新卒 – ルートテック|ビジネスライフとキャリアを応援する情報メディア https://www.seraku.co.jp/tectec-note Mon, 30 Jun 2025 06:11:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.9 ワードで行間を狭く(広く)する方法!基本からショートカットも解説 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_wheretostart-2/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_wheretostart-2/#respond Fri, 26 Jul 2024 03:05:49 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=29815 はじめに
  • ワードの行間調整の基本は行間の拡大
  • 行間を狭くする際は行グリッド揃えを解除する
  • 段落設定で文書の読みやすさが格段にアップする
  • 段落の調整には時短できる便利な機能が多数存在する
  • ワードが持つ特有のクセには要注意

仕事で文書を作成する際は見た目の美しさも大切です。特にワードの行間調整は全体の読みやすさに直結します。本稿では行間調整の方法をはじめ、段落設定の使い方やショートカットなど、みなさんがワードをより効率的に使いこなすためのポイントを解説します。

※本稿で使用したWordのバージョンはOffice365のバージョン2406です。

行間を広くする方法

ワードの編集画面(段落ダイアログボックス)における行間は「横書きであれば文字のサイズ+上下の空き(テキストを範囲選択した際の行の高さ)」を指しています。この項目ではワードの行間調整における基本的な技術として、行間を広くする(大きくする、空ける)方法について解説します。よく使う機能ですので、ぜひ把握してください。

行と段落の間隔から設定する

ワードにおける行と段落の間隔調整はホームタブ内、段落メニューより、「行と段落の間隔」から行えます。具体的には、1.0行・1.15行・1.5行・2.0行といったオプションが用意されており、「倍数」を選択すると具体的な行の倍数を自由に設定できます。

01a_行と段落の間隔から設定する
01b_行と段落の間隔から設定する
01c_行と段落の間隔から設定する
01c_行と段落の間隔から設定する
01c_行と段落の間隔から設定する

ダイアログボックスから詳細に設定する

行間の詳細設定をコントロールするツールは段落ダイアログボックスです。行間調整したいテキストを範囲選択し、「ホーム」タブの「段落」グループ、または右クリックから「段落」を選択することで、設定画面が開きます。また設定内の間隔グループでは、行間を固定の値や倍数に指定して、より繊細に調整できます。

02a_ダイアログボックスから詳細に設定する
02b_ダイアログボックスから詳細に設定する
02c_ダイアログボックスから詳細に設定する

行間を狭くする方法

前の項目では広くする方法を解説しましたが、行間を狭くする場合はどうでしょうか。先程とは反対に、段落ダイアログボックスで行間の値を固定値や最小値にすると行間を狭められるはずですが、それだけではワードの行間は狭くなりません。この項目では応用的な技術として、行間を狭くする(縮める、詰める)方法について解説します。

行グリッド揃えを解除する

ワードの行間設定にはデフォルトで「文字を行グリッド線に合わせる」機能が備わっています。この機能により行の幅は、行間や文字のサイズを小さくしても行グリッド間の幅より小さくなりません。行グリッド線とはノートのように1行の幅を視覚的にわかりやすく示す罫線のことです。ページ設定の行数に合わせて自動で作られ、初期設定では非表示です。グリッド線については後半に詳しい項目を設けて解説しまので、詳しくはそちらをご参照ください。

この設定を解除するにはテキストを範囲選択し、段落ダイアログボックスの行間設定で、「文字をグリッド線に合わせる」のチェックを解除します。これにより行グリッドを無視して行間を小さくできます。

03a_グリッド解除
03b_グリッド解除
03c_グリッド解除

最小値と固定値ではどう違うのか

行間調整を行う際、段落ダイアログボックス内の「間隔」からアクセスする行間設定の、「最小」と「固定」の値には決定的な違いがあります。最小は文字サイズと連動して表示を保つ最小の値(行幅)を保ちますが、指定する間隔の数値より行幅が大きくなってしまい、行間を詰めきれない可能性があります。

04a_行間_最小値
04b_行間_最小値

対して「固定」は行間を完全に固定の値(幅)とするため、ギリギリまで行の幅を詰められますが、設定した値より文字が大きい場合は、文字の方が見切れてしまいます。

05a_行間_固定値
05b_行間_固定値.PNG

段落設定で読みやすさをアップする

文書の読みやすさをアップするには、段落の設定も行間と並んで大切です。これをコントロールする段落ダイアログボックスでは、段落の「前後左右の間隔」も指定できます。この機能について以下で詳しく見ていきましょう。

インデントを調整する

段落ダイアログボックスではインデントを指定できます。インデントとは左右の余白です。長い文章の文頭であれば1行目インデントによる先頭行の1字下げ、またはぶら下げインデントで先頭行を1字突き出させるなど、段落の節目に目を止めやすくでき、書き手にも読み手にも読みやすい書式が作れます。

06a_インデント
06b_インデント
06c_インデント

段落前後の間隔を指定する

段落ダイアログボックスでは「段落前後の空き」も指定できます。この空きの調整はカーソルで0.5行ずつ動かせますが、数字を自分で入力することも可能です。段落の前後に空白を設けることで、文書全体の構造が明確になり、書き手はもちろん、読み手にとっても理解しやすい文書になります。

07a_段落前後の間隔
07b_段落前後の間隔

便利な機能を活用する

ワードの設定を駆使することで、行間や段落の空きを細かく設定できることがわかりました。この項目では複雑な設定作業の手間を減らす便利な機能について解説します。

ショートカットを使う

「行と段落の間隔」は、よく使われる機能のため「Ctrlキー+数字キー」によるショートカットが設定されています。テキストを範囲選択した部分に割り当てられる機能を以下の表にしました。

行と段落の間隔を割り当てるショートカット
範囲選択して「Ctrlキー+1」行間を1行分に設定
範囲選択して「Ctrlキー+2」行間を2行分に設定
範囲選択して「Ctrlキー+5」行間を1.5行分に設定

書式のコピーを使う

行間や段落に繊細な設定を施した際に有効な方法です。書式設定したテキストを選択して書式をコピーし、未設定のテキストにコピーした書式だけを反映できます。書式のコピーと貼り付けにはクリップボードグループの「刷毛のアイコン」のほか、「Alt+Ctrl+C」や「Alt+Ctrl+V」といったショートカットも割り当てられています。

08_書式のコピー

スタイル設定を使う

スタイル設定は行間や段落の設定を繰り返し使う場合に有効な機能です。行間や段落設定を施した箇所にカーソルを置いた状態で、「ホームタブ」から「スタイルメニュー」の「スタイルの作成」から、その書式を新しいスタイルとして名前を付けて登録できます。書式のない箇所を選択して、登録したスタイルをクリックすることで、スタイルの書式を反映できます。

09_スタイルの作成

ワードの行間に関する豆知識

この項目ではワードの行間に関する豆知識と、ワードが持つ特有のクセについて解説します。ぜひトラブルを避ける知恵として把握してください。

ワードの標準設定

ワードの1ポイントは、1/72インチ(1ポイント=国際インチ2.54cm÷72≒0.3528mm)です。日本語版のワードは10.5ポイント(およそ3.7mm四方)の標準文字サイズが採用されており、これは昔の公文書の文字サイズである五号活字に由来しています。またワードの行間は、ページ設定で文字数と行数を指定する際に可読性を保った範囲で自動的に計算されます。

ワードの行間設定について

一般に行と行の間の余白を行間、文字サイズ+行間の幅を行送りと呼び、この調整で文書の読みやすさや見た目の美しさが大きく変わります。ワードの行送りはページ設定時に自動で計算されますが、編集時の段落ダイアログボックスでは「行送り(文字サイズ+行間)の幅=行間(1行の幅)としてコントロール」しています。

10_ページ設定と行送り
11_段落ダイアログボックスの行間

行間を調整する際の注意点

行間を調整する際は文書の種類や読み手のニーズを考慮することが大切です。公式文書では標準的な設定を守るべきですが、プレゼン資料などは少し広めの行間が読みやすさにつながります。印刷のルールに照らし合わせると読みやすいワードの行間(1行の幅)は、「文字のサイズに対して150~200%」になります。行間は詰めすぎると読み難くなるので注意が必要です。

ワードのグリッド線とは

ワードのグリッド線は、文書内でオブジェクトの配置や整列の目安となる機能です。標準の文字サイズと、ページ設定で指定した文字数と行数に従って、文字グリッド・縦線と行グリッド・横線が作られます(横書きの場合)。なおグリッド線は、初期設定では非表示です。

グリッド線を表示する

グリッド線を表示させるには、表示タブの表示メニューから「グリッド線」をチェックします。グリッド線が表示された状態では、テキストボックスや画像などのオブジェクトがスナップ(吸着)するため、整列させる際の助けになります。

12_グリッド線の表示

グリッド線を設定する

グリッド線の設定を開くメニューは、レイアウトタブ内、配置グループにある「グリッドの設定」です。グリッドとガイドのダイアログボックスでは、文字グリッドと行グリッドの間隔や本数を設定できます。横書きの場合、行グリッド線の間隔(縦幅)は行間、文字グリッド線の間隔(横幅)は標準の文字サイズが基準になっており、この機能が前述の「行間を狭くする方法」と関わっています。

13_グリッドの設定
14_グリッドとガイドのダイアログボックス

まとめ

行間の調整はワードで読みやすい文書を作成する際に欠かせないスキルです。本稿では基本的な技術として行間の拡大方法と応用的な技術として行間の縮小方法を、便利な機能と合わせて解説しました。また「行グリット線に揃える機能」には、ワード特有のクセがあることにも注意してください。

紹介したテクニックを活用して、自分にも読み手にも読みやすく、美しい文書を作ってください。本稿が仕事の効率化とプロフェッショナルな文書作成の一助となれば幸いです。

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【就活】何から始める?全体スケジュールから見る就活ガイド https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_wheretostart/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_wheretostart/#respond Fri, 28 Jun 2024 01:00:50 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=28562 はじめに
  • 全体スケジュールを把握すれば内定から逆算して就活に取り組める
  • インターンシップへの参加は就活を成功に導く重要な要素
  • 自己分析と企業研究で志望先とのミスマッチがないかをよく見極める
  • 選考書類は提出期限ギリギリにならないよう余裕をもって準備する
  • 筆記試験や面接には緊張して失敗しないよう繰り返し練習を重ねて挑む

新卒就活の準備はかなりの長丁場になるため、何をいつから始めるか悩む人も多いでしょう。中でも実際に業務を体験するインターンシップは就職活動の大きなウエイトを占める重要な要素です。

本稿では、インターンシップを含めた就活全体のスケジュール把握とともに、就職内定から逆算した「やるべきことのポイント」を時系列順に解説します。この流れを理解して有利な就活を進めましょう。

就活の全体スケジュールをチェック

就活成功のために、まずは全体スケジュールの把握から始めましょう。この日程がわかれば、内定から逆算していつ、何をすればよいかが見出せます。以下に日系企業と外資系企業の採用スケジュールを図解しますので、詳しく見ていきましょう。

日系企業の選考スケジュール

日系企業の選考スケジュール

外資系企業の選考スケジュール

外資系企業の選考スケジュール

全体スケジュールからわかること

一般的に企業側の広報活動は卒業前年度(4年制大学なら3年時)の3月、採用選考は卒業年度(4年制大学なら4年時)の6月に開始です。しかし選考のスケジュールはこれに限らず、企業によっては前倒しや遅らせる例もあります。なお外資系の企業は日系企業よりも早い選考スケジュールで進むのが特徴です。

また本選考だけでなく、日系、外資系ともインターンシップに大きなウエイトを占めていることがわかります。次の項目ではこのインターンシップについて解説します。

インターンシップに参加する

インターンシップは卒業前年度(4年制大学なら3年時)の夏から冬にかけて、実際に企業で働く就業体験のことです。正社員とほぼ同じ仕事をすることもあれば、グループワークなどを行うこともあります。以下で詳しく見ていきましょう。

インターンシップのメリット

経産省と厚労省ではインターンシップを「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」と定めています。学生にとっては企業や職種を詳しく確認でき、企業にとっても採用前の学生を詳しく見られることがインターンシップのメリットです。

また26卒(2026年3月に卒業予定)の就活からは、長期のインターンシップで専門性を認められた学生に限り、面接をはじめとした採用活動の解禁日が卒業前年の3月1日からに前倒しされます。

4つのタイプ_引用図

引用|採用と大学教育の未来に関する産学協議会「産学協働による自律的なキャリア形成の推進PDF」p.27より

インターンシップの選び方

インターンシップにエントリーした企業の選考は現場での実技だけでなく、書類選考と面接を経て、その後も長く続きますので志望先をよく見極めることが必要です。

そのためにもインターンの時期がわかったらミスマッチにならないよう、申し込む前に行う自己分析と企業研究が大切になります。以下の項目では就活必須の準備となる自己分析と企業研究、書類選考と面接対策について解説します。

自己分析で理解を深める

自己分析とは書類選考や面接で、自分にとって譲れない就活の軸や志望動機、また自分の強みや特徴を相手に伝えられるよう、理解を深めるための分析です。この手順について、以下で詳しく見ていきましょう。

自己分析のステップ

自己分析は、これまでを振り返って自分の強みや魅力、反対に弱いところを理解する取り組みです。自己分析から自分の強みが把握できれば、志望する企業でどのように自分が活躍できるのかを明確に説明できます。

自己分析はエントリーシートや面接時の自己PRにも役立つ必須の準備です。ぜひ早めに自分の魅力と強みを発見する自己分析に取り組んでください。

長所と短所の活かし方

書類選考でも面接でも、長所は自己PRで自分の強みとしてアピールできます。反対に自分の短所については、克服すべき課題や短所として理解していることを述べましょう。

自分の短所を理解していること、それをカバーするための努力や工夫ができることは、ビジネスの重要な評価ポイントです。志望動機や自己PRでは短所も踏まえて、志望企業で貢献できることや目標とする未来の自分をしっかりと伝えましょう。

業界・企業研究で知識を深める

業界・企業研究は、自分が行きたいと思う業界を見極め、志望する企業を見つけるための取り組みです。以下で詳しく見ていきましょう。

業界・企業研究のポイント

業界・企業研究では自分の興味を見極めるとともに、「その企業でしかできないこと」や「企業が求める人材として自分がどのように貢献できるのか」などを具体的に研究・分析します。こうして作り出される志望動機は唯一性が高く、自己PRにも活用できる重要な情報です。Webページや四季報の読み解きも重要ですが、働く人の生の声が聞けるOB・OG訪問も有効です。

また企業研究には、興味のある業界や企業を調べる中で、自分に合う企業であるかを確認できるメリットもあります。

業界・企業研究へのアプローチ方法

自分の希望を優先して考えられれば理想的ですが、企業が多くて絞り切れない場合は業界研究から始めて志望企業を絞っていき、志望企業を絞り込めたら、その企業でしかできないことを明確にしていくとよいでしょう。

また自己分析から見つけ出した自分の強みや魅力から、活躍できそうな業種を探すことも有効です。その際には就職支援の担当者との面談や、他者との相談から知見を得る他己分析がおすすめです。

選考書類を準備する

企業によって異なりますが採用選考では履歴書、成績証明書、卒業見込証明書、健康診断証明書が必要になります。また企業によっては推薦状の提出を求められる場合もあります。以下の表でそれぞれ見ていきましょう。

必要書類の一覧

必要書類内容
履歴書就活生から企業へ、連絡先などの個人情報やこれまでの経歴を記載して伝える書類
成績証明書現在の習得単位と成績を証明する書類
卒業見込証明書学生が大学などから卒業する見込であることを証明する書類
健康診断証明書健康診断の結果をもとに大学などが発行する証明書
推薦状大学や教授からの推薦を示す書類。選考前に求められる場合もあれば、内定直前で求められる場合もある

履歴書とエントリーシートの違い

志望先には履歴書とともに、エントリーシートを提出することも一般的になりました。履歴書とエントリーシートは似た書類ですが、実は大きな違いがあります。

履歴書は就活生から企業に伝える個人情報などを記載する書類として、就活生自身が準備する書類です。一方でエントリーシートは志望動機や自己PRをはじめ、面接などで使う志望者の情報を企業側の書式で求める点に違いがあります。これには入力フォームやWebサイトが使われることもあります。

両者には重複する情報も多くありますが、履歴書は自分の経歴を軸に、エントリーシートは自己PRを軸に書くとよいでしょう。

ガクチカについても考える

ガクチカとは学生時代に力を入れた活動や成果のことです。企業側は志望者の性格や個性も知りたいと考えていますので、学生時代の経験や成長だけでなく、趣味や特技も重要なアピールポイントになります。

ガクチカは自己PRと組み合わせることで、強みをより魅力的に表現できます。書類選考ではぜひ、自分の強みや目標を明確にして、志望企業や面接官に自分の価値をアピールしましょう。

筆記試験と面接への対策を行う

企業によって異なりますが、採用選考では筆記試験が行われることもあります。また面接対策も必須の準備です。以下では、それぞれの試験対策を解説します。

筆記試験の準備

筆記試験では国語や数学といった学力に関する問題や性格検査、小論文や時事問題、IT知識やパソコンの操作など、出題される問題は企業によってさまざまです。あらかじめ筆記試験があるとわかる採用選考であれば、過去の問題や出題傾向を学習して臨んでください。

緊張からケアレスミスをしないよう、よく練習して本番に臨みましょう。

面接対策

就活での面接は、企業が自社の採用基準に従って応募者を見極める機会です。質問の難易度は異なりますがインターンシップから本選考まで、採用選考の段階ごとにさまざまな面接が伴います。

面接での的確な返答や自己アピールは、自己分析や企業研究を通じて考えますが、プレッシャーのある面接では言いたいことがあっても上手く言えなくなりますので、模擬面接などの練習を重ねて本番に臨んでください。

まとめ

本稿では就職活動に関する全体スケジュールから、つかみどころを解説しました。特に早めのスケジュール把握とインターンシップへの参加は、就活を有利に進めるために不可欠な要素です。

全体的に解説しましたが、それぞれのステップにはさらに詳細な記事をご提案しましたので、より深く知りたい方はぜひご一読いただけますと幸いです。

就職活動は長い道のりになりますので、ぜひ計画を立てて、積極的にチャレンジしてください。本稿がみなさんの就職活動をサポートするガイドブックになることを願っています。

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【新卒の賃上げを行う企業が急増】注意するポイントとは? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_startingsalary/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_startingsalary/#respond Thu, 02 May 2024 04:11:42 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=26793 はじめに
  • 新卒初任給の引き上げは、すべての学歴で実施されている
  • 企業が初任給を引き上げる理由は、人材確保と若手社員の意識変革に対応するため
  • 大企業から中小企業まで賃上げの実施は広がり、後押しする税制もある
  • 賃上げにはメリットだけでなくデメリットもあるので、正しい理解が必要になる
  • 賃上げのデメリットをふまえて、就活時の志望企業選びに注意する

昨今の春闘※では、大手企業を中心にベースアップの満額回答が相次ぎ、ニュースでも大きく取り上げられています。さらに新卒者の初任給を引き上げる企業も増え、就活生にとっては明るい話題といえるでしょう。しかし、この新卒初任給の引き上げは、本当にメリットがあるのでしょうか。しっかりと見極めるために、ぜひこの記事をお役立てください。
※春闘:春季闘争の略、労働組合が毎年春に行う、賃上げ要求を中心とする闘争

新卒の賃上げ動向

大手企業を中心に、新卒初任給の賃上げが進んでいます。賃上げ平均はどのくらいなのか?学歴によって違いはあるのか?などを詳しく見ていきましょう。

2025年新卒社員の初任給や年収

初任給の引き上げに関する動向については、労働行政研究所が2025年5月に公開した「2025年度 新入社員の初任給調査」で発表されています。東証プライム上場企業197社の速報集計で、83.2%の企業が、全学歴で初任給の引き上げを行ったという結果が報告されました。
以下の表は、学歴別の初任給水準と前年度(2024年度)からの上昇額・上昇率を表したものです。全学歴で、12,000円台から16,000円台におよぶ新卒給与の引き上げが生じています。

さらに以下の表は、初任給の改訂状況を表しています。8割以上の企業が引き上げを行っていることがわかります。

出典:労働行政研究所|2025年度 新入社員の初任給調査 をもとに作成

そもそも賃上げとは

賃上げと一言でいっても、給料のなかの何が引き上げられるのか、まずは基本から理解しましょう。月給を上げるために以下のような賃上げが行われます。

定期昇給(定昇)

定期昇給は、年齢や勤続年数・仕事の成果に応じて、個人に対して引き上げられる昇給をいいます。年に一度決められた時期(定期)に行われる賃上げで、一時的なものではなく基本給の引き上げが基本となります。

ベースアップ(ベア)

ベースアップとは、企業全体の給与水準を変更することをいいます。全従業員の基本給が引き上げられる可能性があるので、春闘ではこのベースアップが争点です。
厚生労働省の「令和6年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表します」によると、平均妥結額は17,415円で前年比6,170円増・ベースアップ率は5.33%となり、基本給に大きな上昇があったことがうかがえます。
参考:厚生労働省|令和6年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表します

その他の賃上げ

上記であげた定期昇給・ベースアップのように基本給にかかわるものではなく、賞与(ボーナス)といった一時金・諸手当などを支給することで実施される賃上げもあります。ランニングコストとなり得る基本給の引き上げではなく、企業の営業成績に応じて金額が変わったり、実施の有無が変更されたりする賃上げともいえます。

企業が新卒の賃上げを行う理由

営業成績がよく利益が上がったことによる賃上げは、最も理想的な形といえます。しかし、そうでない場合にも新卒の初任給を引き上げている企業があります。詳しい理由を見ていきましょう。

人材を確保するため

強引な賃上げの理由には、昨今の深刻な人材不足が影響しています。企業にとって人材の確保は最優先事項といえるため、少しでも優秀な人材確保を理由に、同業他社よりも高い初任給を提示する必要に迫られているのです。将来的にも人材不足が予想され、何としても人材を確保するために、企業が努力している結果といえます。

若手社員の意識変革に対応するため

若手社員の働き方に対する意識のなかには、スキルアップの機会があり、高収入を得られる企業への転職を柔軟に望む傾向があります。社員教育や育成の充実など社員の定着までをサポートするうえで、給与への変換が有効な手段となるため、初任給の引き上げが行われています。

新卒初任給引き上げを行う企業

それでは、どのような企業や業種が賃上げを行っているのでしょうか。代表的な企業と賃上げを後押しする税制について見ていきましょう。

大手企業が率先して実施

たとえばKDDIは、2025年4月入社の新卒初任給では、ベース初任給が28万円から30.5万円へベースアップし、スキル用件に応じて最高36.5万円の支給を発表しました。 このような大手企業が賃上げに踏み切ったなかには、大企業向け「賃上げ促進税制」があります。

賃上げや人材育成への投資を積極的に実施する企業に対して、雇用者給与等支給額の前年度より増加した額の一定割合を、法人税額または所得税額から控除する

参考:経済産業省|大企業向け「賃上げ促進税制」 御利用ガイドブック
参考:KDDI|KDDIニュースルーム

賃上げが進む業種とは

ITや建設業など深刻な人材不足にある業種で、賃上げが進む傾向にあります。しかしウィズコロナに入り社会経済活動が活発になったことや、物価高と円安の影響もあり、業種にかかわらず賃上げが実施されるようになってきました。2025年の春闘では、多くの企業が過去最高の賃上げ額を回答しています。

中小企業の賃上げ実施を後押しする法改訂

中小企業では、賃上げに回せる資金も少なく、賃上げしない・できない企業もあります。原資不足で賃上げ実施の難しい中小企業向けに、中小企業庁は「賃上げ促進税制」を令和6年に改訂しました。

青色申告書を提出している中小企業者等が、一定の要件を満たした上で前年度より給与等の支給額を増加させた場合、その増加額の一部を法人税(個人事業主は所得税)から控除できる制度

これにより、賃上げの実施に踏み出しやすくなったといえます。

参考:中小企業庁|中小企業向け「賃上げ促進税制」

賃上げのメリット・デメリット

企業が賃上げを実施することによって、そこで働く従業員に、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。賃上げが及ぼす影響を見ていきましょう。

