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転職回数3回以上は必見。面接で理由を伝えるときのポイント

2020年08月31日
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はじめに

転職活動をするときに、転職回数が多いと採用に不利に働くのではと悩まれる人も多いでしょう。転職回数は何回ぐらいが一般的なのかも気になるところです。この記事では、転職回数が多くても採用される転職理由の伝え方についてご紹介します。

転職回数の数え方(派遣・アルバイトは含む?)

転職回数の数え方(派遣・アルバイトは含む?)

転職回数の正しい数え方は、「在籍していた企業の数から1社分を引く」です。2社在籍していた場合、転職回数は1回。基本は正社員で働いた分のみだけで、アルバイトや派遣社員として働いたものはカウントされません。

転職回数の平均は?

転職回数の平均は?

20代では(転職回数5回は多い?)

20代の場合、平均的な転職回数は1~2回程度です。一般的にひとつの会社に3年以上勤めていれば、企業側は「すぐ辞める人」のような悪い印象はあまり与えないようです。

しかし20代で3回以上の転職となると、短期間で転職を繰り返していることになります。5回ともなれば企業側は採用してもすぐ辞めてしまうのではないか、なにか問題を抱えているのではないかという目で見てくるかもしれません。そうなると面接に辿り着く前の書類審査の段階で不合格になってしまう可能性も出てきます。

20代で転職経験が3回以上になる場合は、不利な状態からのスタートで、相当な努力が必要になりますので、覚悟を決めておきましょう。

30代では(多いのは何回から?)

20代と比較すると、30代では転職経験がない人は少なくなる傾向にあり、30代での一般的な平均転職回数は2~3回程度となります。

一般的には30代で4回以上の転職回数となると、企業は転職が「多い人」という印象を受けます。先にお話したように、1つの企業での勤務期間が3年以上であれば、企業側もあまり問題視しないようです。しかしあまり短いスパンで転職を繰り返していることがわかる回数になると、企業側も警戒しはじめます。

30代後半の場合、能力的に問題がなければ転職回数は気にしないという企業も出てくるでしょう。経験やスキルを考慮し、転職理由次第で判断するというケースもあるようです。

転職回数が多くても採用される転職理由の伝え方

転職回数が多くても採用される転職理由の伝え方

20代・30代での一般的な転職回数がわかったところで、ここからはどのように転職理由を伝えるかについて考えてみましょう。企業も転職回数だけを見るわけではなく、転職理由にも注目します。採用されるための転職理由の伝え方を紹介します。

退職理由・転職の目的を明確にする(前向きな理由)

転職回数の多い理由がネガティブな内容でもそうでなくても、転職が繰り返された目的を明確にし、ネガティブもポジティブな表現に変換しましょう。変換することで、前向きな姿勢で転職理由を伝えられ、企業側の印象もいい方向に変化するでしょう。

5回転職したことも「5回も転職してしまった」ではなく、「5回の転職があったおかげで、このような経験やスキルを身に付けた」など、明確なアピールと前向きさが組み合わしてみてもよさそうです。企業側がもつ転職回数の多さによるネガティブな印象も軽減させられることでしょう。

そもそも企業側の最終的な判断は、転職回数だけで決められるとは限りません。書類審査の段階では不利になる可能性が高いことは否めないでしょう。ですが転職した理由さえきちんとしているならば、あまり気に病む必要はありません。企業側も会社に貢献してくれそうな人であれば、転職回数が多くても前向きに話を聞いてくれるはずです。

転職回数の多さも、目的があってこそこの転職回数であるというような印象を企業側に強く訴えかけることがポイントです。

転職に一貫性があることを伝える

転職回数の多さだけに限らず、転職理由なども含めて企業側にマイナスな印象を与えてしまうような内容は、前向きに明確に伝えるだけではなく、その事柄には一貫性があることも伝えてみるといいでしょう。

転職回数が多いと、企業側は「この人は仕事が長続きしない人ではないか?」という先入観をもつかもしれません。だからこそ、働く意欲や会社に貢献したいという熱意を強くアピールしておかなければならないのです。

例)
最初は雑貨の仕入れをする会社で一般事務をしていた。次第に取り扱う商品に関心をいだき、仕入れや販売・企画などをやってみたいと考え転職を決意。ECサイトの運営にも関心が出てきたため、ECサイト作成などに関連するスキルがつく企業へ転職した。

このように転職することに一連の理由が確立されている状態で伝えていくと、転職することで成長したい、企業に貢献したいという熱意を伝えられます。具体的な成果や経験、身につけたスキルなども盛り込めば、企業側もイメージがしやすくなりますのでなおいいでしょう。

意欲的な姿勢を伝える

転職回数の多さと、それぞれの転職理由をポジティブに変換することが難しい。繰り返し転職した理由にあまり一貫性がない。このような場合、もっとも強くアピールするべきポイントは、その企業で働きたい、この企業でなければならないという強い意欲をみせることです。

漠然と「がんばります」「貢献したいです」だけでは企業側へのアピールとしては弱く感じられますので、今までの経験から、入社後自分がどのように働きたいのか、貢献したいのかについての展望を伝えていきましょう。

事務職から営業、販売から事務職のような業種に一貫性がなくても、前職で培ったスキルや経験はなにかしら今後に影響を与えます。入社後のなりたい自分をイメージしながら展望を伝えることで、前向きで働くことに意欲的な印象を企業に与えられるでしょう。

まとめ

転職回数の多さは、転職活動の際に大きなリスクになる可能性はあります。しかし企業側も転職回数だけで採用の判断をしているわけではありませんので、嘘はつかないように正しく伝えるようにしてください。

20代の人が3回以上転職していたら、採用率が落ちるかもしれません。しかし3回以上転職していたからといって絶対に採用してもらえないわけではありません。回数よりも転職した理由に企業は注目するからです。

だからこそ、事前にどのように転職理由を伝えるかの対策を講じておかなければなりません。少しでも前向きに、ネガティブなこともポジティブに変換する表現を使う。転職回数が多いからこそ得た知識や経験も積極的にアピール。すべてを踏まえた上で、働くことに意欲的である姿勢を企業側に印象付けられれば、転職回数の多さはあまり気にする必要はないはずです。

最後のチェックポイント

  • 転職回数が多いからといって必ず不採用になるわけではない
  • 転職回数は正社員として働いていたものだけをカウントする
  • 働いていた会社の数から-1社した数字が転職回数となる
  • 転職回数が多いと感じるのは20代が3回、30代以上は5回から
  • 転職回数が多い理由の伝え方次第で企業への印象は変化する
  • ネガティブな転職理由はポジティブな表現に変換し前向きさを出す
  • 転職を繰り返した理由に一貫性があることを伝える
  • 入社後どのように働きたいかの展望を伝え、働く意欲を強くアピール
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