面接は何分前に到着すべき?15分前は早い?到着後の流れや遅刻・欠席時の解説


はじめに
- 会場付近には15~20分前に到着する
- 建物に入るのは10~15分前を目安にする
- 面接時間の5~7分前までに受付をする
- 早く着いても早すぎるタイミングで受付はしない
- アルバイトの面接は5~10分前に声をかける
社会人経験のない就活生にとって、企業がどのような仕組みで動いているか想像しにくく、訪問するタイミングがわからないケースも多いでしょう。この記事では何分前に面接会場に到着し、何分前に受付をすればよいのか、詳しく解説していきます。到着後の流れから緊急時の対応までを含めて就職活動・転職活動にぜひお役立てください。
何分前到着がベスト?
原則として、面接時間の15~20分前に会場付近に到着し、10~15分前に建物に入り、5~7分前までに受付を済ませるのがベストです。遅刻するのはもちろん厳禁ですが、早すぎるのも先方が準備中や業務中であった場合などは迷惑になるので注意しましょう。建物に入るタイミング、受付をするタイミングについて詳しく解説します。
面接会場のビル・建物には10~15分前に入る
面接会場のビルや建物には10~15分前に入るのが望ましいです。交通機関の遅延などのアクシデントに備えて早めに行動しましょう。複合ビルではエレベーターが見つからず探し回ることがないように、事前にエレベーターホールの場所をチェックしておくと安心です。
受付は5~7分前に
面接時間の5~7分前までに受付を済ませるのがベストです。受付が混んでいてなかなか自分の番が来ないといった事態も予測して、早めに行動しましょう。ただし、早すぎる受付は担当者の業務の手を止めてしまう可能性もあります。早く着いたからといって早すぎるタイミングで受付をするのは控えましょう。
面接当日の流れ
面接は受付をする前から始まっています。面接の順番待ちをする姿も見られていると考えましょう。受付では人がいる場合、いない場合の対応方法や、当日の流れを事前に確認して、面接日の流れをイメージトレーニングしておくと安心です。注意すべきポイントを解説しますのでチェックしましょう。
エントランスに受付の人がいる場合
エントランスに受付担当者がいる場合は、担当者に声を掛けます。
「こんにちは。〇時から〇〇様と面接の約束をしております〇〇〇〇(フルネーム)です」と、要件は簡潔に、ハキハキとした声で伝えましょう。
複数の企業が入っているオフィスビルの場合、応募先企業名を伝え案内を依頼する場面もあります。正式名称を正しく記憶しておきましょう。また、受付スタッフに失礼な態度を取るのは社会人として失格です。どのような立場の人にも礼儀正しく接することで好印象を与えられます。
エントランスが無人の場合
無人のエントランスでは、内線電話やインターホンを使い、担当者に取次ぎを依頼する場合があります。対応してくれた相手に、「こんにちは。本日〇時より面接予定の〇〇です。担当の〇〇様にお取次ぎをお願いします」と伝えるとよいでしょう。
エントランスに受付担当者もいない、内線電話もないといったケースもあります。その場合は付近にいる人に取次ぎを依頼します。「お忙しいところ恐れ入ります」のひと言を添え、丁寧に依頼しましょう。
面接会場での待ち時間
面接会場に到着し、自分の順番が来るのを待っている間も気を抜かないようにしましょう。待機中だからと携帯電話を操作するのはNGです。携帯電話の電源は建物に入る前に切っておきましょう。また、落ち着かないからといってそわそわ体を動かしたり、キョロキョロ見回したりするのも印象がよくありません。椅子には浅く腰掛け、姿勢よく静かに待ちましょう。
到着が早すぎた! 面接までの時間の有効活用
早め早めの行動を意識したら面接時間の1時間前に到着してしまった、という場合もあるでしょう。前述した通り早くついたからといって、指定された時間よりも早すぎる受付はNGです。建物に入るのに適切な時間である10~15分前まで、建物外で時間調整をしましょう。
近くにカフェや公園などがあればそこで応募書類に目を通して面接の最終確認をすることもできます。駅や近隣の店のトイレで身だしなみを整えるのもいいでしょう。周辺を散策して通勤時のイメージを固めれば、より自信を持って面接に臨めるようになるかもしれません。
