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新卒の理想貯金額はどのくらい?平均と貯金できる方法を解説

date2024年05月09日
新卒の理想貯金額はどのくらい?平均と貯金できる方法を解説
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はじめに

新卒で就職して初めての給料を手にしたとき、あなたならまず何に使いますか? 好きなものを買ったり、ご両親にプレゼントを買ったりするのもよいでしょう。ですが、初給料で貯金してみるのはいかがでしょうか。毎月こつこつ貯めると、積み重なって大きな額になっていきます。毎月少しずつでも貯金する習慣を身につけましょう。

新卒、社会人1年目の貯金額平均は?

新卒、社会人1年目の貯金額平均は?

ソニー生命の調査によると、新卒、つまり社会人一年目の平均貯金額は62万円です。ただし、貯金0円という回答は12.6%、100万円以上という回答も13.6%あり、新卒の貯金額にはかなり幅があるといえるでしょう。平均額より少ない貯金額でも落ち込むことはありません。これから貯金をしていけばいいのです。

参考:ソニー生命保険│社会人1年目と2年目の意識調査2022

新卒の手取りと貯金額の目安

厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査によると、大卒の初任給平均は22万5,400円です。所得税や社会保険料が天引きされるので、実際の手取りは約18万8,800円です。貯金は手取りの3割が理想といわれているので、この金額の中から約5万6,000円を貯金できると考えられます。とはいえ、この金額の貯金が可能な人もいれば、難しい人もいるでしょう。それぞれの代表的なパターンを次項でみていきます。

参考:厚生労働省│令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況

毎月の貯金額:実家住まい

実家住まいの場合、自由になるお金が比較的大きく、貯金に向いている環境であるといえるでしょう。実家にいる間に貯金を頑張り、一人暮らしや結婚の資金を貯めるのもひとつの方法といえます。

毎月の貯金額:一人暮らし

一人暮らしの場合、家賃や生活費など毎月の支出があるため、なかなか貯金できない人も多いでしょう。それでも毎月1~3万円程度は貯金に回すのが理想といえます。少額でも1年経てば12~36万円の貯金になるからです。

社会人になるタイミングで一人暮らしをはじめる人もいることでしょう。社会人一人暮らしはきつい?部屋探し・初期費用・節約のコツの記事では、部屋探しのポイントや初期費用の目安、必要な家具家電、節約のコツまで解説しています。参考になさってください。

新卒は貯金できない?

新卒は貯金できない?

新卒で毎月5万6,000円を貯金するのは難しく感じることがあります。原因は複数あるでしょう。新社会人としての仕事がスタートすれば、仕事用の衣服代や上司・同僚との交際費がかかります。一人暮らしをはじめる場合は初期費用や生活費が発生しますし、奨学金を借りている人は返済がスタートします。また、学生の頃に比べて収入が飛躍的に増え、お金をついつい使い込んでしまうパターンもあるでしょう。しかも新卒はボーナスの金額が満額ではなく、かなり少なくなります。前年度の査定が存在しないためです。

このように余裕がないことも多くありますが、少額からでもまずは貯金をスタートすることが肝心です。

社会人2年目~3年目から貯金を増やす

新社会人になってすぐ貯金をはじめるのは難しくても、社会人2年目以降から貯金をはじめてみるという手もあります。収入と支出の感覚も、新卒の頃に比べると把握しやすくなる頃でしょう。また、社会人2年目以降はボーナスが満額出ます。このタイミングで貯金について見直し、30歳になったときの目標額を考えてみたり、すでに貯金をはじめている人も毎月の貯金額をあらためて見直ししたりするとよい時期といえます。ただし、社会人2年目から住民税の徴収がはじまることは覚えておきましょう。

上記の内容は、社会人1年目・2年目・3年目の貯金事情!上手にお金を貯める方法の記事でさらに詳しく解説しています。合わせてご覧になってください。

うまく貯金する方法

うまく貯金する方法

うまく貯金するにはコツがあります。下記を実践することで貯金のハードルがぐっと下がるので、ぜひ覚えましょう。

  • 貯金する目的を決める

    なんとなく貯金するだけではなかなかお金は貯まりません。具体的な目的や数値の目標があると、貯金へのモチベーションが維持できます。たとえば「突然の入院に備えて100万円を目標に貯金する」「結婚資金を200万円貯める」などといった具合です。

  • 給与口座と貯金用口座を分ける

    給与が振り込まれる口座とは別に、貯金用の口座を作ることは大変有効です。残高を見ると貯金額が一目でわかるので、モチベーションが高まります。また、貯金用口座からお金を出さないと決めておくとよりいっそう貯まりやすくなります。

  • 先取り貯金をする

    給与が振り込まれたらまず貯金用口座に毎月決まった額を振り込み、残ったお金で生活費を賄う方法です。先に貯金に回してしまうことで、手元にお金が残らないといった事態を防げます。毎回お金を移し替えるのが面倒な場合は、銀行の積立式定期預金を活用したり、勤め先で利用できる場合は財形貯蓄を使ったりして、貯金用口座へ自動引き落としになる状態にしておくのもよいでしょう。

  • 家計簿をつける、家計簿アプリを使う

    収入と支出のバランスを把握しているつもりでも、家計簿をつけてみると意外に無駄な出費をしていることがわかります。金銭管理能力を向上させることは、余裕をもった生活や貯金額のアップにつながります。家計簿をつけるのが面倒に感じる場合は、簡単に記録できる家計簿アプリを利用するのもよい方法です。

給料以上にボーナスは大きな額を手にしたことで気が大きくなり、お金を使い込んでしまうことがあります。
ボーナスの賢い使い道とは?失敗しないメソッドについて徹底解説!の記事では、ボーナスの有益な使い道やボーナスの平均額について解説しています。こちらを読んで、失敗の回避に役立ててください。

まとめ

新卒(社会人一年目)の平均貯金額は62万円です。この額を貯めるには月5万円以上の貯金が必要ですが、難しくても月1万~3万円からでも貯金をするようにすると、少しずつでも貯まっていきます。社会人2年目~3年目から貯金を増やすのもいいでしょう。うまく貯金をする方法には「貯金する目的を決める」「貯金用口座を作る」「先取り貯金をする」「家計簿をつける」といったやり方があります。コツを身に着けて、貯金を増やしていきましょう。

最後のチェックポイント

  • 新卒の平均貯金額は62万円
  • 貯金が難しくてもまずは少額からはじめてみる
  • 社会人2年目~3年目から貯金を増やすのもあり
  • うまく貯金するには目的を決め、コツを身に着けよう
  • 貯金用口座を作り、先取り貯金をしよう
  • 家計簿をつけ、お金の管理能力をアップしよう
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