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【転職エージェントとは】見つけ方|仕事探しにおすすめの理由

2022年04月04日
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はじめに

転職活動を全部自分でおこなおうとしても、仕事探しから履歴書や面接など、工程が多く何から手をつけたらいいのかわからなくて悩むこともあるでしょう。『転職エージェント』はそういった悩み事を解決に導いてくれます。本記事では転職エージェントとはどういうものなのか? 評判やおすすめの理由をひも解きながら、自分に合った転職エージェントの見つけ方を紹介していきますので参考にしてみてください。

転職活動に行き詰まることがないよう、応募企業の面接からアフターフォローまで安心してサポートを受けられる転職エージェントを見つけていきましょう。

転職エージェントとは

転職エージェントとは

転職エージェントとは、専門のキャリアアドバイザーがついて転職を考えている人(求職者)と企業がスムーズにマッチングできるよう、求人紹介から転職活動におけるバックアップなど幅広い分野で専門的なアドバイスを受けられる心強い転職支援のサービスです。転職エージェントの仕組みやそのサービスなどの詳細について解説していきます。

おすすめできる転職エージェントの仕組み・サービス

多くの転職エージェントは費用がかからないという利点はどこもほぼ同じですが、会社によっては有料のところもあり、またサービス内容も異なります。仕組みやサービス内容に見落としがないよう、よく比較して選ぶと良いでしょう。どういう点に注視するべきなのか、どのように比較していけばよいのかについて詳しい内容を下記より見ていきましょう。

担当者がつく

ほとんどの転職エージェントでは登録者一人ひとりに担当者、つまりキャリアアドバイザーがつきます。会員登録後から就職後のアフターフォローまでの一連をキャリアアドバイザーがつきっきりで面倒をみてくれる安心システムです。キャリアアドバイザーは求職者の持ち合わせている魅力や人となりを企業の採用担当者へアピールするための推薦状を書いてくれるなど、転職活動をアシストしてくれる心強い存在です。

面談・カウンセリング

転職エージェントに会員登録すると、キャリアアドバイザーとの面談が実施されます。面談では、希望する年収や職種、勤務時間などを明確にしてキャリアアドバイザーへ共有し、今後のキャリアや目標設定などのカウンセリングを受けられます。カウンセリングによって求職者が希望する条件以上に自分でも気づけなかった強みを発見するなど視野が広がることもあります。『面談』はエージェントと求職者との信頼や理解を深め、転職活動がスムーズにできることを最大の目的としているのです。

希望に合った求人の紹介

面談・カウンセリングを受けた後、転職エージェントは求職者が希望する条件に沿った求人案件をいくつか提供してくれます。紹介してくれた求人に興味があれば、転職エージェントを通して応募ができます。また万が一、希望条件とは違う求人内容を提供された場合は、より詳しく希望条件をキャリアアドバイザーに伝えることで納得のいく求人が見つかるまで何度でも紹介してくれます。

このとき資格を持っていれば、より強力な自己アピールの武器となり企業にとっても必要人材として注目されやすくなるでしょう。働きながら資格を取るには?資格取得のメリットやおすすめ資格も紹介の記事を参考にしてみてください。

非公開求人の紹介

非公開求人とは、企業の自社サイトや転職サイトで公開していない求人のことを指します。ほとんどの企業では新規事業やマーケット参入などの戦略により特定の人材を募集することがあり、転職エージェントによっては一般的に公開すると応募が殺到してしまいかねない非公開求人の情報を保有するところがあります。一般の求人と違い、有名な大手企業が多く、待遇や条件など質の高い求人が豊富であることが特長です。一般の求人しか見ていないのであれば、非公開求人にも目を通すことで自分がこの企業に入ってみたいと思える求人が見つかる可能性があります。

履歴書や職務経歴書の添削

履歴書や職務経歴書のセルフチェックに自信がない人のために転職エージェントが採用担当者の視点に立ち、チェックしながら添削してくれるサービスがあります。自分の目だけでは確認しきれない誤字や脱字といったミスを防ぐためにプロに頼んで、添削サービスを受けるのもひとつの手です。また第三者の客観的視点で自己アピールなどのアドバイスを受けられるだけでなく、求職者が過去に勤務した企業で培った実績やスキルなどを効果的に伝える方法を一緒に考えてもらえます。

