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令和の就活がやばい?理由や対策をまとめて解説

date2024年02月28日
令和の就活がやばい?理由や対策をまとめて解説
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はじめに

  • インターンシップの取り扱い変更やコロナ禍による影響で就活がやばい
  • 令和5年からインターンシップが選考に直結する
  • 就活がやばいと感じる原因を理解して対策をしよう

令和の就活がやばいと言われる理由

令和の就活はインターンシップの取り扱いやコロナ禍の影響による変化もあり、やばいと焦ってしまう就活生もいることでしょう。
この記事では就活事情にどのような変化があるのか、やばい就活生の特徴や対策について詳しく解説していきます。
漠然とした不安を抱えたまま就活を続けても、焦りで初歩的なミスを見過ごしてしまうこともあります。一度立ち止まって、客観的に自分の状況を見つめ直してみましょう。24卒、25卒の方は要チェックです。

インターンシップが選考に直結する

就活において少なからず影響を与えていたインターンシップですが、令和5年度から取り扱いが変わります。
着目したいのは、インターンシップを通じて企業が得た学生の情報を、広報活動や採用選考活動に利用できるようになったところです。参加の有無が今まで以上に内定獲得へ関わってくるため、志望度する企業がインターンシップの受け入れを行っているかどうかを忘れずにチェックしておきましょう。

説明会や選考のオンライン化でライバルが増加している

コロナ禍を受けて、オンラインでの説明会や選考を導入する企業も増えました。
住んでいるエリアから遠い企業に応募するとなると、説明会や面接の際交通費や宿泊費がかさんでしまうため、応募を断念せざるを得ないケースも少なくありませんでした。しかし、オンライン化によって応募のハードルが下がったため、ライバルも増加しています。
大企業やリモートワークを取り入れている企業は人気も高く、選考倍率も上がります。

コロナ禍の影響でガクチカが作りにくい

通称ガクチカと呼ばれる「学生時代に力を入れたこと」は、エントリーシートや面接でよく質問されるテーマのひとつです。
大学で学んだことや研究、サークル活動、アルバイトなどから話す内容を選ぶのが一般的ですが、コロナ禍で同級生や先輩たちと充分な交流ができなかった方も多いでしょう。自己アピールとしてあげられる象徴的なエピソードが特に思いつかず、就活で話せることが無くてやばいと焦ってしまう就活生も出てきます。

多様化する就活スタイルに合わせた対策が必要となる

エントリーシートを企業に郵送、選考に通過すれば対面での面接を行うのが一般的な就活の流れです。しかし、近年では選考の大部分をオンラインで行う企業も珍しくありません。
そのほかにも上記で解説したインターンシップや、カジュアル面談やSNSを通じて採用に至るケースもあり、就活のスタイルは多様化しています。それぞれに合わせた対策が必要になるため、情報収集やスケジュールの面でもやることが多く就活がやばいと感じる方もいるでしょう。

就活の早期選考が進んでいる

就活の早期選考が進んでいる

説明会やプレエントリーが開始となる3月1日が一般的には就活解禁日とされています。
しかし、中には優秀な学生を早い時期から確保したいと、早期に求人を出す企業も少なくありません。特に外資系やベンチャー企業、一部のマスコミ業界は選考が早い傾向にあります。
就活解禁日に合わせて準備を始めればいいと考えていると、志望の業界によっては就活のスタートに出遅れてしまうこともあるでしょう。

就活がやばい原因は自分にある?

令和の就活事情がこれまでと違うとわかったところで、ここからは就活がやばい原因が自分にあるケースについても見ていきましょう。
もしも以下の項目に当てはまったとしても、原因にきちんと向き合って対策を立てれば問題ありません。

就活を始めるのが遅い

早期選考が進んでいる現状、就活を始めるタイミングが遅れればその分企業へ応募できるチャンスも減ってしまいます。志望していた企業へのエントリーがもう終わってしまっていたという事態を避けるためにも、求人情報や受付期間についてきちんと確認しておきましょう。
直前になって応募書類作成や面接対策に慌てないよう、大学3年生時点でできる範囲の情報収集や事前準備を進めておくのが望ましいです。

就活スケジュールを立て直してやるべきことの取捨選択をしよう

まずは落ち着いて、何から取り組むべきかを判断するために就活のスケジュールを立て直しましょう 。特に長期インターンシップは時間の経過とともに選択肢が限られてしまいます。
気になる企業でまだ応募を受け付けていれば、優先的にエントリーを済ませましょう。応募したい企業が見つからない場合は、合同企業説明会などの就活イベントに参加するのがおすすめです。オンライン開催のイベントもあります。

自己分析ができていない

自己分析は就活をするにあたって基礎であり、軸となる部分です。
面接ではさまざまな質問をされますが、自己分析がおろそかだと自己アピールや志望動機に食い違いが生じて、充分に自分の良さを伝えられないケースも出てきてしまいます。
早く次のステップに進みたいと焦るあまり、自己分析が不十分なまま企業へのエントリーを済ませてしまうのは避けた方がよいでしょう。

