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一次面接の通過率は?合格への対策方法8選

date2024年01月24日
一次面接の通過率は?合格への対策方法8選
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はじめに

  • 一般的に、一次面接の通過率は30%前後だといわれている
  • 面接では的外れな回答をしないように気をつける
  • ある程度、一次面接の通過率を予測することは可能
  • 面接を突破するには対策が必要
  • 24卒の方はガクチカの質問対策も行おう

一次面接は選考人数が一番多いため、全体的に通過率も低い傾向にあります。就職活動や転職活動では、油断をせずにしっかりと対策を立てることが肝心です。

一次面接の通過率はどれくらい?不合格になりやすいケースは?

一次面接の通過率はどれくらいでしょうか。
また、どのようなケースに不合格になりやすいのかもあわせてご紹介します。

一次面接の通過率は30%前後

面接フェーズごとの通過率のグラフ
※人数は一例です

一般的に、一次面接の通過率は30%前後といわれていますが、企業ごとに異なるため参考程度にとどめておきましょう。また、難易度は上がりますが面接の参加者は減るため、二次面接や最終面接の方が通過率も高くなります。
一次面接の主な目的は、企業側と応募者がどれほどマッチしているかを見極めることです。企業が求める人材の最低ラインに達しなかった場合は、不合格になりやすいので気をつけましょう。
とはいえ、一次面接は人数が多いため一人ひとりに割ける時間も限られています。判定に迷った面接官が次の選考で判断するために、応募者を通過させるケースもあります。

一次面接が不合格になりやすい人の特徴

質問の意図が汲み取れずに的外れな回答をしたり、志望業界・企業に関する知識不足が露呈したりすると、一次面接を突破できない可能性があります。
また、質問に対して矛盾や嘘があると一貫性のない回答になるため、面接官に不信感を抱かれやすいです。さらに、質疑応答のみならず基本的なビジネスマナーができていないと、面接官の心象も悪くなります。
毎回、一次面接を突破できない方は、基礎的な知識やマナーを見なおすとよいかもしれません。

一次面接の通過率が高い企業と低い企業の特徴

通過率が高い企業と低い企業ではどのような違いがあるのでしょうか。以下から解説します。

一次面接の通過率が高い企業の特徴

一次面接の通過率が70%以上ある企業は、通過率が高いといえるでしょう。たとえば、エントリー数自体が少ない企業では人材確保のためにも、選考自体が通過しやすい傾向にあります。
また、大手企業のすべり止めとして中小企業や零細企業を受ける学生のなかには、本命企業が受かると内定辞退するケースもあるため、企業が多めに採用する場合も多いです。

一次面接の通過率が低い企業の特徴

大手企業や知名度の高い企業は選考通過率が低い傾向にあります。エントリー人数が多いため、必然的に合格倍率も上がるからです。
また、企業や応募者のスキル・知識・経験などを重視する企業も、選考通過率が低いといえるでしょう。応募者のスキル・知識・経験などを重視する企業のなかには、採用条件に特定の資格を取得しているかどうか、専門分野の学校・学部を卒業しているかどうかなどを重視する企業も多いです。

志望企業の通過率は推測可能?

ある程度、一次面接の通過率を予測することは可能です。以下から予測方法を2つご紹介します。

選考倍率から推測する

選考時の倍率(選考倍率)は就職の難易度に直結します。選考倍率は各企業の採用ページや企業の口コミサイトに記載されていますが、なかには信頼性に乏しいデータがあるかもしれません。客観的かつ正確なデータを得たい方には「就職四季報」の購入をオススメします。
また、選考倍率からおおよその一次面接通過率を予測する式は「応募者数÷内定者数」ですが、企業によっては一次面接よりも二次面接や最終面接の通過率の方が低いケースもあるため、あくまでも目安と捉えておきましょう。
選考倍率は募集枠に対してエントリー数が多いほど上昇しますので、一般的に選考倍率が25倍以上ある企業は合格しにくいといわれています。

志望企業のコーポレートサイトや募集要項から推測する

募集要項に必須資格が記載されている企業や、ホームページに優秀な業績を挙げた社員ばかりが紹介されている企業は、応募者に求める基準も高く選考通過率も低い傾向にあります。
一方で、学歴や専門知識などを重視しない企業は比較的選考通過率が高いといえるでしょう。自分の志望する企業がどちらかわからない場合は、OB・OG訪問の際に社員の共通点や必須スキルなどを聞いておくと安心です。

一次面接の通過率を上げるための対策8選

一次面接の通過率を上げるためにはポイントを押さえておきましょう。
以下から、基本的な一次面接の対策方法と場面別の対策方法をあわせて8つご紹介します。

基本的な面接対策6選

以下からは、基本的な面接対策を6つご紹介します。

1.模擬面接で自身を客観的に判断する

本番面接前に模擬面接を行うのも有効です。友人や家族にお願いして付き合ってもらうのもいいですが、採用担当者視点のアドバイスをもらいたいならば、大学のキャリアセンターの職員やリクルートエージェントに依頼してもよいでしょう。
どなたにも頼めない場合は、録画機能付きのカメラでセルフチェックすることも可能です。客観的に見返すことで、自分の癖や回答の矛盾点などにも気づきやすくオススメです。

