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営業辞めたいは甘えではない! 営業職がストレスを感じる理由

2021年06月18日
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はじめに

営業職として働いていると、さまざまな理由からストレスが蓄積され、「辛い」「辞めたい」と考える瞬間が何度もあるでしょう。しかし、ストレスで辞めたいと考えることを甘えと捉えてしまい、ストレスの原因と向き合えない人も多いのではないでしょうか。

仕事をしていくなかで、ストレスを感じ「辞めたい」と思うことは甘えではありません。まずは多くの営業職が抱えるストレスの原因を知り、自身の置かれた状況と向き合いましょう。

営業職がストレスを感じる理由とは

営業職は非常に厳しい環境に置かれることが多く、日々ストレスを抱えながら仕事をこなすことも珍しくありません。同じように思い悩み、仕事に対するストレスを抱えている人は大勢います。

企業によって考え方や働き方が異なるため、全ての企業には当てはまりませんが、ここでは多くの営業職が抱えるストレスとその理由を6つ紹介します。

数字を追うことに疲れた

営業職は月初になると今月の目標が掲げられ、月末が近づくごとに、目標達成に向けた数字に追われます。たとえ今月の目標を達成できても、翌月には新たな目標が設定され、数字に追われる日々が続きます。

達成できるとさらに目標値はアップし、達成できなければ周囲の目や態度などによるプレッシャーを感じ、社内での居づらさを痛感するのでしょう。

営業職は、仕事が「できる人」「できない人」が明確にわかってしまうため、誰もが成果を上げようとプレッシャーと戦いながら、必死で営業活動を行います。しかしその結果、数字に追われ続けることに疲れ果ててしまうことも少なくないでしょう。

ワークライフバランスが充実していない

世の中が「働き方改革」や「ワークライフバランス」について語られるようになっても、これまでの習慣や体質を変えることは容易ではありません。

営業職は顧客第一主義になりやすいため、顧客によっては、早朝から深夜までフル回転で動き回ることもあるでしょう。さらに、顧客の都合に合わせて休日でも対応が必要になる場合もあります。また、平日に溜まった事務作業を片付けなければならないこともあるでしょう。

そのため、自分の時間の確保やプライベートな予定をいれることも難しく、心身は疲弊し、リフレッシュもできず、気持ちに余裕がなくなってしまうという人も少なくないでしょう。

目に見えるスキルがついていない

営業職は、実務を通してコミュニケーションスキルやヒアリングスキル、プレゼンテーションスキルなど多くの定性的なスキルが培われます。しかし、これらのスキルは、資格や技術のように目に見えるスキルではないため、ふとした時に「自分は何ができるのだろう」「どんなことが身に付いたのだろう」と不安にかられます。

専門的な資格を持っていなくても、営業職として実績を上げることは可能です。だからこそ、実績以外で自身のスキルや能力を確認し、証明することが難しく、一体自分には何ができるのだろうと思い悩むのでしょう。

30代からのキャリアパスが見込めない

営業職には、実績が必要不可欠です。良くも悪くも仕事が「できる人」と「できない人」がはっきりとわかる職種です。そのため、成果を上げる努力をしていても大きな実績を残せていなければ、今後のキャリアパスが見込めずこの先どうしたらいいのかと悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。

思うように仕事での実績が上がらないことに焦りを覚え、何かアクションを起こしても、結果につながらなかった場合、焦りや不安はさらに大きくなります。

20代のうちに実績を出せていないと、営業職として明確なキャリアパスを描くことも難しく、「もしかすると30代、40代になってもこのまま大きな実績を残せないかもしれない」という不安が、さらなる悩みの種になるでしょう。

人がお金にしか見えなくなる

営業職は目標達成をしてこそ評価される職種です。目標を達成するためには、自分の信念やポリシーを曲げてでも行動を起こさなければならないこともあるでしょう。

営業職として働き始めた時は、大切な顧客として接していたはずなのに、いつしか顧客の利益にならなかったとしても自身が実績を上げることを優先して考えるようになるかもしれません。

結果として顧客が実績を上げるための材料や道具となってしまっていることに、自分のやっていることは人としてどうなのかと思い悩む人が多いのも現実です。

女性ならではの悩み

女性ならではの悩みとして、営業職として毎月数字を追い、実績を積み上げていても、出産・子育てなどのライフイベントによって、仕事から離れざるを得ない時期があります。

積み上げてきたキャリアが途絶えてしまい、今後のキャリアをどう描けばいいのかと思い悩む人もいるでしょう。

ワーキングママとして仕事復帰しても、保育園の送迎やご家庭の事情などにより、時間的制約は生じます。営業職とご家庭のこととの両立は難しく、自身のキャリアの将来に不安を感じる営業職の女性はとても多くいます。

今後のキャリアのロールモデルになる同性の先輩、上司がいれば、悩みも解消できるかもしれませんが、自身の目標となるロールモデルが身近にいないというのが現実です。

まとめ

営業職は、感じ方は違っても、みんな同じようにさまざまなストレスを抱えています。仕事を辞めたいと考えたことも一度や二度ではないでしょう。

今ある悩みやストレスを感じ営業職を「辞めたい」と思うことは決して甘えではありません。だからこそ、一度立ち止まり、ストレスの原因と向き合う機会をもってもいいのではないでしょうか。

このまま、営業職として歩み続けるもよし、別の職種への転職を試みるもよし、いくつもの選択肢があります。あなたらしく働ける可能性はひとつではありません。まずは自身の現状を見つめ直してみましょう。

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