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2020年以降のエンジニアの働き方とは

2021年11月09日
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はじめに

新型コロナの影響を受け、2020年以降は働き方が大きく変わりました。以前のように毎日会社へ出社するという働き方から、リモートワークが急激に普及しています。またITエンジニア職種では2020年以降、フリーランスや副業という働き方を選択するエンジニアが増え、一般化しつつあります。この記事では現在急増しているリモートワーク、フリーランスや副業とはどのようなものなのかを考察し、変わりゆく時代の中で今後のエンジニアの働き方と必要なスキルを紹介します。

変わりゆくエンジニアの働き方とは?

急増している代表的な働き方として、フリーランス、リモートワークや副業、ワーケーションなどが挙げられます。それでは、それぞれのどのような働き方に変化していくのかみていきましょう。

リモートワークの定着

リモートワークにより、毎日の通勤時間が削減され、通勤のストレス削減やプライベートの充実を図ることができます。また、郊外など会社から離れた場所に住むことも可能になります。打合せなどの移動時間が削減されることで、作業効率、生産性向上にも繋がります。その一方で、チームで仕事をしていても会社で仕事をしている時とは違い気軽にコミュニケーションがとれない、孤独感を感じる人も少なくありません。

フリーランス、副業の増加

フリーランスは企業などの組織に所属せず、個人事業主として仕事をしています。フリーランスのITエンジニアは企業のバックアップが無い分、仕事を得るために高い技術力が求められますが、自由な仕事のスタイルと、案件に応じた比較的多い収入を得ることができるのが魅力です。また、政府による「副業・兼業の促進」により、副業を容認する企業が増えています。技術力のあるITエンジニアは、副業により、今まで以上に幅広い働き方が可能になり、収入も自分の努力次第で増やすことができる社会になります。

ワーケーションの導入

リモートワーク、フリーランス同様に近年増えつつあるワーケーションという働き方があります。ワーケーションとは「ワーク(Work)」と「バケーション(Vacation)」を合わせた造語です。リモートワークが普及し一般化することにより、場所や時間を選ばず仕事に取り組むことができるようになります。それにより、旅行でロケーションを楽しみながら仕事をすることがでるようになります。今後、ワーケーションを推奨する企業も増えていくと予想されています。

2020年以降の働き方に必要なスキルと心構え

リモートワークやフリーランスなどの働き方の普及で、働く環境は大きく変わっていきます。ここではそのスキルや心構えを紹介します。

コミュニケーション能力

リモートワークやフリーランスにおいて重要となるスキルがデジタルコミュニケーション能力です。コミュニケーションを取る方法として、メールやチャット、オンラインツールを使用したミーティングなどがあります。どれも直接対面に比べ、コミュニケーションがとりにくく伝えたいことがうまく伝わらないこともあるのではないでしょうか。メールやチャットでは文章表現により相手に誤解を与える可能性があり注意が必要です。またオンラインミーティングにおいてもタイムラグが発生したり、同時に複数人と対話するため、間が取りづらくスムーズに話が進まない可能性があります。相手に何を伝えたいのか、相手が何を求めているのかを汲み取ることが重要で、短い言葉で伝える能力や文章力を身に付ける必要があります。

自己管理能力

会社以外の自宅やカフェなどで仕事をしていると、どうしても気持ちが緩んだり、あるいは就業時間後を過ぎていることに気づかず仕事をしてしまうといったことがあります。自由だからこそ、仕事のオンとオフをしっかり管理する必要があります。例えば、自宅での仕事であっても身なりを整え、業務タスクと休憩に対する時間設定をしっかり決めるなど、リモートワークする上での自分ルールを作っておくと良いでしょう。

セキュリティ意識

仕事で扱う情報は、秘密性が高いため、リモートワークをする上で、個人個人がセキュリティ意識を持つことが重要です。PCのウィルス対策や情報漏洩を防ぐためのセキュリティ対策はもちろんのこと、PCから離れるときはパスワードをかけ自分以外の人が開けないようにする、使用していないときは鍵のかかる場所に保管するなど、誰でも見られるという状況を作らないことが重要です。

フリーランス、副業急増における影響

フリーランスや副業をする人が急増することにより、企業で雇用されているITエンジニアにとっても様々な影響が考えられます。それではどのような影響が及ぶのかみていきましょう。

競争相手の増加による仕事減少

技術力が高く、単価の安いフリーランスや副業エンジニアが増えることで、企業に勤めているITエンジニアの仕事が減少する可能性があります。仕事が減少することにより、給料の減少、担当業務の変更を余儀なくされることも考えられます。さらにエンジニア以外の仕事を要求されることもあるかもしれません。

新ツールに対応できる人材へ仕事が流れる

IT技術やツールは目まぐるしく進化し、時代や環境に伴い様々なツールが開発されています。これまで多くの経験と知識を得てきたからと、新しいツールに興味を示さずにいると、新たなツールを使える人材、対応できる人材へと仕事が流れてしまいます。

エンジニアとしての市場価値を高めるためには

今後、ITエンジニアとして成長、新たな環境を手に入れるためには、やはりエンジニアとして自分の市場価値を高める必要があります。それでは自分の市場価値を高めるために必要なこととはどのようなことなのでしょうか。

自分の市場価値を知る

まず自分の現在の市場価値を知ることが重要です。例えば現在エンジニアとして持っているスキルや資格、実務経験を整理しましょう。その上で、現在の自分の状況だと一般的にはどれぐらいの収入が得られるのかを知ることで自分の市場価値を知ることができます。

市場価値を高めることで得られるもの

自分の市場価値を高めると、何が得られるでしょうか。まずはエンジニアとしてのスキルを身に付けられます。スキルアップにより、業務の幅が広がり、企業側からの依頼が増えることで信頼と収入を得ることができます。

市場価値を高めるためにやるべきこと

それでは市場価値を高めるためにはどのようなことをすべきでしょうか。

IT業界の進化を敏感に反応し順応する

IT業界は常に進化しています。どれだけ経験やスキルが豊富でも新しいスキルや知識を取り入れていく必要があります。それらを身に付けておくことで今後の報酬やキャリアは大きく変化します。例えば下記のような言語が今後さらに需要が高まる可能性があります。

  • Kotlin(コトリン)  Androidアプリ開発言語
  • Swift(スウィフト)  IOSやMACアプリ開発言語
  • Python(パイソン)  AI(人工知能)開発言語

スキルアップ、学べる環境を整える

それでは、スキルアップするために学べる環境を整えるための方法を考えていきましょう。学びたい言語の講座や勉強に参加するというのがすぐに始められるのではないでしょうか。また、新しい環境に身を置くことで、今までとは違う刺激からモチベーションの向上につながることもあります。転職という選択肢も視野に入れ、成長できる環境を積極的に作り上げていきましょう。

まとめ

今後どのような働き方を選択するかにより、将来設計が大きく変わってきます。フリーランス、リモートワークや副業、ワーケーションといった様々な働き方の選択肢が増え、どの働き方を選択するにしてもコミュニケーション能力や自己管理、セキュリティ意識が不可欠となってきます。また現在の自分の市場価値を知ること、そしてさらに市場価値を高めるために必要なスキルはどのようなものなのか、スキルアップするために必要な言語や環境をどのように整えるのかも、今後の重要な課題ではないでしょうか。ぜひこの記事を参考にしていただき、将来設計について考えみてください。

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