就職後に期待できるメリット

新卒の初任給を引き上げた企業に就職した場合のメリットから見ていきます。賃上げにより給料が上がることで、個人にも企業にも相対的なメリットが生じます。

  • 従業員の生活負担軽減
  • 雇用拡大による業務負担軽減
  • 働き方改革につながる

従業員の生活負担軽減

最初にあげられるのは従業員の生活負担の軽減です。昨今の物価上昇により、月々の生活負担額は増加の一途をたどっています。私生活に不安や焦りのある従業員が、業務に集中することは難しい場合もあるでしょう。賃上げによる収入増は、生活負担の軽減のみならず、心にゆとりが生まれ業務効率を高める効果も期待できます。

雇用拡大による業務負担軽減

同じ業務内容なら少しでも高い収入を得たいと思うのは人の常です。賃上げにより人材が集まることで、戦力の増加と十分な戦力を配置でき、一人ひとりにかかる負担も軽減できます。これにより、業務効率がアップしたり品質の向上が望めたりと、企業活動も円滑になり増益を望むことも可能になります。

働き方改革につながる

十分な人材が確保できることで、長時間労働ではなく高効率労働へのシフトが可能になります。残業による長時間労働の是正も進むでしょう。また、残業をしなければ望む収入が得られないという、日本の古き給与体系に一石を投じることにもなります。労働者は高効率労働を提供し、企業は労働に見合った報酬の支払いという、双方の意識変革にもつながるでしょう。

デメリットから見る就活生が注意するポイント

新卒初任給の引き上げには、周囲や新卒者本人にとって、好ましくない影響を与えることがあります。
以下のグラフにある、急激な初任給の引き上が起こすデメリットを紹介します。引き上げられた額面に浮かれることなく、冷静に判断するための視点を養いましょう。

参考:労働行政研究所|2025年度 新入社員の初任給調査 をもとに作成

  • 注意するポイント
  • 人材獲得競争の激化
  • 既存社員のモチベーション低下と離職リスク増加
  • 原資増加を抑える対策
  • 賃金形態の変更

人材獲得競争の激化

就活生にとって、売り手市場の就職活動ができる昨今、少しでも条件のよい企業を志望するのは至極当然のことです。逆に企業側は、少しでも優秀な人材を確保するために他社としのぎを削ることになります。
目に見えるメリット(初任給引き上げ)の提案は手っ取り早い施策となり、実際の企業収支の域を超えた、引き上げ競争の可能性もあります。企業が提示する目先の初任給額を見極める必要があるでしょう。

既存社員のモチベーション低下と離職リスク増加

新卒初任給の引き上げは、2年目以降の既存社員との賃金格差を生む可能性があります。何年も努力して即戦力となった自分よりも、新卒社員の初任給が多ければ、既存社員のモチベーションは下がり、離職へつながる可能性もあります。今は新卒社員でも来年は既存社員となり、同様の思いをするかもしれません。
さらに、年齢が近く相談しやすい先輩社員がいなくなると、業務で迷っとき解決しにくいという現実も起こりえます。

原資増加を抑える対策

新卒初任給の引き上げにより生じた、既存社員との賃金格差の是正を求められた場合、企業は賃金形態そのものを変更する必要があります。ベースアップを行う場合も、まかなう原資の増加は必定となり、体力のない企業にとっては大きな課題です。
対策として、月給は上げるがボーナスで調整するといった、年収そのものを抑えることも起こりえます。上記した定期昇給・ベースアップ・その他の賃上げの、どこを抑えているのかを見極める必要があるでしょう。

賃金形態の変更

年齢や勤続年数に応じて定期的に昇給する年功序列型の賃金形態から、ジョブ型雇用の賃金形態への移行が進んでいます。ジョブ型雇用とは、スキルや職務に応じて報酬が定められた雇用形態です。そのため初任給が高くても、その後にスキルや職務レベルの上昇がなければ、年数を重ねても賃金の増加は見込めません。優秀な人材を適材適所に採用するという企業方針の転換の表れといえます。

初任給引き上げに惑わされない対策

就活で志望企業を選ぶとき、給与額は大きな要素のひとつです。提示された金額が本当に保証されるものなのか、隠れたデメリットはないかなどを確認する必要があります。そのための対策を紹介します。

  • 対策1:企業研究を十分に行う
  • 対策2:提示されている賃金の詳細を確認する

企業研究を十分に行う

対策1は、財務諸表を活用して、企業研究をしっかりと行うことです。提示された給与を支払う原資のある企業なのかを知ることができます。
初任給の引き上げに伴い大きな給与形態の変更があった場合、その原資に余力があるのかは、売上の伸び率や収支を確認することで見えてきます。将来性をはかることもできるでしょう。

提示されている賃金の詳細を確認する

対策2は、同業他社と比べて高すぎる初任給の提示には注意が必要です。残業代や深夜労働などがみなし残業代に含まれていたり、賞与といった一時金支給がなかったりします。結果として、年収換算では決して高い給与水準とはいえない場合や、退職金が減額されていないかなど、生涯収入の視点をもった給与額の確認が必要でしょう。

まとめ

初任給の引き上げは、大企業のみならず中小企業にも広がりをみせ、賃上げも含めて収入アップの方向へ進みつつあります。しかし、急激な状況の変化には、さまざまなリスクも隠れており、就活時には冷静な判断が重要となります。メリット・デメリットを正しく理解し、多角的視野をもって状況を把握したうえで、就活を成功させましょう。

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大学3年生で就活を何もしてない人向け|今すぐやることは? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_3grade/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_3grade/#respond Tue, 13 Feb 2024 00:33:38 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=24341 はじめに
  • 大学3年生で就活を何もしてない人は今から取り組んで巻き返そう
  • おおまかな就活スケジュールを知り、予定を立てよう
  • 就活解禁日前に自己分析や企業研究、持ち物の用意を済ませよう
  • 単位取得や短期留学など大学3年生のうちにできることはやっておこう

大学3年生で就活を何もしてないのはまずい?

大学3年生で就活を何もしてないのはまずいのだろうかと、周囲の状況と比べて不安を感じている方もいるでしょう。
結論としてはこれから計画的に取り組めば問題ありません。しかし、年々就活の早期化が進んでいるため、早くから動き出した方が選択肢は多くなるでしょう。
この記事を参考にして、就活スケジュールや準備しておくといいものを知って、備えておきましょう。

就活は大学何年生から始めればいい?

25卒の就活スケジュールの説明図

就活は大学何年生から始める人が多いのでしょうか。
内閣府委託調査「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査」では、卒業前年度9月から就活を始めたと5割以上の方が回答しています。このデータでは、就活解禁日である大学3年生の3月よりも早くから動き出している学生が多いことが読み取れます。
就活解禁日前でも取り組める事前準備は多いです。現段階でできることをピックアップして、余裕を持って動き出しましょう。

参考:内閣府 令和5年度委託調査事業|学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
調査結果 報告書

就活解禁日とは?

開始時期内容補足
大学3年生の3月1日就活解禁日広報活動が可能となり、求人・エントリー・企業説明会が始まる日
大学4年生の6月1日採用選考活動開始採用試験が始まる日
大学4年生の10月1日正式な内定日企業と学生の契約締結が始まる日

日本経済団体連合会(経団連)が企業と大学の調整を行い、就活に関する活動が可能となる日を解禁日といいます。一般的には広報活動の解禁となる3月1日を就活解禁日と呼ぶことが多いです。
経団連に加盟していない企業や外資系企業は、就活解禁日よりも前に情報公開や選考を開始するケースもあります。気になっている企業の情報を見落とさないよう、志望する業界の傾向や昨年はどのタイミングで情報公開をしていたのかを調べておきましょう。

何月に何をすればいい?大学3年生の就活スケジュール例

一般的にはどのような流れで就活を進めていくのか、スケジュールを把握してやるべきことや優先順位を整理しましょう。
じっくり時間をかけて取り組みたい自己分析や企業研究は、エントリーや説明会が始まる大学3年生の3月までに着手しておくと、時間だけでなく精神的にも余裕が生まれます。
ここからは大学3年生の何月に何をしておくといいのか、就活予定の目安について解説します。

大学3年生の4月・5月:自己分析や企業研究に取り組もう

大学3年生の4・5月には、自己分析に取り組むのをおすすめします。自己分析は自分にはどのような業界・職種が合っているのか考えたり、企業への自己アピールを練ったりする際にも軸となる、就活の基礎といえる工程です。
自己分析を終えたら、企業研究をして志望する業界や企業をピックアップします。気になる企業がサマーインターンの受け付けをしていたら、忘れずにエントリーを済ませましょう。

大学3年生の6月・7月・8月:サマーインターンに参加しよう

この時期は積極的にサマーインターンに参加しましょう。
25卒からはインターンシップへの参加が採用選考へ大きく影響を与えます。特に就業体験が必須で5日間以上実施となる汎用能力活用型、2週間以上実施の専門活用型が狙い目です。
インターンシップの参加にあたってスーツやビジネスカジュアルの服、小物類が必要になります。まだ用意をしていない方はこのタイミングで準備しておくと安心です。

大学3年生の9月・10月・11月:説明会の参加やOB・OG訪問をしよう

「就活は大学何年生から始めればいい?」で解説した通り、約半数の学生が大学3年生の9月頃から就活を開始しています。まだ何もしてない方も、秋頃から準備を進めれば充分間に合います。
業種や企業によっては10月頃からエントリーを受け付けています。特にマスコミ関係や出版業界は他の業界よりも早く採用を行う傾向にあるため注意しましょう。
この時期は本選考に向け、エントリーシート(ES)作成や説明会の参加に取り組むのがおすすめです。企業研究の一貫としてOB・OG訪問もしておくとよいでしょう。

大学3年生の12月・1月・2月:本選考に向けてES準備や面接・Webテストの対策をしよう

選考が進むと面接や適性テスト・WEBテストがあることも多いです。本選考に向けて、練習や対策を前倒しして進めておきましょう。
就活が本格化する大学4年生には卒論制作もあり、スケジュール管理が難しくなってきます。まだ就活を何もしてないという方は、大学3年生の2月までにやることをリストアップして進めておくと後が楽になります。
就活の事前準備となる自己分析や企業研究にまだ取り組んでいなかった方は、年内を目安に終わらせておくとよいでしょう。

大学3年生の3月:就活解禁日で採用受付を開始した企業へエントリーしよう

「就活解禁日とは?」の項目で解説した通り、大学3年生の3月1日が就活解禁日となります。志望する企業へエントリーしたら、次のステップに備えて応募書類の準備や面接練習に取り組みましょう。
この時点でまだ就活を何もしてない方は、合同企業説明会などの就活イベントに参加してみましょう。さまざまな企業の情報に触れることで、興味がある分野や得意なことが見えてきて、就活の方向性を決めるのに役立ちます。

大学3年生で就活を何もしてない人が準備しておきたい物

就活をするにあたって必要となるアイテムは多いです。
例えば、以下のようなものがあります。

  • スーツ
  • カバン
  • 時計
  • 印鑑
  • 証明写真
  • スケジュール帳

私服OKの企業を除き、基本的にはリクルートスーツを着用して説明会や面接に臨みます。カバンや時計も、プライベートで使用するものとは別にビジネス向きの物が必要です。直前で慌てないように前もって準備しておきましょう。

大学3年生のうちにしておきたいこと

大学4年生になると、卒論制作や卒試など卒業に向けたタスクもあるため、時間配分が特に重要となります。
ここからは大学3年生のうちにしておきたいことについて解説します。
学業やサークル活動に打ち込んだり、友人や先輩と交流を深めたり、就活準備以外のことに時間を使うのも大切です。残りの大学生活を有意義に過ごすために、以下を参考にしてみてください。

卒業に必要な単位を取っておく

大学4年生になると就活も本格化して、説明会や面接の予定も増えます。時には講義と日程が重なってしまうケースも出てきます。
採用担当者へ別の日程に変更してもらえないか交渉することもできますが、毎回こちらが希望する日時に調整してもらえるとは限りません。そのような事態を極力避けるため、卒業に必要となる単位はできる限り3年生のうちに取得しておきましょう。
就活の時間が確保しやすくなって、精神的にも余裕が生まれます。

サークル活動やアルバイトに励む

サークル活動は学年や学部の異なる生徒と交流できる貴重な機会です。就活関連の情報交換をしたり、ガクチカのエピソードを探したり、交流を深めましょう。
これからアルバイトを始めようと思っている方は、志望業界で募集を行っていないかチェックしてみましょう。業界への志望度の高さとしてアピール材料にできますし、実際に働いてみて仕事が自分に向いているかどうかを見極める判断材料にもなります。

就活で有利になる資格を取得する

資格取得にはある程度まとまった学習時間が必要となります。比較的時間に余裕がある3年生のうちに取得しておくのが望ましいです。有利になる資格は業界によっても変わってきますが、以下の資格は幅広い企業で重宝されるため、取得しておいて損はないでしょう。

  • 普通自動車免許
  • 英検やTOEICなど語学系の資格
  • MOSなどパソコンスキルの資格

旅行や留学をする

社会人になると学生の頃よりまとまった休みを取りにくくなるため、在学中に海外旅行や留学を体験してみるのもおすすめです。友人たちと学生時代の思い出を作ったり、一人旅をして見聞を広めたりするのもよいでしょう。
現地で過ごすことで、書籍やWebでは知り得なかった刺激的な経験を得られるかもしれません。ネイティブスピーカーとの会話を通じて、より実践的な語学スキルが磨かれれば、将来的にビジネスシーンでも大いに役立つでしょう。

まとめ

就活をまだ何もしてないと焦ってしまっている方も、今から計画を立てて進めていけば問題ありません。
まずは何月までに何をするといいのか大まかな流れを理解して、やることの優先順位を付けましょう。大学4年生になると卒業へ向けてやるべきことも増えて、スケジュールがタイトになります。3年生のうちから少しずつ就活の準備を進めておきましょう。

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◢◤26卒向け◢◤就活のスケジュールを完全解説! https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_new26/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_new26/#respond Thu, 08 Feb 2024 05:19:41 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=23993 はじめに
  • 25卒からインターンシップの情報が採用選考で活用可能に
  • さらに26卒から専門性が認められた学生の前倒し採用が可能になる
  • インターンシップには双方にメリットがある
  • インターンシップの重要性はいっそう向上している
  • 外資系は日系よりインターンシップのスケジュールが早いため要注意

政府は2022年6月に25卒より長期のインターンシップで取得した学生情報を、広報活動・採用選考に活用可能とする方針を打ち出しました。さらに26卒からはインターンシップで専門性を認められた学生に限り、採用の前倒しを可能としています。

以下の項目では26卒就活の流れについて、より高まったインターンシップの重要性と合わせて解説します。本稿を通じてぜひ26卒就活のベストタイミングをつかんでください。

26卒とは?

26卒とは、文字通り2026年(令和8年)の3月に卒業する大学生を指した言葉です。以下の項目ではこの26卒を中心に、25卒との違いと合わせて解説していきます。

就活の流れ

就活の流れについて、26卒は基本的に25卒のスケジュールと変わりませんが、26卒の就活からは専門性を認められた学生に限り、面接をはじめとした採用活動の解禁日が卒業前年の3月1日からに前倒しされます。このスケジュールを下記の画像にまとめました。

専門性を認められた26卒の採用活動スケジュールの表

企業側のスケジュール

政府からの要請で、民間企業の採用活動に関する目安は出されましたが、企業側のすべてが大学4年の6月に内定を出すわけではありません。

特に外資系の企業は国内の民間企業に比べ、より早い採用スケジュールを持つ特徴があります。出遅れることがないよう、日系と外資系の選考時期を押さえておきましょう。

日系企業の選考スケジュール

日系企業の選考スケジュールのイメージ図
※すべての企業が大学4年時の6月内定とは限らない(前倒す例や時期を遅らせる企業もある)

外資系企業の選考スケジュール

外資系企業の選考スケジュールのイメージ図
※日系企業よりも採用スケジュールが早い

インターンシップに参加するメリット

インターンシップは大学3年時の夏から冬にかけて、実際に企業で働く就業体験のことです。正社員とほぼ同じ仕事をすることもあれば、グループワークなどを行うこともあります。

学生にとっては企業や職種について詳しく確認でき、企業にとっても採用前の学生を詳しく見られます。ミスマッチ防止のメリットもあるためインターンを行う企業は多いです。

26卒はインターンシップがいっそう重要に

2022年6月、経済産業省、文部科学省および厚生労働省は、インターンシップを「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」と定義し、4つのタイプを打ち出しました。

また25卒以降はインターンシップの情報を採用に活かせることとなり、26卒はさらに専門人材採用に前倒しが認められるため、インターンシップの重要性がいっそう向上しました。

参考:経産省|現大学2年生より、インターンシップのあり方が変わります!~「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」を改正しました~

インターンシップの4タイプ

インターンシップをはじめ、政府が提唱する学生のキャリア形成支援活動には4つのタイプ(類型)があります。このうち専門性を認め採用の前倒しにつながるインターンシップはタイプ3以上のものを指します。以下の表はその特徴をまとめたものです。

就活の準備

就活のスケジュールは年々前倒しになっており、学業との両立ともども慌ただしいスケジュールになる方も多いでしょう。そこで、インターンシップに続く就職活動に定番の準備も簡単に解説します。

自己分析

就職活動における自己分析は、エントリーシートや面接時の自己PRにも役立つ必須の準備です。自己分析から自分の強みが把握できれば、志望する企業でどのように自分が活躍できるのかを明確に説明できます。自己分析はいつでもできますので、ぜひ早めに自分の魅力と強みを発見する自己分析に取り組んでください。

企業研究

企業研究によって企業への理解を深めることで「その企業でしかできないこと」そして「自分がどのように貢献できるのか」などを具体的に示せます。また企業研究には、興味のある業界や企業を調べる中で、自分に合う企業であるかを確認できるメリットもあります。

面接対策

面接とは、企業が自社の採用基準に従って応募者を見極める機会です。面接官は志望者への質問によってこれを確かめます。志望者は的確な返答とともに、自己アピールもしなければなりません。慣れないうちは緊張して言いたいことも言えなくなりますので、模擬面接などの対策を重ねて臨んでください。

まとめ

25卒以降はインターンが採用活動の情報としても使えるようになり、26卒からの専門人材採用はさらに採用時期が前倒しされます。インターンはこの就活スケジュールの前に設定されますが、外資系はさらに早いスケジュールで採用選考が進みます。

なにごとも前倒し傾向にある26卒の就活スケジュールですが、基本的な準備は通常の就職活動と変わりません。早めを意識した準備でぜひ、良いスタートのタイミングをつかんでください。

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令和の就活がやばい?理由や対策をまとめて解説 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_terrible/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_terrible/#respond Tue, 30 Jan 2024 05:14:26 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=23659 はじめに
  • インターンシップの取り扱い変更やコロナ禍による影響で就活がやばい
  • 令和5年からインターンシップが選考に直結する
  • 就活がやばいと感じる原因を理解して対策をしよう

令和の就活がやばいと言われる理由

令和の就活はインターンシップの取り扱いやコロナ禍の影響による変化もあり、やばいと焦ってしまう就活生もいることでしょう。
この記事では就活事情にどのような変化があるのか、やばい就活生の特徴や対策について詳しく解説していきます。
漠然とした不安を抱えたまま就活を続けても、焦りで初歩的なミスを見過ごしてしまうこともあります。一度立ち止まって、客観的に自分の状況を見つめ直してみましょう。24卒、25卒の方は要チェックです。

インターンシップが選考に直結する

就活において少なからず影響を与えていたインターンシップですが、令和5年度から取り扱いが変わります。
着目したいのは、インターンシップを通じて企業が得た学生の情報を、広報活動や採用選考活動に利用できるようになったところです。参加の有無が今まで以上に内定獲得へ関わってくるため、志望度する企業がインターンシップの受け入れを行っているかどうかを忘れずにチェックしておきましょう。

説明会や選考のオンライン化でライバルが増加している

コロナ禍を受けて、オンラインでの説明会や選考を導入する企業も増えました。
住んでいるエリアから遠い企業に応募するとなると、説明会や面接の際交通費や宿泊費がかさんでしまうため、応募を断念せざるを得ないケースも少なくありませんでした。しかし、オンライン化によって応募のハードルが下がったため、ライバルも増加しています。
大企業やリモートワークを取り入れている企業は人気も高く、選考倍率も上がります。

コロナ禍の影響でガクチカが作りにくい

通称ガクチカと呼ばれる「学生時代に力を入れたこと」は、エントリーシートや面接でよく質問されるテーマのひとつです。
大学で学んだことや研究、サークル活動、アルバイトなどから話す内容を選ぶのが一般的ですが、コロナ禍で同級生や先輩たちと充分な交流ができなかった方も多いでしょう。自己アピールとしてあげられる象徴的なエピソードが特に思いつかず、就活で話せることが無くてやばいと焦ってしまう就活生も出てきます。

多様化する就活スタイルに合わせた対策が必要となる

エントリーシートを企業に郵送、選考に通過すれば対面での面接を行うのが一般的な就活の流れです。しかし、近年では選考の大部分をオンラインで行う企業も珍しくありません。
そのほかにも上記で解説したインターンシップや、カジュアル面談やSNSを通じて採用に至るケースもあり、就活のスタイルは多様化しています。それぞれに合わせた対策が必要になるため、情報収集やスケジュールの面でもやることが多く就活がやばいと感じる方もいるでしょう。

就活の早期選考が進んでいる

就活の早期選考が進んでいる

説明会やプレエントリーが開始となる3月1日が一般的には就活解禁日とされています。
しかし、中には優秀な学生を早い時期から確保したいと、早期に求人を出す企業も少なくありません。特に外資系やベンチャー企業、一部のマスコミ業界は選考が早い傾向にあります。
就活解禁日に合わせて準備を始めればいいと考えていると、志望の業界によっては就活のスタートに出遅れてしまうこともあるでしょう。

就活がやばい原因は自分にある?

