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30代 ITエンジニアの悩み 10選。

2021年02月01日
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はじめに

エンジニアの仕事は幅広く、抱える悩みも様々です。ここでは、30代ITエンジニアが抱える悩み10選と、その解消法を紹介していきます。

BtoBだけでなくBtoCの開発もやってみたい

「BtoBだけではなく、BtoCもやってみたい」と思う理由の一つに、「せっかく成果物を完成させてもなかなか反応が見えにくく、達成感を感じられないから」が挙げられます。対企業向けのシステム開発であるBtoBより、対消費者向けであるBtoCの方が、反応が分かりやすいというメリットがあります。しかし、同じ開発でもこれまでと違う環境で、経験のない分野のスキルが求められることに不安を感じるのも確かです。未経験分野への転職には、必要なスキルの取得だけでなく、これまでの様々なプロジェクトへ対応してきた経験を基に、臨機応変に対応できるという自信をアピールすることが大事です。

社内SEになりたい

ITエンジニアの多くは、顧客先に常駐して働くスタイル(客先常駐)が一般的です。プロジェクトの完成ごとに勤務場所が変わるより、一つの場所に落ち着きたいと考えるITエンジニアは非常に多く、勤務場所が同じである社内SEは人気の職種となっています。人気であるゆえに、競争倍率も高く、転職活動が思うように進まないこともあります。また社内SEと一口に言っても、企業によってその業務内容は様々で、求める人材像も大きく異なります。「思っていた業務と違った」とならないよう、自身がイメージしている業務と実際の業務に齟齬がないか面接時の確認が必要です。

上流工程に携わりたい

「スキルアップ、キャリアアップしたいのに、上流工程に携わったことがない」と悩む30代ITエンジニアは多数います。下流工程・上流工程ともに、専門的な知識・技術が必要なことは共通事項ですが、上流工程ではコミュニケーション能力、ドキュメント作成能力、マネジメント能力等のスキルも必要となってきます。今持つ自分のスキルや経験値を再確認し、足りない部分はなにか、スキルの棚卸しをしてみましょう。また会社や職場環境によっては、下流工程しか扱っていないということもあります。そういった場合はいくら努力しても上流工程に携わる機会は望めないため、今いる場所に見切りをつけて上流工程をやらせてもらえる環境にうつりましょう。

社内の人間関係がうまくいかない

仕事をする上で意見が合わない、人間関係がうまくいかない、というのはよくあることです。上司・部下の間で板挟みとなり悩んでいる方も多いかもしれません。仕事と割り切ってしまえば楽ですが、ITエンジニアはチームを組んで動くことが多く、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションは必須です。まずは相手の意図を汲み取り、相手の気持ちに寄り添えば、相手側も柔軟な姿勢を見せてくれるかもしれません。また相談できる相手がいるなら相談してみましょう。どんなに努力しても環境が変わらない、今の環境では耐えられない、となった時には、転職して環境を変えてみましょう。

AIエンジニアやクラウドエンジニアになりたい

最先端のデジタル技術を扱いたい!との思いから、AIエンジニアやクラウドエンジニアに転向を考えるITエンジニアも増えています。どちらも需要が高く、将来性も高い技術職で好待遇を望めますが、いずれも異分野であるため、そう簡単ではありません。AIエンジニア、クラウドエンジニアとも資格が必須というわけではありませんが、資格があれば知識があるという証明にもなり、転職の際のアピールにも繋がります。AIやクラウドにおける最低限の知識は身に付けておきましょう。AIやクラウドへの流れは今後さらに加速していくことが予想されています。いずれの分野においても、早めに動いた方がいいでしょう。

客先常駐から抜け出して自社サービスにも携わりたい

「客先常駐で学べるスキルはすでに積んでしまった」「まだまだスキルを伸ばしたい」「一つの場所に落ち着きたい」、自社サービスを希望するITエンジニアは多数います。自社サービスに携わるメリットは、新しいことに挑戦しやすく、新たなスキルが身に付くことや、努力した結果が目に見えること、帰属意識が高まり人間関係の構築が比較的楽といったことが挙げられます。ただ社内SEと同様に、自社サービスの開発を希望するITエンジニアも多いため、難易度は高いといえます。応募したい企業の製品やサービスに、自身が持つスキルをどう活かし、貢献することができるかをアピールすることが大事です。

給料があがらない

「スキルは増えたのに20代の頃から年収がほとんど変わらない」「残業も多いのに給料が割に合わない」。ITエンジニアの悩みの中でも上位にくるのが給料に関してのことでしょう。一般的にITエンジニアの年収は日本の平均年収と比較しても高いと言われています。しかし実際には残業や休日出勤など労働時間が長く、対価が合わないと感じるITエンジニアも少なくありません。給料をあげるには、自分のスキルや仕事の成果などから自分の市場価値を把握し、自身を正当に評価してくれる環境に身を置く必要があります。実力を見てくれず、年功序列制にこだわるだけの企業であれば、転職という方法が一番てっとり早いでしょう。

スキルがあがらない・・・

同じ業務内容ばかりで、新しい技術が身につかない、最新技術に触れる機会がない、尊敬できる、目標となるエンジニアが周りにいない・・と悩む方も多いと思います。スキルがあがらないままだと、あなたの市場価値は、年齢があがるとともに下がる一方です。スキルアップに悩み、不安を感じている人はすぐにでも行動しましょう。最新技術を活用できる環境、研修や勉強会、社内セミナーなど、スキルアップを図れる環境は必ず見つかります。

評価制度が充実していない

企業によっては評価制度という環境が整っていない所もあるため、正当に評価してもらえないという不満や悩みがあります。評価制度は自身の能力や会社への貢献度を評価するためのものです。一般的に『評価制度』は等級や報酬という制度に基づき、評価が良ければ等級・役職や給料が格段に上がりますが、評価制度の内容や運用方法が不透明ではあなたの意欲や志気の低下につながってしまいます。もし、現在の職場で評価制度が充実していないようであれば無理せず、制度がしっかり整っている企業へ転職を考えましょう。

残業を減らして、生活環境を整えたい

IT業界は一般的に残業が多いといわれています。慢性的に週40時間以上残業している職場もめずらしくありません。30代ITエンジニアの場合、責任感が強く、業務を抱え込んでいる場合も多いでしょう。働き方改革によって企業の労働時間に対する意識は変わりつつありますが、企業のバックアップを頼っていても、理想の働き方が手に入るとは限りません。日々の業務の効率化、分散を検討するなど自分で理想の環境に改善していく必要があります。ワークライフバランスが整っている企業へ転職するのも一つの解決方法です。

まとめ

以上、『ITエンジニアの悩み 10選。』を紹介しました。30代ITエンジニアとして働く上で多種多様な悩みを抱えている人たちがいますが、自分に合った環境へ転職するといった選択をすることで問題解決できる可能性は大いにあります。あまり悩みを抱え込み過ぎず、『ITエンジニアの悩み 10選。』の記事を参考にして、自分に合った環境を手に入れましょう。

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