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転職直後「失敗した」「辞めたい」と後悔しないために知っておきたいことは? 失敗続きの解消方法について

2020年08月31日
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はじめに

転職でよくある失敗例や後悔する原因をまとめてみました。せっかく転職できたのにもかかわらず、「失敗した」「辞めたい」と後悔しないために、その原因と対策を知って、満足できる転職を実現しましょう。

転職でよくある失敗例

よくある失敗例を挙げてみました。いずれも確かにと思えるものです。あなたにも当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

仕事内容が想定と違う

欧米と異なり日本の企業では、会社側の状況に応じて、例えば営業職から事務部門への異動が行われたりしますが、こと中途採用に関しては、職務内容や処遇を明示され、採用活動が行われるのが通常です。そのため、異なる業務を任され、やりたい仕事ができない・思っていた仕事内容と違うといったケースは本来的には、あってはならない事象でしょう。とはいえ、こうしたケースが実際の転職活動のなかでは少なからず起こり得ますので、内定後には必ず労働条件通知書を会社側から入手するようにし、条件に相違がないか確認するようにしましょう。

月額給与の金額が思っていたより少ない

仕事量に対しての給与が見合わない・聞いていた給料より少ないというものです。提示されていた収入が、手取りだったのか額面だったのか、残業代や役職手当などの各種手当が加味されたものだったのかにもよると思われます。提示された金額が、残業代や手当、歩合給を含んでいるのか、基本給だけなのかは人事に確認しておきましょう。そうすることで、月額給与が想定と違うということを未然に防げます。なお、ボーナスについては、企業の業績の変動により、ばらつきが生じるものです。過去の実績や平均などが聞けそうであれば、確認しておきましょう。

残業が聞いていたよりも長い

残業はしたくないものです。そのため採用する企業側としては、どうしても実態より少ない印象を受ける表現で回答するものです。また、慣れない環境・業務のため、どうしても時間がかかってしまい、残業時間が長くなってしまっているのかもしれません。なお、残業代も限られた金額までしかつかないといった会社もありますので、十分注意しておくようにしましょう。

仕事領域が広がらない

旧来型の企業ほど、システム化され、担当領域が明確に分かれており、新しいことには手が出しづらいケースがあります。上長等に相談できそうであれば一度話をしてみるのも良いでしょう。逆にスタートアップでは、従来の枠に捉われず、どんどん職務領域を広げていける環境にある場合が多いです。ただし逆に、担当領域がはっきりしていないため、色々な業務を抱え込んでしまい、負担になることも考えられます。転職の目的とも照らし合わせて判断してみるようにしましょう。

社風が合わない

社風は、企業理念や創業時の思い、事業運営の方針、何を大事にしているのかなどから醸成されるものです。社風は会社によって千差万別です。そのため、どうしても他社から転職したばかりのタイミングでは、職場の雰囲気に馴染めない、上司や同僚とそりが合わないといったケースは起こり得るかと思います。徐々に馴染んでいく場合も多いとは思いますが、我慢することが多く、自身の能力を十分に発揮できないのでは望ましくありません。社風は、例えば受付での応対や、採用担当者との面接でのちょっとしたやり取りの中でも感じられるものです。場合によっては、ネットで色々と検索してみて、判断材料とするのも良いでしょう。なお、職場や上司・同僚と合わないと、人間関係もうまくいきません。人間関係の問題は退職の理由でも、数多く挙げられるものです。転職先の決定に際しては、十分に留意するようにしましょう。

失敗して後悔する原因

転職に失敗して後悔する原因は以下のとおりです。自己分析、転職のためにかけた期間などが十分でなかった点などがポイントです。具体例を挙げてみましたので、自身に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

自己分析ができていない

仕事に求める優先順位は明確になっているでしょうか?仕事の中身が最優先なのか、ワークライフバランスが大切なのか、あるいはとにかく給与アップを図りたいのか。優先順位がきちっと決められていないと、転職しても不満が解消せず、結果、失敗・後悔することになってしまいます。