令和の就活事情がこれまでと違うとわかったところで、ここからは就活がやばい原因が自分にあるケースについても見ていきましょう。
もしも以下の項目に当てはまったとしても、原因にきちんと向き合って対策を立てれば問題ありません。

就活を始めるのが遅い

早期選考が進んでいる現状、就活を始めるタイミングが遅れればその分企業へ応募できるチャンスも減ってしまいます。志望していた企業へのエントリーがもう終わってしまっていたという事態を避けるためにも、求人情報や受付期間についてきちんと確認しておきましょう。
直前になって応募書類作成や面接対策に慌てないよう、大学3年生時点でできる範囲の情報収集や事前準備を進めておくのが望ましいです。

就活スケジュールを立て直してやるべきことの取捨選択をしよう

まずは落ち着いて、何から取り組むべきかを判断するために就活のスケジュールを立て直しましょう 。特に長期インターンシップは時間の経過とともに選択肢が限られてしまいます。
気になる企業でまだ応募を受け付けていれば、優先的にエントリーを済ませましょう。応募したい企業が見つからない場合は、合同企業説明会などの就活イベントに参加するのがおすすめです。オンライン開催のイベントもあります。

自己分析ができていない

自己分析は就活をするにあたって基礎であり、軸となる部分です。
面接ではさまざまな質問をされますが、自己分析がおろそかだと自己アピールや志望動機に食い違いが生じて、充分に自分の良さを伝えられないケースも出てきてしまいます。
早く次のステップに進みたいと焦るあまり、自己分析が不十分なまま企業へのエントリーを済ませてしまうのは避けた方がよいでしょう。

自己分析をやり直して自分の強みを再発見しよう

大学生活のエピソードだけで自己分析を終わらせていた方は、もう一度じっくり自分に向き合って自己分析をやり直してみましょう。幼少期まで深掘りして過去を洗い出すことで、自身の強みを発見できるかもしれません。
印象的なエピソードが特に思い当たらないときは、家族や友人へ自分の印象や過去にあった出来事を聞いてみるのもいいでしょう。
Web上に無料で使えるマインドマップ作製ツールを活用するのもおすすめです。

業界・企業研究ができていない

業界・企業研究が充分にできているかどうかは、志望度の高さにもつながってきます。
志望動機や自己アピールを考える際の下地となりますので、情報収集や理解が甘いと入社意欲が担当者へ上手く伝わらない可能性が出てきます。企業理念や企業の特徴といった基本的な部分はもちろん、業界の印象的なニュースについてもチェックしておきましょう。
面接時に質問されることもある「業界の問題点や将来性について」も業界・企業研究が浅いと、採用担当者の印象に残るような回答をするのは難しいでしょう。

業界・企業研究をきちんと行おう

業界・企業研究をきちんと行おう

最低限、公式HPや説明会で公開している情報について把握しておきましょう。
情報収集だけで満足するのではなく、集めた情報を踏まえてなぜ自分はこの企業へ応募したいと思ったのか、どういった人材を求めているのかを考えることが大切です。
インターンシップに参加して感じたことやOB・OG訪問で得た情報を伝えれば、企業研究をしっかり行っていて自社への志望度が高い就活生だと好印象を持ってもらえるでしょう。

書類選考対策ができていない

同じ内容を書いていても、文章の構成やレイアウトによって読み手が受ける印象は違ってきます。中でも志望動機や自分の長所・短所といったよくある質問は、遂行を重ねて自身の魅力が伝わる文章に仕上げたいところです。
応募書類では内容ももちろんのこと、規定の書式を守っているかといった社会人の基礎的なマナーについてもチェックされています。一度作成した書類を他の企業への応募でそのまま使いまわさずに、よく確認しましょう。

就活のプロに書類の添削をお願いしよう

応募書類をどう書き直せばいいのか、自分で読み返してみてもなかなか改善点に気付きにくいものです。
就活のプロである就活エージェントやキャリアセンターを活用して、書類の添削をお願いしましょう。第三者の目でチェックしてもらうことで、誤字脱字などの初歩的なミスを防ぎやすくなります。
友人や家族にチェックしてもらうのもよいですが、多くの就活生に寄り添ってきた就活のプロの方が応募書類のポイントを理解しているので、有用なアドバイスをもらえる可能性が高いです。

面接対策ができていない

多くの就活生と対面する採用担当者に好印象を持ってもらうためには、自分を効果的にアピールするコツを理解するのが重要です。面接の基本的なマナーやルールを踏まえたうえで、好印象となるアピールができるよう、練習をして面接形式の受け答えに慣れておきましょう。対面とオンライン面接ではポイントが異なるため、それぞれ対策が必要となります。受け答えの内容だけでなく、挨拶や入室のマナーなどにも注意が必要です。

スマホの録画を活用して面接練習を行おう

できる限り緊張せず面接に臨むためには、練習を繰り返し行って面接の場に慣れることが大切です。
友人同士で担当者役と就活生役を交代して練習するのもよいでしょう。その際、スマホで録画しておくことをおすすめします。特に話すスピードは、緊張するといつもより早口になって聞き取りづらくなってしまうケースも多いです。
録画を見返して改善点を見つけていけば、練習時よりも自信を持って面接に挑めるでしょう。

インターンシップに参加していない

「インターンシップが採用に直結する」の項目で解説したように、インターンシップへの参加は内定に大きな影響を与えます。同条件の就活生が複数いた場合、インターンシップに参加している方が有利となる可能性が高いです。
志望度の高い企業での就業体験を通じて、自身が入社したイメージを描きやすくなるメリットもあります。
インターンシップの受け入れ時期は企業によって異なるため、志望企業への応募を忘れずに行いましょう。

これから参加可能なインターンシップを探して応募しよう

今からでも応募可能なインターンシップを探しましょう。
一日から数日間と短期間のものから、三か月から半年以上にわたって実施されるものもあります。就活スケジュールや受け入れタイミングによってどちらに参加するのがいいかは変わりますが、志望度の高い企業・業界であれば長期インターンシップへの参加をおすすめします。
インターンシップを通じてHPや社報だけでは読み取れなかった企業の良い点を発見できる可能性があるので、ぜひ積極的に参加してみましょう。

筆記試験やWebテストの対策ができていない

面接やインターンシップの予定が集中して、試験対策まで手が回らない就活生も中にはいるでしょう。出題形式に慣れていないと手間取ることもあるので、本番前にいくつか解いてみることをおすすめします。
企業に訪問した際に行われる現地受験、決められた日時と場所で実施されるテストセンター受検、オンラインで受験可能なWebテストといった形式があります。自分が受けるのはどの形式なのかチェックしておきましょう。

問題集を解いて出題形式に慣れておこう

試験日までに問題集や例題に目を通して、出題形式に慣れておきましょう。
落ち着いて取り組めば解けた問題も、焦りからケアレスミスをしてしまったり、時間配分ができず最後まで解けなかったりする場合もあります。
まずは厚生労働省の職業情報提供サイトが配信している職業適性テスト (Gテスト)を解いてみましょう。こちらはスマホからでも閲覧可能なので、移動時間に取り組めば時間を有効活用できます。

job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))|職業適性テスト(Gテスト)

やるべきことの優先順位がつけられない

やるべきことの優先順位がつけられず、インターンシップや企業へのエントリー締切日が過ぎてしまい、応募ができなかったという事態は避けたいところです。
早く内定を獲得したいという焦りから、よく精査しないまま複数の企業に応募してしまい、無茶なスケジュールを組んでしまうのもあまりよろしくありません。準備不足のまま挑んだものの不採用となってしまい、これだけ多くの企業へ応募したのに内定が獲得できずに落ち込み、さらに焦ってしまうリスクがあります。

優先順位をつけて必要な対策に取り組もう

まずは優先順位を判断するために、就活全体のスケジュールを見直しましょう。
説明会や面接の予定がある場合は、面接練習や事前準備の時間を優先的に確保して、空いた時間にその他のタスクを進めましょう。
やることの抜け漏れがないよう、TODOリストを作成するのもおすすめです。やったことが可視化され、就活のモチベーション維持にもつながります。
ときにはリフレッシュや休息の時間も作りましょう。

不採用の振り返りをせず就活を続けている

不採用の連絡が届いて、ショックでその企業についてあまり考えたくないと感じる方もいるでしょう。しかし、選考や面接でアピール不足だった点はないか、企業訪問時のマナーはできていたかといった振り返りを行うのは、今後の就活をより良くするチャンスになります。
振り返りをしないまま就活をしていると、同じポイントでつまずいてしまってなかなか次のステップへと進めないケースも出てきます。

不採用の連絡が届いたらすぐに振り返りを行おう

不採用の連絡が届いたら、次の書類選考や面接までに振り返りを行いましょう。自分で上手くできたと思う部分、アピールが不十分だった部分を書き出して改善点を探しましょう。
就活のプロである就活エージェントやキャリアセンターの力を借りて、客観的なアドバイスをもらうのもおすすめです。
スカウト型と呼ばれる逆求人型サイトを利用すると、理由付きで結果を教えてもらえます。担当者から選考についてのコメントをもらえる機会は貴重なので、ぜひ活用しましょう。

今からでもできる!やばい状況を変える対策

就活がやばい原因を洗い出したら、今からできる対策について確認していきましょう。
なかなか内定が出ないと自信を無くしてしまうものですが、焦りは禁物です。やるべきことを整理して、無理のない就活スケジュールを立てましょう。

就活の全体スケジュールを見直す

就活を進める際に重要なのがスケジュール管理です。
大きい括りの予定と、面接予定など詳細な予定を書き込みましょう。手帳やスマホアプリなど、自分が管理しやすい方法で構いません。月単位、週単位、日単位でやるべきことや達成目標を分けて、いつまでに何をしておくといいのかを把握することが就活の第一歩となります。
就活がやばいと感じたときはスケジュールを見直して、無理のない予定へと再調整しましょう。

友人や就活エージェントの力を借りる

書類選考や面接で行き詰ってしまったとき、頼りになるのが第三者のアドバイスです。
面接練習は相手から見た自分の印象をチェックしてもらえるので、自分では気付かなかった改善点を発見しやすくなります。就活で気分が沈んでしまったとき、ひとりで抱え込んでしまわずに周りに相談することも大切です。気分転換してモチベーションを回復させ、気持ちを新たに就活へと励みましょう。

スカウト型求人サービスを活用する

タイプの違う求人サイトに複数登録しておくと、自分に合った企業にマッチングできる可能性も高くなります。
スカウト型求人サービスは、学歴や希望条件を登録すると条件に合った企業からスカウトがくるシステムです。非公開求人もあり、人気が高く応募が殺到する企業の中にはスカウト型だけで求人募集を行っているところもあります。
これまでの就活では出会えなかった企業に出会うチャンスが増えるかもしれません。

まとめ

就活がやばいと感じる理由は複数ありますが、まずは何が原因なのかきちんと向き合いましょう。
周りと比較して焦ってしまうこともあるかもしれませんが、まずは落ち着いて、対策を練ることが現状打破の鍵となります。就活スケジュールを立て直してやるべきことを整理し、タスクをひとつずつクリアしていきましょう。
振り返りを行いながら一歩一歩着実に進んでいけば、きっと良い結果につながるでしょう。

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一次面接の通過率は?合格への対策方法8選 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_interviewpassingrate/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_interviewpassingrate/#respond Wed, 24 Jan 2024 07:41:25 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=23417 はじめに
  • 一般的に、一次面接の通過率は30%前後だといわれている
  • 面接では的外れな回答をしないように気をつける
  • ある程度、一次面接の通過率を予測することは可能
  • 面接を突破するには対策が必要
  • 24卒の方はガクチカの質問対策も行おう

一次面接は選考人数が一番多いため、全体的に通過率も低い傾向にあります。就職活動や転職活動では、油断をせずにしっかりと対策を立てることが肝心です。

一次面接の通過率はどれくらい?不合格になりやすいケースは?

一次面接の通過率はどれくらいでしょうか。
また、どのようなケースに不合格になりやすいのかもあわせてご紹介します。

一次面接の通過率は30%前後

面接フェーズごとの通過率のグラフ
※人数は一例です

一般的に、一次面接の通過率は30%前後といわれていますが、企業ごとに異なるため参考程度にとどめておきましょう。また、難易度は上がりますが面接の参加者は減るため、二次面接や最終面接の方が通過率も高くなります。
一次面接の主な目的は、企業側と応募者がどれほどマッチしているかを見極めることです。企業が求める人材の最低ラインに達しなかった場合は、不合格になりやすいので気をつけましょう。
とはいえ、一次面接は人数が多いため一人ひとりに割ける時間も限られています。判定に迷った面接官が次の選考で判断するために、応募者を通過させるケースもあります。

一次面接が不合格になりやすい人の特徴

質問の意図が汲み取れずに的外れな回答をしたり、志望業界・企業に関する知識不足が露呈したりすると、一次面接を突破できない可能性があります。
また、質問に対して矛盾や嘘があると一貫性のない回答になるため、面接官に不信感を抱かれやすいです。さらに、質疑応答のみならず基本的なビジネスマナーができていないと、面接官の心象も悪くなります。
毎回、一次面接を突破できない方は、基礎的な知識やマナーを見なおすとよいかもしれません。

一次面接の通過率が高い企業と低い企業の特徴

通過率が高い企業と低い企業ではどのような違いがあるのでしょうか。以下から解説します。

一次面接の通過率が高い企業の特徴

一次面接の通過率が70%以上ある企業は、通過率が高いといえるでしょう。たとえば、エントリー数自体が少ない企業では人材確保のためにも、選考自体が通過しやすい傾向にあります。
また、大手企業のすべり止めとして中小企業や零細企業を受ける学生のなかには、本命企業が受かると内定辞退するケースもあるため、企業が多めに採用する場合も多いです。

一次面接の通過率が低い企業の特徴

大手企業や知名度の高い企業は選考通過率が低い傾向にあります。エントリー人数が多いため、必然的に合格倍率も上がるからです。
また、企業や応募者のスキル・知識・経験などを重視する企業も、選考通過率が低いといえるでしょう。応募者のスキル・知識・経験などを重視する企業のなかには、採用条件に特定の資格を取得しているかどうか、専門分野の学校・学部を卒業しているかどうかなどを重視する企業も多いです。

志望企業の通過率は推測可能?

ある程度、一次面接の通過率を予測することは可能です。以下から予測方法を2つご紹介します。

選考倍率から推測する

選考時の倍率(選考倍率)は就職の難易度に直結します。選考倍率は各企業の採用ページや企業の口コミサイトに記載されていますが、なかには信頼性に乏しいデータがあるかもしれません。客観的かつ正確なデータを得たい方には「就職四季報」の購入をオススメします。
また、選考倍率からおおよその一次面接通過率を予測する式は「応募者数÷内定者数」ですが、企業によっては一次面接よりも二次面接や最終面接の通過率の方が低いケースもあるため、あくまでも目安と捉えておきましょう。
選考倍率は募集枠に対してエントリー数が多いほど上昇しますので、一般的に選考倍率が25倍以上ある企業は合格しにくいといわれています。

志望企業のコーポレートサイトや募集要項から推測する

募集要項に必須資格が記載されている企業や、ホームページに優秀な業績を挙げた社員ばかりが紹介されている企業は、応募者に求める基準も高く選考通過率も低い傾向にあります。
一方で、学歴や専門知識などを重視しない企業は比較的選考通過率が高いといえるでしょう。自分の志望する企業がどちらかわからない場合は、OB・OG訪問の際に社員の共通点や必須スキルなどを聞いておくと安心です。

一次面接の通過率を上げるための対策8選

一次面接の通過率を上げるためにはポイントを押さえておきましょう。
以下から、基本的な一次面接の対策方法と場面別の対策方法をあわせて8つご紹介します。

基本的な面接対策6選

以下からは、基本的な面接対策を6つご紹介します。

1.模擬面接で自身を客観的に判断する

本番面接前に模擬面接を行うのも有効です。友人や家族にお願いして付き合ってもらうのもいいですが、採用担当者視点のアドバイスをもらいたいならば、大学のキャリアセンターの職員やリクルートエージェントに依頼してもよいでしょう。
どなたにも頼めない場合は、録画機能付きのカメラでセルフチェックすることも可能です。客観的に見返すことで、自分の癖や回答の矛盾点などにも気づきやすくオススメです。

2.面接中の身だしなみやビジネスマナーに気をつける

面接は質疑応答だけがチェックされているのではありません。基本的なビジネスマナーができているかどうかも重要ですので、入退室の際や面接中のマナーには気をつけましょう。
とくに、第一印象は約3秒で決まるといわれていますので、マナーや見た目を疎かにするとマイナススタートとなってしまいます。
姿勢が整っているか、スーツや靴・カバンなどが汚れていないか、身だしなみやヘアスタイルは清潔か、アクセサリー類はつけていないかなど面接前にセルフチェックしておきましょう。

3.面接官からの質問には的確に回答する

一次面接では、「自己PR」、「長所・短所」、「趣味・特技」、「業界・職種を志望する理由」、「学生時代に力を入れたこと」などが質問されやすいので覚えておきましょう。一次面接では、コミュニケーション能力の有無を確認する企業も多いので、回答は質問の意図とズレないように心がける必要があります。
また、スムーズに回答するには、事前に用意した回答を丸暗記せずに重要ポイントだけを覚えておくとよいでしょう。さらに、回答を結論から述べると、主張や意見も伝わりやすくなるのでオススメです。

4.志望企業へのアピールは他社との差別化を図る

一次面接から志望動機が明確であると、意欲的だと判断されて印象もよくなります。その際は、「他社と比べて○○なところに惹かれたから」と、そこの企業にしかない魅力をアピールするのも有効です。
そのためには、日頃から業界全体の研究を行い、志望企業の商品・サービスだけでなく競合他社との違いも知っておきましょう。

5.24卒の方はガクチカの質問対策も行う

24卒の方はガクチカ(学生生活中に力を入れて頑張ったこと)に関する質問への対策が必要です。HR総研が行った調査によると、2024年新卒採用の選考面接では、「ガクチカに関する質問を行う予定の企業が多い」という結果になりました。
また、コロナ禍でガクチカが思うようにいかなかった学生が多いため、「どのような工夫をしたか?」、「できたことだけでなく、できなかったことは何か?」といった質問を予定している企業もあります。

6.面接後はお礼メールを送る

面接後のお礼メールは選考に直接影響しません。しかし、好感をもつ担当者もいますので余裕があれば送ることをオススメします。
お礼メールを送る際は、面接日当日か、翌日の午前中までに送るようにしましょう。誤字・脱字を防ぐためにはあらかじめ設定しておいたメールテンプレート機能の使用が便利です。

場面ごとの面接対策2選

一次面接に集団面接を用いる企業も多いです。
また、昨今オンライン面接も増えていますので、以下からは集団面接とオンライン面接の対策方法をご紹介します。

ケース1:集団面接

集団面接では1人あたりの時間が短いため、面接官に応募者の人柄や適性が伝わりにくいです。加えて、アピール時間が短く、他の応募者と比較されやすいのもデメリットです。
集団面接では自分の番だけでなく、他の応募者が回答しているときにも態度やマナーに気を配りましょう。
また、他者と回答が被っても気にする必用はありません。同じテーマでも「何を得たか」、「どのように感じたか」はそれぞれ異なるので、アピールの仕方を変えることは可能です。

ケース2:オンライン面接

オンライン面接では通信トラブルを未然に防ぐため、電子機器や通信機器に問題がないか確認しておきましょう。
また、カメラ映りにも気を配りましょう。椅子には背筋を伸ばして座り、笑顔でカメラを見続けるように心がけます。意識が逸れやすい方は、カメラ横にシールを貼っておくとカメラ目線を保ちやすいのでオススメです。マイクによっては声がこもって聞き取りにくいため、大きな声でハキハキと話すようにしましょう。

一次面接の合格サインや不合格サインは存在する?

一次面接が合格したかどうか気になる方も多いでしょう。
以下からは、合格サインや不合格サインについて解説します。

一次面接の合格サインと不合格サインの見分け方

面接官に回答を深掘りされた、企業のメリット・入社後の業務内容を教えてくれた、次回の面接日の調整をされたなどの場合は合格の可能性があります。
反対にそっけない態度を取られたり回答内容に興味をもたれなかったりしたときは、不合格かもしれません。
ただし、先述したとおり一次面接は応募者が多く時間も限られていますので、面接官が事務的にこなしているケースもあります。自分の力を出し切ったのならば、結果発表まで合否のことを考えすぎないようにしましょう。

まとめ

先述したとおり、一次面接の通過率は企業ごとに異なります。また、欠員状況や年度によっては採用率が変動しますので、通過率の数値にもこだわりすぎないようにしましょう。
大切なのは、自信をもって面接に臨めるよう企業ごとにしっかりと対策を立てることです。

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就活スケジュールと流れ|開始時期などポイントと併せてご紹介 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_process/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_process/#respond Wed, 17 Jan 2024 05:16:34 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=23168 はじめに
  • 就活は、選考に臨む前の準備期間も含めて「就活」
  • 一般的な流れでは、選考が本格的に始まるのは大学3年生の3月頃
  • 自身の強みを把握することで、ビジョンが明確にできる
  • 業界・企業研究は、就活で内定を勝ち取るために重要
  • インターンシップへの参加が内定につながる場合も
  • 面接対策は、回答例だけでなく、形式に合わせた対策も重要

「就活=選考」といったイメージをもつ方は多いでしょう。しかし、就活は選考に臨む前の準備期間も含めて、就活です。選考前からしっかりと準備を行い、スムーズに就活を進められるようにしましょう。
この記事では「就活っていつから始まるの?」と疑問に思う方に向けて、一般的な就活スケジュールや流れ、準備・活動のポイントについてご紹介します。

大まかな就活スケジュールと流れ

一般的な就活スケジュールと流れを、大まかにまとめたものが以下の画像です。

一般的な就活スケジュールと流れの図

大学3年頃からさまざまな活動を行っていく必要があることがわかります。選考が本格的に始まるのは、一般的な流れでは大学3年生の3月頃です。それまでに必要な準備を整え、選考に臨めるようにすることが重要と言えるでしょう。

就活準備と活動のポイント

就活の大まかな流れの図

就活の大まかな流れは画像のようになっています。自己分析や業界研究は、選考をスムーズに進めるために必要不可欠です。他にも就活スケジュール内で準備するべきことがありますので、活動におけるポイントとともに、就活の流れに沿ってご紹介します。

1.自己分析を進める

自己分析は就活の流れにおいて、履歴書や面接時に重要な要素です。自己分析によって自身の強みが把握できれば、志望する企業でどのような活躍が可能か、ビジョンが明確になります。そのためには、自身が歩んできた道筋や、努力・結果などの体感してきたことを深掘りすることがポイントです。さまざまな体験を振り返って自己分析を行い、自身の強みを把握しましょう。

2.業界・企業研究を進める

業界・企業研究は、就活で目標とする企業を絞り込むため、内定を勝ち取るために重要となります。内定を得るためには、企業および業界への理解が必要です。この点において「必要ない」「意味がない」と言う人もいるかもしれません。
しかし、就活は誰かのものではなく、あなたが進めるものです。納得いく企業選択をするためにも、人の意見に左右されずしっかりと業界・企業研究を行い、理解を深めましょう。

3.インターンシップに参加する

インターンシップとは、学生が就職を考えている企業に訪問し、実際の業務に携わり職業体験を行う制度のことです。就業体験を通じて、業務内容への理解を深めることが目的とされています。この制度を利用すると実際の業務に触れることが可能なため、イメージとのギャップを確認できる点が大きなメリットと言えるでしょう。
夏に開催されるイメージが強いかもしれませんが、企業によっては一年中開催されている場合もあります。勤めたい企業がある場合はインターンシップがあるかどうか確認して、参加することが大切です。最近の就活では、インターンシップが内定につながる場合もありますので、よく調べてみることをおすすめします。

4.OB・OG訪問を通じて企業理解を深める

OB・OG訪問は、実際の仕事内容や社内の雰囲気などの情報を、働き手に直接聞いて情報を得られる重要な機会です。入社したいと考えている企業や興味のある企業へ、自分の大学のOB・OGを訪ねて話を聞くため、このように呼ばれています。説明会や採用サイト、企業のコーポレートサイトなどではわかりにくい事柄も、実際に働いている人から話が聴けるため、リアルな情報を得られる点がメリットです。
就活期間に縛られず、好きなタイミングで行うことも可能ですが、本格的な選考が始まると訪問依頼が集中しやすくなります。忙しくなる前に、早めに動いておくことが重要になるでしょう。

5.エントリーシートや履歴書を準備する

これまでに行ってきた自己分析や企業研究、インターンシップで体験してきたことなどを通じて、志望する業界・企業を絞り込みましょう。絞り込めたら、選んだ企業に向けてエントリーシートや履歴書を作成します。「志望動機」「自己PR」「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」といった質問が多い傾向にありますので、そのことを念頭に作成するといいでしょう。
自分の強みは、企業が求める人材像と共通している点があるかを意識しながら、それぞれの企業に合わせた文章を準備・作成しておくことがポイントです。就活で忙しくなり、同じ文章を使い回すことのないよう気を付けましょう。

6.適性検査や筆記試験の準備・対策をする

適性検査は大きくわけると、能力検査と性格検査の2つがあり、それぞれに対応した適性検査が存在しています。能力検査は対策問題集が出されているため、事前に問題を解くことで対策が可能です。能力検査の場合は、どれだけ問題を解いて復習していたかが結果につながる傾向にあります。
性格検査は回答がブレないこと、極端になりすぎないことが重要です。準備段階で把握した「企業が求めている人物像」に合わせた回答をするように意識しましょう。

7.面接の準備・対策をする

面接は、就活において誰もが緊張するものです。いざ面接となった際に「緊張しすぎてうまく話せない」「質問が理解できなくてうまく回答できない」といったことがないよう、対策しておくことが重要です。個人でもできる対策として、身近な相手に模擬面接をしてもらう、といった方法があります。
また、企業がどのような形式で面接を行うのかも、対策するうえで重要な要素になります。行われる形式が個人か集団かWebかを確認して、形式に合わせた対策を行いましょう。

まとめ

就活の一般的な流れとして、大まかな就活スケジュールと活動についてご紹介してきました。大学3年生時点で自己分析や業界・企業研究などの就活準備に取り組み始め、そこからインターンシップやOB・OG訪問に移るのが一般的な流れとされています。最近ではインターンシップが内定につながる場合もあるため、ご自身が志望している企業の募集がどのような内容なのか、確認しておくことも必要でしょう。
この記事が皆さまの就活に少しでも役立ちましたら幸いです。

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【2027年卒】就活スケジュール・やるべきことを解説 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_2025schedule/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_2025schedule/#respond Tue, 16 Jan 2024 04:00:47 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=23085 はじめに
  • 一般的なスケジュールでは就活を始める時期の目安は大学3年次の5月ごろ
  • 就活をスムーズに進めるには、計画的にやるべきことの予定を組む
  • 就活スケジュールは年々早期化傾向にあるが、焦らないよう注意する
  • インターンシップなどは積極的に参加し、自己分析や企業研究を綿密に行う
  • 就活はスケジュールをもとに、できることから早めに行動することが大切

就職活動を始めるにあたり、いつ、何から手を付ければいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。この記事では2027年卒業予定の方向けに、就活のスケジュールと時期ごとにやるべきことを解説していきます。

27卒の就活スケジュール

25卒の就活スケジュール

27卒の場合、就活の時期はおおむねこちらに示した表のようになります。以下より、就活を始める具体的なタイミングをはじめ、エントリー開始や選考開始などの時期について見ていきましょう。

就活はいつから始める?