2.面接中の身だしなみやビジネスマナーに気をつける

面接は質疑応答だけがチェックされているのではありません。基本的なビジネスマナーができているかどうかも重要ですので、入退室の際や面接中のマナーには気をつけましょう。
とくに、第一印象は約3秒で決まるといわれていますので、マナーや見た目を疎かにするとマイナススタートとなってしまいます。
姿勢が整っているか、スーツや靴・カバンなどが汚れていないか、身だしなみやヘアスタイルは清潔か、アクセサリー類はつけていないかなど面接前にセルフチェックしておきましょう。

3.面接官からの質問には的確に回答する

一次面接では、「自己PR」、「長所・短所」、「趣味・特技」、「業界・職種を志望する理由」、「学生時代に力を入れたこと」などが質問されやすいので覚えておきましょう。一次面接では、コミュニケーション能力の有無を確認する企業も多いので、回答は質問の意図とズレないように心がける必要があります。
また、スムーズに回答するには、事前に用意した回答を丸暗記せずに重要ポイントだけを覚えておくとよいでしょう。さらに、回答を結論から述べると、主張や意見も伝わりやすくなるのでオススメです。

4.志望企業へのアピールは他社との差別化を図る

一次面接から志望動機が明確であると、意欲的だと判断されて印象もよくなります。その際は、「他社と比べて○○なところに惹かれたから」と、そこの企業にしかない魅力をアピールするのも有効です。
そのためには、日頃から業界全体の研究を行い、志望企業の商品・サービスだけでなく競合他社との違いも知っておきましょう。

5.24卒の方はガクチカの質問対策も行う

24卒の方はガクチカ(学生生活中に力を入れて頑張ったこと)に関する質問への対策が必要です。HR総研が行った調査によると、2024年新卒採用の選考面接では、「ガクチカに関する質問を行う予定の企業が多い」という結果になりました。
また、コロナ禍でガクチカが思うようにいかなかった学生が多いため、「どのような工夫をしたか?」、「できたことだけでなく、できなかったことは何か?」といった質問を予定している企業もあります。

6.面接後はお礼メールを送る

面接後のお礼メールは選考に直接影響しません。しかし、好感をもつ担当者もいますので余裕があれば送ることをオススメします。
お礼メールを送る際は、面接日当日か、翌日の午前中までに送るようにしましょう。誤字・脱字を防ぐためにはあらかじめ設定しておいたメールテンプレート機能の使用が便利です。

場面ごとの面接対策2選

一次面接に集団面接を用いる企業も多いです。
また、昨今オンライン面接も増えていますので、以下からは集団面接とオンライン面接の対策方法をご紹介します。

ケース1:集団面接

集団面接では1人あたりの時間が短いため、面接官に応募者の人柄や適性が伝わりにくいです。加えて、アピール時間が短く、他の応募者と比較されやすいのもデメリットです。
集団面接では自分の番だけでなく、他の応募者が回答しているときにも態度やマナーに気を配りましょう。
また、他者と回答が被っても気にする必用はありません。同じテーマでも「何を得たか」、「どのように感じたか」はそれぞれ異なるので、アピールの仕方を変えることは可能です。

ケース2:オンライン面接

オンライン面接では通信トラブルを未然に防ぐため、電子機器や通信機器に問題がないか確認しておきましょう。
また、カメラ映りにも気を配りましょう。椅子には背筋を伸ばして座り、笑顔でカメラを見続けるように心がけます。意識が逸れやすい方は、カメラ横にシールを貼っておくとカメラ目線を保ちやすいのでオススメです。マイクによっては声がこもって聞き取りにくいため、大きな声でハキハキと話すようにしましょう。

一次面接の合格サインや不合格サインは存在する?

一次面接が合格したかどうか気になる方も多いでしょう。
以下からは、合格サインや不合格サインについて解説します。

一次面接の合格サインと不合格サインの見分け方

面接官に回答を深掘りされた、企業のメリット・入社後の業務内容を教えてくれた、次回の面接日の調整をされたなどの場合は合格の可能性があります。
反対にそっけない態度を取られたり回答内容に興味をもたれなかったりしたときは、不合格かもしれません。
ただし、先述したとおり一次面接は応募者が多く時間も限られていますので、面接官が事務的にこなしているケースもあります。自分の力を出し切ったのならば、結果発表まで合否のことを考えすぎないようにしましょう。

まとめ

先述したとおり、一次面接の通過率は企業ごとに異なります。また、欠員状況や年度によっては採用率が変動しますので、通過率の数値にもこだわりすぎないようにしましょう。
大切なのは、自信をもって面接に臨めるよう企業ごとにしっかりと対策を立てることです。

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