内定が欲しくて焦る

とにかく今の職場から早く離れたいという気持ちが先に立ち、十分に吟味せず、内定が出たので即決してしまったようなケースです。確かに前の職場から離脱はできたでしょうが、新しい職場に満足できず、働きづらくなり、また同じことを繰り返してしまうことになってしまいますので注意しましょう。

次が決まる前に退職し余裕がない

特段の事情のない限り、次の職場が決まらないうちに現職を辞めてしまうのは避けましょう。雇用保険の給付はありますが、自己都合の場合、待機期間があったり、そもそも貰える期間も限られています。そうすると、次の会社に就職するまでの収入源が途絶えてしまうため、どうしても焦りが生じてしまいます。また、離職期間が長くなると転職活動にマイナスに働くと感じ、転職先を妥協してしまいがちでもあります。できる限り、次の職場が決まってから、退職をするようにしましょう。

わからないことをわからないままにした

面接で疑問に思ったことを確認できず、そのままにしてしまった結果、入社の条件が思っていた条件と違っていたということがままあります。入社後にわかっても後の祭りです。一般的になったとはいえ、転職は人生の大きな転機です。良くわからなかったことは決して放置せず、必ず確認するようにしましょう。

スキルの現状分析が充分でない

自分の得意・不得意なことを、自己分析を通して把握しましょう。いくら行きたい業界、やりたい仕事ではあっても、自身のスキルとアンマッチな状態では、内定を得ることは難しいですし、運良く入社できたとしても、うまく仕事をこなす事が出来ず、苦しむことになりかねません。自分のスキルを棚卸し、能力を活かせる会社・仕事のなかから選択をしていくことも重要です。

転職失敗続きから脱出するには?

何度も転職を重ねてしまうのは、自分自身も辛いですし、応募先の人事担当者への印象も良くありません。転職の失敗続きから脱出するには、どう行動したらよいのか、以下のポイントを押さえておきましょう。

転職希望先の情報収集をする

自分のやりたいことや、会社に対するイメージが先行して、情報収集がしっかりと行えていないと、入社後にギャップを感じ、失敗・後悔に繋がるケースが多いです。行きたいと思う会社が見つかったら、まずは詳しく調べてみることが大切です。

本当に転職すべきなのかを考える

転職したいと考えている最も大きな理由は何なのか、その理由は、転職しないと解消できないものなのか、今本当に転職するべきなのか、まだ今の環境でできること、やるべきことはないのか。こうした点をしっかりと見極めたうえで、転職という選択肢しか考えられないということであれば、転職の道を選びましょう。今一度立ち返って考えてみることが肝要です。

自己分析で自分のスキルを確認

自分の行きたい業界、やりたい仕事は誰にもあるものです。ただ、本当にそこで自分が生き生きと働けるか、力を発揮できるかは、別であったりすることもあります。自己分析で自分の強みや自分の持っているスキルを確認し、そのスキルを活かせるという観点から、仕事・職場を探した方が、より良い結果に繋がることも多いです。

転職すべきか迷う時は

転職するべきかどうか迷っている場合は、自分だけで思い悩まず、周りに相談してみるのが良いでしょう。頭ごなしに反対する人もいるでしょうが、自分だけでは気づかなかったことを指摘してくれる場合もあります。より客観的な意見を聞きたい、周りに相談できる人がいない場合は、人材紹介サービスであるPreJobにご相談ください。自己分析では見出せなかった自身の強みや足りないところ、転職市場における自身の価値などを知ることができます。

まとめ

転職でよくある失敗例や後悔する原因は、多くの人に当てはまる、誰にも思い当たるところのあるようなものが多いです。それゆえ対処法もきちんと存在します。何度も転職を重ねてしまうのは、自分にとっても、企業にとってもマイナスの要素にしかなりません。この記事を参考に、後悔することのない、満足できる転職を実現しましょう。

最後のチェックポイント

  • 転職の失敗/後悔は事前に防止することが可能
  • よくある失敗、原因を参考にきちっと対策
  • 自己分析が何より大切
  • 転職先は時間をかけてよく吟味し決断
  • 迷ったときは周りの人やテクトレなどを利用して相談

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セラクは、チャレンジを選ぶ。
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