就活は大学3年次の春、5月ごろまでには本格的に始めるのが一般的とされています。企業のインターンシップは6月に始まるため、そのタイミングに合わせて自己分析などを開始する学生が多い傾向にあるからです。

就活をスムーズに進めるためには、スケジュールに基づいて、計画的にやるべきことの予定を組むことが大切です。説明会などの日程は業界や企業ごとに異なるので、こまめな情報収集を心がけましょう。

エントリー・選考開始・内定の時期

エントリーシートの提出は4年次の3月~4月ごろから始まります。選考開始は業界や企業にもよりますが、一般的には夏から秋にかけて行われています。内定通知は、企業によっては選考開始後すぐに出ることもあるようです。

先述のスケジュール表にある通り、企業へのエントリーが始まる時期以降は、エントリーシートの提出から企業説明会・面接など、イベントが多く忙しくなる傾向があります。あらかじめやるべきことを整理し、効率よく準備できるようにしましょう。

就活の日程は早期化傾向にある

就職活動の日程は年々早期化傾向にあり、ここ数年は6月の時点で内々定をもらっている学生が7割にのぼるとも言われています。独自のスケジュールで選考を始める企業や、早めに活動を始める学生が増える傾向にありますが、焦って就活そのものをおろそかにしないよう注意が必要です。

就活のポイント~イベント参加~

ここからは、就活でやるべきことのポイントを紹介していきます。まずはインターンシップや会社説明会といった、参加・体験を通した情報収集の場で押さえておきたい点について見ていきましょう。

インターンシップ

インターンシップは企業の仕事を体験することで、自分がその職場で働くイメージを描くための重要な機会です。その企業の雰囲気やどんなスキルが必要になるかの見極め、また自分の適性把握や人脈づくりにも活用できます。志望企業や業界がまだ決まっていない場合は、スケジュールの合うものに参加するなど、積極的に体験してみましょう。

なお、25卒からはインターンシップのルールが変更になりました。
これまでは、インターンシップに参加した学生に対して、企業は採用活動で積極的に働きかけたり正式採用したりすることは禁止されていました。しかし、25卒からは一定の要件を満たしたインターンシップに限り採用活動でインターン生の学生情報を活用できるようになり、インターン生への働きかけや正式採用も解禁されました。つまり、25卒以降の就活生にとって、インターンシップへの参加で直接採用の可能性が高まったというわけです。

くわしくは、経済産業省・文部科学省・厚生労働省の3省合意で発出された「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(改正)をご覧ください。

参考: 厚生労働省│概要資料「令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります」(PDF)

会社説明会・合同説明会

説明会は企業のビジョンや働き方、社風などを直接聞くことができ、自分がどんな企業で働きたいのかを具体的にイメージするための情報源となります。複数の企業が集まる合同説明会では、知らない企業の知識を得たり、企業同士を比較検討したりすることも可能です。参加の際は事前にリサーチを行い、ルールやマナーを把握しておきましょう。

就活のポイント~分析・研究~

次に、自己分析や企業研究など、自身の強みや志向を深掘りする段階におけるポイントを解説します。

自己分析

自己分析は、自分自身の強みや弱み、適性や興味・価値観などを深く理解することです。
学生時代や過去の経験を思い返し、自分の選択や行動・取り組みを振り返ってみましょう。何を学び、どのように成長し、経験を仕事でどう活かせるかを具体的に探ることで、エントリーシートの記入や面接の自己PRなどでアピールすることが見つかります。

企業研究

企業研究では、自分がその企業で働くことが、自分自身のキャリアや価値観と合致するのかを確認します。なぜその業界や企業を選び、どう企業に貢献できるか、説得力をもって答えられるようにしましょう。企業研究にあたっては企業説明会や企業の公式Webサイト、SNSや書籍など、さまざまな情報源を活用することが大切です。

書類作成

エントリーシートや履歴書の作成は就活の重要なステップです。よくある質問には「志望動機」「自己PR」「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」があります。自己分析や企業研究で得られた結果をもとに、自分がその企業でどのように活躍できるのかをなるべく具体的に書きましょう。誤字脱字などの見直しも忘れずに行います。

就活のポイント~試験・面接~

最後に、筆記試験と面接を受ける際のポイントについて解説します。

筆記試験対策

筆記試験の形式は企業や業界によりますが、一般的なものには言語問題・非言語(数理)問題・一般常識・性格テストなどがあります。可能な場合は、事前に過去の出題傾向をチェックしておくことがおすすめです。専門書やWebサイトでの学習、模擬試験の利用などを通じて、継続的に学習を行いましょう。

面接対策

面接では自分の強みや成長の過程、その企業でのビジョンを明確に伝えることが大切です。第三者に見てもらうなどしながら繰り返し練習を行い、自分の言葉で回答できるようにしましょう。また、面接ではビジネスマナーや身だしなみ、言葉遣いなどもチェックされていますので、あわせて確認しておきましょう。

まとめ

早期化傾向にある近年の就職活動では、一般的なスケジュールを把握したうえで、なるべく早めに行動することが大切です。とはいえ、焦って自己分析や企業研究を行ってしまうと、自分が本当に望む進路を見つけることは難しくなってしまいます。

就活はやるべきことが多く、また長丁場になります。まずはスケジュールに沿って、やることと優先順位を具体化し、できることからひとつずつ始めてみてはいかがでしょうか。

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就活が泣くほど嫌な人必見|つらいときの5つの原因と対処法 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_tough/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_tough/#respond Tue, 16 Jan 2024 00:22:41 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=23042 はじめに
  • 就活がうまくいかないのはあなたのせいではない
  • つらいときは原因を分析しよう
  • 25卒以降の方はインターンシップへ積極的に参加しよう
  • 就活日記はつらい気持ちの原因を分析するのにも有効
  • 「就活がつらい」と思いつめないためにもできる範囲で工夫することが大切

なぜ、「就活がつらい」と感じるのか?

就活がうまくいかないとつらくなりますが、うまくいかないのはあなただけのせいではありません。他にもさまざまな原因があると考えられますので、自分を否定しないようにしましょう。
それよりも、自分が「なぜ、つらいと感じるのか?」を客観的に考えてみることが大切です。理由がわかると悩みへの対策も立てやすくなります。

25卒以降はインターンシップに参加しないと就活がつらくなる?

2025年の卒業生(25卒)の就活からは、インターンシップの方針が変わります。今後、企業はインターンシップにおいて、一定の条件を満たした学生の情報を採用選考に活用できるようになりました。
つまり、企業に認められれば採用されやすいともいえるので、25卒以降の方はインターンシップへ積極的に参加しましょう。また、業務適性の有無が自身でもわかれば、就活がつらいと悩むことも減るかもしれません。

就活がつらいときは原因を分析しよう

就活がつらいと感じるときはまず、原因を分析することが大切です。以下から具体的な方法をご紹介します。

就活日記は原因分析に有効?

就活におけるつらさの原因を分析する場合は、就活日記がオススメです。就活日記とは、就活に関する日記のことで、就活に関連する出来事や周囲との関わり方、自身が感じたことなどを記録します。あとで日記を見返すことで自分の状況が把握しやすくなり、気持ちの変化や整理などに役立ちます。
原因が分析できたら、解決できるように行動しましょう。

就活がつらいと感じるときのよくある5つの理由と対策

以下からは、就活がつらいと感じるときのよくある理由と対策を5つご紹介します。

理由1:周囲に取り残されそうという焦燥感

どこの企業からも内定が出ないと、周囲に取り残されそうで焦ってしまう方も多いでしょう。
自分が他者よりも劣っている・社会から必要とされていないなどと感じてしまい、「自分には存在価値がない」と塞ぎこむ方もいるようです。加えて、周囲が次々と内定をもらっていると精神的に追い込まれてしまう方もいます。

対策1:周りに左右されず、自分にあった企業へ就職することを目指す

周囲が内定をもらっていても焦る必要はありません。あくまでも、内定はゴールではなく通過点です。仮に内定が出て就職したとしても、自身に合わない企業であれば続かなかったり苦しんだりすることになりかねません。大切なのは自分に合った企業で活躍することですので、周囲ではなく自分の価値観や希望など、「就活の軸」となるものを見直しましょう。
なお、2023年4月にリクルートワークス研究所が発表した内容によると、2024年3月卒業予定(24卒)の大卒求人倍率(大学院卒を含む)は1.71倍となっており、コロナ禍前の水準に回復しています。
データからも多くの企業が人材の採用に意欲的だとわかるため、自分にあった企業へ就職できる可能性も高いといえます。

参考:株式会社リクルート|第40回 ワークス大卒求人倍率調査(2024年卒)

理由2:プレッシャーや緊張から来る心身面の不調

家族や周囲から就職する業界や企業を指定されている方や、プレッシャーに弱い方、自己否定の強い方などは緊張し過ぎたり自分の嫌なところが目に付いたりするかもしれません。
心身が不安定な状態で就活をしていると、通常よりもストレスがかかりやすいため、就活に行き詰るケースも考えられます。

対策2:進路の見直しや休むことを検討する

周囲が希望する企業ばかりを受けている場合は、最終的に自分が納得できるのかを考えてみましょう。自身の希望と周囲の願望に乖離があったときは進路を見なおすことも大切です。
また、心身が不安定な状態での就活はオススメできませんので休むことも視野に入れましょう。ただし、無理をする必要はありませんが、「◯月◯日まで」と具体的な期日を決めて休むことも大切です。

理由3:将来のビジョンが浮かばないことへの不安

自分が何をやりたいか、どのような業種に就きたいかがわからずに漠然と不安を抱えている方もいます。また、内定が出ても希望している企業や業界でない場合は承諾していいか迷うかもしれません。
反対に、複数企業から内定が出て決め兼ねられない方もいるでしょう。メリットとデメリットを比べているうちに、自身が就職先に何を求めているのか、わからなくなるケースもあります。

対策3:自己分析をして得意分野を見つける

将来のビジョンが浮かばない方には、自己分析をオススメします。あなたが好きなことや得意なこと、価値を感じていることなどはあなたの価値観であり、企業選びの参考にもなります。
たとえば、やりたいこと:「多くの人と関わりたい」、得意なこと:「コミュニケーション」、価値を感じていること:「他人の相談に乗る」といった場合は営業や接客業が向いているとも考えられるでしょう。
また、自己分析の際に自分の強みや長所が思い浮かばないときは、短所を長所に置き換えるといいでしょう。たとえば、「頑固」は「意思が強い」、「優柔不断」は「思慮深い」とも言い換えられます。

理由4:就活・就職が苦痛

周囲に合わせたり他人と同じことをしたりするのが苦手な方は、就活の際にモチベーションを維持できない方もいます。たとえば、みなと同じような髪形や服装をしたり、自分自身をアピールしたりすることに疑問を感じて就活が苦痛に感じる方もいます。
また、働くこと自体を苦痛に感じる方も多いでしょう。そういった方は就活準備すらプレッシャーだったり、将来のビジョンが浮かばなかったりするなど他にも悩みを併発しやすいのが特徴です。

対策4:社会人になることのメリットを考える

就活に疑問を持ったまま活動していても、モチベーションが上がらずにつらい気持ちになりがちです。「社会人は大変そう」、「時間に追われそう」と思えば思うほど就活の意欲もそがれていくでしょう。
そういった方は、一度社会人になることのメリットを考えてみてはいかがでしょうか。
たとえば、社会人は学生よりも収入が増えるため経済的に自立できます。また、社会に貢献できたり、人脈を広げられたりできるようになると自身の選択肢や可能性が増えます。

理由5:悩みを相談できない孤独感

就活の悩みを周囲に相談できる人がいない、知り合いに相談するのは抵抗がある、という方も多いでしょう。誰にも悩みを打ち明けられないことのデメリットは、ストレスが溜まったり思いつめたりするだけでなく、視野が狭くなることも考えられます。
結果、自分に合わない企業を選んだり行きたくない業界へ進んだりしてしまうケースもあります。

対策5:就活のプロに相談する

就職の悩みは自分1人で抱え込むとつらくなるため、誰かに相談することが大切です。家族や友人に話せない方は、就職エージェントや大学のキャリアセンター、地域のハローワークの職員などに相談するという手段もあります。的確なアドバイスがもらえると、ストレスの軽減にもつながりますのでオススメです。
就職エージェントとは学生に企業を紹介してくれるサービスで、知識や経験の豊富なキャリアアドバイザーが在籍しています。大学のキャリアセンターでは、職員が就職支援や進路支援を行っており、在学生なら無料で利用できるのが特徴です。

就活がつらいときにオススメの行動・NGな行動

「就活がつらい」、と思いつめないためにもできる範囲で工夫することが大切です。以下からは、オススメの方法や考え方・避けた方がいい行動などをご紹介しますのでご参考ください。

オススメの行動

四六時中就活のことばかり考えていては疲れてしまいます。視野も狭くなりますので、就活中には就活以外のことにチャレンジする時間も必要です。

家事や趣味を行う

就活中も適度な気分転換は必要です。単にぼんやりと過ごすだけではなく、家事や趣味に没頭するのもいいでしょう。
とくに、部屋の片づけや整理整頓は、メンタル面にもいい影響をおよぼすといわれていますのでオススメです。

家族や友人と会話する

就活に行き詰ったときは、家族や友人など気が置けない仲間との会話もオススメです。実際に、今まで他人とのコミュニケーションがストレス解消につながった方も多いでしょう。
反対に、コミュニケーション不足はメンタル面にも悪影響をおよぼすため注意が必要です。

できたこと・努力したことに比重を置く

就活中は、失敗したことよりもできたこと・努力したことに比重を置きましょう。メモや日記にポジティブなできごとを記録しておくと、いつでも読み返せます。
とくに、ネガティブ思考が強い方はポジティブな記憶が定着しにくいので、繰り返し読み返すことをオススメします。

NGな行動

就活がつらいときには、避けた方がいい行動もあります。以下から紹介しますのでご参考ください。

「どこでもいい」と適当な企業をエントリーする

「就活がつらいから早く終わらせたい」、と思うこともあるでしょうが、「どこでもいい」と適当な企業をエントリーすることは避けましょう。
エントリー後は企業への対策を考えないといけませんので、適当な気持ちで応募するとモチベーションを維持できなくなり、余計につらくなる危険性もあります。

就活を完全に辞めてしまう

就活を完全に辞めてしまうのもオススメしません。
なかには、就職浪人をすることでさらに自信を失くす方もいます。就活から離れるのは長くても1週間程度に留めておき、信頼できる人に相談に乗ってもらいましょう。

他の学生のSNSを見る

就活がつらいときに他の学生のSNSを見るのは控えましょう。
他人の選考通過報告や内定報告などは、自身のメンタルにも悪影響を与える可能性が高いためです。また、同じような就活の悩みを抱えている人の投稿に共感し過ぎてつらくなることも考えられます。自身の体調次第では、SNSと距離を置くことも必要です。

まとめ

就活をプレッシャーに感じてつらくなるのは、真剣に取り組んでいる証拠です。自身を否定するのではなく、ありのままの感情を肯定してください。就活がつらいと感じる今をバネにすることで、自分の糧や成長につながるでしょう。

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長期金利とは?金利変動がビジネスや就活に与える影響  https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_interestrate/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/recruit_interestrate/#respond Wed, 20 Dec 2023 02:02:00 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=22154 はじめに
  • 長期金利とは金銭の貸し借りが1年以上になる場合に適用される金利
  • 2023年10月、日本銀行はYCCの修正を決定した
  • YCCの影響で今後は銀行預金の金利や住宅ローンの金利などが上がる見通し
  • 金利が上がると経営面で大きな打撃を受ける企業もある
  • 企業の経営が傾くと従業員の給料や雇用にも影響があるかもしれない

金利と景気は密接な関係にあります。長期金利は景気がよくなれば高くなり、悪くなれば低くなる傾向にあるため、「経済の体温計」ともいわれています。不景気になれば就活に影響すると考える方も多いでしょう。今回は、金利の基礎知識や金利変動で起こり得る影響を解説します。

金利とは?

一般的に金利とは、借りたり貸したり(預けたり)したお金に対して発生する利息の割合のことです。たとえば、100万円を借りて金利が10%の場合、返済時には100万円+10%(10万円)を払うことになります。また、銀行に100万円を預けて2000円の利息がついた場合の金利は0.002%となります。
金利が上昇するのは資金需要の高まる景気のよいときです。一方で、不景気になると商品・サービスなどを売れない企業が経済活動を抑制するため、金利は低下します。下記の表のようにお金を貸す側と借りる側の需給関係によって変動するのが金利です。

借りる側(個人・企業)貸す側(金融機関)金利
需供増お金を借りたい個人(企業)が増える貸したいがお金が足りなくなる上がる
需供減お金を借りたい個人(企業)が減る貸したいがお金を借りてもらえない下がる

長期金利と短期金利の違い

金利は長期金利と短期金利に大別されますので、具体的にご紹介します。

長期金利とは?

長期金利とはお金の貸し借りをする期間が1年以上になる場合に適用される金利のことです。経済ニュースで長期金利という言葉が出てきた場合は、10年物国債(債務の返済期限が10年の国債)の金利を指します。
国債とは政府が金銭を借りるために発行する借用書です。政府が公共事業や公共サービスを行う上で資金不足のときに、「機関投資家」と呼ばれる銀行や保険会社・証券会社などから国債を発行して借り入れます。
また、10年物国債は10年物国債利回りと同義語です。国債は債券市場で売買されており、価格変動と共に利回りも変動します。
利回りとは国債の満期時に得られる利息だけでなく、売却したときに得られる利益も含まれており、投資金額に対する収益の割合を指します。

短期金利とは?

短期金利とは、1年未満の金銭の貸し借りにおいて適用される金利です。短期金利は市場でのお金の流通量や需給バランスで上がったり下がったりします。
たとえば、多くの人がお金を借りた場合、資金を融通し合うためにも短期金利は上昇します。
一方で、上昇しすぎた場合は日本銀行がお金を市場に供給して金利を抑えるという仕組みです。

これまでの日銀の金融政策

これまで、景気を回復させるために日銀が取ってきた金融政策をご紹介します。

金融緩和政策

2016年に日本銀行は、金融緩和政策の一環でイールドカーブ・コントロール(長短金利操作・YCC)を導入しました。
YCC導入の目的は、短期で政策金利、長期で国債の金利を操作して景気を回復させることです。具体的にはイールドカーブ全体の操作や国債の利回りに関する調整をします。
日本銀行が民間銀行から国債をたくさん買うことで、国債の価格が上昇します。
すると、民間銀行側は当初よりも儲けが出るでしょう。民間銀行にお金が増えると今度は安い金利で企業に資金を供給できると考えました。さらに、日本銀行は、民間銀行が積極的に企業にお金を貸し出すように「マイナス金利政策」を打ち出しました。

金融緩和政策の結果

マイナス金利政策とは、「民間銀行が日本銀行にお金を預けたままにしておくと利息をマイナスにする」というものです。しかし、金利収入で儲けていた銀行や保険会社などの業績悪化が目立つようになりました。
そこで、「長期金利に関してはゼロ%程度にとどめる」という別の政策も始めましたが、いくら日本銀行がお金を増やしても返せるあてがなければ企業は借りません。結局、景気は回復せず、日本銀行の目論見は外れてしまいました。

2023年10月に修正された金融政策

2023年10月に日本銀行は長期金利の引き上げを発表しました。背景には何があったのでしょうか。以下から詳しくご説明します。

イールドカーブ・コントロールの修正

2023年10月31日、金融政策決定会合において日本銀行はイールドカーブ・コントロールの修正を決定しました。「年1.0%が上限」としていた長期金利を今後は「年1.0%を目途にする」とあらためて、「1.0%」を超すことも一定程度容認するとしました。
長期金利引き上げの一因には円安があります。近年、日本は円安が続いており円の価値が下がっています。今まで通り、日本銀行が国債を買っていると市場に多くのお金が出回り、円の価値が下がってさらに円安を加速させる恐れがあるためです。

長期金利上昇で個人と企業に起こる変化

以下から、長期金利の上昇で個人と企業に起こる変化をご説明します。

金利が上がることで個人が受ける影響

金利が上昇すると、私たちの生活も変わります。身近な例を出すと銀行預金の金利や住宅ローンの金利などが上がるでしょう。お金は預けやすくなる一方で、借りにくくなるとも言えます。また、外国との金利差が縮まれば円安から円高にシフトして食料品・日用品などが安くなるとも考えられます。

金利が上がることで企業が受ける影響

金融機関からお金を借り入れる際の利率も上がるため、企業の支払利息の増加や利益減少につながる恐れがあります。支払利息が増加すると設備のコストを見なおす企業も増えるかもしれません。
たとえば、高額の機械や製品などを長期的に導入している企業は長期金利がかかりますので、機械や製品を卸している企業の受注が減ることにつながりかねないでしょう。
また、数年にわたって債務の利払いすらままならない、破綻寸前の企業もあります。これまでは、政府や銀行などの支援で存続できていましたが、金利が上がると大きな打撃を受ける可能性もあります。
そうなると、従業員の給料が減らされたり解雇されたりする可能性もあるかもしれません。

まとめ

銀行が金利を下げても返せるあてがなければ企業はお金を借りません。
一方で、金利が上がると借りにくくなったり、存続が危ぶまれたりする企業もあります。
みなさんも、長期金利が上がると自分の志望する業界や自分自身にどのような影響を与えるのか今一度考えてみてください。

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就職浪人は就活で不利?留年との違いやメリットデメリットを解説 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/employment_ronin/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/employment_ronin/#respond Fri, 15 Dec 2023 06:24:10 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=22122 はじめに
  • 就職浪人は大学卒業後も就活を続ける人のこと
  • 就職留年とは卒業しているかどうかが違う
  • 就職浪人は就活で不利になる場面も多い
  • 卒業後3年以内なら就職浪人でも新卒扱いになる場合もある
  • 時間の融通が利き就活経験があることが就職浪人の強み
  • 就職浪人の他にも就職留年や第二新卒で転職という選択肢もある

就職浪人とは?

就職浪人とは大学在学中に就職先が決まらず、卒業後も就職活動を続ける人や状態を指します。就活浪人と言われる場合もあります。
就職浪人になる理由として、以下が考えられます。

  • 内定をひとつも獲得できなかった
  • 内定を獲得できたが、志望度が低い企業だったので入社を辞退した
  • 景気などさまざまな事情を考慮して、新卒入社するよりも就活を続けた方がよいと判断した
  • 大学院へ進学希望だったが入試に落ちてしまい、内定も獲得できなかった

就職留年との違い

就職留年とは、満足のいく就職先が決まらず、就活をやり直すために留年を選んだ学生を指します。就職浪人との違いは学校を卒業しているかどうかです。新卒採用枠で内定を狙える反面、学費がかかるというデメリットもあるため、就職留年になる判断は慎重にしましょう。
大学を留年する手段として、以下の方法があります。

  • 卒業に必要な単位を落とす
  • 大学在学中に休学
  • 卒業延期制度を利用する(制度を設けていない大学もあるので要確認)

第二新卒との違い

第二新卒とは、大学を卒業し就職をした後およそ3年以内に転職する人を指します。就職浪人との違いは、短期間でも正社員としての勤務経験があるかどうかです。最低限のビジネスマナーを習得しており教育コストがかからないことや、年齢が若い点などを評価して、積極採用を行っている企業も多いです。転職時のデメリットは、経験が浅いので中途採用で応募する際にスキルや知識といった点で他のライバルより若干不利になります。

就職浪人と就職留年どちらがいい?就活での現実

学費をはじめとした金銭的事情から就職留年になるのは難しいため、就職浪人を選んだという方も多いです。しかし、就職浪人となったことにより就活で不利な状況に陥ってしまう場面もあります。ここからは就職浪人と就職留年を比較して、就活シーンでどのような違いがあるのかを詳しく解説していきます。

リソース(資金・時間など)の違い

就職浪人の強みは、就職留年のように学業に追われることがないので、時間に余裕ができることです。資格の勉強をしたりバイトで就活資金を稼いだりして、就活に関することへ時間を集中的に費やすことができます。一方、就職留年は学生ならではのサービスを活用できるのが強みです。交通費などの学割、大学のキャリアセンターや新卒者用就活サイトを活用できます。ただし学費がかかるので、金銭的サポートが受けられない場合はバイトをしなくてはならず、就活にかけられる時間が減ってしまうのがデメリットです。

新卒と既卒の違い

一般的に就職留年は新卒、就職浪人は既卒と区分されます。そのため、就職浪人は既卒者として中途採用枠を中心に就活を進めていきます。実務経験を積んだ即戦力となる人材もライバルとなり、卒業後の空白期間が長びくにつれ不利な状況に立たされます。
就職留年は卒業が一年ずれるものの、大学に在籍している学生ですから新卒枠での応募が可能です。留年していない同級生と比べると選考などで若干不利ではあるものの、既卒での応募よりも選択肢が多い傾向にあります。

卒業3年以内なら新卒扱いになる?