自己分析をやり直して自分の強みを再発見しよう

大学生活のエピソードだけで自己分析を終わらせていた方は、もう一度じっくり自分に向き合って自己分析をやり直してみましょう。幼少期まで深掘りして過去を洗い出すことで、自身の強みを発見できるかもしれません。
印象的なエピソードが特に思い当たらないときは、家族や友人へ自分の印象や過去にあった出来事を聞いてみるのもいいでしょう。
Web上に無料で使えるマインドマップ作製ツールを活用するのもおすすめです。

業界・企業研究ができていない

業界・企業研究が充分にできているかどうかは、志望度の高さにもつながってきます。
志望動機や自己アピールを考える際の下地となりますので、情報収集や理解が甘いと入社意欲が担当者へ上手く伝わらない可能性が出てきます。企業理念や企業の特徴といった基本的な部分はもちろん、業界の印象的なニュースについてもチェックしておきましょう。
面接時に質問されることもある「業界の問題点や将来性について」も業界・企業研究が浅いと、採用担当者の印象に残るような回答をするのは難しいでしょう。

業界・企業研究をきちんと行おう

業界・企業研究をきちんと行おう

最低限、公式HPや説明会で公開している情報について把握しておきましょう。
情報収集だけで満足するのではなく、集めた情報を踏まえてなぜ自分はこの企業へ応募したいと思ったのか、どういった人材を求めているのかを考えることが大切です。
インターンシップに参加して感じたことやOB・OG訪問で得た情報を伝えれば、企業研究をしっかり行っていて自社への志望度が高い就活生だと好印象を持ってもらえるでしょう。

書類選考対策ができていない

同じ内容を書いていても、文章の構成やレイアウトによって読み手が受ける印象は違ってきます。中でも志望動機や自分の長所・短所といったよくある質問は、遂行を重ねて自身の魅力が伝わる文章に仕上げたいところです。
応募書類では内容ももちろんのこと、規定の書式を守っているかといった社会人の基礎的なマナーについてもチェックされています。一度作成した書類を他の企業への応募でそのまま使いまわさずに、よく確認しましょう。

就活のプロに書類の添削をお願いしよう

応募書類をどう書き直せばいいのか、自分で読み返してみてもなかなか改善点に気付きにくいものです。
就活のプロである就活エージェントやキャリアセンターを活用して、書類の添削をお願いしましょう。第三者の目でチェックしてもらうことで、誤字脱字などの初歩的なミスを防ぎやすくなります。
友人や家族にチェックしてもらうのもよいですが、多くの就活生に寄り添ってきた就活のプロの方が応募書類のポイントを理解しているので、有用なアドバイスをもらえる可能性が高いです。

面接対策ができていない

多くの就活生と対面する採用担当者に好印象を持ってもらうためには、自分を効果的にアピールするコツを理解するのが重要です。面接の基本的なマナーやルールを踏まえたうえで、好印象となるアピールができるよう、練習をして面接形式の受け答えに慣れておきましょう。対面とオンライン面接ではポイントが異なるため、それぞれ対策が必要となります。受け答えの内容だけでなく、挨拶や入室のマナーなどにも注意が必要です。

スマホの録画を活用して面接練習を行おう

できる限り緊張せず面接に臨むためには、練習を繰り返し行って面接の場に慣れることが大切です。
友人同士で担当者役と就活生役を交代して練習するのもよいでしょう。その際、スマホで録画しておくことをおすすめします。特に話すスピードは、緊張するといつもより早口になって聞き取りづらくなってしまうケースも多いです。
録画を見返して改善点を見つけていけば、練習時よりも自信を持って面接に挑めるでしょう。

インターンシップに参加していない

「インターンシップが採用に直結する」の項目で解説したように、インターンシップへの参加は内定に大きな影響を与えます。同条件の就活生が複数いた場合、インターンシップに参加している方が有利となる可能性が高いです。
志望度の高い企業での就業体験を通じて、自身が入社したイメージを描きやすくなるメリットもあります。
インターンシップの受け入れ時期は企業によって異なるため、志望企業への応募を忘れずに行いましょう。

これから参加可能なインターンシップを探して応募しよう

今からでも応募可能なインターンシップを探しましょう。
一日から数日間と短期間のものから、三か月から半年以上にわたって実施されるものもあります。就活スケジュールや受け入れタイミングによってどちらに参加するのがいいかは変わりますが、志望度の高い企業・業界であれば長期インターンシップへの参加をおすすめします。
インターンシップを通じてHPや社報だけでは読み取れなかった企業の良い点を発見できる可能性があるので、ぜひ積極的に参加してみましょう。

筆記試験やWebテストの対策ができていない

面接やインターンシップの予定が集中して、試験対策まで手が回らない就活生も中にはいるでしょう。出題形式に慣れていないと手間取ることもあるので、本番前にいくつか解いてみることをおすすめします。
企業に訪問した際に行われる現地受験、決められた日時と場所で実施されるテストセンター受検、オンラインで受験可能なWebテストといった形式があります。自分が受けるのはどの形式なのかチェックしておきましょう。

