リクルート

面接の結果連絡が遅くても不合格ではない理由と対処法を解説

2022年03月01日
タグ:

はじめに

面接の結果がどうなったのか、企業からの合否連絡を待つ時間は誰しも不安に感じるものです。この記事では、結果連絡が来るタイミングの目安や、連絡がなかなか来ない理由、企業への問い合わせ方法などを解説します。

面接結果はいつまで待つ

面接結果はいつまで待つ

面接の結果連絡が来るまでの期間はどれくらいかというと、早い場合は3日程度、一般的な平均は1週間から10日ほどとされています。応募者の人数や企業の営業日の日数など、状況によっては2週間以上かかってしまうこともあります。

もし、面接の際などに企業側から「何日後に連絡します」「1週間以内に連絡します」など具体的な期間を提示されているのであれば、ひとまずその日にちまでは待機するのがマナーです。

面接の合否が遅いのは不採用ではない

面接の合否が遅いのは不採用ではない

面接の結果連絡が遅いと、「不採用だから連絡が来ないのではないか? 」と考えてしまう人もいるかもしれません。確かに、「選考の日から〇日以内に連絡が来なければ不採用」というように、結果待ちの期限を設けて選考結果とする企業もあります。しかし、その場合もほとんどの企業は「期限」を事前に知らせることで、応募者側が合否を判断できるようにしています。

いくら結果連絡が遅くても、連絡が来ないうちは不採用と決まったわけではないのです。

時間がかかる理由を知ろう

面接の結果連絡が遅い場合は、企業側になんらかの事情があることも考えられますので、必要以上に焦らないように待つことが大切です。結果連絡に時間がかかる理由について、ここでは五つの例を紹介します。

  • 他の応募者の選考が終わっていない
  • 他の候補者の回答を待っている
  • 採用担当者が複数いる
  • 社内調整に手間取っている
  • 合否メールに気づいていない

他の応募者の選考が終わっていない

企業の想定より求人への応募者が多数いた場合や、そもそもの採用予定人数が多い場合などは、他の応募者の選考がまだ終わっていない可能性があります。

書類選考を経た時点でまだ多数の候補者がいる状態であれば、その人数分の面接日程の調整や選考作業の必要があります。たとえ自分の面接がすでに終わっていたとしても、他の候補者の結果が出そろうまでは結果連絡を受けることは難しいと考えられます。

他の候補者の回答を待っている

企業が先に内定通知を出した候補者の回答を待っており、それに合わせて結果連絡が遅れることもあります。

採用人数が限られているなどの場合、もし内定通知を出した候補者が辞退すれば、今度は他の候補者に内定通知を出すことになります。辞退しなければ、他の候補者には不採用を通知することになります。この内定通知への回答がなんらかの事情で遅れることで、そのぶん他の候補者への結果連絡も遅れてしまうのです。

採用担当者が複数いる

選考作業が複数の部署にまたがるときや、上司・役員との相談が必要であるなど、採用担当者が複数いる場合は選考作業自体が難航することがあります。

例えば、面接官の間で意見の食い違いが起こり、まとめるのに時間がかかっていることも考えられます。最終判断を仰ぐ責任者が不在であり、戻ってくるのを待っている状態かもしれません。逆に、採用担当者が一人しかいない場合も、多忙となり選考が遅れることがあります。

社内調整に手間取っている

一次・二次・最終など、面接が何回もある場合などは、社内での予定を調整する必要が出てきたり、次の面接の日程調整に時間がかかったりします。

面接は複数回にわたることが多く、そのたびに会場を用意し、担当者のスケジュールを調整するなど、さまざまな準備が必要になります。面接終了後には次の面接の案内もしなければならないため、状況によっては、結果連絡が遅れてしまうことがあります。

合否メールに気づいていない

携帯電話の設定などによっては、自分自身が面接の結果連絡に気づいていないという可能性もありえます。

企業からの合否メールが迷惑メールフォルダに入っている、送信時にトラブルが発生してメール自体を受信できていないなどのケースが考えられます。電話で連絡を受ける場合、電話帳未登録の番号からの電話が着信できないようになっていることもあります。メールの各フォルダや電話の着信履歴を慎重に確認してみましょう。

面接結果がこなくても不安にならないために

面接結果がこなくても不安にならないために

面接結果の連絡がなかなかこないと、不安になってしまうのは当たり前のことです。少しでも不安を和らげるためにも、面接の際や結果を待つ間は、以下の三つのポイントを実践しておくとよいでしょう。

  • 合否フラグに惑わされない
  • 面接時に予定を確認しよう
  • お礼メールでお伺いをたててみよう

合否フラグに惑わされない

不安になるとつい気にしてしまうのが、主にインターネット上でうわさされる「フラグ」や「サイン」です。「面接の際、面接官にいつ入社できるか聞かれれば採用」、「話があまり弾まなければ不採用」など、目にしたことがあるかもしれません。

しかし、面接でこうした「フラグ」が実際にあったからといって、必ずそのとおりになるわけではありません。より不安が強くなってしまう恐れもありますので、決してうのみにしないようにしましょう。

面接時に予定を確認しよう

面接の際に企業側から、面接結果の連絡がいつ頃になるか伝えてもらえることもあります。特に何も言われない場合は、いつまで待機するべきか確認してみるとよいでしょう。

面接の終盤には面接官に質問できる可能性が高いので、そのときに「結果連絡が来るのはどのくらいの時期になるか」「不採用でも連絡はあるのか」「連絡方法はメール・電話・郵送のどれか」を確認しておくことが望ましいです。言葉遣いなどには気をつけて質問しましょう。