基本的には既卒者扱いになる就職浪人ですが、中には新卒者として応募できる求人もあります。厚生労働省は新卒入社を逃すと就職が厳しくなる状況を踏まえて、青少年雇用機会確保方針を改正し、卒業後少なくとも3年間は新卒として応募できるようにする旨を新たに盛り込みました。ただし、この協力要請に法的拘束力はありません。就職浪人が新卒扱いになるかは企業によって異なるので、志望する企業ではどのような扱いなのか求人応募前に調べておきましょう。

メンタル面の違い

就職留年は卒業と就職を最終ゴールとして、スケジュールが立てやすいのがメリットです。同級生と就活の情報交換もしやすく、新卒者向けの就活サービスでサポートしてもらい、内定獲得に向けてのモチベーションが保ちやすいでしょう。就職浪人は中途採用枠での応募がメインなので、いつ就活を終えるかの目安が立てづらいのがネックです。卒業後の空白期間が長期化するにつれモチベーションも低下していきますし、選考時にもシビアな目で見られます。

なぜやめとけと言われる?就職浪人のデメリット

就職浪人になるかどうか悩んでいて、周りからやめとけと言われたことがある方もいるでしょう。なぜ否定的な意見が多いのか、就職浪人のデメリットについて解説します。

企業にマイナスイメージを持たれやすく不利になる

若手を一から育成して自社の強みを理解した人材を獲得したい、採用コストが低いといった理由から、日本国内では新卒採用を重視する傾向がまだまだ根強いです。そうした背景から、就職浪人は「なぜ新卒で就職しなかったのか」といったマイナスイメージを持たれてしまうことも多いです。なぜ就職浪人を選んだのか、卒業後の空白期間には何をしていたのかを高確率で質問され、説得力のある回答を求められます。就職浪人になって同世代より遅れてしまった部分をどう挽回するのか、あるいは新卒者には無い独自の魅力を伝えられるかが内定獲得のポイントになります。応募書類の自己アピール欄や備考で触れておくのもよいでしょう。

既卒扱いとなり応募できる企業が少なくなることもある

「卒業3年以内なら新卒扱いになる?」の項目で解説した通り、卒業後3年以内であれば新卒扱いとする企業もあります。しかし、現役学生と比較すると、応募枠が少なくなるのは事実です。中には中途採用率が低く、新卒者でないと入社が難しい企業もあります。中途採用枠で応募する際には実務経験者もライバルとなるため、就職浪人が不利になる場面も出てくるでしょう。

大学や周囲のサポートを受けられない可能性もある

卒業後もキャリアセンターをはじめとした支援を受けられるかは大学によって異なりますし、新卒者向けのサービスが利用対象外となるケースもあります。就職や進学を選んだ同級生には環境の違いから相談するのをためらってしまったり、家族には心配をかけたくないからと連絡が滞りがちになってしまったりと、悩みをひとりで抱えて孤立してしまう就職浪人も少なくありません。このように周囲からのサポートを受けられなくなる可能性があることもデメリットのひとつといえるでしょう。

焦燥感や孤独感が強まる場合もある

既に社会人として活躍する同世代の友人と自分の境遇を比べて、強い焦燥感を抱いてしまうこともあるでしょう。なかなか就職先が決まらないことを相談できず、ひとりで悩みを抱えて孤立してしまう就職浪人も多いです。こうした焦燥感や孤独感から充分なアピールができず、就活にも影響が出てしまうことも考えられます。モチベーション維持も含めてうまくメンタルコントロールができるかが、就職浪人が就活を成功させる鍵となるでしょう。

どういったところが有利?就職浪人のメリット

就活で厳しい状況に立たされることも多い就職浪人ですが、有利な部分も存在します。ここからは就職浪人になることで得られるメリットについて解説していきます。詳しく見ていきましょう。

就活のために使える時間が多い

就職留年を選んだ場合、就活と並行して卒業に向けて単位取得や卒論作成なども進めなくてはなりません。一方、就職浪人は時間に融通が利くため、就活に専念しやすいのがメリットです。ただし、時間ができた分ついダラダラと過ごしてしまい、モチベーションが下がってしまうリスクもあります。時間を有意義に使えるよう、いつまでに就活を終わらせるか、きちんと計画を立てることが大切です。

前回の就活で得た知識や経験を活かせる

就活を一度経験している就職浪人はスタートダッシュできるという強みがあります。前回の就活でつまずいた部分を洗い出し、自分の新たな強みを発掘してアピールできるかが内定獲得のポイントになるでしょう。情報収集や応募書類作成についても手順を理解しているので、手探りで就活を進める現役学生と比較すると段取り良く進められます。ただし、応募条件や募集内容が変わっていることもありますので、前年度に応募した企業の選考を再び受ける場合にも見落としがないかよくチェックしましょう。

自分のやりたいことや強みの見直しができる

企業研究や自己分析を初めからやり直すことで、やりたいことやこれまで気付かなかった強みを発見できるかもしれません。在学中の就活では「早く内定を取らなければ」という焦りから見直しが難しかった方も、気持ちを新たに再スタートすることによって、より自分に合った企業にマッチングする可能性が上がるでしょう。前年度の就活での反省を活かして、周囲の意見も取り入れながらより良い自己アピールとなるよう試行錯誤しましょう。

社会人となった友人に意見をもらえる

志望している企業や業界で勤務している友人がいたら、アドバイスを求めてみましょう。
社風や大変な部分など、現場の声を聞けることは就活において大きなアドバンテージとなります。近年の就活では口コミサイトなどネットでの情報収集も有用ですが、中には信ぴょう性に欠けるものもあります。既に社会人となった友人から実際に働いてみてわかったことを聞けば、企業選びや面接対策の参考になるでしょう。

就職浪人についてのQ&A

就職浪人についてよくある質問をまとめました。以下を読み、参考にしてみてください。

就職浪人でも公務員を目指せる?

公務員への受験資格を満たしていれば、就職浪人でも応募可能です。ただし、選考や面接のほかに公務員試験の合格が必須となるため、計画的に試験勉強や就活を進める必要があります。公務員試験は職種によって難易度は異なりますが、合格までには平均1000時間以上の勉強が必要と言われています。まとまった時間を確保しやすい就職浪人の強みを生かして、学習計画を立てましょう。公務員は倍率が高いので、一本に絞らず一般企業と併願しておくのが望ましいです。

就職浪人になったら何をすればいい?

志望企業の求人に有資格者優遇と記載されてあった場合、優先的に取得を目指しましょう。幅広い業界で重宝される語学系・PCスキル・普通自動車免許などもおすすめです。志望業界でアルバイトやインターンとして働き、正社員登用を狙うのもよいでしょう。実務経験として選考書類や面接でアピールできますし、実際に働いてみることでこの業界や企業に入社したいという気持ちが固まり、就活のモチベーションを高められます。

就活がうまくいかない場合は?

信頼のおける第三者にアドバイスをもらうのが内定獲得の早道となるでしょう。所属していた大学のキャリアセンターや既卒者向けの転職エージェントの活用がおすすめです。また、就活を終える基準を決めておくのも大切です。せっかく就職浪人になったのだからより良い条件の企業へ入社したいと考えるのは自然なことですが、内定が出たところより自分に相応しい企業があるかもしれないと、就活を止めるタイミングを見失ってしまう恐れもあります。希望条件とは多少違っても、就活の軸に合う企業から内定が出たらそこに決めるといった判断も時には必要です。

まとめ

就職浪人は就活のハードルが高い傾向にあります。卒業以降の空白期間をどう過ごしていたか、なぜ新卒で就職しなかったのかといった点をシビアに見られるのでしっかり対策しておく必要があります。もし志望度の高い企業から内定がもらえなかった場合には、就職浪人ではなく就職留年となり、就活を仕切り直して新卒枠を狙うのもひとつの手です。その他にも内定が出た企業で経験を積み、第二新卒として転職活動の準備をするといった選択肢もあります。自分にはどの道が合っているのか、よく検討しましょう。

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就活で知っておくべき6つのNG行動 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/jobhunting_ng/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/jobhunting_ng/#respond Thu, 09 Nov 2023 07:33:16 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=21075 はじめに
  • 就職活動には守らないと失敗するルール・マナーが6つ存在する
  • 面接で悪い印象を持たれないために守ることは3つある
  • この記事を基礎として就活の詳細は深掘りする必要がある
  • 就職活動は自分を社会人として磨く機会になる

就職活動をする前には知っておくべき「やってはいけないこと」がありますので解説します。また、面接時に注意することで悪印象を与えないようにする、基礎的な対処法についても紹介していきます。

就活で後悔しないために知っておくべきNG行動

就職活動において何から始めればいいのかを知っておくことは大切ですが、同時に忘れてはいけないのは、「ルール・マナー」の存在です。それを知らずに、就職活動を始めてしまうと目標である「内定」が遠のいてしまうかもしれません。NG行動について「先に知っておくべきだった」と後悔することのないようにあらかじめ準備しておきましょう。

就職活動時のNG行動6つ

エントリーシート・履歴書・面接など、それぞれの細かい指摘は他の記事にゆずるとして、大きくみるとこれら6つになるのではないでしょうか。ここからは「就活のNG行動」を解説していきます。やらかしてしまわないように注意しましょう。

1.就職活動解禁のタイミングで準備を始める

一般的に就職活動の解禁は、大学生なら4年の3月ですが「就職活動の解禁から就活準備を始める」のではなく、「解禁のタイミングで終わらせる」くらいの意気込みが必要です。いつから始まるか?ではなくいつから始めるか?です。
具体例としては、大学3年の3月くらいから自己分析・企業研究をおこない、志望企業の開催するインターンに参加しておく必要があります。とくに注意してほしいのは、あなたの志望企業が外資系・マスコミだった場合、「就活解禁の時期」に関係なく説明会などが開催されることです 。参加しそびれないようにしましょう。

2.1人で就活をおこなう

みなさんの中には「就職活動を1人で進める人」がいることでしょう。しかし、これは就活NG行動の一つです。自分のいいように考え他人の意見を反映することがないので、就職活動の質が落ち危険です。
一方向からのかたよった情報では、どうしてもひとりよがりな考え方になる可能性がありますので、他の人と情報交換をして多角的な情報に触れることは重要です。
また、知らない情報についても1人で抱え込み悩むのではなく、知っている人から素直に聞いてみるといいでしょう。

3.自己分析が不十分

自己分析が甘い・深堀りできていない、というのも就活NG行動になります。
自己分析をしっかりとおこない、自分の強み、長所・短所を把握しておく必要があります。
エントリーシート・履歴書・面接、どの場面でも自己PRは求められます。そういった時には、しっかりとした自己分析の結果が重要になります。自分の強みを把握できていなければ、自己PRの内容を考えることは難しいでしょう。突き詰めて自己分析をしておかなければいけません。

4.人気業界の有名企業をなんとなく受ける

軽い気持ちで人気業界の中でも名前の聞いたことのある会社を志望する、というのも就活NG行動です。
業界有名企業の安定感・業績・成長性・認知度・給料・福利厚生など、確かにとても魅力的なので気持ちはわかります。
でも少し待ってください。その会社がどういった経営理念か、どのような商品やサービスを扱っているのか、そこでどのような仕事ができるのか、などをしっかりと調べ、自分との相性で企業を選ぶことの方がより重要なはずです

5.エントリーした企業が少ない

えり好みしすぎて選考を受ける企業が極端に少ない就活生もいますが、これも就活NG行動です。自分で自分の可能性を狭めているだけです。
いろいろと検討してみて、ネガティブな面がみえてきてしまい、結果としてエントリーを取りやめるといったこともあるでしょう。しかし案外と、実際には自分に向いている会社であるかもしれません。とりあえず会社説明会やOB・OG訪問などに参加してさらに情報を集めて、それからあらためて考えてみるのもいいでしょう。

6.期限間際での申し込み

就活生がしてしまいがちなこととして、エントリーシートの内容で悩み、受付期限間際に提出する、というものがあります。これも就活NG行動のひとつです。
相手企業に「わが社の志望度が低いのでは?」と疑問を持たれる可能性がありますので避けてください。エントリーシートを出したところで面接選考通過ができなければ意味がありません。できるだけエントリーすることに慣れておきましょう。
提出締切ぎりぎりになることを避けるため、締切日の3日前を目標に計画を立てるようにオススメします。

面接で悪い印象を持たれないために

ここまでで「就活NG行動」について学んできました。次は「面接で失敗しないために避けた方がいい行動」を3つ解説します。マナー・ルールとしては基本的なことですので必ず守るようにしてください。

遅刻など、面接前のトラブルを予防する

いざ面接!と意気込んではみたものの、その前段階でトラブルを起こしてしまうと、悪目立ちして企業側に覚えられてしまいます。そのようなアピールはしないにこしたことはありません。面接前に起こしやすいトラブルとしては2つあります。

  1. 面接の時間に遅刻する:

    防止策としては、面接の1時間前には面接会場付近に到着しておくことです。何が起きても大丈夫なように、余裕を持って行動しましょう。

  2. 面接会場を間違える:

    防止策としては、面接会場へ一度は事前に訪れておくことです。もし、実際に足を運ぶことができない場合はできるだけ確認しておいて、当日用に地図などを準備しておきましょう。

面接のマナー違反をしないようにする

そうして始まる面接では「適切」をおこなうように心がけてください。
あなたが面接の「適切な行動・ルール」を調べて・実行できる、と証明する必要があります。企業側は、面接時の行動を社会人としてふさわしいものであるかどうか?という目でみます。また、ふるまいだけではなく、スーツ・ネクタイ・靴などの装いに対してもTPOにふさわしい選択をしましょう。
適切な行動・ルールが身についている就活生を目指しましょう。

回答の丸暗記はしない

面接での企業側質問を想定して事前に完璧な回答を準備・文章ごと暗記して面接本番に挑むと、結果として面接官に悪い印象をもたれてしまう可能性があります。
もし面接であなたの予想に近い質問が来ても、少しニュアンスが変化していることもあるでしょう。そういった場合には、準備しておいた回答をそのまま使うことはできません。ズレが生じてしまいます。
もし、暗記したままの回答をそのまま使用すると、面接官には「無機質なマニュアル人間」「アドリブに弱い人間」にみえてしまう可能性があります。面接対策をする際は「回答を丸暗記するのではなく、要点をつかむ」ような方法を取りましょう。

まとめ

就活には事前に知っておくべき「やってはいけないこと」が6つあります。

  1. 就職活動解禁のタイミングで準備を始める
  2. 1人で就活をおこなう
  3. 自己分析が不十分
  4. 人気業界だけをなんとなく受ける
  5. エントリーした企業が少ない
  6. 期限間際での申し込み

不慣れな就活生は知らない可能性もありますが、これは知っているのが当然というような前提条件ともいえます。必ず覚えておき、これらの行動をしないように心がけましょう。

「就活NG行動」の次は「面接で失敗しないために避けた方がいい行動」を3つ解説しました。

  • 面接前のトラブルを予防する
  • 面接のTPOを守る
  • 回答の丸暗記はしない

以上で見てきたように、就活には多くのルール・マナーが存在します。この記事で解説したものはその中でも基礎的なものですので、みなさんでさらに突き詰める必要があるでしょう。
ぜひ就職活動を通じて、自分を社会人として磨いてください。

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就活は何社受ける?選考数の平均とエントリー企業の選びかた https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/jobhunting_applyformany/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/jobhunting_applyformany/#respond Wed, 25 Oct 2023 07:05:30 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=20727 はじめに
  • 就活生の多くは、10~19社にエントリーしている
  • 企業を選ぶ際に重要なことは、自分の軸を意識すること
  • 選考数を増やす場合は、自身の『軸』がブレないよう注意しよう
  • 連続して落ちる場合は、リフレッシュや冷静になることが大事
  • 落ちたことを引きずるより、原因を探って次へ活かそう

就職活動を行う中で「何社受ければいいのか」と悩む学生は多く、エントリー数を多くするべきか絞るべきかと悩む人も少なくありません。就活では多くの選択肢をもつことが重要です。ただし、選択肢を増やしすぎると事前対策や選考対策との両立が難しくなるため、バランスを取ることが大切と言えるでしょう。
この記事では、就活では何社受けるべきか、エントリー企業の選び方についてご紹介します。

就活は何社くらい受けるべき?

就活で選考を受けるためには、まずエントリーを行う必要があります。多くの選考数をもつためには、エントリー時点から、選考に進めるようしっかりと対策を行うことが不可欠です。
2024年度や前年までの調査結果を見ても、学生の多くは10~19社にエントリーしており、平均は17社前後です。平均を参考にエントリー数を考えるなら、17社が目安と言えます。
また、内定獲得者はやや多めにエントリーしている傾向にある点も、覚えておくといいでしょう。

なお、エントリーはあくまで選考に参加する「権利」を得た状態であり、選考に進んでいる訳ではありません。エントリー後には、応募書類を提出したり、適性検査を受けたりする必要があります。企業によってはインターンシップへの参加が重要になることもありますので、エントリーしたら大丈夫、などと思い込まないよう気をつけましょう。

平均数はあくまでも目安!

エントリー数の平均をご紹介しましたが、平均数とは、あくまで目安です。平均に合わせなければいけない、などという決まりはありません。重要なことは、自身が事前準備や選考対策をしっかりと行える範囲でエントリー数を調整することです。対策が十分にできるのであれば、30社以上にエントリーをしても問題ありません。また、対策に自信が持てない場合もエントリー数を絞っても問題ないと言えます。
就活中は常に複数の選択肢をもっていることが大切ですので、ご自分の裁量に合わせてエントリーを行い、選考数の調整を図るといいでしょう。

エントリーする企業の選びかた

企業を選ぶ際、多くの企業の中からどうやって選べばいいかわからず、悩む人も多いのではないでしょうか。むやみにエントリーしても、選考で不利になる可能性があります。明確に意味をもった選びかたで企業を絞り込み、エントリーを行いましょう。
エントリー企業を絞り込むために必要なことを3点ご紹介します。

1.自身の『軸』をしっかり定めよう

エントリー企業を選ぶ際に重要なことは、自身の軸を意識することです。軸とは、働くにあたって大切にしたいことや、自身の価値観や目標を明確にするための指針となるものを指します。この軸は選考を進めるうえでも重要なものです。しっかりと自己分析を行い、自身と向き合うことが大切です。
自己分析で理解した自身の強みや興味から、得意なこと・好きなことをリストアップし、共通する要素や特徴を見つけると自分の軸が定めやすいでしょう。また、就活中の出会いなどから自分の考えが変わった場合は、柔軟に軸を見直してみましょう。軸を変える際には、その理由や根拠を明確にしておくことが重要です。

2.興味のある職種・業界から探してみよう

定めた軸をもとに、インターネットや四季報などを利用して、興味のある職種・業界を探してみましょう。この時、興味のある職種だけをピンポイントで探すのではなく、似た仕事内容の職種なども調べておくことがポイントです。自身の可能性や視野を広げるきっかけとなるでしょう。また、自分がどのような環境や役割に向いているかを考えながら探すことも大切です。

3.『軸』とマッチしているか確認しよう

興味のある職種・業界を見つけたら、自身の軸とマッチしているかどうか、あらためて確認しましょう。この確認で重要となるのは軸の優先順位です。
たとえば、あなたの譲れない軸が「地元で働く」または「首都圏で働きたい」であったとします。仕事内容が魅力的な企業をピックアップした中に、地方配属や転勤の可能性が高い企業があった場合、その企業はあなたの軸とマッチしていないと言えます。
あなたの軸の中で優先順位をつけ、どうしても譲れない軸とマッチしている企業を選ぶようにしましょう。

選考数を増やす際の注意点

エントリー数や選考数の平均や、年度別に見た傾向から、選考数を増やそうと検討する人も多いのではないでしょうか。
ここからは、選考数を増やすにあたって意識しておくべき点を3つご紹介します。

定めた『軸』をブレさせない

選考数は、むやみに増やしていい訳ではありません。エントリー時点から、自身の軸と合っているか、軸がブレていないか、しっかり確認しながら選ぶことが重要です。
就活では、自身の知っている企業以外にも興味をもち、視野を広げることが重要とされます。しかし、定めた軸と合わない企業に入社した場合、早期退職につながる可能性があります。「入社するかもしれない」という意識をもって、自身の軸と合った企業を選ぶとよいでしょう。

無理のない範囲にとどめよう

選考数を増やすためには、エントリー数を増やす必要があります。エントリー数が増えると、エントリーシートなど提出すべき書類も多くなります。同時に、企業研究もエントリー数に応じて行う必要がありますので、自分が無理なく対応できる範囲にとどめましょう。
もしも今の手持ちだけでも手一杯なのであれば、無理に増やす必要はありません。
手持ちを減らしたくないのであれば、サポートを行ってくれる就活エージェントなど、サポートを受けられるサービスを活用するのも良いでしょう一人で抱えて、思い悩みすぎないようにしましょう。

スケジュール管理はしっかり行おう

前述したように、選考数を増やすには、エントリー数そのものを増やす必要があります。
エントリー数を増やすと、応募書類以外にも、選考に進むためのスケジュール管理を見直す必要も出てきます。エントリーのタイミングやインターンシップ参加、選考試験や面接といった予定は、無理に詰め込むものではありません。無理に増やしても一つひとつ丁寧にこなすことが難しくなり、質も下がってしまいます。
選考数を増やす前に、増やすことでどれくらい忙しくなるのか、どの程度負担が増えるのかをあらかじめ確認し、スケジュールを見直すことが大切です。

もし何社も落ちてしまったら

選考に進んだとしても、すべての企業から内定をもらえるとは限りません。複数の企業を受ける中で、連続して不合格となることもあるでしょう。その際、選考数を増やすためには新たに応募する必要がありますが、焦りは禁物です。タイミングが悪いと、自身の軸とエントリー可能な企業が合わない可能性もあります。
連続で落ちるといった場合は、一度リフレッシュなどを挟み、自分を落ち着かせることが大切です。冷静にこれまでの就活を振り返り、落ちた原因は何かを探るといいでしょう。

準備や対策の方法を見直してみよう

選考数を増やすということは、その分の準備・対策が必要になります。しかし、一つひとつの企業にかける時間が足りず、十分な準備ができないまま進めてしまうと内容が雑になり、不合格の原因になりやすくなります。準備や対策が不十分でないかを見直してみましょう。
就活中は、疲れやストレスが溜まりやすく、その影響で集中力や丁寧さが欠けてしまい、さまざまなことが雑になりかねません。もしも過度な負担を感じている場合は、今一度見直しを行って、丁寧さや初心を大切に、就活に臨みましょう。

失敗を引きずって落ち込みすぎない

何社も立て続けに不合格になると、自信を失ったり、失敗したことを引きずってしまい、「自分が受かる企業はない」「アピールできることがない」とマイナス思考に陥ったりすることもあるでしょう。その状態で就活を続けていると、マイナス思考がふくらんで悪循環となり、さらなる失敗を引き起こす可能性があります。
内定をもらえないと自分を否定されたように感じるかもしれませんが、そういった企業とは相性が悪かっただけと考えるといいでしょう。その考えに至れないほど気持ちがふさいでいる場合は、思い切ってリフレッシュしてから就活を再開するのも一つの方法です。失敗を引きずったまま落ち込みすぎないよう、意識しておくことがベストです。

失敗の原因を反省しよう

前述したように、失敗を引きずらないことは大切ですが、反省しないこととは別物です。これまでの選考を振り返り、不合格の原因や足りなかった点、失敗したと感じた点を冷静に分析・特定することが重要です。企業研究が不十分であれば情報収集から研究をやり直し、自己分析が不十分であれば改めて分析し直すなど、特定した原因に合わせて反省と対処に取り組みましょう。
反省の際は、悪かった点だけでなく良かった点も振り返ることが大切です。特に、自己分析が不十分であった場合は、良かった点を振り返ることで自身の強みに気づけるため、改善につなげられるでしょう。

就活で重要な心構え

就活は、選考に進めばすぐに内定をもらえるとは限りません。内定を得るためにはそれなりの事前準備が必要です。しかし、念入りに準備をしていても不合格となる可能性もあります。その対策として数をこなす、という方法もありますが、ただ数をこなすだけでは内定にはつなげられません。
事前準備と選考対策をしっかりと行い、失敗や不合格から何が悪かったかを反省して、次につなげる気持ちが必要不可欠です。就活の心構えとしては、たとえ何社落ちたとしても最後まであきらめずに臨むことが重要だと言えるでしょう。

まとめ

就活で何社を受けるべきかといった悩みは、多くの就活生が抱えています。平均を目安に、エントリー数を増やすか減らすか悩む方も多いでしょう。ただ数を調整するのではなく、ご自身の興味があるものや、譲れない軸に合わせて企業を選ぶことがポイントです。また、スケジュール管理が可能な、ご自身に無理のない範囲で選考数を設定できれば、業界・企業研究もしっかりと行えるでしょう。

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内定通知を電話で受ける準備と受諾・保留・辞退を伝える3例文 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/unofficialoffer_call/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/unofficialoffer_call/#respond Thu, 19 Oct 2023 07:41:59 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=20571 はじめに
  • およそ内定の結果連絡は電話で来る
  • 連絡は合格の場合:1週間以内、不合格の場合:1~2週間以内
  • 出られず折り返し電話時には営業時間内に(繁忙時は避ける)
  • 結果連絡前に入社意思の最終結論を出しておく
  • 最終面接後には留守番電話の設定をしておく
  • 入社の正式契約には承諾内定承諾書の提出が必要になる

最終面接も終わり、無事に電話連絡で内定をもらった際、あなたはどう対応すればいいのでしょうか。ここでは連絡をもらう前・後にやる必要があることがらを解説していきます。

内定通知はだいたい電話でくる

最終面接後、採用可否の決まる結果連絡が来ます。方法は「採用」の場合は電話、「不採用」の場合はメール・郵送での連絡が一般的です。もちろん不採用が電話で、採用がメールなどで通知される場合も普通にありえます。
採用側が電話で連絡をする主な理由としては、できるだけ早く結果を通知することでその後のスケジュール調整をスムーズにおこないたい、という考えがあるためです。企業側としては採用活動にも大きく影響してくるので、なるべく早く連絡をします。

連絡の来るタイミングは?

