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突撃Q&A!現役エンジニアに聞くネットワークエンジニアのお仕事

2020年05月27日
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はじめに

IT企業で働く複数名のネットワークエンジニアに聞いた内容をまとめました。これを読めば「ネットワークエンジニアとして働くイメージ」がもっとリアルに想像できるかもしれません。

ネットワークエンジニア社員に聞いてみた!

ネットワークエンジニアに興味をお持ちの方のために、気になることを聞いてみました。 就職前に学んでおくこと、その後のキャリアについて、働き方、入社後の研修について話を聞きました!

ネットワークエンジニアになるには、どんなことを勉強しておいたら良いですか?

プロトコル 経路制御 ネットワーク機器 Office teratermマクロ シェルスクリプト VBA

ネットワークエンジニアも、学習すべき範囲の広い職種ですが、「始めはネットワークエンジニアの基本となるTCP/IPのプロトコル群とルーティング・スイッチングに対する知識」を学んでいくことをおすすめします。

ネットワークはルータ、スイッチ、ロードバランサ、ファイアウォールなどな機器で構成されますので、それぞれの機器についての役割、基本的な動作も知ることが重要です。

「なぜ、PCにLANケーブルを挿すと通信ができるようになるのか(DHCP)」や、「PCでWebサイトを閲覧するときにどのような通信をしているのか(HTTP,DNS)」といった、身近な通信の仕組みを調べて掘り下げることも大事です。

ネットワークエンジニアはその名の通り、ネットワークに関係するシステムの深い知識が必要になります。ICP/IPや、DHCPなど、聞きなれない言葉が多いのですが、ネットワークでは基本的な内容なので、一度目を通しておくと良いかもしれません。 ​teraterm、exping、wiresharkなどのツールも使用頻度が高いので、使い方を理解しておくとスムーズに業務に入れそうです。

ネットワークエンジニアのキャリアパスについて教えてください。

ネットワークエンジニアのキャリアパス
ネットワークエンジニアのキャリアパス

一般的に保守・運用から始まり設計構築を経験後、ITコンサルタント・セキュリティコンサルタント・プロジェクトマネージャー・スペシャリストと別れるようです。 その後は、上記以外にも社内教育のポジションに進まれたという方もいらっしゃいました。

土日休みは取れますか?残業時間はどれくらいありますか?

私は保守・運用の24時間/365日のシフト型勤務なので、休みは不定期になります。しかしシフト勤務のメリットとして、残業はほとんどありません。

設計・構築の業務をおこなっていますが、保守・運用の現場に比べると残業は若干多くなります。また、構築したネットワークの一部のテストや、既存ネットワークとの接続などの作業は  土日や夜間作業となる傾向があります。その場合は出勤時間の調整や、代休取得をおこなっています。

私は現在、設計・構築案件に携わっているので、基本的にはカレンダー通りの土日祝が休みです。ただ、構築したネットワーク機器をお客様先環境に導入する場合は、お客様の業務時間外である平日18時以降や、土日祝に実施することが多いです。もちろん代休の取得などはしています。通常時は残業はあまりありませんが、設計や構築のスケジュールが間に合わなかったり、テスト中にトラブルが起こったり、といった場合は残業が増える傾向にあります。

各業務により、休みも異なりまた多少の残業もありますが、その際は出勤調整や代休取得もきちんと出来るので安心ですね。

入社後の研修内容について教えてください。

企業によって研修内容は様々ですが、一例としてどのような研修内容を行っているか聞きました。

私が入社したころは、最初の1か月間でCCNAの取得を目指し、CCNA取得後、ビジネスマナー、Windows端末の基本操作、ツール類についてなどの研修がありました。現在のネットワーク上の通信の基礎であるTCP/IPの仕組みや、L2スイッチ、ルータの仕組みや動作を教わったのち、Cisco社のCCNAという資格を取得するという流れの研修でした。入社時期や経験によっては、Windows/Linuxサーバやネットワーク機器の実機を使用した研修を受けることもあります。

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