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転職3回以上・30代の方必見/30代の転職とその理由

2021年03月17日
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はじめに

今までのキャリア形成のなかで、転職回数が多い理由を考えたことはありますか。30代の転職事情について実態を知り、転職について考えてみましょう。

30代の転職は意外と多い!?

30代は社内評価も明暗がつきはじめます。役職や年収、働き方なども同期入社の間でも差が開いてくる時期です。自身の現状を見つめなおした時、様々な面で不安や焦りを感じ、20代とは違った意味で転職を考える方が多いようです。20代の過去の転職理由との違いから、意外と多い30代の転職について解説します。

30代転職の実態

まず、厚生労働省の調査などから、30代の有効求人倍率も近年では上昇傾向である事が伺えます。求職者に対して、企業の求人数が多い状態が続いていることからも転職しやすい環境と言えるでしょう。また、30代でキャリアを変更する場合、実は転職によって4割以上の方の年収がアップしているというデータもあります。このことから30代の転職市場は活況な状態にあると言えるでしょう。上手くスキルや経験をアピールして、転職活動を行っている人が比較的多く、転職することで、キャリアアップが実現できているケースも少なくありません。

20代 過去の転職理由

あなたはこれまでどのような理由で転職してきましたか?待遇や働き方、会社の将来性など理由は様々だと思われます。そのうえで、これまでの転職経験から、自分が転職を決断した理由を振返りしましょう。そうすることで今後の転職活動を行う中で、改めて自分が大切にしたい考え方や基準を発見することができます。

前向きな転職

スキルアップやキャリアチェンジなどを目的として、転職した場合は前向きな転職だったといえます。20代のうちに少し背伸びをした転職を行うことによって、挑戦した結果、新しい技術や考え方が身に付き易く、その結果給料が上がったというケースもあります。

実際に、年齢が若いうちに転職するメリットの代表的な例を挙げてみます。

  • キャリアプラン形成の再設定がしやすい
  • 自分のスキルの幅を広げやすい
  • 凝り固まった考えがないため、新しい考え方を受け入れやすい

20代のうちに前向きな転職を行ったことによって、仕事の経験の幅を広げたり、組織体制を複数経験するなど、視野が広がることにつながります。同じところに留まっていては習得できなかった新しい技術の習得や経験、企業文化や開発体制などに触れることで応用力や広い知見を獲得した人もいるでしょう。このような方はキャリアアップにつなげることができたといえます。

後向きな転職

仕事における人間関係やストレスによって転職した場合は、後ろ向きな転職に該当します。人によっては、社会的に問題がある様々なハラスメントを受けてやむなく退職したというケースも考えられるでしょう。

しかし、転職理由が後ろ向きだったとしても、以下のようなメリットが発生していたといえます。

  • 職場環境が好転した
  • 精神的に落ち着き、気持ち的に働きやすくなった
  • 得意、不得意が明確になり、自身の価値を見直すことができた

後ろ向きな理由で転職したケースであっても転職前より事態が好転した場合は、何がマイナスな感情や状況を作り出していたのか理解し、結果として精神的な安定を得られます。また、その会社だけが全てではなく様々な選択肢があることを知り、冷静に会社に求められる自身のスキルセットについて考えられる機会となったのではないでしょうか。

30代の転職理由

30代は自分に合った仕事を見極めることや、ライフステージに適した仕事は何かを考えていく必要があります。仕事とプライベートのバランスや、どのような職場が長く働けるかを考える事で、仕事環境を変える理由につながっているようです。今後、どのようなスキルを高めていきたいのかだけでなく、これから社会的にどのような専門性が求められてくるかを考慮する事も重要です。給与や昇給、待遇への不満に加え、上記の視点も転職する理由と言えます。転職により、長く働けるスキルや役職に就きたいと思うのは自然なことです。30代における転職は仕事、そして人生を改めて考えるきっかけの1つとなっているようです。

悩みどころの30代

30代になると、ライフステージも変わり守るべきものも増えることで、20代の頃のように気軽に転職することが難しくなります。
一度転職したものの、スキルアップや給与アップが叶えられなかったということが次の転職を考えづらい理由になっているパターンもあるでしょう。30代の転職は人生をかけた大きな選択となり、悩む方も多いと思います。そんな中でも、転職によって働く意欲が上がり、スキルアップ・キャリアアップに成功した例もあります。転職を成功させるため、今までのスキル・経験を棚卸し、自身の価値を再確認することが重要です。

まとめ

これまでに様々な職場で働いた経験により身に付いたビジネス力は即戦力として評価されます。責任や周囲との差、ライフステージも変わる30代では多くの方がキャリア形成について考え直します。転職回数が増える事は必ずしもマイナスではありません。様々な経験を得ることは、今まで気付けなかった自身の目的や志を探求していく過程であり、モチベーションを高めて働きたいと思える職場や職種を求めていく事は自然な生き方です。30代は、現状を再度棚卸し、自分の価値を見極め、その環境が最適なのか見つめなおすキャリアのターニングポイントです。

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