結果連絡の来るタイミングはいつになるでしょうか。
およそ最終面接の時に企業側から「〇〇までに結果を▽△で連絡します」といわれることが多いです。一般の目安としては合格の場合:おおむね1週間以内、不合格の場合は1~2週間以内のようです。

連絡が来なかった時は?

結果連絡がなかなか来なくて焦ることがあるかもしれません。企業側に合否通知の期限をとくにいわれなかった場合、1週間プラス5日待ってみてください。もしかすると採用担当が他の業務で忙しくてなかなか手を回せない、あるいは面接結果の決定に時間かかっていることが考えられます。
少し時間を見てそれでも連絡がないようなら、こちらから電話/メールで面接結果を確かめてもいいでしょう。

最終面接後にしておくべきこと

それでは最終面接の後にあなたがしておくことは何でしょうか。内定通知が電話で来た時に備えておきたいことを2つ解説します。これらをやっておかないと電話に対してうまく応答できずに困ったことになる可能性があります。

1.企業へ入社するかどうかを決めておく

内定を通知された場合、承諾するのかどうかを明確に決めて、電話口ではっきりと伝えられるようにしておく必要があります。
内定の連絡では同時に求職者の意思確認もされるのが一般的です。もし、他の企業で選考途中だったり選考を受けたい企業があったりすると、内定を受諾するか迷ってしまいあいまいな回答をしてしまいがちです。そういった事態になるのは避けたいので、承諾するのかどうかをあらかじめ明確にしておき、自分の意思を最終決定しておく必要があります。

2.留守番電話への設定をしておく

最終面接が終了して結果連絡を待っている時にやっておくべきことはなんでしょうか。一つは「留守番電話の設定」です。
就職活動中であってもそれだけの生活を送るわけでもないので、他のことをやっている時間に電話がかかってきたとしても出られないことはあります。そういった場合でも、留守電を残してくれていれば問題はありません。登録していない番号からの電話でも、相手の名前や要件がわかります。
履歴書などで連絡先としている番号は「不在時は留守電につながるように設定」しておきましょう。

電話で内定を告げられた時の対応

実際に電話で内定を告げられた時にしなければならないことを解説します。企業側が採用という選考結果を伝えてきた場合、あなたは何をどのように回答すればいいでしょうか。

電話を受諾するまでの流れの説明図

1-1.受諾か保留か辞退 いずれかの意思を伝える必要がある

最終面接後の結果連絡を電話でもらい「内定」を伝えられたら、次はあなたの意思を伝達する番ですので受諾・保留・辞退のいずれかを回答する必要があります。
注意点として「保留」の意思を表明する場合は、必ずしも企業側に受け入れられるものではないことを念頭によく考えて実行しましょう。もし決められない事情があるなら相談してみるといいでしょう。

1-2.電話に出られなかった場合

留守番電話の設定をして電話連絡に対する準備ができたとします。そこで実際に、電話に出られなかった時はどうすればいいのでしょうか。
電話を折り返す必要がありますが、その際には「就業直後・お昼・業務終了間際の時間帯」は避けて、およそ10〜11時半/14〜16時半の間にかけるようにするのがいいでしょう。

2.1で受諾した場合は「内定受諾書」を提出する必要がある

企業側が内定通知を電話でおこない、結果としてあなたが入社を承諾したとしましょう。
次の手順としては「内定承諾書」などの書類が郵送されてくるので、内容をしっかりと確認して必要事項を記入・なつ印のうえ、返送して企業に提出します。以上で「正式に企業に対して入社を誓約した状態」になりました。
一般的に、内定承諾書は内定の連絡があってから数日以内に送付されます。送付方法や提出期限などに不明な点があれば質問しておきましょう。

電話でのやり取り ケース別例文

電話で採用通知をもらった際のやり取りを受諾・保留・辞退、3つのケース別に解説します。これらの例文を、結果連絡で内定を告げられたあなたがどう回答するか?の参考にしてみてください。

1.受諾の場合

内定を承諾する場合は 1.お礼 2.内定承諾の意思表明 3.入社の意欲表明 4.今後の予定の確認 5.感謝 の要素を含んだ内容で話を構成するといいでしょう。それほど長い話にはしないで簡潔にまとめましょう。

(お礼→)内定のご連絡、ありがとうございます。(内定承諾→)ぜひ、御社に入社したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。(入社の意欲→)入社日までにしっかりと準備をし、早くから活躍できるようにしたいです。(今後の予定の確認→)今後の流れや、やっておくべきことがありましたら教えていただけますでしょうか。



(感謝→)今後の流れと入社前にやっておくこと、承知いたしました。あらためて、内定のご連絡ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2.保留の場合

内定を保留する場合は 1.お礼 2.保留の意思表示 3.その理由 4.期限の提示 の要素を含んだ内容で話を構成するといいでしょう。保留理由としてはいろいろ考えられますが、今回の例では「他社で結果待ちのための保留」とします。

(お礼→)内定のご連絡、ありがとうございます。(保留の意思表示・その理由→)評価していただき大変うれしく思っておりますが、まだ結果待ちの企業があり、その結果を待って判断したいと考えております。
(期限の提示→)勝手なお願いで申し訳ございませんが、◯月◯日まで返事をお待ちいただくことは可能でしょうか。私から◯◯◯様にお電話させていただきます。

3.辞退の場合

内定を辞退する場合は 1.お礼 2.内定辞退の意思表示 3.その理由 4.おわび 5.感謝 の要素を含んだ内容で話を構成するといいでしょう。おわびの言葉をしっかり伝えましょう。

(お礼→)内定のご連絡、ありがとうございます。
(内定辞退の意思表示→)評価していただき大変うれしく思っておりますが、入社を辞退させていただきたいと考えております。(辞退理由→)自分の適性を深く考えた結果、別の企業へのご縁を感じたためです。
(おわび→)貴重なお時間を割いていただいたにもかかわらず、ご期待に沿えず申し訳ございません。
(感謝→)せっかくお時間をとっていただきましたのに、ご迷惑をかけ申し訳ございませんでした。

まとめ

おつかれさまです。ここまで「内定通知を電話で受ける準備と受諾・保留・辞退を伝える3例文」というテーマを解説・紹介してきました。
最終面接後の結果連絡は、通知内容が「内定」であれば電話でされることが一般的です。
連絡のタイミングとしては合格の場合はおおむね1週間以内、不合格の場合は1週間から2週間以内というもののようです。もし、電話に出られなかった場合はいったん落ち着いて、相手企業の営業時間内(始業時間直後、昼休憩の時間帯以外)に折り返せば問題ありません。
また電話連絡に備えて、内定だった場合の回答を最終確認しておく必要があります。合わせて電話に出られない時に備えて、留守番電話の設定を忘れずにしておくといいでしょう。
こちらの記事を参考にして、電話連絡で内定をもらったケースへの対応について知り、就活中に発生するシーンへの対策をしっかりとれるようにしておきましょう。

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【例文あり】内定式での挨拶は何を話せばいい?ポイントを解説 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/unofficialoffer_greeting/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/unofficialoffer_greeting/#respond Thu, 19 Oct 2023 07:32:28 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=20620 はじめに
  • 内定式は企業が学生に正式な内定を通知するための式典
  • 内定式では内定通知の授与や企業代表からの挨拶が行われる
  • 内定式を通じて入社意欲の向上や企業理解を深める意図がある
  • 挨拶は1分程度にまとめ、周囲を見ながらハキハキと話す
  • 挨拶では大学で取り組んだことや入社に向けての意気込みを話そう
  • 内定式の挨拶で何を話すか事前にしっかり準備しておこう

内定式とは?

内定式とは、企業が学生に対して正式に内定を通知するための式典で、倫理憲章で定められた内定解禁日に従って10月1日以降に行われます。企業の代表や役員も出席するフォーマルな場のため、清潔感のある身だしなみやビジネスマナーを意識した振る舞いが求められます。卒業に関わる講義や冠婚葬祭と予定が重なっているといったやむを得ない事情がある場合を除き、基本的には出席するのが望ましいです。服装の指定が特にない場合は、就活時に使用していたスーツを着用しましょう。

内定式では何をする?

内定式では、以下のようなプログラムが行われます。式典後に、食事をしながら社員や内定者同士で交流できるよう懇親会を開くケースも多いです。所要時間は1~2時間程度が一般的ですが、企業規模によっては一日がかりで行われる場合もあります。

  • 内定通知書の授与
  • 企業の代表や役員による挨拶
  • 内定者の挨拶や自己紹介
  • 入社に関する手続きやスケジュール案内
  • 適性テスト

内定式が行われる目的とは?

ここからは内定式が行われる目的について解説します。どのような目的があって実施されるのかを知っておけば、出席する意義を理解して前向きな気持ちで参加できるでしょう。

入社への意欲を高めるため

内定式に出席してもらうことで、入社への意欲を高める狙いがあります。企業代表や役員も出席する改まった場で内定通知書を受け取ることによって、この企業に入社するという実感がわいてくるでしょう。同期となる内定者や社員と交流して、働くイメージが見えてくることで不安な気持ちが和らぐといった効果も期待できます。式典を通じて入社への意欲を高めてもらい、学生を早期に囲い込みたいといった企業の考えもあります。

企業理解を深めるため

内定式では企業代表や役員からの挨拶で、経営理念や企業のビジョンについて話を聞く機会があります。就活時に企業研究で調べた内容を、改めてトップから直々に話を聞くことによって、理解をさらに深められるでしょう。内定者への激励の言葉を聞き、新社会人として気持ちを一新したり、仕事への意欲が向上したりといった効果も期待できます。

内定者同士や先輩社員との交流の場を設けるため

内定式のプログラム終了後、内定者同士や先輩となる社員と交流の時間を設けている場合も多いです。共に働くメンバーの人柄を入社前に知る良い機会ですので、積極的にコミュニケーションを取りましょう。先輩となる社員へ、面接やインターンシップのときに聞けなかった質問や、入社までにしておくとよいことについて聞くのもよいでしょう。企業側としても、新入社員がどういった人物なのか知れるチャンスのため、双方のモチベーションアップが期待できます。

内定ブルーを回避するフォローのため

内定が出たものの「本当にこの企業に入社して大丈夫だろうか」という漠然とした不安を抱えて、気分が沈んでしまうことを内定ブルーといいます。内定が出てから入社するまで数か月間あいてしまうので、その間に「就活が充分でなかったのでは」「もっと自分に合う企業があるかもしれない」と心配になってしまう学生も出てきます。内定式への出席を通じて入社に向けて気持ちを高めてもらうことで不安を解消し、内定ブルーを回避するという狙いもあります。

内定式の挨拶で気を付けたいポイント

内定式では、内定者一人ひとりに挨拶の時間を設けているケースが多いです。社会人として大勢の人の前で挨拶するときのポイントを確認しておきましょう。

挨拶の時間は1分程度が目安

内定者の挨拶は、1分程度にまとめるのが理想です。企業から何分程度で挨拶してくださいと指定があれば、それに従いましょう。ひとりで長々と話していると聞いている方が飽きてしまったり、進行の妨げとなったりする恐れがあります。反対に短すぎる場合、自分がどのような人物なのか知ってもらうには不十分です。1分程度話す場合文字数の目安は300文字程度なので、一度文章に起こして話す内容を整理してみましょう。

挨拶に盛り込みたい内容

内定式での挨拶では、以下の内容を盛り込むのがおすすめです。まず自分の名前と大学名を伝えて、その後は自分の人柄が伝わるエピソードなどを交えて自己紹介をしましょう。内定式後の懇親会で会話のきっかけとなりそうな趣味や、大学で所属しているサークルについて話すのもおすすめです。入社に向けて仕事に活かせそうな特技について話すのもよいでしょう。

  • 氏名と大学名
  • 出身地
  • 趣味や特技
  • 学生時代頑張ったこと
  • 志望動機
  • 入社後のビジョン

周囲を見渡しながらハキハキと話す

挨拶をするときは、会場全体を見渡すようにして、背筋を伸ばしてハキハキと話しましょう。緊張するとうつむきがちになったり早口になったりしてしまう方も多いですが、後ろの方にいる出席者に声が届きづらくなってしまいます。新入社員らしく明るくフレッシュなイメージを与えられるよう、視線や姿勢、声の出し方にも注意しましょう。不安な方は、内定式の挨拶に向けの練習をすることをおすすめします。スマホで録音して、話すスピードや時間をチェックしてみましょう。

内定式での挨拶例文

上記の挨拶時で気を付けるポイントを踏まえて、内定式での挨拶例文を3つ紹介します。何を話せばいいのか迷ったとき、ぜひ参考にしてみてください。

挨拶例文1

趣味やサークル活動をメインにした挨拶

初めまして、〇〇大学××学部の静楽太郎です。私は東京下町の出身ということもあって幼いときから落語に興味があり、大学でも落語研究会に所属しております。休日には演目の舞台となった場所へ足を運んで、登場人物になった気持ちでのんびり街歩きをして過ごしています。もし落語に興味があるという方がいらっしゃったら、この後の懇親会でお話できたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

挨拶例文2

学生時代頑張ったことや入社への意気込みをメインにした挨拶

初めまして、〇〇大学××学部の静楽太郎です。学生時代は経済学を深く学び、中でも地域経済の研究に没頭しました。地域密着型企業である御社で、自分の知識を活かして働くことで生まれ育った地域に貢献したいと思ったのが志望理由です。1日でも早く仕事に慣れて戦力となれるよう、努力いたします。皆さまと一緒に働けるのを楽しみにしています。どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

挨拶例文3

学生時代頑張ったことや入社後のビジョンをメインにした挨拶

初めまして、〇〇大学××学部の静楽太郎です。学生時代はAI技術の研究に打ち込み、その中でSEとしてのキャリアに魅力を感じました。趣味はプログラミングで、スマホ向けのミニゲームを始めとしたさまざまなアプリ開発に挑戦してきました。貴社の先進的な技術開発に関心を抱き、SEとしての道を志望しました。入社後は、ユーザの生活を豊かにするソフトウェア開発に貢献し、最先端の技術を駆使して新たな価値を創造したいと考えています。

まとめ

内定式では内定通知書を受け取るほかにもさまざまなプログラムが用意されています。企業代表や役員なども出席するフォーマルな式典のため、社会人としてのマナーをチェックされる場面も多いです。身だしなみを整え、気を引き締めて臨みましょう。挨拶は第一印象を左右するポイントになりますので、何を話すか事前に準備しておくと安心です。内定式が終わったら、担当者へお礼メールを忘れずに送るように気を付けましょう。

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就活解禁日をわかりやすく解説!スケジュールと事前準備の紹介 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/jobhunting_releasedate/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/jobhunting_releasedate/#respond Tue, 17 Oct 2023 07:43:24 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=20531 はじめに
  • 3月1日の就活解禁日は求人・エントリー・会社説明会がはじまる「広報活動」を指す
  • 3つの就職解禁日は経団連が調整して「広報活動」「採用選考活動開始」「正式な内定日」を発表している
  • 就活解禁日の前に情報を公開している企業もあり、内定日の前に内々定を出している企業もある
  • 情報は解禁日の前に出ていることが多いので、就活生は事前の情報を集めたり準備をしたりしておくと心強い
  • インターンは1年生から受け入れている企業も増えたが、人気企業は倍率が高いので入念な準備が必要

就活解禁日は企業が広報活動をはじめる3月1日以降のことを指すことが多いです。解禁日には3つあります。就活をはじめるのに3つの解禁日についてと企業の動き方、就活解禁日に向けて就活生が事前に準備できることを紹介していきます。就活のスケジュールを組む際、参考にしていただければ幸いです。

就活の「解禁日」とは

就活における「解禁日」は日本経済団体連合会(経団連)が企業と大学の調整を行い、日程を調整します。企業により解禁日は異なりますが、経団連に加盟している企業は経団連が発表する日程を基準にしてよいでしょう。

  • 広報活動:求人・エントリー・会社説明会がはじまる日

    大学3年生の3月1日~

  • 採用選考活動開始:採用試験がはじまる日

    大学4年生の6月1日~

  • 正式な内定日:企業と学生の契約締結がはじまる日

    大学4年生の10月1日~

広報活動

大学3年生の3月1日から開始される広報活動は、企業の求人やエントリー・会社説明がはじまる日です。就活サイトや企業のホームページで採用情報が解禁されます。会社説明の行われる日が3月1日の企業もあるので事前の調査があると安心でしょう。

採用選考活動開始

大学4年生の6月1日から開始される採用選考活動は、企業が採用のために日時を指定して行う試験の解禁日です。面接やグループワーク・筆記の試験対策を事前に準備しておくと採用選考に自信をもって挑めるでしょう。

正式な内定日

大学4年生の10月1日から開始される正式な内定日は、企業と学生の労働契約がはじまる日です。この日までに内々定を出している企業もあるため、自分の受ける企業がどのような動きをしているのか確認をしましょう。

解禁日における実際の企業対応は?

就活の解禁日は大きく分けて3つあります。解禁日のルールに応じて企業側がどのように動いているか説明をしていきます。広報活動がはじまる3月1日に解禁されるのは企業や就活サイトにエントリーした学生の情報です。企業側はエントリーがはじまる前から情報を出し、スケジュールを組むといった活動をしています。

企業説明会

企業説明会は情報公開の開始日から行えます。3月1日に行う企業があるため、それよりも前から情報を集める必要があるでしょう。企業のホームページでは随時情報が更新されます。気になる企業がある場合には大学3年生の4月ごろから確認する癖をつけておくと、情報を漏らさずにチェックできるでしょう。

インターン

インターンは3年生になってからでも可能ですが、早い企業では1年生から受け入れる企業もあります。期間は数日単位のものから1年以上かける長期間のものまであります。インターンは企業の業務体験を学生が行い、学生が将来の職種とミスマッチがないか確かめる場です。企業側からすると、やる気のある学生や即戦力になりそうな学生の力を伸ばすことが可能でしょう。

内々定

インターンを早い時期に行ったり説明会や選考への参加を早めに行ったりする大学生が増えています。それに伴い、企業側も内々定を大学4年生の6月ごろから出す企業が増加しました。内々定を出す前に企業がインターンや選考を行うため、早めに就活を行うと後から選考を行う就活生より余裕をもって就活を行えるでしょう。

就活解禁日に向けて準備できること

就活生が就活解禁日に向けて準備できることを説明していきます。自己分析から企業に対してまで5つ紹介していきます。自分ができることから行ってみましょう。

  • 自己分析
  • 業界・企業研究
  • 履歴書・エントリーシート準備
  • 面接準備
  • インターン

自己分析

自己分析は、企業へ自分がどのような人であるか自分の言葉を用いて伝えるために行うものです。相手へ伝える前に自分の経験や考え方を振り返り整理します。そのために自分が何を感じて判断基準にし、どのような行動を行ったか心に残っている出来事や人生の節目の出来事を振り返りましょう。感情や判断基準を振り返ることで自分の性質が見えてきます。コロナ禍で思うように動けなかった時期に工夫したことや行動に起こしたこともアピールになるでしょう。

業界・企業研究

業界・企業研究は、自己分析で見えてきた自分の性質と希望している企業や業界が合っているか確かめるものです。企業研究を重ねることで自分と企業のミスマッチを防ぐことが可能です。情報公開の解禁日から行うこともできますが、解禁日の前より準備しておくと手元にある情報の量が増えても精査ができるでしょう。解禁日の前からできる業界・企業研究の一例としては会社四季報や業界地図、Webページや過去の求人情報があります。

履歴書・エントリーシート準備

履歴書やエントリーシートは解禁日の前から練習で書いておくとよいでしょう。自己分析や業界・企業研究を行うと、目指す業界や企業が定まります。定まったら受ける業界・企業を想定して履歴書やエントリーシートを書いてみましょう。書いた履歴書やエントリーシートは周りの人に見てもらい、改善点を洗い出します。改善点が出てきたら中身を改良して書くことを繰り返し行うことで、よりよい履歴書やエントリーシートが書けるでしょう。

面接準備

面接準備は広報活動の解禁日や採用選考活動開始の前から練習を重ねるとよいでしょう。業界・企業研究を行い、面接でよく聞かれる質問や聞くとよい逆質問を調べましょう。自己分析を通して、質問に自分がどう感じてどう思うか、自分の考えや将来の展望を自分の言葉で説明できるようにします。周りの人と面接練習を重ねて改善点を洗い出し、企業へ自分の考えをわかりやすく伝えられるように改良を重ねていくと自信にもつながります。

インターン

インターンは大学3年生の夏休みに取り組む学生が多いです。しかし近年では1年生から受け入れる企業も増えています。早めに興味がある業界や企業に触れることで職種への理解を深めることが可能です。長期のインターンの前には学業との両立可能かサポートがある企業であるか確認が大切です。インターンの採用は人気のある企業ほど高倍率の可能性があるため、面接や履歴書で企業の人に自分の意欲を伝える必要があるでしょう。

まとめ

就活解禁日は企業説明会の開始や内定出しの開始日であることが多いです。就職解禁日から動きはじめる就活生もいますが、内定をもらいやすい就活生は解禁日の前から情報収集や行動を起こしている可能性が高いでしょう。就活解禁日を目安にしつつ準備を行い、希望する業界や企業に就職できるよう行動をしていきましょう。

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サマーインターンとは?参加するメリットや準備しておくこと https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/summerintern_newgraduate/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/summerintern_newgraduate/#respond Wed, 02 Aug 2023 02:31:19 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=18052 はじめに

サマーインターンについて詳しく知っていますか?参加するメリットがたくさんあるサマーインターン。申し込み時期や開催時期、サマーインターンの探し方から参加までに準備しておきたいことについて詳しくご紹介しています。
本記事を読んで、サマーインターンについて理解を深めておきましょう。

サマーインターンはいつから始まる?

