がある
IT業界はこの両パターンが混在しており、働き方・キャリアの選択肢が豊富です。
- BtoCの例:
- モバイルアプリ(ゲーム・教育など)
- SNS、動画配信、ECサービス
- キャッシュレス決済・FinTechアプリ
- BtoBの例:
- 法人向けクラウドソリューション(クラウド、データ基盤)
- ITコンサルティング(DX推進、業務改革など)
セラクの場合:BtoB × BtoC、両方を体感できる
セラクは SIer(システムインテグレーター) として主にBtoB領域に強みがありますが、BtoC企業の現場に常駐してプロジェクトを進める機会も多くあります。
- そのため、さまざまな業界(例:小売、金融、製造など)で働く企業の構造や課題を肌で学べる
- 幅広い経験を通じて、エンジニアリングだけでなく提案力、コミュニケーション力も鍛えられる
このようなクロス領域の関わり方が、セラクの大きな強みです。
少しでも気になる企業にエントリーしてみる
「気になる」程度の関心で大丈夫。企業側もマッチングを重視する時代なので、エントリーは“相性を知る入口”として活用できます。「受ける=受かる必要がある」と構えすぎず、軽やかに試してみましょう。
まとめ:自分の働き方を描くヒントに
- BtoBもBtoCも、それぞれにやりがいや魅力がある
- どちらに向いているか迷ったときは、まずは幅広く企業を見てみることが大切
- セラクでは、BtoBの安定性+BtoCの現場感覚の両方を経験できるため、学生時点での柔軟なキャリア設計にぴったり
BtoB・BtoCの違いや働く魅力を知ることは、企業研究や自己分析のヒントになります。よりリアルに体感するなら、セラクのオープンカンパニーで実際の現場や雰囲気に触れてみてください。きっと、新しい気づきが得られるはずです。
セラクのオープンカンパニーについて
27卒対象・文理不問
オンライン(90分)形式で実施しています。
- <プログラム>
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異業種からの挑戦をどう乗り越えたかをご紹介します。 - 大阪エリア採用担当 S.T(セラク歴4年)
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