面接までにチェックしておきたいポイント
最適なタイミングで面接会場に到着し、受付をするためには事前の準備が大切です。応募企業の最寄り駅から最寄りの出口、そこから企業までの道順や企業の入ったビルの入り口、さらに、応募企業の正式名称やアポイントを取った担当者名と部署名などを確認してメモしておくと安心です。
約束の時間に間に合わないとき
体調不良や交通機関の遅れなどで約束の時間に間に合わなかったり、面接へ行けなくなったりした場合は、速やかに連絡を入れるのがマナーです。無断欠席は最も好感度を下げる要因といえます。時間に間に合わないときの対処法は、以下を参考にしてください。
遅刻するとき
遅刻するとわかった段階で速やかに電話連絡をします。まずは謝罪を述べ、簡潔に遅刻の理由・到着予定時刻を伝えましょう。
例
「〇時に面接のお約束をいただいていた〇〇〇〇(フルネーム)と申します。〇〇線に乗っていたのですが事故のため運転が止まっておりまして、お約束の時間に間に合いません。大変申し訳ございません。30分後に運転再開の見通しとのことですので〇時〇分にはそちらに到着できる予定ですが、面接を受けることは可能でしょうか?」
欠席するとき
やむを得ない事情で面接を欠席する場合も必ず電話で連絡しましょう。無断キャンセルはマナー違反です。先方もスケジュール調整をしたり準備をしたりなどありますので、当日のキャンセルはなるべく避け前日までの連絡が望ましいです。
例
「明日の〇時からの面接に伺う約束をしておりました〇〇大学の〇〇〇〇(フルネーム)と申します。数日前より体調を崩しているためお伺いすることができなくなってしまいました。直前のご連絡となり大変申し訳ございません。もし可能でしたら、別の日程で面接を受けることはできないでしょうか?」
バイトの面接は何分前?
アルバイトやパートの面接も、就活や転職活動の場合とほぼ同じで、約束した面接時間の5~10分前に担当者に声をかけるのがよいでしょう。それより早いと業務の邪魔になってしまう可能性があります。また、店舗などで面接が行われる場合、担当者が見当たらないときは付近にいる従業員の方に声をかけましょう。「お仕事中恐れ入ります。〇時から面接予定の〇〇〇〇(フルネーム)と申しますが〇〇様にお取次ぎお願いいたします」と丁寧に依頼します。仕事の邪魔にならないようにタイミングを見計らうのがポイントです。
面接の到着時間Q&A
Q1:面接は15分前に行くのは早すぎる?
A1:15分前に面接の受付を済ませるのは早いといえます。ただし、参加者が多く受付の順番待ちをする必要がある場合は、早すぎることはありません。面接開始時間の5~7分前には受付を済ませることを目安にしましょう。
Q2:早く着きすぎたらどこで待つ?
A2:志望企業のある建物の外で時間調整をします。カフェや公園で予習をしたり、駅や店舗のトイレ等で身だしなみを整えたりがおすすめです。
Q3:1分でも遅れそうなら電話?メール?
A3:遅れそうだと判断した時点で、電話で連絡します。連絡したうえでギリギリ間に合ったり1~2分遅れたりしても、事前に連絡することで誠実な対応と受け取ってもらえる可能性があります。ビジネスシーンで重要な報連相ができていることが大切です。stya
Q4:オンライン面接の入室タイミングは?
A4:オンライン面接では、10分前にはスタンバイしましょう。この10分前とは、面接に使用するツールへログインするタイミングです。これよりも前にパソコンを起動させ、カメラやマイク等も使用可能な状態に準備を済ませておきます。
まとめ
会場到着から受付まで、それぞれ何分前に行動すべきか、細かく決められていることに驚いた方もいるかもしれません。人の印象がタイミングに左右される場面が多いことの現れでしょう。しかしタイミングが重要だからといって、この時間に絶対に行わなければならないと意気込みすぎるのではなく、余裕を持って行動しベストなタイミングで動ける準備が大切と認識しましょう。面接の前から好印象を持ってもらえるように、各ポイントを押さえ、面接突破を目指してください。