履歴書の基本的な書き方についてはこちら、履歴書の書き方(準備~お渡しまで全網羅)についての記事を参考にしてみてください。

面接指導

面接を前に転職エージェントで面接の模擬練習をおこなってくれるサービスがあります。転職エージェントではまず、面接に自信がない人やどのように答えればいいのか不安な人の『面接力』をチェックします。それをもとに面接における基本的なマナーや姿勢、表情、発声、面接でのよくある質問の受け答えなどの細やかな指導やアドバイスをしてくれると同時に、面接の合格対策や業界の情勢などの情報までしっかりと提供してくれます。
面接に自信がある人でも過信せず、念には念を入れるといった意味合いでは面接指導のサービスを受けておくといいでしょう。

基本的な面接の受け方についてはこちら、就職転職活動の面接マナー/服装/持ち物/から受付~退室まで全網羅(WEB電話面接にも対応)についての記事を参考にしてみてください。

応募企業とのやり取り代行

まだ就業中だったり、面接前の対策や事前準備などやるべきことが多すぎたりといったことから、面接日時や勤務条件などの交渉まで手が回らないことがあります。そういう時のために転職エージェントでは基本、応募企業とのやり取りを全てキャリアアドバイザーが請け負います。転職エージェント以外の方法で仕事探しするのに比べ、応募企業とのやり取り代行を依頼することで求職者が面倒なやり取りをする手間を省き、自分のやるべきことに専念できる利点があります。

転職エージェントを使わない場合

転職エージェント以外にもさまざまな形で求人情報を提供しているサービスがあります。求職者が自分で仕事探しをしたいという理由から転職エージェントをためらう、または敬遠するなどの場合、どのような方法で情報収集し、転職活動ができるのかについて以下で詳しく見ていきましょう。

転職サイトを使う

求職者が求人情報を自分で探したい場合や自分のペースでじっくりと転職活動をしたい場合は、転職エージェント以外に転職サイトを利用するという手があります。転職サイトは数多く、doda、マイナビ転職、リクナビNEXTなどが主な例です。スマートフォンやパソコンでいつでもどこでも気軽に仕事探しが可能であり、求人情報も細かくチェックができます。また、転職サイト経由でエントリー申請や面接の申し込みができ、エントリーでの申し込みから連絡までスマートフォンやパソコンで完結できる点では実用的であり、非常に便利です。

ハローワークを使う

多くの失業者は退職後にハローワークに行き、まず、失業保険の手続き後に仕事探しをするのが一般的です。ハローワークとは公共職業安定所とも呼ばれ、厚生労働省が定めた民間の職業紹介事業で国の機関です。全国では各市町村に設置されており、主に地元企業の求人を多く取り寄せているのが特徴です。またインターネットサービスも活用できるようになりましたが、閲覧だけのサービスになるので紹介してほしい場合などはやはり自分でハローワークに出向く必要があるでしょう。

転職エージェントのメリット・デメリット比較

転職エージェントの仕組みや仕組みについて理解してきたところで、メリット・デメリットについて疑問が生まれてくるのではないでしょうか。転職エージェントには転職のプロでもあるキャリアアドバイザーがさまざまなサービスを提供してくれるなど利点がありますが、気になるメリット・デメリットを踏まえて、種類や年代別、性別など細分化しながら解説していきます。

転職エージェントのメリット

  • 求職者に合った転職先を提案してくれる
  • 履歴書・職務経歴書の添削サービスが受けられる
  • 面接指導・企業とのやり取り代行などのサービスを無料で受けられる
  • 時間に余裕がない人でも転職活動を進めることができる
  • 夜間・休日も受付可能
  • 大手企業など求人数は豊富である
  • 求人検索から面接の取付けやアフターフォローまでエージェントが請け負ってくれる

自分ひとりで転職活動を考えていると、とかく視野が狭くなりがちですが、キャリアアドバイザーという第三者の視点で自分のキャリアや希望条件を分析してもらえる面では非常にメリットとして大きいでしょう。

転職エージェントのデメリット

  • 就職活動に意欲がない人には注力されず、サポートを断られる可能性がある
  • 求職者を紹介することで企業から『紹介料』を得るため、転職を急かされることがある
  • 自分のペースで転職活動を進めたい人にとっては窮屈に感じることがある
  • キャリアアドバイザーとのやり取りや面談を「うざい」と苦痛に感じる場合もある
  • 希望しない求人を勧められることや、電話やメールがしつこいこともある

以上のことから、なかには転職エージェントによっては自分に合わないところもあるでしょう。合わないと感じたら、キャリアアドバイザーや転職エージェントを変えてみるのも手です。