サマーインターンとは、夏休みの期間に学生が実際に企業で働く就労体験のことです。では、具体的に何月から申し込みが開始し、何月から開催なのでしょうか。順にみていきましょう。

申し込み時期・開催期間

サマーインターンの申し込み時期から開催までの流れは以下の通りです。

4月中旬から5月中旬ではサマーインターンの情報が開示されます。この時期にSNSやホームページなどでサマーインターンに関する情報を集めておきましょう。
5月末から6月ではサマーインターンの募集とエントリーが始まります。エントリーシートの見直しや、SPIの対策をあらかじめしておきましょう。

6月末から7月中旬ではサマーインターンの選考が開始されます。選考を通過するためには面接対策が欠かせません。目当ての企業のサマーインターンに参加できるように対策を万全にして挑みましょう。

そしてついに7月末から9月にサマーインターンが開催されます。上記のような流れでサマーインターンは開催されます。

サマーインターンの探し方

サマーインターンに参加したいけれど、探し方がよく分からない方はまず学校のキャリアセンターに行って聞いてみるのが良いでしょう。気になる企業のホームページやSNSをチェックして興味のあるインターン情報を集めてみましょう。

スマホで簡単にいつでもチェックすることができるリクナビ・マイナビなどの求人媒体に登録し、サマーインターンを開催している企業がいるのかチェックするのもオススメです。
情報は常に入れ替わる為、気になる企業がある方は見落としが無いかマメに確認しておくと良いでしょう。

サマーインターンに参加するメリット

サマーインターンには参加するべきメリットが多くあります。サマーインターンに参加することで、あなたに得られるメリットは何があるのか見ていきましょう。

自分にマッチした職業を選べる

サマーインターンでは実際に企業で働くことになります。
ホームページの文面や写真などで仕事内容を想像するより、実際に働くことでその場の雰囲気や仕事の流れ、従業員の方とのコミュニケーションをとってみて初めて自分にマッチしているのか見極めることができます。

入社してから想像していた仕事内容と違っていたとならないように、積極的に気になる企業のサマーインターンに参加してみることをオススメします。

社会人デビューの備えになる

少し早い夏の段階から、サマーインターンで社会人経験を積むことが出来ます。
サマーインターンはこれからの就活の視野を広げるのに役立ち、そして社会人としての1日の流れも実際に経験することができて一石二鳥です。

実際に企業の方とコミュニケーションを取ってみると自分のビジネスマナーレベルもチェックすることができます。自分の足りないスキルを再確認できるチャンスですので積極的に参加してみることをオススメします。

内定または選考に直結する場合も

サマーインターンでは内定また選考に直結する場合もあります。企業により内定を得るためにはサマーインターンへの参加が必須事項なこともあるため、自分の気になっている企業はどうなのかよく確認しておきましょう。
たとえ直接内定がもらえなくとも、その後の選考プロセスでサマーインターンに参加したことが有利に働くことがあります。また、参加中は社員によって様々な角度から評価されています。常に見られていることを意識して取り組むようにしましょう。

サマーインターンまでに準備しておくこと

サマーインターンまでに準備しておくべきことはなにがあるのでしょうか。以下のポイントを押さえて参加までに万全にしておくと安心でしょう。

参加する企業の研究をしておく

企業のホームページで企業理念や業務内容などを確認しておくと安心して挑めるでしょう。そして、自分がなぜこのサマーインターンに参加するのか目的意識も忘れてはなりません。企業研究をすることは自己分析にもつながります。またサマーインターンは、気になる企業の先輩方に直接質問ができる絶好の機会です。併せて質問も考えておくととても有意義なサマーインターンになるでしょう。

ビジネスマナーや身だしなみの見直し

サマーインターン中は、その企業の一社員としての振る舞いが重要です。目上の方に失礼にならないようにビジネスマナーはもちろん、髪型や服装にも気を配っておきましょう。
良好な人間関係を築いてスムーズに仕事を進めるためには、マナーを守った行動が欠かせないのです。
また企業には取引先の方も出入りするため、マナー違反の行動で取引先からの評価を下げないためにも、マナーは必ず身につけておく必要があります。

必要な持ち物を準備しておく

企業によってなにが必要なのか変わっていきますので、忘れ物が無いようにしっかりと事前に確認しておくようにしましょう。忘れ物が原因でせっかくのサマーインターンが有意義に過ごせなくなるばかりか、あなたの印象も下がってしまいます。

履歴書や受付票が必要な場合は、雨でも濡れないようにクリアファイルに入れておくと折れや濡れる心配がないでしょう。スケジュール帳やメモ帳、学生手帳も忘れずに持っていきましょう。スマホでも時間確認はできますが印象はあまりよくありません。派手過ぎず、時間が確認しやすい腕時計を持っていくと良いでしょう。

まとめ

サマーインターンについてご理解できたでしょうか。サマーインターンに参加すると、実際の現場で経験を詰めて、社会人デビューの備えにもなり評価や印象が良いと内定や選考に直結するというメリットが沢山あります。この機会を逃さないためにも申し込み時期や開催時期を忘れずに、逆算して事前準備を完璧にしてサマーインターンに備えておきましょう。

最後のチェックポイント

  • 申し込み時期は5月末から6月
  • 開催時期は7月末から9月
  • 実際に職業体験でき、社会人経験が積めることがメリット
  • 印象や評価が良いと内定や選考に直結することも
  • 参加までに事前に企業研究やビジネスマナーや忘れ物対策を万全にしておく
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面接の定石!就活「10年後の自分」を具体的に伝える方法 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/10yearslater_myself/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/10yearslater_myself/#respond Tue, 11 Jul 2023 06:38:11 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=17666 はじめに

10年後の自分という質問は、考える要素も多い難易度の高い質問ですが、面接では定番質問のひとつです。10年ともなると将来設計が必要で、返答も簡単ではありません。本記事ではこの質問の意味を読み解くとともに、答え方と考え方のコツを解説します。

10年後の自分について質問する理由

人事担当者が志望者に質問する10年という数字に厳密な意味はありません。この質問には、企業とのマッチ度や就労意欲、将来設計や活躍の可能性などを、中長期的な視点で確認する意図があります。これらをどのような観点から見ているのかを、3点に分けて解説します。

ミスマッチを防ぎたい

10年という長いスパンについて考えることは、簡単ではありません。人事担当者は志望者の返答から、企業の理念や独自の強み、社会的な存在意義として掲げるパーパスの理解など、企業とのマッチ度を確認しています。この観点には企業研究の深さや、自社が求める人材としての合致性のほか、容易く転職してしまわないかなど、志望者の本気度や将来的なミスマッチの可能性を探る意図があります。

志望者の将来設計について知りたい

人事担当者はこの質問から得られる志望者の未来像から、採用後のキャリアプランや仕事上の具体的な目標をはじめ、やる気や成長意欲など、就労後の将来設計についても確認しています。また将来設計の実現性からは、将来設計そのものに無理がないか、志望者が自分自身と向き合えているかなど、自己分析力の高さも計られています。

活躍の可能性を見出したい

企業は常に自社で長期的に活躍してくれる人材を求めています。志望者が10年という長いスパンと向き合って考える未来像からは、どのような働き方で活躍したいのか、目指す方向がゼネラリストかスペシャリストかなどが見られます。これは企業でともに働く人材として、希望する業務や仕事への価値観とともに、活躍の方向性や可能性を見出したい意図があるためです。

この質問への答え方

企業が聞きたいのは社内での10年後の姿です。ワークライフバランスやライフイベントは控え目に、ビジネスに軸足を置いた内容で、企業の理念やパーパスに方向性を合わせた、具体的な目標を答えるとよいでしょう。以下に返答の構成案に例文を付けて解説します。

構成

面接であれば時間が、エントリーシート(ES)でも文字数が限られます。返答を構成する際は、簡潔に意図が伝わるように結論から話すことを意識してください。このような場面では結論(Point)、理由(Reason)、具体例(Example)、再度の結論(Point)でまとめるPREP法がオススメです。

以下はPREP法を用いた「IT企業の面接を想定した10年後の自分」について、面接(口頭)での返答例です。

例文

▼結論(Point)
10年後の私はIT業界において、より高度な技術に精通したリーダー職として、チームを率いる立場にあることを目指しています。

▼理由(Reason)
理由としては、社会課題に取り組むために技術を利用することで、よりよい社会をつくるために貢献する御社のパーパスに感銘を受け、私もぜひ貢献したいと考えたためです。

▼具体例(Example)
もし採用をいただけましたら、自己成長に努め、学び続けることで、より高みを目指すことが目標です。

▼再度の結論(Point)
この目標達成を目指すことで、私の10年後は高度な技術に精通したリーダー職として、チームを率いていたいと考えております。

返答時の注意点

ここでは企業で働く10年後の自分について、面接で答える際に注意するべきことを3点に分けて、より詳しく解説します。

自分の言葉で伝える

面接時の返答では暗記に頼り過ぎて不自然にならないように、自分の言葉で真摯に気持ちを伝えてください。本番で緊張しないように、そして自分の気持ちを自然な言葉で伝えられるように、練習して臨むとよいでしょう。また自分の権利ばかりを主張する内容にならないよう、ワークライフバランスやライフイベントについては、控えた方が無難です。

時間配分に気を配る

面接であれば限られた時間内での返答が必要です。人事担当者にも予定があるため、迷惑にならないよう時間配分にも気を配りましょう。述べたいことが多くても簡潔にまとめられるように、また多少の延長や短縮にも対応できるように、時間を意識しながら何パターンかの練習をしておくとよいでしょう。

実現性を重視する

将来の目標を盛り込む際はあいまいな内容にしないよう、数字や役職などの明確な要素を入れて、その達成に必要な努力や取り組みについて述べるようにしましょう。人事担当者が知りたいのは将来設計にきちんと向き合ったかどうかです。目標が大きいことは、悪い事ではありませんが、「見通しの立たない目標」にならないよう、実現性がある目標を考えましょう。

10年後の自分をイメージするには

10年は非常に長いスパンです。そこに向き合った努力こそが、人事担当者の知りたい情報ですが、「10年後にどうなっていたいか」までは想像できない人もいるでしょう。ここでは10年後の自分について考える糸口を3つ紹介します。

自己分析から考える

自己分析を活用した未来像の考え方です。自分を見つめなおすことで人柄や長所、関心や興味について再確認し、得意分野や入社後にやりたい仕事を見つけ出します。そこから志望する企業との共通点を発見することで、10年後の活躍や必要な目標を定められるでしょう。自己分析に協力してくれる人が居ればぜひ、他者目線からの意見も取り入れてください。

企業の強みを合わせて想像する

自分の未来像を企業研究の成果に合わせることで、企業が求める人材や方向性、企業独自の強みを取り入れた将来の姿を考えられます。この企業独自の強みを自分に合わせて考えることで、志望する企業でしか実現できない10年後の自分の姿を想像できます。このような未来像は企業が求める人材としてもアピールできるでしょう。

OB・OGへの質問を生かす

キャリア10年以上のOB・OGへの質問は、10年後の目標を立てるうえでの具体的な要素です。これまでの努力や成功のエピソードからはリアルな数字や期間がわかるだけでなく、具体的な目標としても盛り込めますし、志望企業が抱える課題についても生の声が聞けます。質問させてもらうOB・OG訪問に関する情報は、就職支援の窓口などから得られます。

まとめ

人事担当者による10年後の自分という質問には、中長期に渡る将来設計と真剣に向き合えたかが、さまざまな観点から確認されます。面接やESなど、限られた時間や文字数の中で具体的に未来像を伝えるためには、結論から簡潔に話すことを心掛けてください。また、時間や文字数の変化にも対応できるように、いくつかのパターンを練習しておくとよいでしょう。

考える要素も多い難易度の高い質問ですが、面接では定番の質問です。ぜひ、長期的な活躍を期待できる具体的な目標や10年後の姿を伝えることで、企業にマッチした魅力的な未来像をアピールしてください。

最後のチェックポイント

  • 10年という期間には中長期的な未来像を聞く意味がある
  • 担当者が聞きたいのは将来設計にきちんと向き合えたかどうか
  • 返答はPREP法で結論から述べることを心掛ける
  • 未来像には具体的で実現性も考えた目標を掲げる
  • 返答する状況の変化に対応できるよう練習して臨むこと
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【新人向け】やりたくない飲み会幹事!グダグダせずに進行する秘策 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/drinkingparty_secretary/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/drinkingparty_secretary/#respond Mon, 03 Jul 2023 06:16:47 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=17490 はじめに

ゴールデンウィークが過ぎると、新入社員も部署の一員として会社生活に慣れていきます。業務だけでなく、社員同士で親睦を図るため、飲み会の幹事を任される機会もあるでしょう。 新人で右も左も分からないのに、いきなり幹事を任されて動揺してしまいますよね。「やりたくないなぁ……」と不安に感じる人のために、本記事を通して幹事として何から始めるのか、すべきことなどについて理解していきましょう。

飲み会幹事とは

飲み会幹事とは忘年会、新年会、歓送迎会など、イベントにおける事前準備から翌日のアフターフォローまでの一連を取りまとめるための役割です。宴会の流れをスムーズに運ぶために必要な立ち位置とも言えます。向き不向きなどありますが、 調整能力やコミュニケーション力を伸ばす目的で、幹事を任されることもあるでしょう。以下では思わぬ形で幹事に指名された場合、どうしたらいいのかについて見ていきましょう。

幹事に指名されたけどやりたくない

面倒な役回りでも頑張った分、信頼性を得られたり感謝されたりとメリットも大きく、プロジェクトなどの予行練習にもできるのです。業務に活かすための企画力やスケジュール能力、調整力などプロジェクトマネジメントに必要な能力が身につきます。幹事を引き受けることは経験値を積むまたとない機会になるでしょう。

幹事は業務の一環なのか?

会社の行事であれば、幹事は業務の一環です。ただし、上司や先輩から業務のひとつとして幹事の依頼を受けた場合に限ります。職場慰安旅行などにおける幹事の仕事は労働時間に含まれません。また日中の激務により、業務時間外で幹事の仕事をしてしまうケースも少なくないでしょう。幹事の仕事は残業扱いにはできない場合が多いため、業務時間内で進めるのが無難です。

そもそも幹事の仕事内容って?

宴会イベントの進行役の仕事内容には、「イベント事前準備」「当日イベントの進行」「翌日以降のアフターフォロー」この3つに大きく分類されます。通常業務と併用して準備に取りかからねばならないため、イベント開催日から逆算して1~2か月ほど前を目安に動きはじめていきましょう。

円滑な段取りで進行するには?

まず、やらねばならないことはイベント開催までにしておく「事前準備」です。段取りをしっかりこなせなければスムーズな進行ができず、グダグダした飲み会になってしまいかねません。滞りなく進行するための「土台作り」が重要であると心得ておきましょう。

 1.日程の調整

飲み会の開催日は、おおよそ1~2か月前までに決めておくのが良いでしょう。まず、管理職や主賓から3~4日の候補を押さえておくことがポイントです。その上であらかじめ、スケジュールリストを作成しておくと無難でしょう。候補日を絞った後は飲み会開催のお知らせとともに、参加有無について回答してもらうよう依頼メールを入れておくとベストです。この時、回答期限とともにアレルギーの有無もきちんと文章に入れると良いでしょう。

2.場所選定と下見

開催場所の選定と下見は日程の調整と同じタイミングでしておきましょう。まず、管理職や主賓の好みや参加者の男女比率、年齢層、料理の口コミをリサーチすることがポイントです。飲み放題・食べ放題・コースなど予算が3,500~4,000円を基準に決めておきます。いくつか候補を絞った後の下見では、会場やスタッフの雰囲気、料理、お酒のメニューなどを諸々チェックしてください。会社の近くでアクセスしやすさを選ぶと、より親切でしょう。

3.会場の仮予約

場所を選定したら、仮予約をしておきます。人数がまだこの時点で未定のため、大体の人数枠で部屋を押さえておくと良いでしょう。タイミング時期としては1か月くらい前には予約を済ませておくと良いです。特に人気店や飲み会シーズンは、すぐ予約が埋まってしまうため要注意です。コースなどのメニューも諸々お店と相談しながら、決めましょう。

4.メールでの出欠確認・会場への連絡

事前に依頼しておいた参加有無の回答期限が近づいてきたら、出欠確認をしましょう。業務が忙しいなどで未回答の方へのためにリマインドで回答依頼をかけてあげると親切です。全員が回答できたら参加者人数をとりまとめて、最終的にお店へ本予約を入れておきます。この時、食物アレルギーの人がいる場合、何のアレルギーかをきちんとお店に伝えておくことが大切です。

5.開催場所の連絡と会費の事前収集

全体的な予約が完了したら、参加者へ改めて開催場所と会費をメールで伝えるとともに会費収集の依頼をしておきましょう。会費の当日払いや後日払いは後々、「払った」「払っていない」などのトラブルを引き起こしかねません。会費は前払い制にし、いつまでに収集するのかについて連絡しておいた方がベターです。また開催場所を伝える際に、アクセス方法やマップを提示しておくことでより参加者との信頼が深まります。

6.席順の取り決め

お店では 席のレイアウトが重要であることを念頭に入れておきましょう。席順を決める際のポイントは「上座」「下座」の2つです。 管理職や主賓などの人は入室して一番奥の席「上座」、それ以外の人は入室してすぐ近くの席「下座」にするのが一般的です。幹事は必ず、すぐ移動できるような席に座るようにしておきましょう。注文を受け、すぐオーダーが取れる点では入口すぐの席が最適なのです。部屋のレイアウトごとに異なるので、下記画像を参考にしてください。

席順の取り決めの説明図
席順の取り決めの説明図

7.二次会会場の候補を決める

当日宴会の延長で二次会開催することも予測されます。事前にいくつかお店の候補をピックアップすることで当日も慌てずに対応ができます。 あらかじめ、ピックアップしたお店リストを持参しておくと「先々まで頭が回る、出来る幹事だ」と良い評価をもらえるでしょう。

当日幹事がするべきこととは?

幹事は開催時間よりも20~30分前には会場に到着している必要があります。上座、下座などの席順、お皿や箸、グラスなど人数分そろっているかをチェックしておきましょう。雰囲気を壊さないために抜かりなくチェックすることをおススメします。受付の際の参加者リストもあらかじめ作成し、持参しましょう。

1.受付・ドリンクの注文

あらかじめ作成した参加者リストに来た人のチェック記入を済ませ、挨拶前にファーストドリンクの注文を聞いて回りましょう。ドリンクは乾杯の音頭を取る際に欠かせません。大人数の注文は混乱を招きますので、かならずメモを取っておくとベターです。すべてのグラスがそろうまでに大体15分ほどを目標に済ませておきましょう。

2.挨拶・司会の進行

基本的に開会の挨拶とともに司会の進行はすべて幹事に任された人が担当します。開会の挨拶は感謝の言葉を含めた形式的な内容で問題ありません。以下の例文を参考に、簡潔かつテンポよく述べておきましょう。

「本日はお忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございます。ただいまより〇〇(飲み会の名前)の会を開催いたします。本日幹事を務めさせていただきます、〇〇部〇〇課所属の〇〇と申します。司会進行などで至らない点もあるかもしれませんが、どうぞ、最後までお付き合いいただけますと幸いでございます。皆様、心ゆくまで盛り上げてまいりましょう。どうぞ、よろしくお願いいたします。」

続いて、開会の挨拶の後は「はじめの挨拶」をあらかじめ依頼した人の紹介をします。

3.乾杯・音頭

そろったファーストドリンクが参加者全員の手に行き渡った後はいよいよ乾杯の挨拶です。あらかじめ指定した人に乾杯の挨拶を依頼するのが一般的ですが、依頼しない場合は幹事がそのままはじめの挨拶から乾杯までの進行を受け持つこともあります。ここでも簡素的な挨拶内容で音頭をとりましょう。

4.余興・写真撮影

社員同士の親睦を深めたり、場を盛り上げたりする目的で欠かせないのが余興です。参加者全員型ゲームや新入社員がメインとなった催し物などがあります。例えば、ビンゴゲームで商品ゲット!などの例が挙げられます。「〇〇さんに注目!」など声掛けをしてあげることで、社員同士との親睦を深められる可能性が高まります。幹事が率先して写真撮影するのを忘れないようにしましょう。飲み会終了間近になったら、思い出のひとつとして集合写真を撮り、参加者へ共有すると喜ばれます。

5.会計・タクシーの手配

運転代行やタクシーの手配をするのも幹事の仕事です。受付時にあらかじめ、参加者に運転代行・タクシー手配の有無についてお伺いを立てましょう。会計と併せてタクシー手配のタイミングは飲み会終了時間より30分前を目安に済ませておきましょう。お酒を飲んだ後の自転車の運転も飲酒運転につながるといった認識は意外にも知られていないようです。会社の評判を落とさないためにも、幹事から声掛けをしてあげると親切でしょう。

6.二次会参加の誘導

盛り上がりの延長で二次会開催を!という雰囲気になることがあります。参加する人数を確認した後、あらかじめピックアップしておいた会場へ予約を取ります。声かけをし、参加者の誘導をするようにしましょう。

後日、メールとともに口頭でお礼を伝える

飲み会が終わったからといって幹事の仕事は終わりなのではありません。翌日の午前中(翌日土日の場合、月曜)にお礼のメールを送るとともに口頭でも伝えることが大切です。メールを送る際、参加者が確認できるように会計報告書を作成しておきましょう。返金や追加徴収がある場合についてもきちんと報告する必要があり、こうしたアフターフォローは幹事として重要な仕事なのです。以下でそれぞれの3つのパターンに分けて説明します。

1.社員宛てへのお礼

必ず、参加してくれた社員宛てにお礼メールを送りましょう。タイトル、To、Cc、文章内容に間違いがないか誤字脱字のチェックをする必要があります。記載ミスは参加者に不安を与えかねないため、ダブルチェックを怠らないことが大切です。領収書をPDF化するとともに、収入と支出に分けてわかりやすくまとめて報告しましょう。

2.個人へのお礼

幹事経験の先輩などにアドバイスを頂いたり、当日フォローしてもらったりした場合は個人宛にきちんとメールでお礼をするのがマナーです。会う機会があれば、「その節はフォローしていただき、有難うございました。幹事のノウハウについて学ばせていただきました。」などとお礼を述べておくと相手に良い印象を残せて、業務でも良い関係を築けるでしょう。

3.会費を多く払ってもらった方へのお礼

社長や部長クラスまたはお得意先の方から会費を多く払ってもらう場合があります。幹事が代表となり、丁寧なお礼を伝えましょう。社員宛てへのお礼メールにもかならず、「〇〇部長よりご厚志を頂きました。」などと感謝の言葉を述べることで、相手に敬意を表することにつながるのです。

いくら持っていく?予想外の出費

コース料理を頼んでいるのにも関わらず、幹事を通さずに料理や飲み物を頼んでしまうケースがあります。思わぬ出費があることを考慮して、幹事がいくら持っていくかまで考えておかなければならないなど悩みは尽きません。事前対策として、お店の方へ「追加オーダーは必ず、幹事を通す」ことを伝えておくことがポイントです。他にも消費税込みだと思っていたら税抜きだったという予想外のトラブルにより、幹事が泣く泣く自腹で……なんてことにならないように事前確認はきちんとしておきましょう。

グタグタしない飲み会にするために

せっかくの飲み会で肝心の幹事がグタグタしていると、参加者も残念な気持ちになりかねません。飲み会の規模が大きければ大きいほど、一人ではできないと感じたら無理せず、先輩に相談して幹事メンバーを募るのも手です。しかし、昨今では幹事のための出欠確認などのツールも増えつつあるので、上手に活用しても良いでしょう。

まとめ

会社の飲み会幹事について理解いただけたでしょうか。「幹事」と聞くと、ゆううつになる気持ちになるかもしれません。しかし、幹事の仕事を経験することで今後、任されるかもしれないマネジメントやプレゼンをする際の予行練習にもできるのです。グタグタしない飲み会にしないためにはやはり「段取力」が重要ポイントです。この段取力が今後の業務で新たなチャンスが舞い込み、自信につながる可能性が高まります。