面接全体の事前対策については、こちらの記事を参考にしてみてください。
面接対策のやり方は?必要?効率的な面接対策やおすすめ講座やセミナー・本・アプリについて

お礼メールでお伺いをたててみよう

もし面接の最中に結果連絡の予定が確認できなくても、あとでメールを使ってたずねる方法もあります。面接の終了後は、企業にお礼メールを送ることが大切です。このメールの中で、面接中に聞きそびれたことについて質問するとよいでしょう。

メールを書く時は、自分の質問より先に、面接していただいたことに対するお礼を記載することが鉄則です。企業の営業時間なども考えながら、できるだけ面接終了後すぐに送信できるようにしましょう。

予定日が過ぎたら、問い合わせをする

予定日が過ぎたら、問い合わせをする

面接時の質問や、お礼メールで結果連絡の予定を確認しておけば、その日まではいくぶんか安心して待つことができると思います。もし予定の日が過ぎても合否の回答がなかった場合は、企業側に問い合わせをしてみましょう。

メールの場合

問い合わせの際は、担当者の他の業務の妨げになることを防ぐため、まずはメールで行いましょう。いつでも送信できることがメールの利点ですが、送信する時間帯に留意することもビジネスマナーです。具体的には、「企業の営業時間内・昼休みを避ける・始業1時間後から終業1時間前」に送るよう心がけましょう。

メールは他のメールに埋もれないよう件名だけで内容が分かるようにするなど、いくつかの注意点があります。以下に例文を掲載します。

【件名】
〇月〇日の面接結果につきまして【(自分の名前)】

【本文】
(企業名)
(部署名)
(採用担当者)様

お世話になっております。
〇月〇日に××職の面接を受けさせていただきました(自分の名前)と申します。
先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

面接の結果につきまして、
△月△日までにご連絡をいただけるとのことでしたので、
現在の状況を確認させていただきたいと思い、メールをお送りいたしました。

お忙しいところ大変申し訳ありませんが、
選考結果の連絡がいつ頃になるかにつきまして、ご教示いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

– – –
(自分の名前)
〒(自宅郵便番号)
(自宅住所)
Tel:(自分の携帯電話番号か自宅電話番号)
E-mail:(自分のメールアドレス)

電話の場合

メールを送り、数日経っても担当者から返事がなかった場合や、他社からの内定に回答しなければならないなどの事情がある場合は、電話で問い合わせてみましょう。メール同様、始業直後や終業直前、昼休みなどの時間帯は避けるようにしましょう。

もしも担当者が不在であった場合、電話の相手に「こちらからあとで電話をかけ直す」「メールを送るので確認して欲しい」など担当者への伝言を頼み、その後の対応を伝えておきましょう。

以下に電話をかける際の会話例を記載します。

お世話になっております。〇月〇日に××職の面接を受けさせていただきました(自分の名前)と申します。(部署名)の(採用担当者)様はいらっしゃいますでしょうか?

(電話の相手が採用担当者に交代)

〇月〇日に××職の面接を受けさせていただきました(自分の名前)と申します。先日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。今、少々お時間をよろしいでしょうか?

(採用担当者から承諾をいただく)

ありがとうございます。このたびの選考結果につきまして、△月△日までにご連絡いただけるということでしたので、現在の状況を確認させていただきたく、お電話をさせていただきました。

(当初の予定より合否の連絡が遅れている、などの回答)

ありがとうございます。承知いたしました。おおよそで構わないのですが、いつ頃までに選考結果をお知らせいただけますでしょうか?

(あと〇日ほど待っていただきたい、などの回答)

承知いたしました。何卒よろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。

面接本番のマナーについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
就職転職活動の面接マナー/服装/持ち物/から受付~退室まで全網羅(WEB電話面接にも対応)

まとめ

面接の結果連絡がなかなか来なくても、自分の判断で不採用と決めつけたり、焦りから企業側に負担をかけるような行動をしたりすることのないようにしましょう。情報を確保することで、必要以上に不安にならないように過ごすことは可能です。

結果連絡を待つ間に、もし内定が出たら受諾するかどうか検討する、他の志望企業への応募に向けて準備を進める、など次へ向けての行動を始めておくのも大切です。前向きに余裕を持って、できるだけ落ち着いて待機できるよう心がけましょう。

最後のチェックポイント

  • 面接の結果連絡が来るまでの期間は、一般的な平均は1週間から10日ほど
  • 結果連絡が来ないからといって、不採用だと決まったわけではない
  • 結果連絡が遅くなるときは、企業側になんらかの事情がある可能性もある
  • 合否フラグに惑わされないよう、事前に連絡の予定を確認しておく
  • 予定の日が過ぎたら、ビジネスマナーに注意して問い合わせをしてみる
  • 正しい情報と余裕を持って、前向きに準備しながら落ち着いて連絡を待つ
【会社選びは、仲間探しだ】IT業界に挑戦したい23年卒の方、私たちの仲間になりませんか?
株式会社セラク 開く
update2025
何が起こるかわからない。
あらゆる予測は覆る。
私たちはそれを思い知った。
じゃあこれからどう生きるか。
セラクは、チャレンジを選ぶ。
まず見据えるのは5年後。
見えないからこそ、
自ら突き進む強さを。
読めないからこそ、
荒波を超える柔軟さを。
未来を変えられるのは
今の自分だけだから。
2025年を、アップデートしよう。
ここから。