履歴書サイズはA4でOK?B5を選ぶ条件|印刷サイズも解説


はじめに
- 企業から指定がなければA4・B5どちらでも可
- 文字のサイズは10.5~11が最適
- フォントは明朝体を使う
- 縮小印刷・両面印刷は使わない
- 封筒はA4の履歴書では角形2号を、B5の履歴書では角形A4号を使う
履歴書はA4/B5どちらで作成する方がよい?

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結論から言うと、履歴書のサイズは「A4(開くとA3)が望ましい」です。
現代のビジネス文書ではA4サイズが主流となっているためです。書類のサイズが統一されていると、企業側も管理しやすくなります。基本的には、A4・B5どちらのサイズで履歴書を作っても選考の評価に直接影響はありませんが、一般的に使用されているA4サイズで作る方がベターでしょう。
ただし、応募をする会社が履歴書のサイズ指定をしている場合は、指定に合わせたサイズの履歴書を選んでください。企業によってサイズの呼び方が違う場合があるので、よく確認しましょう。
- A4サイズ
⇒二つ折りの状態でA4、見開きでA3サイズになる用紙
A4判・A3・A判と呼ばれる場合もある - B5サイズ
⇒二つ折りの状態でB5、見開きでB4サイズになる用紙
B5判・B4・B判と呼ばれる場合もある
A4サイズのメリット
A4サイズはB5サイズに比べて紙が大きく、記入スペースが広いため、より多くの情報を書き込めます。学歴や職歴に書くべきことが多い人、志望動機や自己PRなどの密度を高めたい人は、A4サイズを選ぶとよいでしょう。
特に新卒で就職活動をしているという方は、自己PRや志望動機の欄をしっかりと埋めてアピールすることが重要です。そのためサイズの指定がない場合は、記入スペースの広いA4サイズを選ぶことをおすすめします。
また、他にも提出書類がある場合には、ビジネス文書で一般的に使用されているA4サイズに統一するとすっきりまとまります。
B5サイズのメリット
B5サイズはA4よりも紙が小さいため、記入スペースが狭くなっている一方で、バランスが取れてまとまった履歴書に見えるのが特徴です。A4サイズとは逆に、学歴や職歴に書くべきことがさほど多くない人、志望動機や自己PRなどをシンプルにまとめたい人は、B5サイズを選ぶのもおすすめです。 転職活動をしていて、社会経験がまだ浅いという人は、A4サイズを選んだ上で、経歴の欄や自己PRの空白が目立たないように、テンプレートを自分なりに調整して空白をしっかりと埋めましょう。
履歴書を印刷する際の適切なサイズは?
履歴書をパソコンで作成する際には、見開きの状態でA3もしくはB4サイズになるようにしましょう。ここからは、実際に履歴書を印刷する時に必要な用紙や、印刷時の注意点などを解説していきます。
見開きで印刷する場合
履歴書は、基本的には見開き印刷がベストです。A3もしくはB4サイズに設定して印刷しましょう。
家庭用のプリンターが小さく、希望のサイズで印刷できない場合は、A3サイズにも対応しているコンビニエンスストアのプリンターの使用がおすすめです。
見開きでA4・B5サイズに縮小印刷するのは避けましょう。文字が小さくなり読みにくくなったり、証明写真と履歴書のサイズが合わなくなったりしてしまいます。
片面で印刷する場合
見開きでA3・B4サイズの履歴書が印刷できない場合、左右のページを片面ずつ印刷するという選択肢もあります。履歴書を片面で印刷する場合は、A4もしくはB5の用紙を2枚用意して印刷しましょう。
両面印刷は、裏面の文字が透けて読みづらい上に、履歴書を確認する際に何度も紙をめくる手間がかかり、印象を落としてしまう可能性があります。
2枚に分けた履歴書は、クリップで留めましょう。ホッチキスで留めると、外すのに手間がかかってしまうので、紛失防止のためにまとめるのであればクリップを推奨します。
履歴書に最適な文字サイズとフォントは?
手書きでもパソコンでも、履歴書は読みやすい大きさの字で作成することが大切です。文字が小さいと読みづらくなり、良い印象を持たれにくいでしょう。反対に、大きすぎると記入スペースを狭めてしまい、自己PRなどを書ききれなくなる可能性があります。
ここからは、パソコンで履歴書を作成する際の「文字のサイズはどのくらいが適切か」を解説していきます。
基本的な文字サイズ
履歴書を作成する際に適した文字のサイズは、10.5ポイントから11ポイントに設定するのが望ましいでしょう。一般的にビジネス文書で使用されている文字サイズと同等で、読みやすいちょうどいい大きさとなっています。ハローワーク関連資料でも、応募書類の文字サイズを10.5~11ポイントにすることを推奨しています。
ただし、名前などの記入スペースが大きくなっている部分は、空白部分が大きくなりすぎないように、文字サイズも少し大きめの14~18ポイント程度に調整しても構いません。
参考:(川崎北)公共職業安定所(ハローワーク) |人事担当者はここを見る! 応募書類~履歴
標準的なフォント
履歴書に最も適したフォントは、明朝体です。縦線よりも横線が太いなどの特徴がある明朝体は、様々な書籍や参考書などに使われており、日本人にとって馴染み深いフォントのひとつと言えるでしょう。均一な太さの文字であるゴシック体は、資料などに使われていることもあるものの、少しカジュアルな印象になってしまいます。
英数字を記入する場合は、明朝体半角か、明朝体との相性が良いTimes New Romanを使用してもよいでしょう。
一般的な履歴書の写真サイズは?


履歴書用の写真サイズは、A4・B5サイズともに「縦40mm×横30mm」が一般的です。コンビニエンスストアや文房具店などで販売されている日本産業規格(JIS)の履歴書では、この写真サイズが指定されています。
ただし、企業独自のフォーマットを使用する場合は、写真サイズが異なるケースもありますのでよく確認しましょう。
A4/B5に適した封筒のサイズは?


A4の履歴書では「角形2号(角2)」、B5の履歴書では「角形A4号(角A4)」のサイズの封筒がベストです。2つ折り以上に小さく折って長形封筒に入れると、履歴書が折り目で読みづらくなってしまうため止めましょう。
封筒に入れる前に履歴書をクリアファイルに挟んでおくと、履歴書が汚れたり折れ曲がったりしてしまうリスクを軽減できます。
まとめ
適切な履歴書のサイズは、A4(開くとA3)とB5(開くとB4)のふたつです。サイズ選びに迷ったら、志望動機や自己PRなど書きたい情報の量によって選ぶのもよいでしょう。他にも応募書類がある場合は、サイズを統一させるとすっきりまとまります。
履歴書をパソコンで作成する際は、文字は10.5~11ポイントの明朝体で入力しましょう。用紙のサイズは、見開きの状態でA3・B4になるように設定して印刷してください。
履歴書は、面接官をはじめ多くの関係者が閲覧する書類です。読む側にとって見やすく、管理しやすいことを念頭に置いて作成しましょう。











