リクルート

新社会人の入社前準備リスト|必要な持ち物・手続き・身だしなみを解説

date2026年03月27日
新社会人の入社前準備リスト|必要な持ち物・手続き・身だしなみを解説
タグ:

はじめに

  • 持ち物のチェックや準備をすることで作業をスムーズに進められる
  • 身だしなみは社会人として最低限のマナーでもある
  • 身に付けるものや身の回りのものはシンプルなデザインを選ぼう
  • 引っ越しの準備は入社する1カ月前までに済ませよう
  • 仕事に関する知識やビジネスマナーを事前にチェックしよう

入社を前に持ち物をチェックしておくのは、社会人としてのマナーのひとつです。必要なものをすぐ取り出せるように、何を準備しておくべきかをきちんと把握しておきましょう。入社に伴い一人暮らしを始める方は、住所の届け出やライフラインの契約といった各種手続きも必要です。新しい環境で新社会人として気持ちよくスタートを切れるように、ぜひこの記事を役立ててください。

新社会人に必要な持ち物とは

社会人として働くうえで身の回りを整えておくことは、業務効率の向上にもつながります。特に新社会人は入社手続きや研修などで必要になるものも多いため、チェックリストを活用して準備を進めておくとよいでしょう。

必須・入社前チェックリスト
手帳・メモ帳・筆記用具入社関連書類
A4クリアファイル身分証明書・印鑑
名刺入れ腕時計
大きめのかばんハンカチ・ティッシュ
会社指定アプリ・
連絡ツールの設定
スマホ
その他、会社から指定があったもの
(給与口座登録用の預金通帳など)
持っておくと安心なもの
折り畳み傘常備薬
ストッキング、靴下の予備飲み物(水またはお茶)
あると便利なもの
歯磨きセットエチケットブラシ
モバイル充電器

手帳・メモ帳・筆記用具

スケジュールやタスク管理、電話を受ける時のメモ書きなどに必要です。就業中は私用スマホの利用を禁止している会社も多いため、普段はスケジュールアプリで予定を管理している方も紙の手帳を用意しておきましょう。
筆記用具はキャラクターものや派手な柄のものは避け、 シンプルなアイテムを選びましょう。黒のボールペンに加えて赤のボールペンや3色ボールペンも持っておくと、色分けで情報を整理しやすくなります。

入社関連書類

会社から渡された入社関連書類は、事前にすべて確認し、漏れなく記入しておく必要があります。書類はクリアファイルにまとめておくことで、折れや汚れを防ぎながら安全に持ち運べます。
なかには本人確認のための住民票などが必要になる場合もあるため、余裕を持って準備しておきましょう。

A4クリアファイル

入社初日は、研修や入社手続きで資料を配布されるケースも多いです。
入社関連書類を挟んだものとは別に、A4クリアファイルを複数枚用意しておくと、整理整頓に役立ちます。

身分証明書・印鑑

入社関連書類の不備や書類の追加に備えて、身分証明書と印鑑を持参しておくのがベターです。会社によってはシャチハタ(インク浸透印)ではなく印鑑(朱肉印)を指定している場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
証明書や印鑑は個人情報なので、くれぐれも紛失には注意してください。

名刺入れ

配属部署によっては、早い段階で名刺交換の機会があるため、名刺入れを用意しておくと安心です。入社したばかりで自分の名刺を持っていなくても、上司や先輩から名刺をもらう場合もあります。黒やブラウンなどダークカラーのシンプルなものを選びましょう。

腕時計

就業中は私用スマホの利用を推奨していない会社も多いため、腕時計が必要です。高価なものである必要はありませんが、シンプルで視認性の高いデザインを選びましょう。派手な色や華美な装飾の付いているものは、ビジネスシーンにはふさわしくないため避けましょう。