転職エージェントの種類

転職エージェントの種類

転職エージェントには『総合型エージェント』と『専門特化型エージェント』に分かれています。総合型エージェントは主に大手企業など業界や職種など大量の求人案件を扱うのに対し、専門特化型エージェントは限られた業界・職種など専門的な求人案件を扱います。また専門特化型のなかには中規模・小規模に細分化され、中規模は主にIT系業界、事務系業界、外資系業界などが挙げられます。以下では、年代別、性別、年収別、職種別について見ていきましょう。

年代別

求職者のなかには幅広い年齢層を扱う求人に注力する一方で、一般的に年齢があがるごとに転職が難しいと言われている『転職の限界年齢』または『35歳の壁』が転職する人を悩ませています。転職エージェントはポテンシャルや意欲の高さを求められる20代、そして率先力を優先に求められる30代の求人を多く取り入れているなか、40代、50代でもスキルやマネジメント能力によっては募集されている求人案件もあります。年代別によって、おすすめの転職エージェントも変わってきますので、しっかりと比較して選ぶとよいでしょう。

性別

女性の多くは結婚、出産、育児、転勤といったライフイベントによって、働き方に制限があるなど転職活動の難しさに悩まされることも少なくありません。数ある転職エージェントのなかには、人生のイベントに寄り添った転職活動の支援に力を入れている『女性特化型』の転職エージェントがあります。時間短縮や育児休業制度などさまざまな希望条件に沿った求人も用意されています。女性独自の悩みをしっかりと聞いてくれる女性のキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントがおすすめです。

年収別

男女問わず、自分のスキルと能力の割に年収額が少ない、または転職するならもう少し給料を上げてもらえないだろうかと考える人もいるでしょう。労働条件や勤務時間、職種など求人内容が良くても、給与額が低いことがあります。キャリアアドバイザーに年収交渉をすることも可能ですが、企業によってはスキル、経験値、年代などで年収の基準を決めている所があり、年収をあげるのはまず、難しいでしょう。年収に重きを置くのであれば、年収の高い求人に特化した転職エージェントを利用してみるとよいでしょう。

職種別

IT、クリエイティブ、医師、看護師、保育士、介護、美容師などの専門的な職種での転職は専門特化型エージェントが最適です。特にWeb系、IT系関連の業界では高度な先端技術が新たに出てくることから、持ち合わせているスキルが時代遅れということがないように、常に業界の情勢や動向を知る必要があります。他の職種もまたしかりです。また、質の高い求人情報を手に入れるには総合型エージェントと併用して専門特化型エージェントを利用するとよいでしょう。

転職エージェントの上手な使い方

転職エージェントの上手な使い方

転職エージェントが提供するサービスや種類はさまざまです。各エージェントの評判を調べ、比較することで、それぞれの特色を理解しておくことが上手な使い方のポイントです。また複数の転職エージェントに登録している人も多いようですが、自分の力で求人を探すことができる、あるいは転職の事前準備や対策など難なくできる人は転職エージェントを利用せずとも十分転職活動が可能なので、無理して利用する必要はありません。

転職エージェントの裏事情

なぜ、無料で転職エージェントを利用できるのか? またはキャリアアドバイザーがなぜ、求職者に転職を急かすのか? など疑問に思う人もいるでしょう。転職活動をしている求職者が無料で転職エージェントを利用できるのは、仕事を紹介し、入社が決定すると企業から転職エージェントに報酬を支払うといったシステムがあるからです。口コミなどで評判をよく調べ、求職者の立場に寄り添える優良な転職エージェントを見極めることが肝要です。裏事情を把握しておくと、慎重な転職エージェント選びに役立つかもしれません。

まとめ

今回、転職エージェントの仕組みやメリット・デメリット、種類についてお話しました。転職エージェントを上手に利用することで新たに自分の強みを発見し、自信につながる人もいるでしょう。男女問わず、総合型エージェントをはじめ、自分の専門知識に沿った特化型エージェントを併用することで良い求人に出会う可能性も高まります。また、転職エージェントのメリット・デメリットや裏事情も理解しつつ、しっかりと自分のスキルや能力、希望条件などをキャリアアドバイザーと共有し、かしこく転職活動を進めていきましょう。

最後のチェックポイント

  • 転職エージェントは転職のプロが在籍している
  • 公開求人だけでなく、非公開求人も目を向けよう
  • 履歴書や職務経歴書の添削サービスを受けよう
  • 面接指導サービスで自分の『面接力』を知ろう
  • 各転職エージェントの特色をよく調べ、選ぶことが肝要
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