最後のチェックポイント

  • 飲み会幹事は大きな仕事の予行練習にもできる
  • 幹事の仕事は「企画力」「調整力」「段取力」が身につく
  • 幹事は開催時間20~30分前には会場に到着しよう
  • 翌日以降のお礼はメールとともに口頭で伝えよう
  • 会計報告には領収書をPDF化して添付しよう
  • 予想外の会計トラブルには十分気を付けよう
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ガクチカとは?書き方の例とポイントを解説! https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/schooldays_effort/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/schooldays_effort/#respond Fri, 30 Jun 2023 07:00:06 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=17466 はじめに
  • ガクチカとは学生時代に力を入れた活動内容や成果のこと
  • ガクチカでは自分の興味や関心を明確に示して具体的な活動や成果を述べる
  • ガクチカは企業や人事担当者が志望者の能力や人柄を知るために大切な情報
  • ガクチカは学生時代の経験や成長だけでなく趣味や特技もアピールできる
  • ガクチカと自己PRを組み合わせることで強みをより魅力的に表現できる

ガクチカとは学生時代に力を入れた活動内容や成果のことで、志望動機や自己PRと同様に就職活動の重要な情報項目です。ガクチカでは自分の強みや目標を明確にして、志望企業や面接官に自分の価値をアピールしましょう。

ガクチカとは?就活で重要なポイントを解説

ガクチカとは、学生時代に力を入れた活動内容や成果をまとめたもので、これを略した言葉です。志望動機や自己PRとは違った切り口で人物像を伝えられるため、就活の質問としても大きなウェイトを占めます。ガクチカを上手に作成することで、自分の強みや魅力を伝えられるだけでなく、今後の成長課題にもつなげられます。

履歴書と面接におけるガクチカの重要性

就職活動において履歴書と面接は欠かすことのできない重要事項ですが、その中でも大きな役割を果たすのがガクチカです。履歴書では簡潔にガクチカで自己アピールし、面接ではより詳しくガクチカの内容を伝えることで、履歴書から逸れることなく自分の経験や強みを伝えられます。またガクチカは、志望者が本気度やコミュニケーション能力を企業に示す重要な要素でもあります。ぜひガクチカを効果的に活用し、企業に貢献できる人材であることをアピールしてください。

就活でガクチカが聞かれる意味

なぜ企業や人事担当者はガクチカを聞くのでしょうか。それは志望者の能力や人柄、価値観などを知るためです。ガクチカを通して、どのような目標を持ち、どのような成果や反省を得てきたのかを聞くことで、企業は志望者の業務適性を判断できます。ガクチカは志望者が自分の興味や関心に基づいて、主体的に行ってきた活動や成果であるため、志望者の個性や人柄も確認できます。ガクチカで企業が知りたいことを理解し、自分がどのように貢献できるかを明確に伝えましょう。

ガクチカを書く際のポイント

ガクチカでは自分の強みや個性を志望先へダイレクトに伝えられますが、それをどのように書いたらよいのか、迷う人も多いのではないでしょうか。以下の項目では、魅力的なガクチカ作りのポイントを解説します。

ガクチカで押さえるべきポイント

押さえるべきポイントとしては、学生時代に力を入れた活動や成果を自分の強みとして、わかりやすく書くことが重要です。構成としては主張・理由・具体例・結論で書くPREP法をオススメします。冒頭で学びや成果(主張であり結論)に触れ、学生時代に力を入れた活動内容(理由)と、具体的な実体験(具体例)を述べ、学びや成果(結論)で締め括るとよいでしょう。

書き方のテクニックとして過去の経験や挑戦から得た教訓やスキル、成長した点はどこかを具体的に述べることで、成果だけでなく成長意欲や将来性もアピールできます。ガクチカでは明確でわかりやすい表現を使い、冗長な表現や専門用語の多用は避け、読み手がスムーズに理解できる文章を意識してください。

限られた文字数で最大の魅力を伝える

ガクチカの文字数は制限されている場合が多く、200字から400字程度が目安です。主なテーマは学生時代に専攻した学問のほか、サークル活動やボランティア活動、インターンシップやアルバイトなどです。単に活動名や期間を列挙するのではなく、どのような役割を果たし、何を学んだかなど、具体的な成果や成長をエピソードに交えて伝えましょう。内容面では、自分がどのような価値観やビジョンを持っているのか、どのようなキャリアを目指していのるかを明確にしてください。

ガクチカのネタがない場合

中には学生時代、特に目立った活動や経験をしていないと考える人もいるでしょう。以下の項目ではガクチカのネタ不足に対して、具体的な対処法とアイデアを紹介します。

自己分析で自分の特徴を見つけ出す

ガクチカのネタが思い浮かなくても自己分析を応用することで、気付いていなかった自分の特徴や強みを再発見できます。過去のアルバイトやボランティア活動があれば、それを掘り下げて関連する具体的な成果を書き出しましょう。具体的な業務や責任、得られた成果を明確に示すことで、自身の能力や成長をアピールするガクチカが作れます。

趣味や特技を活用する

趣味や特技は、自分の強みにつながる重要な個性です。得られた学びや成果はガクチカにも活用できます。関連するイベントがあれば、ぜひ積極的に参加し、挑戦しましょう。例えば、絵を描くのが好きな人であれば、コンテストや賞レースへの挑戦などはガクチカでも効果的なストーリーです。また成果があれば、第三者からの評価を裏付けた形でアピールできます。

自己PRとガクチカを組み合わせる

ガクチカのアイデアが弱いと感じる場合は、自己PRとガクチカを組み合わせることで、これを補う相乗効果が生み出せます。例えば自己PRで、強みを活かして挑戦したい仕事を述べたのであれば、ガクチカでは学生時代の活動経験やエピソードによって強みを裏付けることで、志望する企業や希望職種への適性をより魅力的にアピールできます。

PREP法によるガクチカの例

この項目では、これまでの説明を踏まえたガクチカの例文を紹介します。例文は、先の項目でも触れたPREP法による「主張・理由・具体例・結論」の4点に分けて、400文字以内の構成でまとめています。

  • ガクチカの例文(PREP法による本文400字以内)

    私は大学で国際経済学を専攻しました。
    (主張であり結論)


    専攻理由は経済の仕組みを通じて社会現象を理解し、問題解決に貢献したいと考えたことで、卒業研究では日本と中国の貿易関係を調査しました。テーマの選択理由は貿易摩擦や国際政治の影響を含めた分析が、対中ビジネスでも重要だと考えたからです。
    (理由)


    卒研では情報取得の難しさに苦労しましたが、所属する中国史研究サークルの人脈と情報を活用し、これを克服しました。その結果、貿易摩擦や政治的緊張による経済への影響や、双方の利益を最大化する可能性が見出せました。
    (具体例)


    この経験から私は市場動向やトレンドを予測し、特に対中ビジネスの戦略立案や意思決定に貢献できます。またデータ収集や分析能力も身につけましたので、ビッグデータの活用や経済指標の解釈も私の強みです。将来的には対中国をはじめ、国際的なビジネスの場で活躍したいと考えています。
    (再度の結論)

まとめ

本稿では就活におけるガクチカの重要性や作成時のポイントについて解説しました。ガクチカに向けた自己分析では、普段は気付かなかった自分の魅力を再発見できるはずです。また簡単には述べられないストーリーも、ガクチカと自己PRを組み合わせることで、より魅力的に伝えられます。ライバルも条件は同じです。ぜひ効果的なガクチカの作り方をマスターして、自分の価値と魅力を最大限に引き出してください。

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就活の鍵!ビジネスの最重要スキル問題解決能力とは? https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/problemsolving_ability/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/problemsolving_ability/#respond Tue, 13 Jun 2023 02:15:01 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=17072 はじめに

問題解決能力は、さまざまな場面で聞く機会の増えた言葉です。しかし重要とは知りつつも、具体的にどのような能力か、身に付け方や伸ばし方に疑問のある方もいるかと思われます。本記事では、問題解決能力とは何か、問題解決能力が高い人の特徴やメリット、自己PRへの活かし方などを紹介します。

問題解決能力とは

問題解決能力とは、問題を発見し、その原因を解決するために必要なスキルのことです。ビジネスにおいても、到達目標や組織内の解決課題など、さまざまな問題が存在するため重視されています。そのため新卒・転職のいずれにおいても、問題を見つけ出し、解決策を導き出す問題解決能力は、今や就活・転職活動の鍵ともいえる重要なスキルです。

問題解決能力の高い人の特徴

問題解決能力にはPDCAサイクルや論理的な思考力、計画性や行動力などが含まれており、ビジネスの応用範囲も広く有用な能力です。ここでは問題解決能力が高い人に伴う特徴を、4つのメリットに分けて解説します。

発見力と分析力

問題解決能力には、問題点を把握し、論理的に分析することで、原因を発見する力が含まれます。そのため問題解決能力の高い人は、問題の本質である原因を見極め、解決すべき課題を見出せる特徴が備わっています。

解決への計画力

問題解決能力には、問題点への対症療法に留めず、原因を根本的に解決する力も含まれます。問題解決能力の高い人は特徴として、自分の能力や周囲の環境も考慮して、現実的な計画や解決策を考える力も備えます。

具体的な行動力

問題の原因を見極めて解決策を考えたら、これを実行に移すことが必要になります。問題解決能力の高い人は特徴として、具体的な行動力と問題解決目指す当事者意識の両方が備わっています。

柔軟な対応力

問題に決まった形はありません。さまざまな問題に向き合うためには柔軟な対応力も求められます。問題解決能力の高い人は、柔軟な対話力と思考力を持ち合わせ、臨機応変な対応ができる特徴を持ちます。

問題解決能力のトレーニング

前の項目でも触れましたが、問題解決能力は複数の特徴で構成されています。ここでは問題解決能力を身に付け、高めるためのトレーニング方法を4つ紹介します。

問題発見を意識する

問題にはすでに表面化している発生型、自ら課題を定める設定型、今後の発生が懸念される潜在型の、3つの型があります。これらの発見を意識することで、問題の発見と把握を速められます。この問題発見力の向上にはクリティカルシンキングが有効です。

クリティカルシンキングは批判的思考とも呼ばれますが、ネガティブな考え方ではありません。先入観にとらわれず、あらゆる角度から別の可能性はないかを考える思考方法です。日頃からクリティカルシンキングを意識することで、物事の本質を見極めて最適な結論を導き出せます。

論理的な分析を取り入れる

問題を把握したら、その根本的な原因を見極める必要があります。このような場面では、ロジカルシンキングを取り入れた分析が有効です。

ロジカルシンキングは論理的な思考方法のことで、漏れなく重複なく考えるMECEや、問題を書き出して整理するマインドマップなど、問題を整理する多くのフレームワークを持っています。これらを取り入れて問題を分析することで、解決すべき原因を見極められます。

提案力を強くする

問題解決能力には提案力も重要です。解決策を理解してもらうためにも、コミュニケーション面での努力や新しいツールの導入など、外部からの刺激を取り入れ、新たな視点を得ることも必要になります。

また問題解決のためには、周囲との連携や協力が必要になることも少なくありません。相談や周囲への働き掛けなど、普段から円滑なコミュニケーションを意識することで、提案力を高めるだけでなく、問題解決異能力の向上につながるでしょう。

解決策の検討に仮説と検証を取り入れる

問題解決のためには具体的な行動が必要になりますが、その行動を空振りにしないためにも、行動に移す前に仮説を立てて検証する、仮説思考を取り入れることが重要です。本当にできるのか、労力やコストはどのくらい必要か、他の選択肢はないかなど。このように仮説を立てて検証することで裏付に必要な情報や、やるべきことが明確になるため、行動を起こすまでの期間も短くできます。

自己PRに落とし込むポイント

ガクチカをはじめ、過去に取り組んだ問題解決のエピソードは、企業の人事担当者が聞きたい情報のひとつです。ここでは問題解決能力を自己PRに落とし込む4点の構成案と例文を提案します。

構成案

問題解決能力を自己PRに落とし込む構成案を下記の表にまとめました。

自己PRの構成案
1.問題点と解決の概要冒頭には、どのような問題をどのように解決したか、自分の強みが伝わるように結論から書きます
2.背景と原因問題を発見した背景や、なぜその問題が発生していたかの原因について触れます
3.解決のエピソードその問題を解決するため、具体的にどのような解決方法を取ったのか、結論を書きます
4.今後の業務でどのように活かしたいか問題解決のエピソードから学んだことを、今後の業務でどのように活かしたいかを書いて締め括るとよいでしょう

例文

上記の構成案を踏まえた自己PRの例文です。

私の強みはコミュニケーションを通じた問題解決能力です。

私は演劇サークルでチームリーダーを務めましたが、幅広い世代で構成されたチームだったため、個々人のやる気に差がありました。この問題についてヒアリングしたところ、明らかになった原因は言葉のギャップでした。

解決策として若者言葉の翻訳マニュアルを作成し、お礼や挨拶、名前呼びや上手くできたら誉めることをチームの取り組みとして提案しました。その結果、チーム全員が相手を尊重できるようになり、その姿勢が評価され、コンクールでは特別賞をいただきました。

私の事例では、問題解決のために不可欠な要素はコミュニケーションでした。この経験を活かして貴社でもぜひ幅広い世代の調整役を担えるよう、コミュニケ―ション技術を磨き続け、さまざまな問題解決に貢献したいと考えています。

まとめ

問題解決能力は問題を発見し、原因を見極め、解決策を見出す力です。さまざまな能力で構成されるため決まった形はなく、問題の分析にも解決にも柔軟な対応を求められるこの能力は、ビジネスの最重要スキルのひとつであり、活かし方も幅広く存在します。それだけに身に付ける方法も多岐に渡りますので、一朝一夕では得られませんが、意識して積み重ねることで、誰にでも着実に伸ばして行けるスキルです。まずは日々のビジネスや生活の小さな問題解決から積み重ねることで、ぜひ身近なスキルとして身に付けてください。

最後のチェックポイント

  • 問題解決能力は問題の原因を見極めて最適な解決策を導き出す能力
  • 発見力・分析力・行動力など多くの能力が複合して構成されている
  • 問題に決まった形はないため柔軟な対応力が求められる
  • 伸ばし方や身に付け方にもさまざまなアプローチがある
  • 年齢や性別によらず誰にでも身に付けられる。
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電話応対の基本マナー!例文と対処法を解説 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/howoto_calling/ https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/howoto_calling/#respond Tue, 18 Apr 2023 01:22:18 +0000 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/?p=15219 はじめに

新人のころ、はじめに戸惑うのは電話応対ではないでしょうか。言葉遣いに自信がなく相手の声が聞き取りづらいと感じて、苦手と思う方も多いでしょう。この記事では、フローチャートを使ってマナーをマニュアル化しわかりやすく解説します。電話応対に自信をもっていただけると幸いです。

電話応対で心がけること

基本は、明るく丁寧な言葉遣いで相手の話を聞き、正しい情報を把握することです。以下で電話応対に必要な3つの心がけることをご説明します。

会社の顔であることを意識する

最初の電話応対がその企業の印象を決めます。そのため電話に出ることが苦手と思う方もあると思います。仕事をするうえで電話応対は必須です。取引先や、どのような相手からの電話でも、自分の応対が会社の印象につながるため、自分が会社の顔であると意識するように心がけましょう。

「もしもし」の代わりの言葉と正しい言葉遣い

ビジネスにおいては「もしもし」という言葉は使いません。よい印象を与えない可能性があるからです。電話を受けた時は「お電話ありがとうございます」電話をかけた時は「お世話になっております」に言い換えましょう。
正しい言葉遣いができれば失礼にあたることはありません。

聞き取れなかったら再確認をする

電話では、相手の言葉が聞き取りづらいことがあります。大切な情報を聞き逃してしまっては大変です。失礼とは思わずに再確認をしましょう。
「もう一度お願いします」ではなく、「もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか」と相手を尊重した言葉選びを心がけましょう。

電話を受けるときのマナーと流れ

電話を受けるときの流れをフローチャートにまとめました。それぞれの場面で気をつけるマナーと例文を紹介します。

電話を受ける時のフローチャート

※クリックで拡大

受話器をとってあいさつと名乗りをする

受話器をとるタイミングとあいさつの言葉、名乗る際に気をつけることを覚えましょう。

3コール以内に受話器をとる

企業の受付業務では、3コール以内に受話器をとることが推奨されています。相手を待たせないという配慮からです。3コールを越えてしまったら、「お待たせしました」「長らくお待たせいたしました」の言葉を添えましょう。

あいさつの言葉を添える

はじめに「お電話ありがとうございます」と一言を添えると丁寧です。企業によって定型の表現もありますので、確認しておきましょう。

社名・氏名を伝える

社名と氏名は、早口にならないように、わかりやすく伝えることが大切です。
たとえば、「お電話ありがとうございます(一拍)株式会社○○(一拍)担当(一拍)○○がお伺いいたします」のように、短い一拍を入れることで聞き取りやすくなります。

相手の会社名・氏名を確認する

相手が名乗ったあとに「○○会社の○○様ですね。いつもお世話になっております」と復唱するとよいでしょう。

メモをとり復唱する

電話応対では、正しい情報の把握が重要です。受話器をとる前から手元にメモ用紙を準備し、メモをとる癖をつけましょう。漢字・数字・日時・金額など重要な内容は、「復唱させていただきます」と伝え、一つひとつ確認しましょう。

電話の取り次ぎと問い合わせ

用件を聞き、取り次ぎか問い合わせかを判断します。

電話を取り次ぐ

「○○部の○○ですね。少々お待ちください」と返事をして、電話を保留にしましょう。取次相手が近くに居ても、社内の話し声が聞こえるのは失礼にあたります。

問い合わせに答える

問い合わせ内容に回答できる場合は速やかに答えます。社内で確認事項や相談事があった場合は保留にしましょう。

長くお待たせする時は「お待たせして申し訳ございません」とおわびをします。時間がかかる理由を伝えたうえで、「もう少しお待ちいただけますか」もしくは「折り返しご連絡させていただけいてもよろしいですか」と、相手の都合を確認しましょう。

担当が不在の時

担当者が不在の時は、不在理由を伝えたうえで相手の意向を確認しましょう。「申し訳ございません。○○は席を外しております。○時頃戻る予定ですので、折り返しお電話をさせていただいてもよろしいでしょうか」など、こちらから働きかけることを前提に対応すると角が立ちません。

緊急の場合も連絡先を伝えることはせずに、「担当に連絡し折り返しさせますので、ご了承ください」と、連絡先を伝えられないことの意思表示も必要です。

伝言メモを残す

担当者が不在で伝言メモを残す場合は、以下を例に簡潔にまとめましょう。

伝言メモ
電話受付担当:○○○○
  • 入電日時:
  • 相手の企業名(部署名):
  • 相手の氏名:
  • 連絡先:
  • 伝言内容:
  • 折り返しの連絡:相手より・こちらから
  • その他

電話番号や日時・数字などはトラブルの原因になりやすいので、復唱して正確に伝えましょう。

返答に迷う電話を受けたとき

自分では回答できない内容の電話を受けた時は、「恐れ入ります。わかりかねますので確認のうえ、のちほどお電話をさせていただいてもよろしいでしょうか」と伝え、即答は避けましょう。「いつまでにお返事をさしあげたらよろしいでしょうか」「お電話さしあげる際、ご都合の悪い時間帯などございますか」など、相手の予定を確認して、折り返し電話をしましょう。

電話をかけるときのマナーと流れ

電話をかける時にもマナーがあります。フローチャートにそって例文とともに解説します。

電話をかけるときのフローチャート

※クリックで拡大

用件をまとめ手短に伝える準備をする

報連相(報告・連絡・相談)でも言われるように、用件は結論から伝えます。短時間の電話のやりとりで正しく・簡潔に用件を伝えるために、前もって伝えるべきことを整理しておくとよいでしょう。伝え漏れなどの予防につながります。

営業時間内の電話が基本

電話をかける時間は基本的に営業時間内と心得ましょう。忙しいことが予想される始業間際や就業直前、離席の可能性の高い昼食時間帯などは避けたほうがよいでしょう。やむを得ず早朝に電話をかける時は「朝早くに恐れ入ります」終業後は「夜分に失礼いたします」など、最初に一言添えると丁寧です。

社名・氏名はハッキリ名乗る

電話を受けた時の名乗りと同様に、相手が聞き取りやすいように、早口にならずハッキリと名乗りましょう。相手がメモをとっていると想定して、社名や氏名の前に一拍おくと伝わりやすくなります。

用件は結論から簡潔に伝える

電話を受けた人がすべての質問に回答できるわけではありません。取り次ぎをお願いしたいのか、問い合わせをしたいのか、電話をした目的や用件をしっかりと伝えましょう。

取り次ぎをお願いする

名乗りのあとに、「○○部の○○様はいらっしゃいますでしょうか」と担当者の部署や氏名を伝えましょう。

問い合わせをする

問い合わせについては、電話を受けてくれた方が回答できる場合と、専門部署へ取り次ぐ場合があります。何についての問い合わせかを伝える必要があります。
「御社の○○についてお伺いしたいです。担当の方をお願いできますでしょうか」「御社の○○を利用しています。○○の状態です。解消方法を教えていただけますか」など、用件を簡潔に伝えましょう。

相手が不在の場合は

相手が不在の時は、「お戻りは何時ごろでしょうか」と相手の予定を確認して「それでは、こちらから、あらためてお電話をさしあげます」などと意思を伝えましょう。
簡単な用件であれば「○○より電話があったことをお伝えいただけますか」と伝言を依頼しましょう。

電話を受けてくれた方の氏名を「恐れ入ります。もう一度お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」と確認して控えておくと安心です。

電話はかけた人から切る

電話はかけた人から切るのがルールです。「失礼します」とことわり、静かに受話器をおきましょう。乱暴に受話器を置くと、相手にガチャンと大きな不快音が伝わります。丁寧な言葉づかいができても、印象を悪くしてしまうでしょう。

電話応対のコツまとめ

上手に電話応対ができるためのコツをご紹介します。

敬語を使えるようになろう

電話応対の時だけ敬語を使おうとしても、なかなかうまくいくものではありません。
以下の表では、電話応対時によく使われる言葉遣いをまとめました。普段から敬語を使えるように覚えましょう。

言葉遣い一覧
自分わたくし
相手○○様
相手の会社御社
自分の会社弊社
お客さんお客さま
言うおっしゃる
申しあげる
聞くお聞きになる
見るごらんになる
拝見する
行くうかがう・参ります
来るいらっしゃる
お越しになる
さっきさきほど
あとでのちほど
理解したかしこまりました
承知いたしました
わからないわかりかねます
すいません申し訳ございません
知っている存じあげております
知っていらっしゃる・ご存知
どうしますかいかがなさいますか

クッション言葉を活用しよう

クッション言葉とは、ことわりや依頼など直接伝えるとキツくなってしまう場合に、先に使うことで印象を和らげてくれる言葉になります。相手に不快な思いをさせないためや自分自身の心の負担も軽減できる緩和剤といえるでしょう。

「差し支えなければ」「失礼ですが」などは、聞きづらいことを尋ねる時に有効です。「恐れ入りますが」「お手数をおかけしますが」「お忙しいところ申し訳ありません」などは、何かを依頼する時に便利です。

英語対応もこの2語で大丈夫

電話を受けた時、相手が英語で話しはじめたら、英語が得意でない人にとっては戸惑うことでしょう。このような時も慌てずに2つの英文を覚えておくと便利です。
「Hold on please」(そのままでお待ちください)
「I’ll get someone who speaks English」(英語を話せる者に代わります)
社内で英語の得意な人を把握しておくことも大切です。

普段の練習も重要

電話応対はコンクールや電話応対技能検定などもあり、書籍やアプリなども多くあります。コンクールや検定目的でなくても、本を読んだり問題集を解いたりしてみるのも自信につながるでしょう。
言葉遣いなどは慣れも必要です。普段から練習することをおススメします。

まとめ

電話応対は言葉遣いや聞き取りづらさなどハードルが高いと感じる方も、相手を尊重した心づかいができれば、失礼にあたることはかなり少なくなります。流れを把握して言葉遣いを練習すると解決できることもあります。
苦手だからと電話に出ないことはせず、前もって準備・練習をしましょう。会話中につっかえたら「失礼しました」と素直に伝えれば大丈夫です。怖がらずに電話応対ができるようになりましょう。

最後のチェックポイント

  • 電話応対の基本は、明るく丁寧な言葉で相手の話を聞くこと
  • ビジネスにおいては会社の顔であると意識する
  • 聞き取れなかったら再確認を行う
  • 受ける時・かける時の流れとマナーを覚える
  • 言葉遣いは普段からの練習が大切
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