大きめのかばん

入社初日は書類を持ち帰る機会も多いため、A4サイズの書類が入る大きめのかばんを準備しておきましょう。収納力や機能性を重視して、整理しやすいものを選ぶのがポイントです。営業職など外出が多い場合は、自立するタイプのかばんを選ぶと見た目の印象もよくなります。ファスナー付きのものを選ぶと、防犯面でも安心です。

ハンカチ・ティッシュ

ハンカチとティッシュは身だしなみの基本として常に携帯しておきましょう。
手を洗った後、衣服で拭く行為は清潔さを損ない、社会人として適切とはいえません。日常の細かな所作が評価につながることを意識しましょう。
ハンカチは無地やワンポイントのロゴ入りなど、ビジネスシーンにふさわしいシンプルなデザインのものを選ぶと落ち着いた印象を保てます。

会社指定アプリ・連絡ツールの設定

業務指示や勤怠管理など、指定のアプリやツールを導入している会社もあります。事前にダウンロードや初期設定を求められることもあるので、入社前に確認しておきましょう。
設定を済ませておくことで初日の業務をスムーズに開始できます。通知設定なども見直し、業務に支障が出ない状態に整えておくことが大切です。

スマホ

スマホは通勤経路の確認や連絡手段として必要不可欠です。業務中に使用しない場合でも携帯しておきましょう。
職場ではマナーモードに設定し、通知音で周囲に迷惑をかけない配慮が求められます。ビジネスシーンでは使用ルールを守ることが信頼につながるため、適切な使い方を意識することが重要です。

その他、会社から指定があったもの(給与口座登録用の預金通帳など)

企業によっては通帳や書類など、持参物が個別に指定される場合があります。配布資料やメールの内容を事前に確認し、不足がないよう準備しておきましょう。
銀行口座の開設には時間がかかることもあるため、余裕を持った対応が必要です。事前準備を徹底することで、入社初日を安心して迎えられます。

社会人になるための準備

出社時の持ち物以外にも、社会人になるための準備を抜かりなくしておくことで、気持ちよく社会人デビューができます。身だしなみ編や一人暮らし編など大きく3つに分けて、詳しく説明していきます。ぜひ、入社前の準備に役立ててください。

身だしなみ編

身だしなみは社会人のマナーであり、上司や社員、クライアントに悪い印象を与えないように整えておく心掛けが求められます。どのようなことに注意すれば清潔感のある印象となるか、ぜひ以下を参考にしてみてください。

髪を整える

髪型は第一印象に大きく影響を与える部分です。
髪を整え、必要に応じてジェルやスプレーなど整髪料を使用し、清潔感のあるヘアスタイルにセットしましょう。前髪が長い方は、目にかからないよう左右どちらかに流すと明るい印象になります。
会社にもヘアブラシを置いておくと、通勤時に髪型が崩れてしまったときにも直せて安心です。

仕事に着ていく服の調達

ビジネススーツを2~3着用意しておきましょう。インナーやワイシャツは直接肌に触れるので、毎日変えられるように最低でも5枚用意しておくことをおすすめします。ネクタイやハンカチ、ベルトも複数用意してローテーションすると、劣化しにくく長持ちします。女性はストッキングが伝線した時のために、予備を用意しておくと安心です。
目安として以下の図を参考にしてみてください。

仕事に着ていく服の目安
ビジネススーツ・毎日着ていく人は2~3着用意しておくとよい
インナー・ワイシャツ・最低でも5枚、1週間分用意しておく
・汗をかいた時のための替えも用意しておくと安心
ハンカチ・シンプルなデザインのものを1週間分用意しておく
・派手な柄や色を避ける
ベルト・ネクタイ・ローテーション用に2~3本用意する
・派手な柄や色は避ける
靴下・ストッキング・ボトムの色に合わせた靴下を選ぶ
・派手な柄や色は避ける
・ストッキングの予備をかばんに入れておく(伝線した時用)