問題集を解いて出題形式に慣れておこう

試験日までに問題集や例題に目を通して、出題形式に慣れておきましょう。
落ち着いて取り組めば解けた問題も、焦りからケアレスミスをしてしまったり、時間配分ができず最後まで解けなかったりする場合もあります。
まずは厚生労働省の職業情報提供サイトが配信している職業適性テスト (Gテスト)を解いてみましょう。こちらはスマホからでも閲覧可能なので、移動時間に取り組めば時間を有効活用できます。

job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))|職業適性テスト(Gテスト)

やるべきことの優先順位がつけられない

やるべきことの優先順位がつけられず、インターンシップや企業へのエントリー締切日が過ぎてしまい、応募ができなかったという事態は避けたいところです。
早く内定を獲得したいという焦りから、よく精査しないまま複数の企業に応募してしまい、無茶なスケジュールを組んでしまうのもあまりよろしくありません。準備不足のまま挑んだものの不採用となってしまい、これだけ多くの企業へ応募したのに内定が獲得できずに落ち込み、さらに焦ってしまうリスクがあります。

優先順位をつけて必要な対策に取り組もう

まずは優先順位を判断するために、就活全体のスケジュールを見直しましょう。
説明会や面接の予定がある場合は、面接練習や事前準備の時間を優先的に確保して、空いた時間にその他のタスクを進めましょう。
やることの抜け漏れがないよう、TODOリストを作成するのもおすすめです。やったことが可視化され、就活のモチベーション維持にもつながります。
ときにはリフレッシュや休息の時間も作りましょう。

不採用の振り返りをせず就活を続けている

不採用の連絡が届いて、ショックでその企業についてあまり考えたくないと感じる方もいるでしょう。しかし、選考や面接でアピール不足だった点はないか、企業訪問時のマナーはできていたかといった振り返りを行うのは、今後の就活をより良くするチャンスになります。
振り返りをしないまま就活をしていると、同じポイントでつまずいてしまってなかなか次のステップへと進めないケースも出てきます。

不採用の連絡が届いたらすぐに振り返りを行おう

不採用の連絡が届いたら、次の書類選考や面接までに振り返りを行いましょう。自分で上手くできたと思う部分、アピールが不十分だった部分を書き出して改善点を探しましょう。
就活のプロである就活エージェントやキャリアセンターの力を借りて、客観的なアドバイスをもらうのもおすすめです。
スカウト型と呼ばれる逆求人型サイトを利用すると、理由付きで結果を教えてもらえます。担当者から選考についてのコメントをもらえる機会は貴重なので、ぜひ活用しましょう。

今からでもできる!やばい状況を変える対策

就活がやばい原因を洗い出したら、今からできる対策について確認していきましょう。
なかなか内定が出ないと自信を無くしてしまうものですが、焦りは禁物です。やるべきことを整理して、無理のない就活スケジュールを立てましょう。

就活の全体スケジュールを見直す

就活を進める際に重要なのがスケジュール管理です。
大きい括りの予定と、面接予定など詳細な予定を書き込みましょう。手帳やスマホアプリなど、自分が管理しやすい方法で構いません。月単位、週単位、日単位でやるべきことや達成目標を分けて、いつまでに何をしておくといいのかを把握することが就活の第一歩となります。
就活がやばいと感じたときはスケジュールを見直して、無理のない予定へと再調整しましょう。

友人や就活エージェントの力を借りる

書類選考や面接で行き詰ってしまったとき、頼りになるのが第三者のアドバイスです。
面接練習は相手から見た自分の印象をチェックしてもらえるので、自分では気付かなかった改善点を発見しやすくなります。就活で気分が沈んでしまったとき、ひとりで抱え込んでしまわずに周りに相談することも大切です。気分転換してモチベーションを回復させ、気持ちを新たに就活へと励みましょう。

スカウト型求人サービスを活用する

タイプの違う求人サイトに複数登録しておくと、自分に合った企業にマッチングできる可能性も高くなります。
スカウト型求人サービスは、学歴や希望条件を登録すると条件に合った企業からスカウトがくるシステムです。非公開求人もあり、人気が高く応募が殺到する企業の中にはスカウト型だけで求人募集を行っているところもあります。
これまでの就活では出会えなかった企業に出会うチャンスが増えるかもしれません。

まとめ

就活がやばいと感じる理由は複数ありますが、まずは何が原因なのかきちんと向き合いましょう。
周りと比較して焦ってしまうこともあるかもしれませんが、まずは落ち着いて、対策を練ることが現状打破の鍵となります。就活スケジュールを立て直してやるべきことを整理し、タスクをひとつずつクリアしていきましょう。
振り返りを行いながら一歩一歩着実に進んでいけば、きっと良い結果につながるでしょう。

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