靴の調達

スーツや服装の色に合わせて、靴は2~3足調達しておきましょう。天候に対応して、雨天時のために防水透湿性素材仕様の靴も用意するとより安心です。女性はヒールの高さが低過ぎず、高過ぎないパンプスを選びましょう。ヒールの高さはおおよそ3~5cmくらいのものが無難です。
いずれも入社前にきちんと磨いておき、入社後も靴底のすり減りなど常にメンテナンスしておきましょう。

 一人暮らし編

一人暮らしするための引っ越しは、最低でも入社する1カ月前までに済ませておきましょう。目安として4月から入社の場合は引っ越しの繁忙期を避けて、3月上旬までに済ませるのがベストです。引っ越し作業に加えて各種手続きもありますので、余裕を持って行動しましょう。引っ越しにかかる4つの準備について、以下を参考にしてください。

住所の届け出

市役所で住所変更の手続きをしましょう。窓口は混雑しやすく、手続きに時間がかかることもあるため、入社前に済ませておくと安心です。転出届は2週間前からできるので早めの対応をしておくことをおすすめします。
また、市外や県外に転居する場合、事前に転出証明書を発行しなければ、転入届を提出できません。併せて、勤務先にも新住所の変更をし忘れないようにしましょう。

ライフラインの契約手続き

電気・ガス・水道・通信は生活するうえでなくてはならないライフラインです。とくにガスの開栓やWi-Fiなど光回線工事をするための手続きには日中の立会いが必要となるため、入社前には済ませておきましょう。電気・水道については電話一本で開通が可能です。手続きを忘れないようにしてください。
各種契約における引き落とし手続きは遅くても1週間前に済ませておくとよいでしょう。

銀行口座開設の手続き

光熱費の支払いや給料の振り込み、料金の引き落としに備えて、銀行口座を開設しておきましょう。
給料やボーナスは本人以外名義の口座に振り込めないため、本人名義の銀行口座が必要です。会社によっては銀行を指定している場合があるため、入社前に確認してから通帳とクレジットカードを作りましょう。
また給料振り込みの口座を変更した場合はかならず、会社へ変更申請を行ってください。

郵便物転送の手続き

新しい住所先に郵便物を届けてもらうための手続きです。最寄りの郵便局窓口へ転居届を出しましょう。転居届を出した当日から、1年だけ郵便物を新住所に転送してくれる「転送サービス」というものがあります。 注意点として1年を過ぎるとサービスが適用されなくなるため、早めに友人や親せきなどへ引っ越した旨を連絡しておくと親切です。

勉強編

倫理的思考力や問題解決能力などをあらかじめ身に付けておくと、業務でも有利に働く上に周りからも「できる人」と注目されます。周りから注目される社会人デビューとなるように、まず言葉遣いに関する情報を集めて事前に覚えておくとベストです。

仕事に関する知識を勉強する

入社前にビジネス知識を学び、身に付けておくとよいでしょう。入社後に必要な資格取得のための勉強もしておくと、初日からのスタートもスムーズです。社会人になっても勉強する人ほど仕事の選択肢も増えて、将来的にキャリアアップにもつながります。
学んだ知識は、仕事で経験を積むほど自己肯定感の向上につながるでしょう。

ビジネスマナーを学ぶ

挨拶やメール、電話応対、名刺の渡し方など、ビジネスマナーに関する知識を事前に学び、シミュレーションしておきましょう。ビジネスマナーは多岐にわたるため、書籍や解説サイトを読んでおくことをおすすめします。

まとめ

事前準備や持ち物のチェックをしっかりとしておくことが、社会人としての第一歩となります。前もって準備をしておけば初出社にも余裕を持って望めますし、万が一のトラブルにも冷静に対処できるでしょう。万全の状態で新生活を迎え、自信を持って新社会人としてのスタートを切りましょう。

IT業界に挑戦したい23年卒の方、私たちの仲間になりませんか?
【会社選びは、仲間探しだ】IT業界に挑戦したい23年卒の方、私たちの仲間になりませんか?
株式会社セラク 開く